ハイキングやキャンプなど、泊りでアウトドアに出かける際に寝袋はとても重要な装備です。
なかでも人気アウトドアブランドノースフェイスから販売されている寝袋は、品質とデザイン性の高さで非常に人気があります。
今回は、ノースフェイスの寝袋の中からおすすめの10モデルを厳選し、その特長やメリット、デメリットを紹介します。
購入の際は保温性や形状などいくつか検討する要素がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 ノースフェイスの寝袋を使うメリット
- 2 ノースフェイスの寝袋を使うデメリット
- 3 ノースフェイスの寝袋の選び方
- 4 ノースフェイスの寝袋おすすめ10選
- 4.1 【ノースフェイス】エコトレイルベッド-7 封筒型シュラフ(NBR42006)
- 4.2 【ノースフェイス】エコトレイルベッドダブル-7 (NBR42007)
- 4.3 【ノースフェイス】寝袋 エコトレイルシンセティック2 TNFイエロー(NBR42003)
- 4.4 【ノースフェイス】ONE BAG(NBR41950)
- 4.5 【ノースフェイス】寝袋 ドロミテワンバッグ(NBR42303)
- 4.6 【ノースフェイス】エコトレイルシンセティック13 ユニセックス(NBR42004)
- 4.7 【ノースフェイス】BLUE KAZOO ECO(NBR42200)
- 4.8 【ノースフェイス】寝袋 Inferno (NBR42150)
- 4.9 【ノースフェイス】寝袋/シュラフ グリーンカズーエコ(NBR42201)
- 4.10 【ノースフェイス】Cat’s Meow 20F / -7C(NF0A52DZ)
- 5 まとめ
ノースフェイスの寝袋を使うメリット
保温性
ノースフェイスの寝袋は高品質な中綿や生地を使用して、保温性に重点を置いた商品が多数用意されています。
特に、真冬のキャンプや零下でも対応できるモデルも多く発売されており、寒い季節でも暖かさを維持して快適に眠れます。
また、断熱と熱反射効果を高めるXReflex加工など、保温性を高める独自の工夫がされているのもポイントです。
耐久性
ノースフェイスの寝袋は丈夫な素材とこだわりの製造で作られており耐久性が高く、長期に渡って使用できるのも魅力です。
耐久性が高い事で修理や買い替えの機会が少なく、長く使うならコスパも良く安心して使えます。
また、悪天候や厳しい環境にも耐えることができるので、アウトドアやキャンプなど野外の活動でも安心感と信頼性を得られるでしょう。
ブランド価値
ノースフェイスはアウトドアだけでなく日常でも使える商品を多く販売しているため認知度が高く、幅広い世代から非常に人気があります。
また、品質のみならずデザイン性の高さも魅力で、持っているだけで周囲のキャンパーからも憧れられるブランドです。
誰もが知る安心のブランドを持ちたい方に、ノースフェイスの寝袋はとてもおすすめです。
ノースフェイスの寝袋を使うデメリット
重さと収納サイズ
寝袋は一般的に、保温性が高いものほど中綿の量が多くて重くなります。
冬用の寝袋を購入する場合は、収納や積載にある程度のスペースを確保する必要があるでしょう。
また、登山などで持ち運ぶ時間が長い方はできるだけ軽量な商品を選ぶと持ち運びやすく疲労も軽減されます。
用途に合わせて適切なモデルを選びましょう。
手入れに手間がかかる
一部のモデルは家庭での洗濯が難しいことがあり、管理に手間がかかることもあります。
特に、零下にも耐えられるダウンを使った商品は丸洗いでいない事が多いので、汚れた部分を拭きとるなどの管理が必要です。
収納前に干したり乾燥させたりすることで、寝袋本来の能力を維持する事ができますので、使わない時は手入れをしてから収納しましょう。
使用時のサイズ
ノースフェイスの寝袋にはそれぞれサイズがあり、適切なものを選ばないと体形に合わず眠りづらい事があります。
また、子供が大人用の寝袋を使うと隙間ができやすく、特に冬季の使用では保温性に欠ける事がありますので注意が必要です。
購入前には使用時のサイズを確認し、自分の体形にあった商品を選ぶ事が大切です。
ノースフェイスの寝袋の選び方
温度の確認
