安いロードバイク用ローラー台おすすめ10選!メリットや選び方は?

健康のためのエクササイズや自然を感じられるツーリング、高速で走るレースなどさまざまな楽しみ方が魅力的なロードバイク。

ロードバイクは外で風を切る気持ちよさが格別ですが、雨天や夜など、屋外に出るのがおっくうな時もあるでしょう。

ロードバイク用に作られたローラー台は、室内でもロードバイクに乗車できる便利なアイテムです。

この記事では、ロードバイク用ローラー台の中でも安いモデルをお探しの方に向け、メリットとデメリット、選び方のポイントを解説します。

記事の最後には、初心者でも手の届きやすいおすすめローラー台10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

安いロードバイク用ローラー台を使うメリット

手軽にローラー台デビューできる

安いローラー台のメリットはなんと言っても、手軽にローラー台デビューできる点でしょう。

ローラー台は価格帯がピンキリで、高級なモデルになると10万円を超えるようなモデルも少なくありません。

勢いで高級モデルを買ったものの、ほとんど使わなかったというケースはなんとしても避けたいですよね。

まずはローラー台を試してみたいという初心者の方には、安いローラー台がおすすめです。

2本目のローラー台としてもおすすめ

この記事をお読みの方の中には、すでにローラー台をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

後ほどご案内しますが、ローラー台にはさまざまな種類があり、搭載する機能やトレーニングで得られる効果などもそれぞれ異なります。

ロードバイク上級者の中には、トレーニングの目的によってローラー台を使い分けている方も。

価格が安いモデルであれば手軽に購入できますので、2本目のローラー台としてもおすすめです。

安いロードバイク用ローラー台を使うデメリット

高級モデルと比べて機能が劣る

ローラー台は1万円程度で購入できるモデルから、10万円を超えるモデルまであります。

その価格差の大きな違いは、機能の差です。

高級モデルには、パワー計測機能、自動負荷調整機能、スマートローラーなど、便利な機能が多く盛り込まれています。

価格が安いモデルにはこのような機能は少なく、手動の負荷調整などシンプルな機能に絞っています。

反対に言えば、多機能さにこだわらない方であれば、安いモデルでも十分と言えるでしょう。

静粛性が低いモデルが多い

価格が安いローラー台のネックポイントの一つが、音の問題です。

ローラー台乗車中は、振動やローラーの回転音、タイヤとの摩擦音、チェーンの音などさまざまな音が発生します。

静粛性を高めるためには、ローラー台の部品や組み立てに高い精度が求められますが、安いモデルは騒音が目立ちやすい傾向にあります。

そのため、集合住宅でローラー台の使用を考えている方は注意が必要です。

安いロードバイク用ローラー台の選び方

ローラー台の種類を選ぶ

3本ローラー

3本のローラーの上でバランスをとってロードバイクに乗車するタイプです。

競輪学校でも使われているローラーで、乗車スキルを磨くのに向いています。

しかし、初心者はバランスを取るのが難しく、慣れていないと落車してしまうリスクがあります。

固定ローラー

後輪をローラー台に固定し乗車するタイプです。

転倒リスクが低く、負荷調整も可能なためトレーニングに向いていますが、3本ローラーと比べて自然な実走感は劣ります。

ダイレクトドライブ式ローラー

スプロケットが装着されたローラー台に、後輪を外したロードバイクをセットして使用するタイプです。

パワーメーターを搭載したスマートトレーナーモデルや、バーチャルトレーニングのZwiftなどに対応するモデルなど、ITを駆使したモデルが多い傾向にあります。

静音性も高いダイレクトドライブ式は最近人気のローラーですが、本体価格も高いモデルがほとんどです。

静音性を確認する

ローラー台を選ぶ際には、静音性のチェックが重要です。

音の確認をせずにローラー台を購入した後、想像よりも音が大きくローラー台を使わなくなってしまったというケースが少なくありません。

一般的には、3本ローラー・固定ローラー・ダイレクトドライブ式ローラーの順に静音性が高くなります。

しかし、ダイレクトドライブ式ローラーのような静音性の高いモデルは、安価なモデルがほとんどありません。

音を抑えるために、ローラー台を使用する場所を工夫したり、市販されている防音グッズを活用するのもおすすめです。

使用目的に合ったローラー台か確認する

すでにご紹介したように、ローラー台にはさまざまな種類がありそれぞれ特徴も異なります。

そのため、あらかじめ使用するシチュエーションを考えて、使用目的と合ったモデルを選びましょう。

例えば、価格を抑えながらもトレーニングとして高い負荷をかけたい方は、負荷を調整できる固定ローラーがおすすめです。

持ち運ぶ機会が多かったり、一人暮らしで収納スペースが限られる方は、コンパクトに折りたためるモデルが便利でしょう。

スマートトレーナーやダイレクトドライブ式ローラー台のような高機能モデルは、価格も高くなってしまいます。

使用目的と予算をよく比較した上でモデルを選ぶことが重要です。

安いロードバイク用ローラー台おすすめ10選

【CXWXC】
固定ローラー サイクルトレーナー(MT-04)

