Bluetoothスピーカーはコードレスで接続可能であり、面倒な配線・複雑な設定を行わず、音楽が楽しめます。
中でも、超小型Bluetoothスピーカーはサイズ・重量が抑えてあり、あらゆる場所で使用しやすいので、注目されています。
ですが、あらゆるメーカーから発売されており、価格帯・可搬性・利便性も様々なので、製品選びで迷うこともあるでしょう。
そこで超小型Bluetoothスピーカーおすすめ10選の紹介をはじめ、使用するメリットデメリットを解説します。
超小型BlueToothスピーカーを使うメリット
携帯性・可搬性が高い
超小型Bluetoothスピーカーはサイズを抑えつつ、軽量化も実現しており、持ち運ぶ際にも負担になりません。
収納して持ち運べますし、ストラップ・カラビナが付属されている製品もあるので、快適な持ち運びが可能です。
防水性も高く、プールサイド等にも持ち運べるので、アウトドアをエンジョイしつつ、音楽も同時に楽しめます。
超小型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
音質には限界がある
手のひら・カップに収まる超小型Bluetoothスピーカーは、携帯性・可搬性が高く、あらゆる場所で音楽が楽しめます。
ですが、搭載できるドライバー・ウーファー等にサイズ的な限界があり、本格的なスピーカーほどの音質は実現できません。
そのため、シアター環境・音楽環境で使用するには力不足であり、あくまでも趣味で音楽を嗜む程度の実用レベルとなります。
長時間再生には不向き
超小型Bluetoothスピーカーは、小型サイズに抑えるという特性上、内蔵機器のサイズも抑える必要があります。
そのため、内蔵バッテリー容量も小さく、半日以上の連続再生に対応していない製品がほとんどです。
隙間時間等の要所で使用する分には問題ありませんが、常に音楽を流し、楽しみたいなら、サイズは妥協した方が良いでしょう。
音量が小さい
スピーカーの音量は出力ワット数に比例しており、出力ワット数が大きければ、音量もより大きくなります。
ただ、超小型Bluetoothスピーカーはサイズの特性上、大出力が不可能であり、広い空間に音を届けるにはパワー不足です。
そのため、狭い空間やスピーカーとの距離が近くなければ、音量不足を感じる可能性もあります。
超小型Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【アイリスオーヤマ】
コンパクトスピーカー(BTS-101-H)
手のひらに収まるコンパクトサイズが特徴であり、重量200g以下という軽量も実現したスピーカーです。
出力ワット数は低く、音が響く範囲は狭いですが、360℃全方向から迫力のあるサウンドが楽しめます。
本体下部には簡単なコントロールボタンも搭載されており、可搬性を含め、利便性に優れている点が評価されています。
【バング・アンド・オルフセン】
コンパクトスピーカー(1734002)
手のひらサイズながらも、最大60W出力可能であり、空間全体をダイナミックサウンドで満たしてくれるスピーカーです。
さらに、3つの内蔵マイクはクリア音質が録音可能であり、話しかけて操作できるボイスコントロール機能も備わっています。
高音質・利便性を有しつつ、水深1mまで耐えられる防水機能も搭載しており、バランスに優れている点が評価されています。
【Anker】
コンパクトスピーカー(A3101)
重量215g・各辺7cm以下のコンパクトサイズに抑えつつ、パワフルなサウンドが楽しめるスピーカーです。
ノイズキャンセル付きマイクが内蔵されているので、ドライブ・作業時の通話端末としても活躍できます。
FMラジオやAUXと複数の機能も備わっており、可搬性や音質だけでなく、利便性の高さもおすすめです。
【JBL】
コンパクトスピーカー(JBLGO3BLU)
エッジを利かせた独特な形状をコンパクトに仕上げており、ストラップとして持ち運ぶことができるスピーカーです。
防水・防塵機能が備わっているので、屋内外を問わず、あらゆる場所で迫力あるサウンドが楽しめます。
品質・利便性はもちろんですが、定番カラーをはじめ、バリエーションが8つ用意されており、おしゃれに拘れる点もおすすめです。
【LFS】
コンパクトスピーカー(LFS-Bass)
自動で切り替わるRGBライティングが搭載されており、視覚的にも音楽を楽しませてくれるスピーカーです。
コンパクトサイズながらも、360℃全方向をダイナミックサウンドで満たしつつ、クリアな音質も実現しています。
内蔵マイクを活用し、通話端末としても運用できますし、付属ストラップで可搬性が高められている点もおすすめです。
【EWA】
ミニスピーカー(EWA A106)
重量175g・各辺5cm以下の超コンパクトサイズが特徴であり、パワフルでクリアな音質を届けてくれるスピーカーです。
フル充電時、最長12時間の連続再生が可能なので、充電切れの心配が要らず、ダイナミックサウンドが楽しめます。
丸形可愛らしい専用ケースが付属されており、ストラップとして持ち運べますし、耐久性もしっかり確保されています。
【KIYEDAM】
ミニスピーカー
低音~高音域まで、クリアな音質を全方位に響かせつつ、サブウーファーが重厚感も演出してくれるミニスピーカーです。
付属されたカラビナをバッグ等に引っ掛けられるので、可搬性・安全性も考慮されています。
内蔵マイクで簡単な通話端末として使用できますし、最長12時間の連続再生が行えるバッテリー容量も評価されています。
【MIFA】
ミニスピーカー(A1-BK)
防水・防塵機能に加えて、底面に吸盤が備え付けられており、お風呂をはじめ、水辺でも積極的に使用できるスピーカーです。
片手に収まるコンパクトサイズながらも、屋内外で迫力あるサウンドを大音量で楽しめます。
SDカード・AUX出力にも対応しつつ、内蔵されたマイクを活用し、通話端末としても使用できる利便性の高さもおすすめです。
【MIATONE】
ミニスピーカー(MTQ08)
マグカップほどのサイズに抑えつつ、16W出力を可能にしており、ダイナミックサウンドが楽しめるスピーカーです。
本体に搭載されたカラビナを活用することで、簡単に持ち運べますし、防水・防塵機能も高く、場所を選ばずに使用できます。
最長30m範囲でBluetooth接続が可能であり、大容量バッテリーで長時間連続再生が行える点も評価されています。
【Marshall】
ポータブルスピーカー(1006059)
フルレンジドライバー+ラジエーター各2基ずつ搭載されており、深い重厚感のあるサウンドが楽しめるスピーカーです。
手のひら大サイズに抑えつつ、ストラップが付属されているので、あらゆる場所で本格的なサウンドを体験できます。
専用アプリでマルチコントロールが可能であり、コンパクトながらも高級感を漂わせるデザインもおすすめです。
まとめ
超小型Bluetoothスピーカーは本格的な環境向きではありませんが、あらゆる場所で音楽を楽しみたい方には最適です。
コストも抑えられる製品が豊富に展開されているので、紹介した内容を参考にしつつ、お気に入りを選び出してくださいね。
超小型Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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