購入したモニターには、大抵スタンドが付属されていますが、可変調節等の自由度が低く、使い勝手も良くはありません。
そこで検討されるのがモニタースタンドですが、ネジ止め・クランプと様々なタイプがあり、中でも自立タイプの需要が増加中です。
自立タイプが気になりつつ、他のスタンドとの違いが分からず、導入すべきか迷う方もいることでしょう。
そこで自立タイプモニタースタンドおすすめ10選をはじめ、メリットデメリットや選び方を紹介します。
目次
- 1 自立タイプのモニタースタンドを使うメリット
- 2 自立タイプのモニタースタンドを使うデメリット
- 3 自立タイプのモニタースタンドの選び方
- 4 自立タイプのモニタースタンドおすすめ10選
- 4.1 【Wearson】モニタースタンド(WS-03L)
- 4.2 【suptek】モニタースタンド(ML6884 JP)
- 4.3 【iggy】モニタースタンド(BS310)
- 4.4 【Pholiten】モニタースタンド(ML61201)
- 4.5 【VIVO】デュアルモニタースタンド(STAND-V002FW)
- 4.6 【VIVO】デュアルモニタースタンド(FBA_STAND-V002L)
- 4.7 【Wali】トリプルモニタースタンド(MF003S)
- 4.8 【MOUNTUP】デュアルモニタースタンド(MU1004)
- 4.9 【Duronic】クアトロモニタースタンド(DM754)
- 4.10 【Mount-It!】トリプルモニタースタンド(MI-2789XL)
- 5 まとめ
自立タイプのモニタースタンドを使うメリット
デスクを傷つけなくて済む
クランプ・固定タイプスタンドの場合、デスクに穴を開けたり、金具を締めて固定する必要があり、デスクに傷を付けてしまいます。
ですが、自立タイプスタンドの場合、スタンドにモニターを取り付け、スタンドをデスク上に設置するだけです。
ネジ穴を開けたり、金具で固定する必要がないため、デスクを傷めることなく、簡単に設置できます。
設置工程が少ない
固定・クランプ式の場合、ネジ止め等の工程が必要ですが、自立タイプは組み立てて、モニターを取り付けるだけです。
机に穴を開けたり。デスクにスタンドを取り付ける必要が一切無く、誰でも簡単に設置できます。
力作業が必要ないので、女性の方も簡単に取り付けできますし、簡単な工程だけで設置まで済ませられます。
自立タイプのモニタースタンドを使うデメリット
安定性に欠ける
自立タイプは固定タイプとは違い、ネジ・クランプ等で固定する必要が無く、単体でスタンドとして使用可能です。
スタンドをデスクに固定したり、クランプを締めるような面倒な工程はありませんが、固定式と比べると安定性は欠けてしまいます。
地震や衝撃に対しての耐性も低いので、ちょっとした衝撃でスタンドが転倒したり、モニターが破損してしまうこともあります。
自立タイプのモニタースタンドの選び方
モニター枚数で選ぶ
自立モニタースタンドに取り付けできるモニター枚数は、製品で大きく異なっており、シングル~クアトロまで様々です。
ご自身のデスク環境・モニター枚数・使用用途などを考慮し、設置したい枚数に対応している製品を選びましょう。
例えばゲーム配信をされる方の場合、プレイ用・コメント管理用で2枚使用するため、デュアルタイプが最適です。
トレーダーのように複数枚モニターを使用するならば、トリプル・クアトロタイプを選ぶと良いでしょう。
モニターサイズで選ぶ
自立モニタースタンドに設置できるモニターサイズは製品で異なっており、最大24インチ~30インチまで様々です。
30インチモニターの取り付けを想定した場合、27インチまでしか対応していない製品を購入しても取り付けはできません。
仮に取り付けられたとして、30インチモニターの重量を想定して設計されていないため、転倒や破損してしまう可能性があります。
下限サイズはそこまで気にする必要はありませんが、上限サイズは使用するモニターサイズと合わせることが重要です。
自立タイプのモニタースタンドおすすめ10選
【Wearson】
モニタースタンド(WS-03L)
15cm~34cmの範囲内での高さ調節、上下左右への角度調節が可能であり、理想環境を構築できるモニタースタンドです。
湾曲型スタンド3か所に滑り止めを使用することで、耐荷重最大6kℊまでにおいて、高い安定性を実現しています。
デスクや壁を傷付けずに設置可能であり、角度調節で縦・横画面運用に対応できる点もおすすめです。
【suptek】
