サーフィンをするうえで、着替えや外出の際に便利なものがサーファー用のビーチサンダルです。
デザインや形状などで個性を表現するサーファーが多いため、一種の自己表現と言える大切な要素です。
そこで、今回はサーファー用ビーチサンダルのメンズ向け商品のご紹介をしていきます。
サーフィン用ビーチサンダルのメリット・デメリットに加え、選び方とおすすめ10選もご紹介します。
目次
- 1 メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルを使うメリット
- 2 メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルを使うデメリット
- 3 メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルの選び方
- 4 メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルおすすめ10選
- 4.1 【THE NORTH FACE】Mens Base Camp Flip-Flop 2
- 4.2 【RVCA】SUBTROPIC SANDAL(BC041985BLK8)
- 4.3 【OCEAN PACIFIC】ビーチサンダル(518917)
- 4.4 【BILLA BONG】TATAMI SANDAL(BB011960)
- 4.5 【BILLA BONG】ALL DAY IMPACT CUSH(BC011892-2022H)
- 4.6 【BILLA BONG】BASIC LOGO サンダル(BC011924)
- 4.7 【Havaianas】Top Logomania(4144264)
- 4.8 【QUIKSILVER】ビーチサンダル(AQYL100961)
- 4.9 【Eclairage】メンズビーチサンダル
- 4.10 【crocs】crocband flip(11033)
- 5 まとめ
メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルを使うメリット
脱ぎ履きしやすい
ビーチサンダルは簡単に脱ぎ履きができるので、手軽に履けます。
海に入るまでの準備の際や、アフターサーフィンで荷物を片付ける際には、サーフィン用ビーチサンダルはとても重宝します。
タウンユースの際にも、靴下を履く手間なく気楽に履けるため、近場のコンビニなどに行く際にも便利です。
洗いやすい
ビーチサンダルはその名の通り、海での使用を基準に考えられているため、水で丸ごと洗える素材で作られています。
そのため、サーフィンでビーチを歩いた際に付着する泥や砂を簡単に落とすことができ、清潔に保てます。
また、比較的単純な形状のものが多く、溝や隙間などの汚れが溜まりやすい箇所も少ないため、メンテナンスもしやすいです。
軽量なものが多い
サーフィン用ビーチサンダルは軽量なものが多く、持ち運びの際には荷物になりにくく、簡単に持ち運べます。
サーフトリップやアウトドアで持って行く際には、リュックやカバンに入れても存在感がないため、とても便利です。
また、軽量なため、サーフギアが増える冬場のサーフィンでも無理なく荷物を持ち運べます。
通気性が良い
サーフィン用ビーチサンダルは、足に密着する面積が少く、通気性が良いため、蒸れにくいとともに水虫などの心配が不要です。
また、通気性が良いことで洗った後も乾きやすく、長期間の使用でも衛生的に管理することができます。
水気が多く蒸れやすいアフターサーフィンの際も、通気性が良いことで安心して履けるため、サーフィンにも最適です。
デザインが多い
ビーチサンダルは夏にピッタリのデザインが多く、サーファーのファッションアイテムとしても人気が高いです。
また、デザインだけでなく材質によるデザインも多くあり、サーファーとして大切な個性を出せます。
また、気に入ったデザインを選ぶことで、海上がりに自分のビーチサンダルを直ぐに見つけられ、履き間違える心配もありません。
メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルを使うデメリット
安定性が低い
ビーチサンダルは、足首やかかとを支える構造ではないため、不安定な履き心地になる場合があります。
また、安定性の低さは、走った際や踏ん張りが必要な際に足が滑り、ビーチサンダルが脱げることもあります。
そのため、ビーチサンダルを履いたままでは行動が制限されてしまうことがあるので注意が必要です。
長時間の使用には向かない
ビーチサンダルは足に密着していないため、長時間使用すると足に負担がかかりやすく、疲れやすい場合があります。
安定性が低いと、長時間ビーチサンダルを使用し続けると足汗で滑りやすくなり、余計に疲労が溜まります。
また、鼻緒の材質によっては、長時間の使用による摩擦により、痛みを感じることもあります。
寒い時期には使用しづらい
ビーチサンダルは、夏に使用することが前提とされて作られており、寒い季節には使用しにくい場合があります。
冬に入るサーファーは、寒くてもビーチサンダルを使うことが多いと思いますが、やはり寒さには叶わないことが多くあります。
私は雪国に住むため、積雪状態でもビーチサンダルを使うことがありますが、着替えるときだけの使用です。
ビーチ以外の場面では場違いになることもある
サーフィン用ビーチサンダルは、海やプールなどの場面で使用することが多く、タウンユースでは場違いになることがあります。
春先から秋口までの期間、ビーチサンダルを使うこともありますが、一般的には使用季節が異なり、場違いになります。
そのため、サーフトリップなどの街中を移動する場合は、ビーチサンダルだけでなくスニーカーなどの靴も必要です。
メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルの選び方
履き心地
ビーチサンダルは、肌に直接触れるとともに長期間の使用が予想されるため、履き心地がとても大切です。
足にしっかりとフィットし、歩きやすいサイズや形状はもちろん、材質も考慮して選びます。
アフターサーフィンには、足に疲労があるため、心地よく履けるものが望ましいです。
また、柔軟性や耐久性はソール部分だけでなく、鼻緒部分にも大切な選択項目と言えます。
素材
ビーチサンダルのソールや鼻緒には、それぞれ多種多様の素材があり、履き心地に大きく影響します。
