アウトドアをするときに、必ずと言っていいほど欠かせないのが、「アウトドアチェア」です。
キャンプブームも相まって豊富な商品が発売され、「いったいどれが最強のチェア」なのか分からない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、最強のアウトドアチェアおすすめ12選を紹介するとともに、使うメリット、デメリット、選び方までご紹介します。
人気のアイテムから使いやすい商品まで厳選しましたので、自分に合ったアウトドアチェアの参考にしてくださいね。
目次
- 1 最強のアウトドアチェアを使うメリット
- 2 最強のアウトドアチェアを使うデメリット
- 3 最強のアウトドアチェアの選び方
- 4 最強のアウトドアチェアおすすめ12選
- 4.1 【カーミットチェア】Kermit Chair 頑丈
- 4.2 【Helinox】チェアワン(1822221)
- 4.3 【ogawa】リラックスチェア(1930-80)
- 4.4 【ロゴス】ポータブルあぐらチェア(73173160)
- 4.5 【コールマン】ソファチェア(2000037447)
- 4.6 【コールマン】インフィニティチェア(2000033139)
- 4.7 【DOD】グッドラックソファ(CS2-500-KH)
- 4.8 【スノーピーク】ラックソットマルチスターターセット(SET-220)
- 4.9 【eno】ラウンジャーDL(LD6575)
- 4.10 【キャプテンスタッグ】リラックスクッションチェア(UC-1647)
- 4.11 【スノーピーク】Take!チェア ロング(LV-086)
- 4.12 【PONCOTAN】ウルトラライトフィットチェア コンパクト
- 5 まとめ
最強のアウトドアチェアを使うメリット
快適性が抜群
最強のアウトドアチェアは、耐久性に優れた素材で作られており、長時間座っていても腰や背中の疲れを感じにくいのが特徴です。
そのため、キャンプなどのアウトドアでの長時間の座り込みでも、快適に過ごすことができます。
また、長時間座れる快適性もあるので、自宅でも使いやすいアイテムと言えます。
安定感がある
最強のアウトドアチェアは堅牢性に優れているため、座った際の安定感があります。
また、ほとんどの商品が耐荷重の高いしっかりした作りとなっているので、重量制限なく、使用時の安心感も抜群です。
安全性も高く、快適な座り心地を提供してくれるので、長時間座っても疲れを感じません。
収納や持ち運びが簡単
アウトドアチェアは折りたたみ式が多く、持ち運びが簡単なのが特徴です。
アイテムによっては軽量かつコンパクトにもなる商品もあるので、収納する場所を選ばず、さらに持ち運びに手間がかかりません。
また、コンパクトになるため、車のトランクにも積み込みしやすく、アウトドアシーンでの使い勝手が良いアイテムです。
デザイン性が高い
最強のアウトドアチェアは、単に機能的であるだけでなく、デザイン性も高いところが特徴です。
魅力的で使い勝手の良いデザインのチェアを選ぶことで、ご自分のアウトドアスタイルも良くなります。
また、カラーバリエーションも豊富にあるので、自分好みのチェアを選ぶことが可能です。
最強のアウトドアチェアを使うデメリット
価格が高くなる
最強のアウトドアチェアは、高品質な素材や耐久性に優れた作りなど、高い品質を求めて作られていることが多いため、価格が高めに設定されています。
そのため、予算に余裕がない場合やアウトドアでの使用頻度が少ない場合には、手が出しづらいデメリットがあります。
しかし、それだけ耐久性に優れているので、長く使用したい方にはおすすめできるアイテムです。
重量が重いアイテムがある
最強のアウトドアチェアは、耐久性の高い素材を使用しているため、他のチェアよりも重くなるアイテムもあります。
特に、堅牢性や耐久性を重視して作られているアイテムは、重量があるものが多い傾向にあります。
そのため、持ち運びやすさを求める場合には、軽量なアウトドアチェアを選ぶ方が良いでしょう。
サイズが大きくなる
最強のアウトドアチェアは、座り心地や安定性を追求するために、座面や背もたれが大きく作られていることが多くなっています。
そのため、収納や持ち運びがしやすいコンパクトなサイズではないことがデメリットとなります。
ただし、コンパクトにできるアイテムもあるので、収納サイズが気になる方は、なるべくコンパクトにできるアイテムを選ぶのがおすすめです。
最強のアウトドアチェアの選び方
チェアのタイプから選ぶ
アウトドアチェアには、約5〜6個のタイプがあり、それぞれの特徴から選ぶことが大切です。
下記にそれぞれのメリット、デメリットを紹介するので、チェックしてから選ぶようにしましょう。
ハイチェア
座面が高く立ち上がりやすいので、立ち上がる頻度が高い方におすすめです。
食事するときは、高い椅子となるので、ハイテーブルが必要になります。
ローチェア
フィット感があり、脚が短い分コンパクトになりやすいアイテムがほとんどです。
床に近いところに座るので、立ち上がりにくく、足や腰を痛めやすいデメリットがあります。
