最高峰のロードバイク用アルミホイールおすすめ7選!ハイエンドモデルを厳選して紹介!

現在のロードバイクは、カーボンホイールが主流となっていますが、アルミホイールも捨てた物ではありません。

中でもカテゴリーの最高峰であるハイエンドモデルは、まだまだレースで使える存在です。

走るコースによっては、カーボンホイールに勝るとも劣らない存在でもあります。

今回は、カーボンホイールが主流になっている中で、敢えてアルミのハイエンドホイールを紹介します。

最高峰のロードバイク用アルミホイールを使うメリット

ブレーキ熱問題

リムブレーキに限った話ですが、アルミは放熱性が高く、下り坂で断続的にブレーキをかけ続けても破損しにくいです。

ヒルクライムレースでの下山時に、カーボンホイールであればブレーキのタイミングを意識してホイールに気を遣う必要があります。

ですが、アルミホイールであればカーボンホイールほど気を遣う必要はありません。

高剛性

ハイエンドモデルのアルミホイールは、とにかく剛性が高く、プロ選手が練習で使用することがあるくらいです。

ホビーレーサーや高校生であれば、タイヤだけレース用に交換、そのままレースに出場できてしまうくらいの代物になっています。

極端に重量を気にする場合以外は、十分な戦闘能力を持っています。

比較的安価

カーボンホイールはとにかく高価で、物によっては100万円を超える物まであります。

ですが、アルミホイールはハイエンドでもそこまで高くはなく、十数万円から高いものでも20万円ほどで購入できます。

ハイエンドで比較的安価、練習もレースも一本で走ることができるアルミホイールは、かなりお得なホイールです。

最高峰のロードバイク用アルミホイールを使うデメリット

重量

重量は、最大のデメリットとなります。

こればかりは、どう足掻いてもカーボンホイールには敵いません。

リムブレーキのカーボンホイールで、最軽量モデルは980gですが、アルミは軽くてもせいぜい1,200~1,300g程度です。

ですので、重量が物を言う激坂では、ハイエンドとは言えどアルミホイールは、カーボンホイールに比べて分が悪くなってしまいます。

高剛性

メリットでも挙げた高剛性ですが、これはメリットでもありデメリットでもあります。

しっかりと身体を鍛えている方であれば剛性が武器となり、ペダルを踏むごとに推進力に変わります。

しかし、鍛えていないとこの剛性に脚が耐えられず最悪の場合、痛みを感じて走れなくなる場合もあります。

空力が悪い

アルミホイールは、ディープリム化することが困難なため、容易にディープリム化できるカーボンと比べると空力が悪いです。

もし、アルミホイールでディープリム化したとすると、それはもうとんでもない重量になってしまいます。

35mmハイトの物で、重量が1,800g近くなるので、50mmハイトのようなディープリムになると、レースでは使い物にならない可能性大です。

最高峰のロードバイク用アルミホイールの選び方

自分のロードバイクの確認

一番最初に、ご自身のロードバイクのブレーキシステムを確認してください。

ディスクブレーキなのか、リムブレーキなのかで対応するホイールが異なってきます。

ブレーキシステムの確認が取れましたら、対応するブレーキシステムのホイールを調べてください。

後はその中から、ご自身の好みのホイールや気になるホイールを選ぶだけです。

機会があれば試乗する

これが、自分に合ったホイールを見つける一番の近道です。

ショップで試乗会をしていたり、ホイールレンタルを行ったりしている場合もあるので、購入前に試してみることをおすすめします。

ロードバイク仲間で、気になっているホイールを使っている方がいて、その方のホイールをお借りできるのであればそれもOKです。

使用予定のタイヤを確認する

タイヤもクリンチャー、チューブレス、チューブラーと大きく3タイプあります。

ホイールも、そのタイヤシステムに適合したものでなければなりません。

適合しないものに無理やりつけると、不意にホイールからタイヤが外れて、思わぬ事故に遭う危険性があります。

ですので、タイヤとホイールが適合するかの確認も重要です。

最高峰のロードバイク用アルミホイールおすすめ10選

【campagnolo】
SHAMAL ULTRA C17 2WF(46527)

