クラシックなL字パターおすすめ8選!人気な製品を厳選!

近年では、ピン型とネオマレット型に注目が集まりつつありますが、パターにはL字型も存在します。

L字型は昔から使用されている形状で、現在でも海外プロ選手に愛されているモデルです。

特徴としては、フェース面の開閉が行いやすく、感覚的な操作を可能にしています。

そこで、今回はクラシックなL字パターについて詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。

特に、ゴルフ界の中でも歴史のあるモデルが好きな人におすすめです。

クラシックなL字パターを使うメリット

感覚的に操作しやすい

ヘッドのヒール側にシャフトがあることによりL字に見え、フェースを開閉しやすく、ピン型を好む方にも最適なモデルです。

感覚で打つ方法は、目に入った情報を元に自分を信じてパッティングする方法です。

人は日によって体調が変わりますが、ラウンドを行う前に感覚を確認し、強弱を変えていきます。

そうすると、距離感が合いやすくなり、パターで悩むことも少なくなります。

ボールの感覚が伝わりやすい

ヒール側にシャフトがあり、ヘッド重量もネオマレットほどないので、打感が直接手に伝わりやすくなっています。

打感が手に伝わることで、スイートスポットの感触を把握できるので、パッティングの良し悪しを打った瞬間に判断できます。

良い感触を掴めるようになると、パッティング技術が向上するので、パット数も少なくなります。

クラシックなデザインでかっこいい

L字パターの魅力は、昔ながらのクラシックなデザインで、現代の技術と融合して製作されています。

昔よりも重量があって操作性が高く、上から見たときにフェース面へ向いているラインもあり、スイートスポットへ当てられます。

シルエットもかっこいいですが、人と被ることが少ないので、人と被るのが苦手な人におすすめです。

クラシックなL字パターを使うデメリット

許容性が小さい

フェースの開閉があるため、ピン型と同じく自分を軸としたパッティング方法となります。

フェースが開閉するということは、トゥやヒールにも当たりやすく、スイートスポットに当たらなければ真っ直ぐ進みにくいです。

アイアンと同じように自分でコントロールするので、使いこなせるまで練習が必要となります。

振り幅派には扱いづらい

振り幅派とは、テイクバックやストロークで距離感を合わせる人のことです。

アドレスに入った足の幅を目印にすることもあり、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すことができないパターなので、扱いづらくなります。

ピン型の感覚派よりも、テクニカルなパッティング方法が好みの人には、マレット型やネオマレット型が適しています。

クラシックなL字パターの選び方

ヘッドの大きさ

L字パターは、ヒール側にシャフトが搭載されているため、トゥ側に重心が寄ってしまいます。

ヘッドが大きすぎると振り遅れることもあるため、ピン型に比べてヘッドが小さく製作されています。

許容範囲は狭くなりますが、コントロール性が向上するので、慣れると扱いやすいパターです。

昔のL字パターと言えば、ブレード型が多いイメージですが、現代はマレット型も多く、ヘッド重量もあるので重みを利用できます。

テイクバックの安定性と、構えた場所に戻ってくる再現性が向上するので、プロ選手にも好まれます。

ヘッドの形状の好みもありますが、その中でも大きさや重量は、選ぶ際に必要なポイントです。

打感の良さ

ヒール側の端にシャフトがあるため、センターシャフトのパターと比べると、感触が鈍く感じることがあります。

打った瞬間の感触は少なからず手元に伝わってきますが、メーカーや作りによって変化が大きいパター形状です。

打感は、スイートスポットで当たった、ミスショットをした、と判断できる材料にもなります。

当たっている場所が良いのか判断できないと、パットの打ち方に悩む場合もあり、上達スピードが遅くなりがちです。

パッティング技術を向上させてパット数を減らすためには、打感の良いパターを選ぶ必要があります。

パターを購入する際にはなるべく試打を行い、自分のフィーリングに合うモデルがおすすめです。

好みのデザイン性

パッティング技術を向上させるために必要なことは、自分に合っているパターを長く使用することです。

パター形状は、L字型を入れると4種類あり、打ち方としては2種類あります。

L字はピン型と似ているので、自分を軸にしてパッティングをします。

L字やマレット型を使用する場合、打ち方が固定されず、打ち方を悩みやすいです。

同じ形状でもヘッドの重さが変わり、力の入れ加減やストロークの位置が変わってきます。

そのため、同じパターを長く愛用して扱いに慣れるためには、飽きにくい自分好みのデザインがおすすめです。

クラシックなL字パターおすすめ8選

【オデッセイ】
STROKE LAB(73088652533010)

