コスパ最強のロードバイク向けヘルメットおすすめ12選!安いモデルを厳選して紹介!

ヘルメット着用が努力義務化になり、これから手持ちのロードバイクに合ったヘルメットを選ぶのに悩んでいるという方が多いのではないでしょうか?

初めてのヘルメット選びでは何を基準に選べば良いかよくわからず、色々な製品を比較したものの、購入に至らず徒労に終わってしまいかねません。

そこで本記事では、ただ安いだけではなく機能も充実したコスパの高いヘルメットの選び方を解説しつつ、おすすめの12アイテムご紹介します。

目次

コスパ最強のロードバイク向けヘルメットを使うメリット

失敗の損失を最小限に抑えられる

なるべく初期費用を抑えることで、万一自分には合わなかった製品を買ったとしても損失を最小限に抑えることができます。

また、予算に限りがあるかと思いますので、グローブやウェア等の他のロードバイク関連製品を購入するための資金を確保しやすくなります。

安価にヘルメットの使用経験が得られる

百聞は一見にしかずと同様に百考は一行にしかずで、失敗を恐れて色々比較し完璧を求めるよりも、とりあえず買って試した方が早いです。

1個目のヘルメット使用経験により、よりこんな機能やデザインの物がほしいなという欲求が出てくるので、2個目はより欲しい物のイメージが鮮明になります。

それらを元に欲求を満たすヘルメットを探せば、自分が満足できる製品に出会えます。

色々試すことへの心理的ハードルを下げられる

費用を抑えられるので購入するまでの心理的ハードルが下がり、これくらいの金額なら失敗しても大丈夫だと思え、購入に踏み切りやすくなります。

また、コスパの良い製品である程度の満足感が得られる体験をすると、『値段≠価値』であることを実感でき無駄な出費を抑えやすくなります。

コスパ最強のロードバイク向けヘルメットを使うデメリット

そこそこの物しか買えない

基本的には金額を抑えた分だけ機能も絞られてくる傾向にあるため、自分の目的に沿った物を最初の購入で満たすのは難しくなります。

前述したように1個目で100点の製品と出会うのは難しいので、より良い製品と出会うための基準を得るための体験を買ったと考えると良いです。

所有欲は満たせない

洋服と同様にブランド品になると高価になりがちで、コスパを求めるとマイナーブランドの物がメインになり、ステータスや所有欲を満たせません。

どうしてもブランド品が良いという方はコスパの良い製品を探すのはあきらめ、自分の欲しいブランド品を購入した方が満足度は高いです。

より良い次のヘルメットが短期間で欲しくなる

コスパの良い製品は最上級の製品と比較した場合、そこそこの機能にまとまる事が多く、何度か使用するとより良い製品が欲しくなりがちです。

そのため長期間の愛用になりずらいのですが、2個目を購入した後もいざという時の予備品として使えますので無駄にはなりません。

コスパ最強のロードバイク向けヘルメットの選び方

自分の目的に沿った機能を満たしているか確認する

まず予算を決め、その範囲内でどんな物があるのか各製品の写真やメーカー説明欄を見ていきます。

自分が欲しいと思う機能や色、デザインやサイズなどがあるか確認し、各製品を比較していくと、目ぼしい候補を絞りやすいです。

購入者のレビューを参考にする

候補が絞れたら、カスタマーのQ&Aやレビューを読んでざっくりとした使用感を確認していき、買った後に期待できる効果を把握します。

手間に感じるかもしれませんが、メーカーの謳い文句だけを信じて購入してしまうとこんなはずじゃなかったということになりかねず、重要な作業です。

色はモノトーン(白、灰、黒色)にする

モノトーンは無彩色で他の色と合わせやすい色のため、車体やウェア、グローブやシューズなど他の製品が何色でも合わせやすいです。

コーディネートが合わせやすければ色によってヘルメットを何個も買い揃える必要がなくなり、出費を抑えやすくなるのでおすすめです。

メーカー

サイクリスト間で有名なメーカーといえばKASK、GIRO、OGK KABUTOなどがあります。

ですが近年、無名メーカーであってもコスパの良い物が多く売られ、初心者やブランドに興味がなければこだわらなくても問題ないです。