リクライニング
背もたれの角度を変えられるので、快適な位置に調節でき、リラックスしやすいアイテムです。
サイズが大きくなるので、収納場所が取られるものが多くなるところがデメリットとなります。
ベンチ
横幅があるので、2〜3人で座れるので、ゆったりと座りたい人や物置としても使用したい人におすすめです。
反面大きさがあるので、収納に困ってしまうのがデメリットになります。
座椅子
足を伸ばしたり、あぐらをかいたりでき、さらに軽量かつコンパクトにできるところがメリットです。
ローチェよりさらに地面と近くなるので、立ち上がりに負担がかかるところがデメリットとなります。
座面の素材から選ぶ
アウトドアチェアの座面の素材は、「ポリエステル」「コットン」「メッシュ」の、3つの素材から選ぶことができます。
こちらもそれぞれの特徴があるので、チェックしてから選ぶようにしましょう。
ポリエステル
水や汚れに強く、また素材によっては強度が高い糸を使用して耐久性が高いアイテムもあります。
ポリエステル素材なので、焚き火などの火に弱いところがデメリットです。
コットン
肌触りが良く、また焚き火などの火の粉が飛んできても燃えにくいところが特徴です。
他の素材と比べると、撥水性が低く、カビが発生しやすいところがデメリットとなります。
メッシュ
通気性が良く、水に濡れながらも使用できるところが特徴で、暑い夏の時期におこなう、海や川などで水遊びするときにおすすめです。
ポリエステルと同じく、火に弱いところがデメリットとなります。
フレームの素材から選ぶ
フレームの素材は「木製」「ステンレス製」「アルミ製」「カーボン製」の4つの素材から選ぶことができます。
こちらもそれぞれの特徴があるので、チェックしてから選ぶようにしましょう。
木製
ナチュラルな印象から自然になじみやすく、キャンプ以外に自宅での使用もできます。
耐久性も高いですが、その分重くなってしまうところがデメリットです。
ステンレス製
耐久性や耐食性に優れており、加えて耐荷重にも期待ができるところがメリットです。
やや重量が重いところがデメリットになります。
アルミ製
軽量かつコンパクトにしやすいタイプが多く、持ち運びがしやすいところがメリットになります。
反面、耐久性や耐荷重が高いものが少ないところがデメリットです。
カーボン製
とても軽く、耐久性も高いので長く愛用できるところがメリットです。
良い素材なため、価格が高くなってしまうところがデメリットになります。
耐荷重から選ぶ
体重が耐荷重より重い方が座ると、破損してしまう原因となってしまうため、安全とはいえずおすすめしません。
そのため、できる限り耐荷重が高いものを選ぶことがおすすめです。
通常、アウトドアチェアの耐荷重は、80kg前後であることが多いようなので、それくらいの耐荷重があれば安心です。
購入の際には、耐荷重をしっかりチェックすることと、人数に合わせた使い方をするようにしましょう。
収納タイプから選ぶ
アウトドアチェアを選ぶ際には、収納タイプの違いも重要なポイントとなります。
収束タイプは、一般的に「収束式」と「折りたたみ式」の2種類タイプから選ぶことが可能です。
収束式
収束式は、その名の通り、パッと開閉できるため、初心者でも簡単に設営と片付けができます。
設営にかかる時間も短くて済むため、使い勝手が良く、急なアウトドアイベントでも手軽に持ち運べるのが魅力です。
しかし、コンパクトに収納できないため、収納性が低いところが欠点です。
折りたたみ式
一方、折りたたみ式は、座面と土台を分解することでコンパクトに収納できるため、登山やバックパックに入れて持ち運ぶこともできます。
設営にかかる時間は収束式よりも長くなりますが、その分、持ち運びがしやすく、設営する前に時間を取れる場合には、使い勝手が良いと言えます。
機能性から選ぶ
アウトドアチェアは、座り心地が高いところに加えて、機能性が高いアイテムもあります。
例えば、リクライニングができるチェアなら、寝そべったり星空観察をしたりできます。
また、肘掛け部分にドリンクホルダーがついているものなら、飲み物を置くこともできるので便利です。
アイテムによって細かい機能性が施していることもあるので、選ぶときにしっかりチェックしましょう。
使用するシーンから選ぶ
使用するシーンから選ぶこともアウトドアチェアを選ぶにあたってチェックする項目です。
登山やトレッキング、ピクニックなどで使用したい方は、軽量かつコンパクトにできるアイテムがおすすめです。
バックパックに入れることもでき、持ち運びもしやすくなるので、荷物も減らすことができます。
キャンプや釣り、バーベキューなどで使用したい方は、耐久性や快適性が高いアイテムがおすすめです。
長時間使用することが考えられるので、背もたれがついているものやリクライニング機能がついているものを選ぶのが好ましいでしょう。
また、カップホルダーやポケットが付いているものなら、飲み物を置けたり小物が収納できて便利です。
デザインから選ぶ
最強のアウトドアチェアは、機能性や耐久性が高いものも豊富にあることに加えて、デザイン性の高いアイテムもあります。
