スクリューペグおすすめ10選!柔らかい地面でも抜けない商品を厳選!

テントやタープの設営時、強風で飛ばされないよう、地面と固定するために欠かせないのがペグです。

ペグは種類が何種類もあり、地盤に応じたものを使わなければ、うまく地面に刺さらなかったり、折れてしまう可能性もあります。

スクリューペグは、軸部分がねじのようになっており、砂浜などの柔らかい地面でも抜けにくく、しっかり固定できるのが特徴です。

そんな様々な場面で活躍するスクリューペグに関して、選び方も含め、おすすめの10アイテムをご紹介します。

スクリューペグとは

ペグは、テントやタープ、レジャーシートなどが風で飛ばされないように、地面に刺して固定するためのものです。

しかし、柔らかい地面では、しっかりと刺したはずのペグがすぐに抜けてしまうことも少なくありません。

柔らかい地面でも抜けにくくするため、軸部分がねじ状になっており、地面にねじ込んで使うのがスクリューペグです。

電動ドライバーを用いてねじ込むものもあれば、工具は必要なく手でねじ込んで使えるものもあります。

スクリューペグを使うメリット

柔らかい地面でもしっかりと固定ができる

砂浜などの柔らかい地面では、奥まで刺し込んだはずのペグが簡単に抜けてしまうことがあります。

スクリューペグは、らせん状の軸をねじ込みながら深くまで刺すことができ、柔らかい地面でも強固に固定することができます。

特に柔らかい地面では、テントやシートが風に吹かれて飛ばないよう、スクリューペグでしっかりと固定することが大切です。

軽い力で締め込めるものもある

スクリューペグは、専用のハンドルや、電動ドライバーで締められるものもあり、大きな力は必要ありません。

電動ドライバーを使うタイプは取扱いに注意が必要ですが、ハンドルタイプは手で回すだけなので簡単に締め込むことができます。

軽い力で地面の奥深くまで楽に締め込むことができるので、力のない方にもおすすめです。

ハンマーを使わなくても刺し込める

一般的なペグは、ハンマーを使って強く打ち込んでいきますが、ねじ状のスクリューペグは叩かずにねじ込んでいきます。

ペグを抑えている手を叩いてしまったり、強く叩きすぎてペグを曲げてしまう心配もありません。

ハンマーは意外とかさばり、重さもあるため、ハンマーを使わずに刺し込める点はメリットと言えます。

スクリューペグを使うデメリット

抜きにくい

スクリューペグは強固にしっかりと固定できることから、引っ張って簡単に抜くことはできません。

固定する点では、抜けにくいことがメリットと言えますが、片付ける際には抜くのにひと手間がかかります。

締め込む向きと逆に回すことで、抜きやすくなるため、説明書等で抜き取り方も確認しておくと良いでしょう。

固い地面では壊れやすい

柔らかい地面では使いやすいのですが、硬い地面では刺さりにくく、無理に力を加えると破損してしまうこともあります。

スクリューペグは、らせん状の溝で多くの出っ張りがあるため、石や固いものにぶつかると溝部分が破損しやすくなります。

刺したい場所の地面をよく確認し、地盤の状況にあったペグを使う事が重要です。

手入れに手間がかかる

柔らかい土に適したスクリューペグは、らせん状の溝があり、その溝に土が食い込む形で固定されます。

この溝には、強い力で押し固められた土が残ることが多く、片付けの際に土を落とすのが大変です。

丸洗いで土を落とすこともできますが、入り組んだ形のペグは、水分を拭いたり乾かすのにも時間や手間がかかってしまいます。

スクリューペグの選び方

材質

同じスクリューペグでも、鉄などの硬めな素材を使ったものや、プラスチックなどの柔らかい素材を使ったものなどがあります。

地面の状況を確認し、硬い地面には硬いペグを、柔らかい地面では柔らかい素材を使ったペグがおすすめです。

また、硬い材質のものは、叩いて普通のペグとして使えるものもあるため、その点も踏まえて選ぶと良いでしょう。

地面の状態に適さないペグを使ってしまうと、すぐに壊れてしまったり、うまく地面に刺さらないこともあるので注意が必要です。

長さ

ペグは、ねじ込める部分が長ければ長いほど、地面の奥まで刺し込むことができ、より強固に固定することができます。

しかし、長すぎると持ち運びが大変になったり、刺し込みにも時間がかかってしまいます。

砂浜などの柔らかい地面では、短すぎるとすぐに抜けてしまうため、長くて大きいものがおすすめです。

硬い地面では、多少短くても固定ができますが、強風などの悪天候によって抜けやすくなってしまうこともあります。

特にテントやタープなどは、強風の影響を受けやすいため、少し長めのペグを選んでおくと安心です。

本数

一般的に、レジャーシートなどの固定には4本、種類にもよりますがテントやタープでは8本以上必要になることがほとんどです。

しかし、これは最低限必要な本数であり、風が強い日や安定しない地面では、もっと本数が必要になることもあります。

ペグがたくさんあれば、固定が緩い箇所や、風の影響を受けやすい部分を補強することができ安心です。

とはいえ、使わないのに何本も持ち運ぶのは面倒なため、必要な本数に加え、1~2本ほど余計に持っておくことをおすすめします。

スクリューペグおすすめ10選

【ロゴス】
スクリューペグ(71990105)

