今回は世界的に知名度があり、その人気も計り知れない有名スポーツブランド「ナイキ」のスケボーシューズをご紹介させていただきます。
ナイキスケートボード、通称NIKE SBの歴史は非常に長いものとなっており、初めはバスケットボールシューズから始まったようです。
それから1996年にナイキから初めてのスケートボード用シューズが販売され現在に至るとされています。
今回はそのようなナイキのスケートボード用シューズのメリットからおすすめ商品までのご紹介をさせていただきますので、本記事を一読いただければきっとあなたにぴったりのナイキスケートボードシューズが見つかることでしょう。
目次
- 1 ナイキのスケボーシューズを使うメリット
- 2 ナイキのスケボーシューズを使うデメリット
- 3 ナイキのスケボーシューズおすすめ10選
- 3.1 【NIKE SB】Chron 2(DM3493-001)
- 3.2 【NIKE SB】ZOOM BLAZER MID PRM(DC8903)
- 3.3 【NIKE SB】SB BLZR COURT DVDL(CZ5605-100)
- 3.4 【NIKE SB】Alleyoop(CJ0882-100)
- 3.5 【NIKE SB】ZOOM JANOSKI RM PRM(CI2231)
- 3.6 【NIKE SB】Zoom Blazer Mid PRM Mosaic Pack (DA8854-500)
- 3.7 【NIKE SB】Dunk Low Pro St. Patrick Day(BQ6817-303)
- 3.8 【NIKE SB】Dunk Low PRO ISO(CW7463-401)
- 3.9 【NIKE SB】BLZR Court(CV1658-002)
- 3.10 【NIKE SB】Blazer Mid Premium Faded Black Distressed(DA1839-001)
- 4 まとめ
ナイキのスケボーシューズを使うメリット
生地が丈夫に作られている
ナイキスケートボードのシューズは、文字通りスケーター向けに販売されていることもあり、その丈夫さはさまざまなスケーターから高く評価されています。
特に生地面においては、スウェード、ヌバック、ペブルドレザーの生地を使用しております。
スケートボードはデッキテープというヤスリ面に何度もシューズを擦り付ける動作が含まれているため、シューズの摩耗及び劣化が非常に激しいです。
ですが、ダメージを最小限に抑える生地の構成となっているナイキスケートボードシューズは、本体へのダメージを最小限に抑え、シューズ自体を長持ちさせる作りとなっております。
インソールのクッション性が良い
スケートボードでは高所からの落下に伴う衝撃が何度も発生します。
そのため、シューズ自体やインソールにクッション性がないと足へのダメージが非常に大きくなってしまい、痛みからスケートボードを続行できなくなる状態になる場合もあります。
そのような事態を避けるために、インソールの性能に目を向けてみましょう。
インソールは靴の中敷きのことであり、この部分のクッション性が良いとスケートボードを長時間行った場合に発生する足裏の疲れや痛みを大きく低減させてくれます。
そのようなインソール性能ですが、ナイキスケートボードシューズにデフォルトで備わっているインソールは非常にクッション性が高いと評価されております。
衝撃を吸収するだけではなく反発する素材が使われていることで、スケートボード自体のパフォーマンス向上にも期待できる優れものです。
デザインが豊富
ナイキといえばエアジョーダンやダンクなどのさまざまな人気シリーズが存在します。
世界中でマニアが多いこのナイキシリーズですが、そのデザイン性の良さも理由のひとつでしょう。
ナイキスケートボードシリーズも他シリーズに劣らず、非常に豊富なデザインのシューズがございます。
スケートボードシューズは、生地や構造の性質上シンプルなデザインのものが多いのですが、やはり世界のナイキはその点においても妥協しない姿勢が見られます。
デザインが豊富ということは、ご自身のファッションやスタイルに合わせたコーディネートを行うことも可能ということになります。
ただスケートボードをするためのシューズとして考えるのではなく、ファッションの一部としても考えてチョイスすることができるということになります。
ナイキのスケボーシューズを使うデメリット
価格設定が高いものもある
ナイキはその人気性から、価格が少々高めに設定されているモデルも存在します。
エアジョーダンシリーズなどが特にそうですが、他メーカーやブランドとのコラボ商品になると、その価格設定に驚かれることでしょう。
ただし、全商品の価格が高いということではなく、中にはリーズナブルなモデルも存在しますので、ご安心いただければと思います。
足幅のサイズが狭め
ナイキのシューズは足幅のサイズが狭めなものが多いです。
足幅が広めな方は、場合によっては窮屈に感じてしまうかもしれません。
また、ご自身の足の形状に合っていないシューズを履きスケートボードをすると、痛みや怪我につながる恐れもあります。
この点については個人個人の足の形状によるお話となりますので、気になる方はナイキスケートボードシューズ取扱店舗にて一度試着していただくことを強くお薦めします。
ソールが薄い
ナイキスケートボードシューズはバルガナイズドソールを採用しております。
バルガナイズドソールとはソールとアッパーを接着する構造となっており、このソールの性質上、ソールが薄くなっております。
ソールが薄い分デッキコントロールが容易となる反面、足裏に対する衝撃もダイレクトに伝わってきます。
ですが、メリット面でもご説明させていただいた通り、インソールのクッション性が非常に良いので、このデメリット面をカバーすることに成功しております。