引用:Amazon

ハイエンドアルミホイールの超王道です。

このホイールは、クリンチャーとチューブレスの両方に対応しています。

自転車競技を行っている高校生も、このホイールをレースで使用しているのをよく見ます。

どのホイールにするか迷ったら、先ずこれを選べば間違いないという一本です。

【FULCRUM】
Racing ZERO C17 2-WAY(07519200)

引用:Amazon

前述のホイールと双璧をなすホイールです。

こちらも、クリンチャーとチューブレスの両方に対応しています。

前述のホイールよりも剛性が高く、ペダルを踏み込んだ分だけ推進力に変わるハイエンドアルミホイールの中でも、かなりパワフルなホイールです。

脚力に自身のある方は、こちらのホイールを強くおすすめします。

【MAVIC】
KSYRIUM SL

引用:楽天市場

ツールドフランスで、ニュートラルサポートとしても使われていたホイールの最新モデルです。

メンテナンス性も高く簡単で、コスパにも優れています。

常に安定したパフォーマンス発揮できる、万人におすすめできるホイールです。

【campagnolo】
ZONDA DB(51141)

引用:Amazon

リムブレーキではセカンドグレードですが、ディスクブレーキではハイエンドのモデルとなります。

チューブレス対応でシックなデザイン、どんなロードバイクにでもマッチします。

練習専用として使う方もいらっしゃいますが、レースでもバリバリ使えるモデルです。

剛性も高すぎないので、何を使うか迷っている方におすすめの一本です。

【FULCRUM】
RACING ZERO CMPTZN DB CULT 2-WAY FIT

引用:Amazon

ハイエンドの中でも、ガチガチのピュアレーシングモデルをお探しの方におすすめの一本です。

ディスクブレーキのハイエンドでも、このホイールはかなりのハイパフォーマンスモデルとなります。

こちらもチューブレス対応のモデルとなっています。

それ相当に練習をされている方であれば、このホイールはレースで最高の相棒となること間違いなしです。

デザインもシックなので、どんなロードバイクにもマッチします。

【MAVIC】
KSYRIUM SL UST DISC

引用:Amazon

現在のプロレース界で、ニュートラルサポートのホイールとしても使われているホイールです。

質実剛健で、リムブレーキモデル同様に万人におすすめできる一本です。

こちらもチューブレス対応ですが、タイヤセッティングに苦労するチューブレスをより簡単に、より楽にできるようになっています。

レースも練習も一本で済ませたい方におすすめの一本です。

【EASTON】
EA90 SL DISC

周りの人とは、違うホイールを使いたい方はこれです。

特に身体ががっしりとしていて、パワフルな方に強くおすすめしたい一本です。

横剛性と耐久性が高く、爆発的なスプリントもパワーを無駄なく推進力に変えてくれます。

ピュアスプリンターではなくとも、クライマーで余すところなくパワーを推進力に変えたい方にもおすすめです。

レースのために、ここ一番の勝負用にこのホイールは持っておきたい一本です。

まとめ

カーボンホイールが主流となり、以前からするとモデル数が激減したアルミホイールですが、まだまだ捨てた物ではありません。

状況によっては、カーボンホイールとも渡り合えるほどの性能です。

是非、自分の脚に合うホイールを探してみてください。

紹介アイテム一覧

最高峰のロードバイク用アルミホイールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

campagnolo
SHAMAL ULTRA C17 2WF(46527)
FULCRUM
Racing ZERO C17 2-WAY(07519200)
MAVIC
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FULCRUM
RACING ZERO CMPTZN DB CULT 2-WAY FIT
MAVIC
KSYRIUM SL UST DISC
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EA90 SL DISC
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