夏用ロードバイクウェアおすすめ12選!春からでも使える商品を厳選!

春から夏にかけて徐々に気温が高くなり、汗で衣類がベタついた経験に覚えがるあるのではないでしょうか?

運動をする際、運動着へ着替えると快適に運動できるように、サイクリングでも専用ウェアを着ることで、快適に過ごすことができるようになります。

そこで本記事では、ロードバイクでサイクリングをする際、春から夏にかけて使用できる専用ウェアを、12アイテムご紹介します。

目次

夏用ロードバイクウェアを使うメリット

荷物が減らせる

自転車に乗る際、鍵や携帯、小物類などを、リュックやショルダーバックに入れて持ち運ぶことが多いのではないでしょうか?

サイクルジャージは腰の位置に3つのポケットがあるため、小物類なら余裕で収納することができ、鞄類の荷物を減らすことができます。

汗をかいても快適

春・夏用のサイクルジャージやサイクルパンツは共に速乾性が高いため、汗でビショビショになってもすぐ乾き、衣類が肌にベタつく不快感を抑えてくれます。

また、通気性も高いため、湿度が高く蒸れる日も風通しが良く、快適な着心地を保つのに一役買ってくれます。

ペダリングが楽になる

普段着よりも体にフィットすることで、ペダルを回す毎に発生する股ズレや、ズボンとサドル間の摩擦を減らし、スムーズにペダリングできるようになります。

小さな差に見えるかもしれませんが、1日で何百、何千回もペダルを回すことを考えると、摩擦の累積による足への負担や疲労は馬鹿にできません。

股下やお尻が痛くなりにくい

サイクルパンツは股下にクッション性の高いパッドが付き、硬いサドルでもタイヤから車体に伝わる振動を抑え、身体疲労を軽減してくれます。

サドルは体重を預ける比率が高く、走行距離が長くなるほど股下が痛くなりやすいため、痛みで乗れなくなると走行不能に繋がってしまいます。

風の抵抗が減る

ロードバイクウェアは少しタイトな作りになっているため、普段着より風を受ける面積が小さく、走行中に風の抵抗を減らすことができます。

また、ウェア自体に適度な伸縮性があるため、少しきつめでも慣れてしまえば窮屈すぎて不快に感じることはありません。

走りたいという欲求が高まる

新しい服を買った後、その服を着て早く外出してみたいと思った経験が誰しもあるのではないでしょうか?