一流メーカーのブランド品にこだわりが強い方は、自分が欲しいメーカーのエントリーモデルを購入すれば費用を安く抑えられます。

価格帯

ヘルメットの一般的な相場は無名メーカーだと約2,500~5,000円、有名メーカーだと約7,000~30,000円くらいです。

無名メーカーと有名メーカでは価格の差が激しいですが、自分の目的に沿ったヘルメットを選べばコスパの良い物が買えると思います。

予算に余裕があり、かつロードバイク用ヘルメットの使用経験がある場合は、自分の欲しいブランドの製品を買っても問題ないです。

コスパ最強のロードバイク向けヘルメットおすすめ12選

メーカー名 ブランド名サイズ通気穴数重さ色展開 
DRBIKE 自転車 ヘルメット 超軽量58-61cm25個209g4種
ARCH-GLOBAL 自転車 ヘルメット 大人用59-66cm未記載170g6種
Shinmax CPSC認定済み LEDライト付 ロードバイクヘルメット57-62cm28個250g6種
ROCKBROS ロードバイク CE認証 高剛性57-62cm24個281g6種
WejaGO 自転車 ヘルメット 大人58-61cm18個300g5種
Shinmax USB充電式 LEDライト CPSC/CE認証済み57-62cm未記載330g6種
Leetaker cairbull54-61cm22個220g3種
MOON ロードバイク サイクリング ヘルメット55-58cm(M)、58-61(L)25個205g4種
TSfactory ヘルメット 自転車 通勤約57ー62cm未記載220g2種
KINGBIKE 自転車ヘルメット メンズ レディース54-59cm未記載260g11種
VICTGOAL 自転車 ヘルメット 大人57~61cm28個300g3種
OGK KABUTO RECT57-60cm未記載245g7種

【DRBIKE】
自転車 ヘルメット 超軽量(‎HE015)

引用:Amazon

25個の通気穴により高い通気性と同時に209gの軽量性を兼ね備え、内側のクッションは取り外して洗えるので清潔さを保てます。

着脱式のバイザーが付いてきて、顎のバックルが棒を差し込むタイプで皮膚を挟む心配がありません。

サイズ58-61cm
通気穴数25個
重さ209g
色展開4種

【ARCH-GLOBAL】
自転車 ヘルメット 大人用

引用:Amazon

初期不良はもちろんのこと、「サイズが合わない」などの理由でも購入日から30日間返金対応が可能なため、気兼ねなく試すことができます。

170gと超軽量にもかかわらず、CEマークを取得し(一定の安全基準をクリア)ており、あご紐には消臭効果のあるナイロン採用しています。

サイズ‎59-66cm
通気穴数未記載
重さ170g
色展開6種

【Shinmax】
CPSC認定済み LEDライト付 ロードバイクヘルメット

引用:Amazon

CPSC/CE/CPC認定済(一定の安全基準をクリア)で、後頭部に付くテールランプが3つのライトモードにより夜間の視認性を高めてくれます。

テールランプはボタン電池のため。走行中に電池が切れても交換すればすぐに使用可能で、防虫ネットが付属しています。

サイズ57-62cm
通気穴数28個
重さ250g
色展開6種

【ROCKBROS】
ロードバイク CE認証 高剛性(TT-16)

引用:Amazon

CE認証済みで、磁気で着脱可能なゴーグルとサンシェードが付属しているため、自分のライディングスタイルに合わせて選択することができます。

別途アイウェアを買う必要がなく、内装のライナー(クッション)は取り外して洗えるため、大量に汗をかいても清潔に保つことができます。

サイズ57-62cm
通気穴数24個
重さ281g
色展開6種

【WejaGO】
自転車 ヘルメット 大人(‎Kx012)

引用:Amazon

約1,000円という圧倒的安さにもかかわらず、着脱可能なバイザーや内蔵パッドが付属し、任意で取り外しが可能です。

クッション付きのあご紐と耳回りは長さを調整可能で、基本的な機能を網羅しており、とりあえず試してみたい方にうってつけです。

サイズ58-61cm
通気穴数18個
重さ300g
色展開5種

【Shinmax】
USB充電式 LEDライト CPSC/CE認証済み (‎HT-29)