引用:Amazon

ヘッド素材にステンレススチール、インサートにホワイトヒンジインサートを採用したL字パターです。

カーボンとスチールを使用したシャフトは75g軽量化され、よりヘッドの重みを感じることができます。

インサートはソフトな打感で、プロも愛用するパフォーマンスを実現しています。

【ウィルソン】
Infinite(WGW90335034)

引用:Amazon

重量のあるグリップと、位置の高いバランスでコントロール性を向上させており、構えやすいL字パターです。

ヘッドはダークPVDマット仕上げで、太陽の照り返しも少なく、サイトラインにフォーカスしやすいです。

フェースは2重ミル加工を施しており、均一なインパクトで転がりと距離感のコントロールも可能にしています。

【ウィルソン】
オーガスタパター(WGD8839)

引用:Amazon

ヘッドが真鍮でできえいるブレードのL字型で、右利き、左利き、どのようなゴルファーにも最適なパターです。

安定感のあるレスポンスと自分の感覚により、近いタッチで沈めることができます。

昔ながらのクラシックな形状とデザインで、グリーン上、パッティングでも目立ちやすいです。

【クリーブランドゴルフ】
FRONTLINE2(PFL20JP)

引用:Amazon

前方重心設計となっており、クリーブランド独自のアライメントにより、真っ直ぐな打ち出しを可能にしているL字パターです。

形状はマレット型で、ロフト角は3度となっており、ユニセックスで使えるモデルです。

マット仕上げで光の照り返しも減少させており、視認性が高いパターとなっています。

【PGX】
V-42

引用:Amazon

こちらはキャスト303ステンレススチールを採用しており、1つずつ手作業で作られているL字パターです。

程よい重みがあり、ストロークから打ち出しまでテンポよく打つことができます。

フェース面は、スライス加工のピラミッドフェーステクノロジーを採用しています。

デザインはミッドマレットで、ヘッド重量は350gと扱いやすいです。

【マグレガー】
IM-G5

引用:Amazon

こちらは名器でもあるアイアンマスターの復刻版となっており、クラシックなデザインながら使いやすいL字パターです。

昔ながらのシェイプを精密削り出し製法で忠実に再現しながら、現代のテクノロジーを搭載させています。

高速グリーンにも対応し、名器と呼ばれた繊細なタッチと転がりを実現させています。

【テーラーメイド】
TP COLLECTION HydroBLAST

引用:Amazon

こちらはスッキリとしたネオマレット型で、高級感溢れるハイブラスト製法を採用した現代のL字パターです。

クラシックな形状と最新のネオマレット形状を掛け合わせた、ソフトな曲線と円形が特徴的です。

トラスデザインでインパクト時とパターフェースの安定性を向上させ、サポートしています。

【ヤマハ】
inpres

引用:Amazon

こちらはヘッドにSUS630ステンレスを採用しており、鍛造加工でソリッドな打感と打音が味わえるL字パターです。

ノンインサートとなっており、3面のソールがアドレスからストロークまで安静させ、再現性を高めています。

ノンインサートはとてもクラシックですが、ヒール部分は現代の技術を搭載しているモデルです。

まとめ

今回は、クラシックなL字パターについてご紹介しました。

昔ながらのデザインや復刻版、現代の技術と融合したパターがあります。

L字パターは正確な打ち出し技術が求められるため、真っ直ぐ打ち出す練習にとても最適です。

紹介アイテム一覧

クラシックなL字パターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

オデッセイ
STROKE LAB(73088652533010)
ウィルソン
Infinite(WGW90335034)
ウィルソン
オーガスタパター(WGD8839)
クリーブランドゴルフ
FRONTLINE2(PFL20JP)
PGX
V-42
マグレガー
IM-G5
テーラーメイド
TP COLLECTION HydroBLAST
ヤマハ
inpres