寝袋には適正温度や最低使用温度が定められているので、使用予定の環境や気温に合った保温性の寝袋を選びましょう。
特に、冬季のキャンプでは適性温度が合わないと寒くて眠れなかったり、風邪をひいたりする可能性が出てきます。
出かける場所の気温を事前に確認し、条件を満たす商品を選びましょう。
重量とパッキング
ノースフェイスの寝袋は基本軽量でコンパクトな設計のものが多いですが、登山など寝袋を担いで持ち運ぶ方はより軽量な商品を選ぶと良いでしょう。
また、車でキャンプに出掛けるなど積載に余裕がある場合には、多少大きくても機能性やデザイン性を優先してもいいかもしれません。
素材と耐久性
寝袋は野外での使用機会が多いので、耐久性のある素材で作られたものを選ぶことで長期間使用できます。
また、耐久性が高いと破損や劣化のリスクが少なく、使用中の安全性が高まります。
さらに耐久性が高い寝袋は将来手放す事を考えた場合でも、中古市場でも高い再販価値を持つことがありますので、覚えておくと良いでしょう。
価格帯
ノースフェイスの寝袋は1万円ちょっとのものから、マイナス40度に耐えうるものだと10万円以上のものまで幅広くそろえています。
春夏の使用を基本としたものであれば1万5,000円程度で購入できますが、その他のメーカーに比べると少し高めの価格設定になっています。
ノースフェイスの寝袋おすすめ10選
製品名 | 形状 | 使用温度 |
---|---|---|
エコトレイルベッド-7 封筒型シュラフ | 封筒型 | -7度 |
エコトレイルベッドダブル-7 | 封筒型 | -7度 |
寝袋 エコトレイルシンセティック2 TNFイエロー | マミー型 | 2度 |
ONE BAG | マミー型 | -15度 |
寝袋 ドロミテワンバッグ | 封筒型 | -9度 |
エコトレイルシンセティック13 ユニセックス | マミー型 | 13度 |
BLUE KAZOO ECO | マミー型 | -7度 |
寝袋 Inferno | マミー型 | -40度 |
寝袋/シュラフ グリーンカズーエコ | マミー型 | -18度 |
Cat’s Meow 20F / -7C | マミー型 | -7度 |
【ノースフェイス】
エコトレイルベッド-7 封筒型シュラフ(NBR42006)
内部で自由に体を動かせる封筒型の寝袋で、少し肌寒い春や秋の使用に最適な商品です。
湿気に強いリサイクルポリエステル綿を使用し、結露や濡れにも強く手入れが簡単なので、キャンプや車中泊に最適です。
また、サイドジッパーは足元まで開ければ広げて布団としても使用可能で、同タイプの商品との連結もできます。
形状 | 封筒型 |
---|---|
使用温度 | -7度 |
【ノースフェイス】
エコトレイルベッドダブル-7 (NBR42007)
上記「エコトレイルベッド-7」のダブルサイズです。
ダブルサイズで内部が広いので、ファミリーやご夫婦など複数人で使用する場合に向いています。
特に、肌寒い時期はお互いの体温を利用し合うことでより暖かく快適に眠れ、翌日の活動の体力も回復します。
収納時に1つにまとまり持ち運びしやすいのもポイントです。
形状 | 封筒型 |
---|---|
使用温度 | -7度 |
【ノースフェイス】
寝袋 エコトレイルシンセティック2 TNFイエロー(NBR42003)
リサイクルポリエステル綿が封入された寝袋で湿気に強く、春夏秋の3シーズンに最適なモデルです。
ポリエステルタフタ裏地は軽量で丈夫であり、快適な肌触りで寝心地も抜群です。
広めのマミー型で、フィット感を保ちながら過度な窮屈さを感じる事はなく、快適さを実現しています。
キャンプや車中泊など、様々な環境での利用に適しています。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | 2度 |
【ノースフェイス】
ONE BAG(NBR41950)
上部には取り外し可能な化繊パネルが付属し、最大-15℃から4℃までの広範囲な温度に対応する寝袋です。
また、前側には800フィルパワーのダウンを使用し高い保湿性を実現、零下でも快適な眠りを提供します。
さらに3in1システムを採用し、ボトム部には化繊パッドを内蔵して水濡れへの対応を強化しており、高い撥水性も魅力です。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | -15度 |