モニタースタンド(ML6884 JP)
最大4つのモニターが設置可能なだけでなく、自由に調節することで理想の環境が構築できるモニタースタンドです。
各アーム最大耐荷重10kgに耐えるだけでなく、横・縦置きと状況に応じて、切り替えることもできます。
デスクや壁を傷つける必要が無く、付属のケーブルクリップを活用することで、スッキリと見せられる点もおすすめです。
【iggy】
モニタースタンド(BS310)
VESA規格に対応しているシングルモニタースタンドであり、角度を調整することで、疲労軽減効果が期待できます。
さらに高さも9段階で調節可能であり、デスクや椅子の高さに合わせて自由に調節することで、見やすさの追求も自在です。
ホワイトカラーを採用しているので、木製・ホワイトデスクにマッチしやすい点もおすすめです。
【Pholiten】
モニタースタンド(ML61201)
17~32インチモニターが取り付け可能であり、最大120cmまで高さが調節できるモニタースタンドです。
床・デスクと環境に適応しやすいだけでなく、±10℃上下傾斜及び360℃回転できるので、理想の環境が構築できます。
高品質コア材料・滑り止めが安定性を向上させており、設置から取り付けまで簡単に行える点もおすすめです。
【VIVO】
デュアルモニタースタンド(STAND-V002FW)
13~27インチVESA規格モニターに対応しており、付属ケーブルクリップで配線も整えられるモニタースタンドです。
傾斜調節幅±90℃で見やすく調節できるだけでなく、360℃回転に対応しているので、横・縦置きも自在に行えます。
スチール素材で頑丈に作り込まれており、裏面の滑り止めが使用時の安定性を高めている点もおすすめです。
【VIVO】
デュアルモニタースタンド(FBA_STAND-V002L)
13~30インチサイズに対応しつつ、2枚モニターを取り付けることができるモニタースタンドです。
傾斜調節幅±45℃で見やすく調整できるだけでなく、360℃モニターを回転させることで、縦・横置きが自由に行えます。
スチール素材を頑丈に作り込むことで、耐久力を高めつつ、設置から取り付けまで簡単に行えるので、初心者の方に最適です。
【Wali】
トリプルモニタースタンド(MF003S)
27インチまでのVESA規格モニターを最大3枚取り付け可能であり、理想環境の構築に最適なモニタースタンドです。
傾斜±90℃で調節することで、見やすさの追求できるだけでなく、モニターの横・縦置きにも対応しています。
高さ80cmまで調節可能なので、デスクスペースを広く効率的に活用できる点が高く評価されています。
【MOUNTUP】
デュアルモニタースタンド(MU1004)
13~27インチモニターを2枚取り付け可能であり、自由自在に調節することで、疲労軽減が期待できるモニタースタンドです。
重みのあるマウントベースが安定性を向上させつつ、横置き・縦置きと自在に設置できる柔軟性も有しています。
ケーブルマネジメントにも優れており、デスクスペースをスッキリ整えて、最適化できる点もおすすめです。
【Duronic】
クアトロモニタースタンド(DM754)
15~24インチモニターが4枚取り付け可能であり、ワイドなマウントが安静性を向上させたモニタースタンドです。
横置き・縦置きを自在に切り替えできるだけでなく、傾斜角度を調節することで理想の環境を構築できます。
モニター4枚設置しつつ、自在に調節できる柔軟性が特徴であり、姿勢改善・疲労軽減効果が期待できる点もおすすめです。
【Mount-It!】
トリプルモニタースタンド(MI-2789XL)
21~27インチモニターが3枚まで取り付け可能であり、ケーブルマネジメントにも優れたモニタースタンドです。
ケーブルをスッキリ整えられるだけでなく、傾斜角度や高さを調節することで、疲労軽減・姿勢改善が期待できます。
取り付け~設置まで簡単に行いつつ、理想の環境が構築できる点が高く評価されています。
まとめ
自立モニタースタンドは安定性に不安はありますが、幅広いサイズ・枚数に対応しており、使い勝手の良さも評価されています。
ご自身の使用環境・モニター枚数を考慮しつつ、紹介した内容も参考にしていただき、お気に入りを見つけていただければ幸いです。
自立タイプのモニタースタンドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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