引用:Amazon

6段階の負荷調整が可能で、フィットネスからトレーニングまで幅広く活躍する固定ローラー台です。

26インチから29インチまでの幅広いタイヤサイズに対応しています。

素早くコンパクトに畳めるため、使用後の収納や車の積み込みでもストレスが少ない点も嬉しいポイント。

カラーもオーソドックスなブラックから、イエローやレッド、ブルーなどカラフルなラインナップです。

【CXWXC】
固定ローラー台(GT-05)

引用:Amazon

こちらの商品は、ロードに近い自然な乗り心地が人気なハイブリッド式のローラー台です。

ハイブリッド式は前輪を固定することで落車の危険を減らしながら、動作に合わせて後輪がローラー上を動くことで実走に近い感覚を実現します。

負荷も3段階に調整できるため、レースに向けた本格トレーニングにも向いています。

組み立て不要で簡単に使用できますので、初心者でも安心です。

【CXWXC】
3本ローラー(GT-03)

引用:Amazon

バランス力や体幹、ペダリングを強化したい方には3本ローラーがおすすめです。

初心者の方にとって、3本ローラーは足が地面に届かなくて不安ですよね。

こちらのモデルは低床設計で、慣れない方の乗り降りのしやすさに配慮されています。

お使いのロードバイクに合わせてホイールベースを10段階に調整できるため、幅広いサイズに対応可能です。

【iimono117】
サイクルトレーナー 3本ローラー

引用:Amazon

こちらの3本ローラーは、5段階調整で対応ホイールベースは950mm〜1090mmと、ほとんどのロードバイクに対応しています。

折りたたんだ状態で自立するため、使用後の保管にも邪魔になりません。

リーズナブルな価格帯ですので、初めてのローラー台としてはもちろん、2台目のローラー台としても人気なモデルです。

【iimono117】
固定式サイクルトレーナー

引用:Amazon

5段階に負荷調整できるダイヤルのつまみをハンドルに取り付けられ、乗車中でも簡単に負荷を変えられる人気の固定ローラーです。

こちらのモデルで採用されているマグネット式の負荷調整は静音性が高く、近隣への騒音が気になる方にもおすすめです。

ローラー台の足元には傾き調整のラバーパッドが付いており、床面に多少の傾きがあっても快適にご使用いただけます。

本体カラーはホワイトとブラックの2色をラインナップしています。

【ミノウラ】
後輪固定サイクルトレーナー(‎LR341)

引用:Amazon

品質が高い国内ブランドのローラー台をお求めであれば、ミノウラがおすすめです。

ミノウラは世界初の自転車トレーナーメーカーとして、国内外問わず高い人気を誇ります。

こちらのモデルは坂道を走行するようなフィーリングを目指して作られており、ヒルクライムの練習にうってつけです。

ハイケイデンスや低トルクの高速トレーニングにも対応する高機能ローラーです。

【Sportneer】
固定式ローラー 6段階負荷調整

引用:Amazon

Amazonで500件以上のレビューを集める人気の固定式ローラーをご紹介します。

リーズナブルながら騒音を抑える滑らかなトレッドとアルミ製の軸を採用し、マンションなどの集合住宅での使用にも適しています。

手元で6段階の負荷調整ができるため、フィットネスから本格トレーニングまで幅広く活躍するローラー台です。

【Lixada】
3本ローラー サイクリングトレーナー

引用:Amazon

こちらのモデルは、ハイエンドの高強度アルミ合金スタンドを採用した高強度な3本ローラーです。

傾斜をつけたエッジローラー設計により、従来の3本ローラーに比べて高い安定性を実現しました。

丈夫なドライブベルトは耐久性が高く、乗り降りに便利な滑り止めペダルも付属しているなど、使いやすさにもこだわっています。

【Bonarca】
3本ローラー ステップ付き

引用:Amazon

24〜27インチのロードバイクに対応する3本ローラーです。

ロールの間隔を無段階で調整でき、ロードバイクのサイズや好みに合わせて細かくカスタマイズできる点が好評を得ています。

重量は5kgとローラー台としては比較的軽量で、使用時の出し入れも楽なローラー台です。

自宅でペダリングやバランス感覚、体幹を鍛えたい方におすすめです。

【SeatheStars】
固定式ローラー 折りたたみ可能

引用:Amazon

安価な固定式ローラーでトレーニングをしたい方は、5段階調整可能なこちらのモデルがおすすめです。

静音性に優れたマグネット式の負荷装着を採用しているため、音が気になる方でも安心してお使いいただけます。

コンパクトに折り畳めますので、部屋の隅への収納はもちろん、レースなどの遠征先へ持っていくのにも便利なローラー台です。

まとめ

ローラー台は、天候や時間に左右されずに気軽にトレーニングができるため、ロードバイクに乗る方であればぜひ一台持っておきたいアイテムです。

この記事をご覧になり、効率的にトレーニングができるお気に入りのローラー台が見つかれば幸いです。

紹介アイテム一覧

安いロードバイク用ローラー台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

CXWXC
固定ローラー サイクルトレーナー(MT-04)
CXWXC
固定ローラー台(GT-05)
CXWXC
3本ローラー(GT-03)
iimono117
サイクルトレーナー 3本ローラー
iimono117
固定式サイクルトレーナー
ミノウラ
後輪固定サイクルトレーナー(‎LR341)
Sportneer
固定式ローラー 6段階負荷調整
Lixada
3本ローラー サイクリングトレーナー
Bonarca
3本ローラー ステップ付き
SeatheStars
固定式ローラー 折りたたみ可能
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