それと同様に、自分好みのサイクルウェアを買うことで、そのウェアを着て早くサイクリングしにでかけたいというモチベーションに繋がります。

夏用ロードバイクウェアを使うデメリット

慣れが必要

普段着よりも少しタイトな作りなため、普段着より着心地が窮屈に感じられることが多く、最初は慣れが必要です。

ですが、着慣れてくれば徐々に気にならなくなり、多くのメリットを享受して快適にサイクリングを楽しめるようになります。

ボディラインがくっきりする

普段着よりも、お腹やお尻のボディラインが明確になり、体脂肪率の高い方は気になるかもしれません。

ですが、適度にサイクリングを継続すれば脂肪が燃焼され、徐々にボディラインが引き締まり、気にならなくなります。

街へ気軽に出かけにくい

タイトな作りでボディラインが明確になるため、着慣れていないと人が多い場所での視線が気になりやすくなります。

しかし、そう思うのは最初だけで、『着てる人は結構いるし、大丈夫だろう』と思えるようになり、気にならなくなります。

どうしても気になる場合は、ボディラインが出にくいやや緩めのウェアを選んだほうがよいです。

夏用ロードバイクウェアの選び方

少しきつめのサイズを選ぶ

ロードバイクは車体が軽い分、風の影響を受けやすいため、オーバーサイズを着用するとサイクリング時に風の抵抗を受けやすくなります。

特に、向かい風を受けると直進する力が軽減され速度を維持するのが大変になるため、少しきつめのサイズを選んだ方が快適なサイクリングになります。

タイトな着心地がどうしても嫌という方は、少し緩めの作りのウェアから徐々に慣らしていけば大丈夫です。

車体やヘルメットの色になるべく合わせる

車体やヘルメット・ウェアの色の数が少ないほど、全体の一体感が高まるため、全体の色をなるべく統一するとコーディネートがまとまりやすくなります。

例えば、車体やヘルメットの色が白+青なら、ウェア上下の色もなるべく白+青に合わせ、どうしても合わせきれない時は色数を極力抑えるた方がよいです。

ただし、モノトーン(白、黒、灰色)は無彩色でどの色とも合いやすいため、色の数に含めなくても問題ありません。

デザインは自分の好みで選ぶ

普段着と同様に、自分が着たいと思ったものを買うと、そのウェアを着てサイクリングに出かけたいというモチベーションが高まります。

自分でコーディネートをするのが不安な方は、統一感の高い上下セットか、サイクルパンツ全体が真っ黒で線や柄が入っていない、シンプルな物がおすすめです。

そうすれば、どんなデザインでも上下でまとまりやすく、浮いた印象にはなりにくいです。

腰回りのポケットは3つ以上ある物にする

ポケットの数は、荷物の収納力に直結し、なるべく多い方がつぶしが効くため、なるべく多いウェアにするのがおすすめです。

大半のポケットは3つの物が多いのですが、たまにポケットが1~2つしかないモデルもあるので、注意が必要です。

腰の素肌が見えない物にする

サイクルジャージは腰からお尻にかけて長めに作られており、前傾姿勢時に上へ引っ張られても、腰の素肌を露出させない作りになっています。

ですが、ウェアによっては、稀に腰からお尻にかけた、布の面積が短すぎる物もあるため、該当しそうなウェアは避けたほうが無難です。

夏用ロードバイクウェアおすすめ12選

【Wisdom Wolf】
上下セット 3Dパッド 反射材

引用:Amazon

シャツはメッシュ生地で、速乾性や通気性が高く、抗菌処理による防臭効果が期待でき、炎天下での長時間のサイクリングでも、快適に楽しむことができます。

パンツはスポンジパッドが付いており、お尻全体の痛みを和らげるのはもちろんこと、上下共に反射材が付いているため、夜間走行時の視認性を高めてくれます。

上下セットで、一体感のあるデザインになっており、色数も抑えめで全身のコーディネートがまとまりやすいです。

【Wisdom Wolf】
上下セット 半袖 自転車ウエア セット

引用:Amazon

上下セットで、先程紹介したサイクルウェアと、同じメーカーが製作しており、機能面は遜色ありません。

特筆すべきはモノトーン(白、灰、黒色)だけで配色されたデザインで、ヘルメットや車体、ビンディングシューズが派手な色でも、全身のコーディネートがまとまりやすいです。

さらに、灰色を複数のグラデーションに使用しているため、地味になりすぎず、程よくシンプルなデザインのウェアがほしい人におすすめです。

【Wellcls】
半袖 サイクルジャージ 上下セット(WL-BB054)

引用:Amazon

シンプルなデザインの上下セットで、全6種あり、灰×黒色、黒色のみ、黒×赤、黒×青などの配色から選ぶことができます。

少しゆったり目の作りで、シャツの背中から裾にかけては長めになっており、パンツはウェスト調整用の紐が付き、ポタリングにうってつけです。

シャツに3つのポケットがあるのはもちろんのこと、パンツ腰部にもう1つポケットが付いており収納性が他の上下セットより優れています。

【murfeko】
サイクルジャージ 半袖 春

引用:Amazon

スポーティーなデザインで、上下セットが全36種ととても多く、各ウェア毎にサイズをXS~4XLまで8サイズから選べる豊富な品揃えが魅力です。

シャツは3D立体裁断で、速乾性や通気性に優れ、抗菌防臭処置もしてあり、パンツはシリコンパッドがついているので、走行時の機能性は申し分ありません。

【Morethan】
サイクルジャージ 半袖 UVカット(HVP-016)