引用:Amazon

CPSC/CE/CPC認定済みで、着脱可能な磁気ゴーグルや3つのモードを切替え可能なLEDテールライト、虫よけネットが付属し多機能です。

他にもフェースバックルには反射板が付いており、通気穴は風洞実験に基づき効果的に空気抵抗を減らしつつ、効率良く排熱する設計になってます。

サイズ57-62cm
通気穴数未記載
重さ330g
色展開6種

【Leetaker】
cairbull(‎20210630)

引用:Amazon

CE認証済みで、着脱式の防虫ネットや磁気ゴーグル、電池式のテールランプが付属しているのに220gと多機能のわりに比較的軽量です。

磁気ゴーグルはメガネをかけた状態でも装着可能で、度入りのアイウェアを別途購入したり、コンタクトレンズに変える必要がなく便利です。

サイズ54-61cm
通気穴数22個
重さ220g
色展開3種

【MOON】
ロードバイク サイクリング ヘルメット

引用:Amazon

CPSC認定済みで、着脱可能なサンバイザーが付属し、25個の通気穴により高い通気性を確保し205gと比較的軽量です。

安価なヘルメットの中では珍しく複数のサイズ展開をしており、万が一サイズが合わなかった場合でも返金対応してくれるので試しやすいです。

サイズ55-58cm(M)、58-61(L)
通気穴数25個
重さ205g *Mサイズでバイザーなしの場合
色展開4種

【TSfactory】
ヘルメット 自転車 通勤

引用:Amazon

CE認定済みで着脱可能なサンバイザーが付属しているにも関わらず、約800円台と破格の安さで気兼ねなく試すことができます。

ダイヤル式でフィット感を調整可能ですが、注文してから手元へ届くのに最長1ヶ月かかるケースもあるようなので、早めに注文した方がよいです。

サイズ約57-62cm
通気穴数未記載
重さ220g
色展開2種

【KINGBIKE】
自転車ヘルメット メンズ レディース

引用:Amazon

通気穴の数を抑えつつ260gと軽量で、色展開が11種と豊富で私服に合わせやすいデザインのためシティライドにうってつけです。

後頭部辺りにLEDテールライトが付いており、3つの点滅モードを切り替えることで夜間に運転手の視認性を高め、安全性高く走行できます。

サイズ54-59cm
通気穴数未記載
重さ260g
色展開11種

【VICTGOAL】
自転車 ヘルメット 大人(VG103)

引用:Amazon

CPSC/CE認定済みで、着脱式の防虫ネットや磁気ゴーグル、電池式テールランプが付属し28個の通気穴により通気性が高く多機能的です。

別売りしている色違いの磁気ゴーグルを購入することで、様々な天候に適したゴーグルに変更でき、拡張性が高いのも良いです。

サイズ57-61cm
通気穴数28個
重さ300g
色展開3種

【OGK KABUTO】
RECT(‎0357570007)

引用:Amazon

JCF(日本自転車競技連盟)公認でJCFが主催するレースでも使用でき、後頭部には別途購入したテールランプを取り付けやすい設計になっています。

アジア系人種の頭部骨格に合わせた円形の頭部形状と、球体形状のアジャスターサポート部により、頭部を包み込むようなフィット感が味わえます。

サイズ57-60cm
通気穴数未記載
重さ245g
色展開7種

まとめ

機能性やデザインに対して価格以上で、コスパが良いと感じた物を厳選して紹介しました。

予算や目的によってベストな製品は異なりますが、百考は一行にしかずですので、今回ご紹介した内容を参考に、まずは1個買って試してみてください。

紹介アイテム一覧

コスパ最強のロードバイク向けヘルメットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

DRBIKE
自転車 ヘルメット 超軽量(‎HE015)
ARCH-GLOBAL
自転車 ヘルメット 大人用
Shinmax
CPSC認定済み LEDライト付 ロードバイクヘルメット
ROCKBROS
ロードバイク CE認証 高剛性(TT-16)
WejaGO
自転車 ヘルメット 大人(‎Kx012)
Shinmax
USB充電式 LEDライト CPSC/CE認証済み (‎HT-29)
Leetaker
cairbull(‎20210630)
MOON
ロードバイク サイクリング ヘルメット
TSfactory
ヘルメット 自転車 通勤
KINGBIKE
自転車ヘルメット メンズ レディース
VICTGOAL
自転車 ヘルメット 大人(VG103)
OGK KABUTO
RECT(‎0357570007)
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