【ノースフェイス】
寝袋 ドロミテワンバッグ(NBR42303)
3in1システムの寝袋で、取り外し可能な2枚の上部と3枚のボトム面を組み合わせることで、広範囲な温度に対応可能です。
荷重と水濡れに強い化繊パッドを搭載し、組み合わせによって-9℃から10℃まで温度で使用できます。
さらに気温の変化に応じて組み合わせを変えればオールシーズン使え、各面は単体でも使用可能なので、とてもコスパの良い商品です。
形状 | 封筒型 |
---|---|
使用温度 | -9度 |
【ノースフェイス】
エコトレイルシンセティック13 ユニセックス(NBR42004)
13度までの温度に対応する、冬以外の3シーズン向けの寝袋です。
リサイクルポリエステルわたを使用し湿気に強いので、夏の汗をかきやすいシーズンでも快適に眠れます。
また、軽量で丈夫なポリエステルタフタを裏地素材に採用し、快適な肌触りで寝心地の良さも魅力です。
さらに、広々としたマミー型で快適なフィット感を実現しています。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | 13度 |
【ノースフェイス】
BLUE KAZOO ECO(NBR42200)
20デニールのリサイクルナイロンを使用した、3シーズン対応の寝袋です。
中わたには700フィルパワープロダウンを採用し、湿気が高い環境でも保温力を維持できます。
圧力が集中する箇所にクライマシールドプリズムを配置して底冷えを軽減し、体温を維持します。
スリーピングマットと連結できるループやコンプレッションスタッフバッグも備えており便利です。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | -7度 |
【ノースフェイス】
寝袋 Inferno (NBR42150)
極寒のマイナス40℃に対応するエクスペディション用の寝袋です。
15デニールのリサイクルナイロンを使用し、XReflex加工で保温効果を強化して断熱と熱反射効果を高めています。
また、防水透湿素材を頭部と足部に採用し、はっ水加工を施した高品質の800フィルパワーのProDownを中わたに使用しています。
これにより、結露や濡れによる保温力の低下を防ぐことが可能です。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | -40度 |
【ノースフェイス】
寝袋/シュラフ グリーンカズーエコ(NBR42201)
-18℃までの対応温度を持つ寝袋で、十分な強度をもつ20デニールのリサイクルナイロンを使用しています。
中わたには700フィルのリサイクルダウンを採用し、はっ水加工を施し雨や汚れの心配もありません。
また、フードのロープを絞れば暖かさを逃がすこともなく、足元のボックス構造はマミー型でありながらゆったりとした寝心地をもたらします。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | -18度 |
【ノースフェイス】
Cat’s Meow 20F / -7C(NF0A52DZ)
-7度以上で快適に使える、マミー型の寝袋です。
50%リサイクルされ合成断熱材たHeatseekerが暖かくて軽いので、収納や持ち運びの際も便利です。
また、フィットフード、ドラフトカラー、ジッパーバッフルで熱を逃がさず保温力を維持できます。
体にフィットして保温性が高いマミー型の寝袋で、寒い時期のキャンプでも快適に眠れます。
形状 | マミー型 |
---|---|
使用温度 | -7度 |
まとめ
ノースフェイスの寝袋はさまざまな気候で使用できるモデルが多数販売されているので、自分にあった商品が見つけやすいでしょう。
高品質でデザイン性が高い商品が多いので、長期に渡って愛用したい人はぜひお気に入りの商品を選んでみてください。
ノースフェイスの寝袋の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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