引用:Amazon

速乾性、通気性、抗菌性が高く、背面に反射板や3つのポケットがあり、基本的な機能性は一通り抑えてあります。

袖口は縫い目がないレーザーカットで、立体縫製により身体へのフィット感を高め、YKK製ファスナーが着脱時の引っ掛かりを軽減してくれます。

また、UVカットは最高値のUPF50+で夏場の紫外線によるダメージを軽減してくれます。

【Santic】
サイクルジャージ 半袖 春夏用

引用:Amazon

基本的な機能をおさえつつ、シャツの裾回りには、シリコンによる滑り止め加工が施されており、シャツがめくれて、腰部の素肌が見えるのを防いでくれます。

両脇下から裾にかけてメッシュ素材で通気性がとても高く、6種の色展開は全て配色が同系色のため、コーディネートがまとまりやすいです。

【Morethan】
サイクルジャージ 半袖 カジュアル(HVP-012)

引用:Amazon

速乾性、透湿性、抗菌防臭性に優れ、UVカット最高値のUPF50+により、紫外線のダメージから守ってくれます。

腰部にファスナー付きポケットが1つ付いており、ポケットへシャツ本体を畳んで収納でき、完走した後の着替用に携帯しやすく便利です。

【PEARL IZUMI】
ファースト ジャージ メンズ(600-B)

引用:Amazon

知名度の高い日本のサイクルウェアブランドで、日本人の体型に合わせた幅広いサイズ展開や、日本の気候に合わせた製品づくりに定評があります。

同ブランド内では比較的に低価格帯で、基本的な機能を一通り備えており、初めてのウェア選びで失敗したくない人にうってつけです。

【Santic】
サイクルパンツ 春夏 カジュアル

引用:Amazon

スパッツのようなウェアに抵抗がある方でも、ハーフパンツのデザインで試しやすく、パッドがついているため股下の痛みを和らげてくれます。

一部メッシュ素材が使われており、通気性が高く、ポケットにはファスナーが付いてるため、走行中に入れたものを落とす心配がありません。

【Baleaf】
サイクルパンツ ロードバイク UPF50+

引用:Amazon

ポケットが左右に1つずつについており、トイレや飲食店内へ行く際、財布やスマホを収納でき、紛失するリスクを減らせます。

スポンジバッドや反射板が付いているのはもちろんこと、UVカットは最高値のUPF50+で夏場の紫外線によるダメージを軽減してくれます。

【GORIX】
サイクルパンツ ポケット付き 超極厚3Dメガパッド

引用:Amazon

シリコンジェル製で、約2cmの厚みがある、超極厚パッドが付いてくるため、お尻や股下が痛くなりやすい、ロングライドのお供にうってつけです。

メッシュタイプのポケットが左右に1つずつ付き、財布などの小物類を収納した際に透けて見えるため、取り出さなくても中身を確認できます。

【Santic】
サイクルパンツ レーサーパンツ 4Dパッド

引用:Amazon

COOLMAX(高吸水・高速乾性)を使用したスポンジ製パッドが付いており、シリコーンパッドよりも高い通気性と吸湿速乾を備えています。

また、全12種のラインナップがあり、黒い布面積に対して色味の強いラインや模様の割合が控えめで、コーディネートがまとまりやすいです。

まとめ

春から夏にかけて、長く使えるサイクルウェアを厳選したため、夏場での使用が厳しい、長袖のサイクルウェアは省いて紹介しました。

着慣れてくれば、普段着よりも、サイクリングがより快適になりますので、どれにしようか迷った時は、手の出しやすい上下セットから試してみて下さい。

紹介アイテム一覧

夏用ロードバイクウェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Wisdom Wolf
上下セット 3Dパッド 反射材
Wisdom Wolf
上下セット 半袖 自転車ウエア セット
Wellcls
半袖 サイクルジャージ 上下セット(WL-BB054)
murfeko
サイクルジャージ 半袖 春
Morethan
サイクルジャージ 半袖 UVカット(HVP-016)
Santic
サイクルジャージ 半袖 春夏用
Morethan
サイクルジャージ 半袖 カジュアル(HVP-012)
PEARL IZUMI
ファースト ジャージ メンズ(600-B)
Santic
サイクルパンツ 春夏 カジュアル
Baleaf
サイクルパンツ ロードバイク UPF50+
GORIX
サイクルパンツ ポケット付き 超極厚3Dメガパッド
Santic
サイクルパンツ レーサーパンツ 4Dパッド