オデッセイのパターグリップおすすめ10選！人気メーカーのメリットやデメリットは？

「オデッセイ」と言えば、キャロウェイが手掛ける世界ツアー使用率1位の世界的パターブランドです。

そして、パターと同様にプロアマ共に根強い人気があるのが、「オデッセイのパターグリップ」です。

パターグリップは多くの商品がありますが、オデッセイのパターグリップにはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は、オデッセイのパターグリップを使うメリットやデメリットと、おすすめのオデッセイのパターグリップを紹介していきます。

1 オデッセイのパターグリップを使うメリット
2 オデッセイのパターグリップを使うデメリット
- 2.1 バランスが変わる可能性がある
3 オデッセイのパターグリップの選び方
4 オデッセイのパターグリップおすすめ10選
5 まとめ

オデッセイのパターグリップを使うメリット

オデッセイパターと相性がいい

オデッセイのパターグリップの多くは、オデッセイパターの純正グリップとしても使われています。

ですので、パターと同シリーズのパターグリップを選ぶことで、パターの特性を最大限に引き出せるのです。

例えば、DFXパターを持っている場合、DFXグリップやDFXコードグリップなどを選ぶことで適正なバランスを保つことができます。

種類が豊富

オデッセイのパターグリップは、太さや重さ、形状など、多くのラインナップがあるのが特徴です。

また、オレンジやレッドといったカラフルなカラーやデザインも豊富なので、見た目にも選ぶ楽しさがあります。

プロと同じグリップを使える

オデッセイのパターやパターグリップは、ツアー選手の多くが使用している、とてもメジャーな商品です。

ですので、どのグリップにしようか迷った時に、例えば好きなツアー選手と同じグリップを選ぶこともできます。

好きな選手と同じアイテムを使うことで、気分も上がり楽しい気分でプレーすることができるはずです。

オデッセイのパターグリップを使うデメリット

バランスが変わる可能性がある

これはオデッセイのパターグリップに限りませんが、純正グリップの劣化などで新しいグリップに交換する場合は注意が必要です。

なぜなら、純正と違う重さに変えた場合は、ヘッドとのバランスが変わってしまう可能性があるからです。

バランスを変えたい場合は問題ありませんが、バランスを変えたくない場合は、純正グリップと同じ重さにするといいでしょう。

オデッセイのパターグリップの選び方

形状

グリップの形状は、ヘッドに向かって細くなるテーパー、均一の太さのノンテーパー、エンド部分が太くなるピストルがあります。

手首を使って繊細なパットをする人や、ショートしやすい人は、打感が手に伝わりやすいテーパーがおすすめです。

逆に、手首が安定しない人やオーバーしやすい人は、余計な力が入りにくいノンテーパーが適しています。

また、進行方向の手が曲がりやすい人は、ピストルにすることで手の角度を抑えて安定感が増します。

スイングやボールの癖はもちろん、握った時の感触も重要なポイントとなるので、実際に握ってみるのが一番でしょう。

素材

オデッセイのパターグリップの素材は、合成ラバーや樹脂、ラバーに繊維を練りこんだコード入りがあります。

ラバーは弾力があり安価なのが特徴ですが、水や熱で劣化しやすく、樹脂はラバーに次ぐ柔らかさで耐久性が高いのが利点です。

コード入りは、ラバーより高価ですが硬い感触で打感が手に伝わりやすく、濡れても滑りにくいのでしっかりと手にフィットします。

それぞれの素材に良い点があるので、握った感触や特徴を理解した上で選ぶといいでしょう。

太さ

オデッセイのパターグリップの太さは、「標準」を平均にして「細め」～「太め」まであります。

「やや太め」や「太め」のグリップは、余計な力が入りにくくパットが安定しやすいのが特徴です。

反対に「やや細め」や「細め」は、打感が手に伝わりやすいので、細かいコントロールや繊細なタッチを好む人に適しています。

他にも、マレットやネオマレットの大型ヘッドは太いグリップ、ピン型ヘッドは細いグリップがバランスも良くおすすめです。

重さ

パターグリップは、同じ太さでも重さが何種類かあり、軽量タイプで50g台、重いもので100g以上のものもあります。

グリップがヘッドより重いか軽いかで、ヘッドの重みの感じ方が大きく変わってくるので、ヘッドとのバランスが非常に重要です。

例えば、重いグリップはヘッドをコントロールしやすく、軽いグリップはヘッドの重みを利用して振り子のようにスイングできます。

グリップの重さを選ぶ時は、自分がどのようなタッチでスイングしたいかを理解した上で選ぶことが大切です。

価格帯

素材の違いや太さで違いはありますが、オデッセイのグリップの場合、2～3,000円前後で販売されるものが多いようです。

素材的にはラバー素材が一番安く、それより高いのがコード入りグリップ、樹脂の極太グリップと続きます。

ただ、ラバーグリップは価格は安い反面、劣化が早いのでグリップ交換のスパンが短くなるのが難点です。

グリップ交換に伴って工賃もその都度かかるので、グリップの価格だけではなく、耐久性やコスパを考えて選ぶことも大切です。

オデッセイのパターグリップおすすめ10選

製品名	重さ	太さ	対応長さ	素材
スウォール 14 AM	62g	標準	32～36インチ	合成ゴム
DFX JV	76g	標準	32～36インチ	合成ゴム
JUMBO	126g	太め	33～36インチ	合成ゴム
JUMBO ライト	58g	太め	33～36インチ	合成ゴム
ミッド JV	77g	やや太め	32～36インチ	合成ゴム
DFX コード	80g	標準	32～36インチ	コード入り
ミルドコレクション	70g	標準	32～36インチ	合成ゴム
キルト 14 AM	62g	標準	32～36インチ	合成ゴム
プロツアー	57、60g	やや細め	32～36インチ	合成ゴム
ストロークラボテンオーバーサイズ	66g	太め	32～36インチ	合成ゴム、ポリウレタン