また、長期間使用し続けるためには、水や砂にも耐えられるような耐久性のある素材が望ましいです。
アウトソールには合成樹脂やクロックス素材など、軽量で丈夫な素材が望ましく、鼻緒部分には柔らかい素材のものが好ましいです。
素材だけでなく、畳や人工芝のような材質の違いなどもあり、同じ素材でも履き心地が大きく変わります。
デザイン
ビーチサンダルは、近年ではファッションアイテムとしても人気があるため、デザインにもこだわりたいところです。
畳や人工芝など独特な作りをしたものや、お気に入りの色や柄、形状など、スタイリッシュなものを選びます。
サーフィン前後のほかにも、タウンユースでも個性を出せるファッションのマストアイテムにもなります。
ソールの厚さ
ビーチサンダルのソールの厚さによって、足への負担や履き心地が大きく変わります。
サーフィンの着替えの際に使うなら気にすることはありませんが、アフターサーフィンでのお出かけには必要な要素です。
そのため、タウンユースなどの長時間の使用には、クッション性の高い厚めのソールがおすすめです。
メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルおすすめ10選
【THE NORTH FACE】
Mens Base Camp Flip-Flop 2
ストラップに耐久性の高い素材を採用したこちらは、高いファッション性を持つTHE NORTH FACEのビーチサンダルです。
ソールには2種類の素材を使用し、アッパーソール側はクッション性が高く、アウトソールには耐久性の高い軽量素材を採用。
長時間歩いても足が疲れにくい、おしゃれなメンズ向けビーチサンダルです。
【RVCA】
SUBTROPIC SANDAL(BC041985BLK8)
一日中快適で涼しく保てるように設計されたカスタム形状EVAフットベッドと、ソフトなポリウレタンアッパーを備えたサンダルです。
ソフトなアッパーは、長時間の使用でも足の疲労を軽減するため、アフターサーフィンの疲れた身体に優しい履き心地を実現します。
ファッションブランドとして知名度の高いRVCAのおしゃれなデザインは、タウンユースとしても人気です。
【OCEAN PACIFIC】
ビーチサンダル(518917)
OCEAN PACIFICから、コーディロイ素材を使用したビーチサンダルです。
ベーシックなデザインと、シックで上品な色合いが特徴で、カラーバリエーションも4種類あり、ビーチサンダルをおしゃれに見せます。
アウトソールには合成ゴムを使用し、耐久性と安定感があるため、きっとお気に入りの1つになるでしょう。
【BILLA BONG】
TATAMI SANDAL(BB011960)
独特なデザインが特徴的なBILLA BONGは、1973年にオーストラリアで設立したサーファー向けのファッションブランドです。
こちらのサンダルは、アッパーソールに畳を使って和をデザインし、暑い夏を涼しく感じさせます。
また、アウトソールには、高い耐久力のある合成ゴムを使用しています。
カラーバリエーションは3種類あり、長期間の使用でも飽きのこない、個性的でおしゃれなビーチサンダルです。
【BILLA BONG】
ALL DAY IMPACT CUSH(BC011892-2022H)
アッパーソールにヨガマットと同じ素材を使った、クッション性が抜群なメンズ向けビーチサンダルです。
ヴィンテージ風のPUレザーのデザインを採用し、トップには指が傷みにくいクロスを使用しています。
少し大人な雰囲気のあるこちらのサンダルは、4種のカラーバリエーションから選べます。
【BILLA BONG】
BASIC LOGO サンダル(BC011924)
アッパーソールに、芝生の上を歩いているような感覚を与えるヌードルワイヤーを採用したサンダルです。
通気性が良く、アフターサーフィンで濡れた足でも直ぐに乾くため、衛生的で足の臭いも気になりません。
外からは見えないアッパーソールには、ビッグロゴをデザインしているため、さりげないおしゃれを楽しめます。
【Havaianas】
Top Logomania(4144264)
1962年にブラジルで生まれたHavaianasは、ビーチサンダルを発明し、ブラジル中に愛用者がいる国民的なブランドです。
私も使用していましたが、鼻緒がとても柔らかく、安いにも関わらず長時間の着用でも足を痛めにくいです。
カラーバリエーションやプリントデザインがとても豊富で、きっと気に入るカラーのビーチサンダルが見つかるでしょう。
【QUIKSILVER】
ビーチサンダル(AQYL100961)
サーフファッションブランドのQUIKSILVERより、マッサージ効果を得られる凹凸によって、心地よい履き心地を叶えるビーチサンダルです。
アウトソールには耐久性のある素材を採用し、長期間の使用を可能としており、色は2カラーから選べます。
アーチポート機能により疲れにくい設計なので、サーフィン以外にタウンユースとしてもおしゃれなビーチサンダルです。
【Eclairage】
メンズビーチサンダル
アッパーソールに、長時間の使用でも疲れにくい、クッション性に優れた素材を使用しているビーチサンダルです。
鼻緒に綿を採用して足の痛みを軽減し、軽さと柔らかさを兼ね揃えた履き心地の良さは、アフターサーフにおすすめです。
カラーバリエーションは3種あり、おしゃれなのでタウンユースとしても重宝します。
【crocs】
crocband flip(11033)
つっかけ型のサンダルとして一世風靡したcrocsから、肌触りとクッション性の良い素材を使用したサンダルです。
15種もの豊富なカラーバリエーションから選べるこちらは、メジャーポイントでも履き間違える可能性が低いです。
性能面も申し分ないうえに履き心地の良いこちらは、リサイクル可能な資材から作られました。
まとめ
一言にメンズ向けビーチサンダルといっても、多くの材質や形状があり、商品によって履き心地が大きく異なります。
この機会に、アフターサーフィンだけでなく、タウンユースでもピッタリなビーチサンダルを探してみてください。
メンズ向けサーフィン用ビーチサンダルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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