タープ用の収納袋おすすめ10選！使うメリットや選び方を紹介！

キャンプをする中で、日差しや雨風を防ぐために欠かせないタープですが、皆さんどのように収納しているでしょうか？

きっと、購入した際に付属で付いてきた収納袋をそのまま使用している方がほとんどかと思います。

もちろん、せっかく収納袋が無料で付いているのだから、それを使うのが一番お得です。

しかし、あえて専用の収納袋を使うことで、大きなメリットもあります。

この記事では、タープ用の収納袋を使うメリットや選び方を、おすすめの商品と共にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1 タープ用の収納袋を使うメリット
2 タープ用の収納袋を使うデメリット
3 タープ用の収納袋の選び方
4 タープ用の収納袋おすすめ10選
5 まとめ

タープ用の収納袋を使うメリット

付属品よりも丈夫

タープを購入した際に付属している収納袋はコストをなるべく抑えているため、どうしても強度が心もとないです。

そういった収納袋は、大抵ナイロンやポリエステルなど安価な素材で薄手に造られています。

ふとした拍子にポールが突き破ってしまったり、しばらく使っていると摩擦で角に穴が開いたりするため注意が必要です。

しかし、個別で売っている専用の収納袋は、付属品よりも素材や設計にこだわっているため、耐久性が大きくことなっています。

とくに、キャンプやバーベキューなどでタープを使う頻度が高い方は、丈夫な収納袋を使うとよいでしょう。

デザインを選べる

タープ用の収納袋には、素材や色などデザイン性の高い商品がたくさんあります。

せっかくキャンプをするならSNS映えを意識して、おしゃれな商品を選びたいですよね。

しかし、タープ自体はおしゃれな商品を選んでも、付属の収納袋には気を使っていない方も多いのではないでしょうか。

おしゃれで垢ぬけたキャンプを目指すのであれば、収納袋などのサブアイテムまでこだわってみるのはいかがですか？

ほかのアイテムも収納できる

当たり前ですが、タープを購入した際に付いてくる収納袋は、その商品にぴったりのサイズになっています。

ジャストサイズで使いやすいというのも間違いではないでしょう。

しかし、せっかく付属品以外の収納袋を購入するのなら、あえてスペースが余るくらいの大き目サイズを選ぶということもできます。

レイアウトをアレンジするためのサブポールや、テント用ポールもまとめて収納するなど、より工夫して荷物をすっきりさせることが可能です。

タープ用の収納袋を使うデメリット

費用がかかる

せっかく無料で付属の収納袋が付いているのに、わざわざ別のタープ用の収納袋を購入するというのはもったいないと感じる方も多いでしょう。

タープ用の収納袋はキャンプアイテムの中でもそこまで高額ではないとはいえ、数千円かけて購入するべきか迷ってしまいますよね。

しかし、自分で選んだこだわりの収納袋を使うことで、丈夫で長持ちし使い勝手も向上するため、結果的にコスパがよいと言えます。

サイズ選びで失敗しやすい

一番避けたいのは、サイズが小さすぎてタープが入らなかったという事態です。

そもそもサイズをちゃんと確認していなかったり、長さは確認したけど幅が足りず入りきらなかったりということがないよう注意しましょう。

サイズが大きすぎると、中でポールが動いて収納袋を突き破ってしまうことをあるため、大きすぎるというのも避けてください。

付属のケースがゴミになってしまう

タープを購入した際に付属していた収納袋が壊れてしまって、新たに収納袋を購入しようという場合は問題ないでしょう。

しかし、まだ付属の収納袋が使える状態だと、新しく購入することでゴミになりもったいないと感じる方も多いかと思います。

その場合は、サブポール用として使いまわすのもおすすめです。

タープ用の収納袋の選び方

サイズ

タープ用の収納袋を選ぶ際にもっとも重要なのは、自分の持っているタープにぴったり合うサイズを選ぶことです。

ジャストサイズだと見栄えがよく持ち運びもしやすいですが、ほんのちょっとの差で入らなかったということもよくあります。

表記の寸法に対して内寸は少し小さめであると考えて、ゆとりを持ってサイズを選びましょう。

また、あえて大きめサイズを選び、タープ以外もまとめて収納してしまうということも可能です。

機能性

せっかく個別でタープ用の収納袋を購入するのであれば、付属のものよりも機能性が優れたものを選びたいですよね。

まず欠かせないのは、丈夫で長持ちする耐久性です。

さらに、タープの帆布やポールは湿気があるとカビたり錆びたりしてしまうため、防水性の高い収納袋でしっかり湿気から守る必要があります。

メーカー

タープ用の収納袋は、タープやタープテントを多く販売しているメーカーであれば、取り扱いがある場合が多いです。

大手のアウトドアブランドから、マニア向けの小さなブランド、安価な海外ブランドまで、幅広く取り扱いがあります。

メーカーによって、素材や価格、デザインなどが大きく違いますので、自分にとってバランスがいい商品を選びましょう。

価格帯

タープ用の収納袋は、1,000円台のお手頃価格の商品が数多くあります。

その一方で、高額なものだと1万円近くと、商品によって価格差は大きいです。

価格差の要因としてまず挙げられるのは素材ですが、自然素材らしいおしゃれな質感と耐久性が魅力の帆布製は価格が高めになっています。

また、重量のある4つ足のタープテント用の収納袋は、キャスターなどの便利機能付きだと少し価格帯が上がります。

タープ用の収納袋おすすめ10選

メーカー・商品名	重量	サイズ	素材
Yotijay テントポールバッグ	記載なし	84×15×15cm	オックスフォード
FIELDOOR 木製テントポール用	340g	86×12.5×12.5cm	帆布
Naturehike ポールケース	250g	67×9×10cm	キャンバス
CAPTAIN STAG タープ用キャスターバッグ	1kg	130×26×26cm	ポリエステル
GeerTop テント収納バッグ	180g	70×25×25cm	オックスフォード
尾上製作所テント・タープ用ポールバッグ	460g	83×19×11cm	ポリエステル
Soomloom ポール収納ケース	620g	88×14×14cm	帆布
LOGOS タープポールキャリーバッグ	160g	70×15×10cm	ポリエステル
Asobito ポールケース	590g	90×13×14cm	帆布
CAMPING MOON 帆布製ポールケース	440g	86×19×6cm	帆布