ロゴスのスチール製スクリューペグは、大きくねじれた軸が土に食い込み、安定しにくい柔らかい土でも固定ができます。

持ち手部分は丸みを帯びており、工具を使わなくても手で簡単に締め込むことができるため、力のない方や子供にもおすすめです。

また、大きくねじれているため細かい溝は少なく、片付け後の土の除去も簡単にできます。

【キャプテンスタッグ‎】
スパイラルぺグ(‎M-9203)

キャプテンスタッグのスパイラルペグは、キャンプやレジャーだけでなく、犬のリードを掛けておくのにもおすすめです。

硬い地面には適しませんが、柔らかい地面であれば、らせん状のペグが深くまで入り込み、しっかり固定ができます。

サイズが大きいため、何本も持ち運ぶのは大変ですが、重要な個所や抜けやすい箇所に使うとより効果的です。

【‎HOSMENDFOE】
プラスチックテントフック

引用:Amazon

プラスチック製でできたテントフックは、軽くて持ち運びしやすいので様々な場面で活躍します。

プラスチックのため、砂利を多く含んだ土壌などには適しませんが、芝生の根などで硬くなった土にはよく入り込んで固定できます。

頭のフックはロープを簡単に引っ掛けることができ、1人でのテント設営もスムーズです。

【Sanmum】
テントスクリュー

テントスクリューは黒い見た目で、プラスチック製でできた工具いらずのスクリューペグです。

持ちやすいハンドルが付いており、握りやすく、締め込みやすいため、深くまで刺し込んでしっかりと固定ができます。

プラスチックのため、錆びてしまう心配もなく、黒い見た目で汚れも目立ちにくいのが特徴です。

【YAPJEB】
テントペグ(YB-3306)

引用:Amazon

ハンドルはなく、ハンマーなどで打ち込むタイプですが、先端はとがっており、ねじれた形状で土にしっかり食い込みます。

角が鋭いので取り扱いには注意が必要ですが、丈夫な素材のため、多少硬い地盤にも強く、様々なロケーションで活躍します。

重量は37gと軽いため、バイクや自転車でも持ち運びやすく便利です。

【Milageto】
アイススクリューアンカーペグ

引用:Amazon

こちらのペグは、ハンドル付きでスクリュー形状をしており、ハンマーなどの工具なしで使用が可能です。

主に氷上に穴を開けるのに適しており、氷上でのタープ設営時、強風に飛ばされないようしっかり固定することができます。

氷上に穴を開けるとペグが濡れてしまいますが、アルミ素材を使っているため錆に強く、片付け後も手入れが簡単です。

【Naliovker】
屋外テントペグ

引用:Amazon

ステンレス製のスクリュー型ペグは錆びにくく、洗うこともできるので手入れが簡単です。

細かく刻まれた溝が硬めの地面にもよく食い込み、本体が長めなため軽い力でも楽に刺し込むことができます。

ハンドル部分はプラスチック製となっており、丸みを帯びた形状で持ちやすく、反対側に回していけば楽に抜くこともできます。

【Millenos】
グランドスクリューアンカーペグ

引用:Amazon

少し高額になりますが、ハンドル部分がボルトになっており、電動ドリルを使って、より強固に締め付けができる商品です。

電動工具を使うので取り扱いには注意が必要ですが、正しい手順で作業すればあっという間に締め付けが完了します。

設営時間を短縮したい時や、一度刺し込んだらしばらく外さない箇所など、より強力に固定したいときにはおすすめです。

【プロックス】
アイススクリューアンカーペグ(PX91330)

引用:Amazon

氷上での利用をメインに想定したアイススクリューアンカーペグは、T字の形で大きく、頑丈な材質で丈夫なつくりとなっています。

先端は大変鋭く尖っており、硬い氷でも簡単に締め込めるよう、刃が4枚となっています。

ハンドルを使って手で締めることができますが、電動ドリルを使って素早く締め込むことも可能です。

【キャプテンスタッグ】
スクリューペグ(M-3237)

ビーチや砂地でパラソルを固定するのに役立つのが、こちらのスクリューペグです。

砂浜は地面が柔らかいため、深くパラソルを刺し込んでも強風などによってすぐにぐらついてしまい、抜けてしまうことがあります。

こちらのペグは先端が大きなスクリュー構造になっており、多くの砂の中に一気に食い込むことによって、より強固に固定できます。

まとめ

スクリューペグは、使う場所や使い方を間違えるとすぐに折れてしまったり、欠けてしまうものも少なくありません。

今回ご紹介した10選を参考に、地盤に適した、より使い勝手の良いスクリューペグを探してみてください。

紹介アイテム一覧

スクリューペグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ロゴス
スクリューペグ(71990105)
キャプテンスタッグ‎
スパイラルぺグ(‎M-9203)
‎HOSMENDFOE
プラスチックテントフック
Sanmum
テントスクリュー
YAPJEB
テントペグ(YB-3306)
Milageto
アイススクリューアンカーペグ
Naliovker
屋外テントペグ
Millenos
グランドスクリューアンカーペグ
プロックス
アイススクリューアンカーペグ(PX91330)
キャプテンスタッグ
スクリューペグ(M-3237)