ナイキのスケボーシューズおすすめ10選
【NIKE SB】
Chron 2(DM3493-001)
NIKE SBのChron 2です。
アッパー、ソール、ヒール部分が生地で大きく覆われていることが特徴的です。
デザインもシンプルなブラックカラーにナイキのホワイトロゴが施されています。
【NIKE SB】
ZOOM BLAZER MID PRM(DC8903)
NIKE SBのZOOM BLAZER MID Premiumです。
足に馴染みやすい構造となっており、MIDモデルながらも非常に履き心地の良いシューズとなっております。
アッパー部分には、起毛素材の生地を用いており、これによりデッキテープへの食い付きが非常に良いシューズです。
デザインはレッドカラーでヒール上部にはNIKE SBのパッチが刺繍されています。
【NIKE SB】
SB BLZR COURT DVDL(CZ5605-100)
NIKE SBのLZR COURT DVDLです。
こちらはフォクシングテープ及びアウトサイドクウォーター部分が非常に分厚く丈夫に形成されており、特にヒールフリップなどのトリック時に発生するピンポイントな摩耗に耐え抜くシューズとなっております。
アッパー部分はキャンバス素材となっており、デザインは非常にシンプルかつ上品な印象を受けます。
【NIKE SB】
Alleyoop(CJ0882-100)
NIKE SBのAlleyoopです。
こちらはヒールと、アッパーからアウトサイドクウォーターにかけて、厚い生地で覆われている作りとなっております。
ローカットモデルでスウェード生地、履き心地が長時間維持される作りとなっております。
そのため、疲れ知らずのままスケートボードをし続けることができる非常に作りの良いスケートボードシューズといえます。
【NIKE SB】
ZOOM JANOSKI RM PRM(CI2231)
NIKE SBのZOOM JANOSKI RM Premiumです。
シンプルで軽量な本体と、スウェード生地ならではの履き心地を両立させたスケートボードシューズです。
見た目もシンプルで、アウトソールのゴムカラーが渋めなスタイルを醸し出しています。
【NIKE SB】
Zoom Blazer Mid PRM Mosaic Pack (DA8854-500)
NIKE SBのZoom Blazer Mid Premium Mosaic Packです。
紫、水色、青、白など、色とりどりな見た目のこのシューズはMID CUTとなっており、側面に当たる部分にパッチが施されているため、機能性ももちろん丈夫さも高く評価されているシューズとなっております。
他とはひときわ違う雰囲気を醸し出せるこちらのシューズはファッション性も非常に高く、オシャレなスタイルを構築することができるでしょう。
【NIKE SB】
Dunk Low Pro St. Patrick Day(BQ6817-303)
NIKE SBのDunk Low Pro St. Patrick Dayです。
こちらはバッシュのDunkモデルから派生したSBモデルとなっております。
そのため、非常に特徴的なアウトソールを有しており、スケートボードのライディング時に安定した乗り心地を発揮することができます。
また、スウェード生地も多く使用されているため、グリップテープへの食い付きも非常に良いものとなっております。
デザインもグリーンカラーとナイキロゴはゴールドとなっており、ファッション性も高く評価されております。
【NIKE SB】
Dunk Low PRO ISO(CW7463-401)
NIKE SBのDunk Low PRO ISOです。
こちらもDunkモデルのシューズとなっており、アウトソールが凹凸のあるモデルとなっております。
安定感を持たせる構造と、圧倒的な履き心地を両立させたこちらのモデルは、スケートボード時にその特徴が最大限発揮されます。
是非、一度お試しください。
【NIKE SB】
BLZR Court(CV1658-002)
NIKE SBのBLZR Courtです。
こちらのモデルは一目でわかる側面のパッチが特徴的です。
スケートボードでトリックを頻発していると、必ず摩耗し最終的には穴が開く部分に厚い生地が貼られているため、シューズの耐摩耗性、耐久性が向上しております。
また、デッキを擦り上げる際にもこのパッチ部分が大きく貢献してくれることでしょう。
【NIKE SB】
Blazer Mid Premium Faded Black Distressed(DA1839-001)
NIKE SBのBlazer Mid Premium Faded Black Distressedです。
全体的に施された起毛素材のこのシューズは、スケートボード時に圧倒的なデッキテープへの食い付きが発生します。
また、その点にNIKE SBの特徴であるアウトソールの薄さが相まって快適なデッキコントロールが実現できます。
Mid Cutでありながらもスウェード生地を使用している点も非常にポイントが高く、履き心地も大変良いものとなっております。
また、デザイン性も渋くカッコいいものとなっているため、ファッション面でも活躍することでしょう。
まとめ
今回は世界的有名スポーツブランド、NIKEのSBシリーズをご紹介させていただきました。
今回ご紹介させていただいたモデルはあくまで一例であり、NIKE SBは続々と新作が発表されております。
もしかすると、今後もまた新たなるモデルチェンジが発表され、他メーカーと差別化を図るようなシューズが販売されるかもしれません。
そのようなNIKE SBシリーズを実際に履き、スケートボードをしてみてください。
新たなる体験と発見があるかもしれません。
ナイキのスケボーシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方