自分が好きなカラーや柄などのデザインに合わせた選び方ができると、自分のアウトドアスタイルにも合わせやすく、おしゃれに見せられます。
ポップなものから無骨なもの、柄がついているものまで豊富にあるので、自分のスタイルに合うようなデザインを選ぶようにしましょう。
最強のアウトドアチェアおすすめ12選
【カーミットチェア】
Kermit Chair 頑丈
頑丈で耐久性があり、加えて重量感もあるオーク材を用いて作られているアウトドアチェアです。
座面のシートの生地は、生地の中でも耐久性の高い1000デニールナイロンを使用しており、長期間使用できます。
価格は高いかもしれませんが、見た目や耐久性に優れており、長期間使用するのであれば、損はさせないアイテムです。
【Helinox】
チェアワン(1822221)
メッシュ素材でできているので軽量化かつ通気性が良く、加えて座り心地も良く、さらにコンパクトになる、どれをとってもスペックが高いアウトドアチェアです。
その重量は、専用の袋を入れても約1.1kgとなっており、どういった方でも持ち運びできる重量と言えます。
さらに、重量が軽い反面、耐荷重は最大145kgまで耐えうる耐久性も併せ持っており、長く愛用したい方にもおすすめのアイテムです。
【ogawa】
リラックスチェア(1930-80)
座り心地が良く、安定感も高く、リラックスできやすいところが特徴のアウトドアチェアです。
通常のチェアより、リクライニング角度が深くなっており、より長時間座ってリラックスしたい方におすすめです。
また、コンパクトに折りたためて収納袋に収められるので、持ち運びと積み込みもしやすくなっています。
【ロゴス】
ポータブルあぐらチェア(73173160)
ロータイプのチェアですが頭まで支えてくれる、ロースタイルのキャンプに最適なアウトドアチェアです。
名前の通り、座ったときにあぐらを組んだまま座ることができ、加えて足も伸ばせるので、お好きな座り方でゆっくりできます。
設営や片付けは、パッと開いたり閉じたりするだけの簡単仕様となっており、どういった方でも使用しやすいアイテムです。
【コールマン】
ソファチェア(2000037447)
座り心地にこだわって作られており、まるでソファでゆっくりくつろいでいるような感覚にさせてくれるアウトドアチェアです。
フレームには、軽くて持ち運びも楽にできるアルミフレームを採用しており、重量も2.6kgと力に自信がない方でも安心です。
設営もフレーム部分を広げて、座面を引っ掛けるだけで簡単に設営可能となっているので、自宅でも使用しやすくなっています。
【コールマン】
インフィニティチェア(2000033139)
チェア全体が、リクライニングできるところが特徴のアウトドアチェアで、ロックレバーを調節することでお好みの角度にできます。
また、角度によってはほとんど横に寝転んだ状態になれるので、気軽に昼寝するなど、ゆっくりしたいときに活躍できます。
収納時は、折りたたむことでコンパクトに収納でき、さらに手で持ちやすいように取っ手も付いているので、持ち運びにも困らないアイテムです。
【DOD】
グッドラックソファ(CS2-500-KH)
ソファのような座り心地が期待できる、2人掛けの折りたたみアウトドアチェアです。
座面のクッションカバーは取り外すことで、丸洗い可能となっており、使用後に洗って清潔感が保てます。
また、耐荷重も最大160kgとなっており、車にそのまま積載することで、棚の代わりとしても活躍できるアイテムです。
【スノーピーク】
ラックソットマルチスターターセット(SET-220)
こちらの商品は、ソファ、コット、チェア、ラックとシーンに合わせた4つの使い方ができる、マルチファニチャーなアウトドアチェアです。
例えば、1人掛けから3人掛け用として座ったり、備品を収納するラックとして使用したり、就寝用のコットとして使用したりもできます。
総重量は17.5kgと重めの設計ですが、一つ一つの部品が分解することで、持ち運びにも困らないアイテムです。
【eno】
ラウンジャーDL(LD6575)
ハンモックのような、なんとも言えない座り心地が感じられるところが特徴となっているアウトドアチェアです。
脚を折りたたむことで、2段階の高さ調整ができ、好みのスタイルにも合わせやすくなっています。
さらに、小物が収納できるポケットや、飲み物が入れられるカップホルダーがついているので、シーンに合わせた使い方ができるところも良いポイントの一つです。
【キャプテンスタッグ】
リラックスクッションチェア(UC-1647)
クッション性にこだわって作られたアウトドアチェアで、座り心地の良さが特徴となっています。
組み立ても脚の部分を広げて、座面を取り付けるだけの簡単仕様となっているので、手間なく設営可能です。
また、コンパクトにできて、専用の収納袋に入れることができるので、持ち運びも楽にできます。
【スノーピーク】
Take!チェア ロング(LV-086)
身体を包み込んでくれるような形状と、白いフォルムが特徴的なアウトドアチェアです。
座面の素材には、綿帆布と呼ばれる厚手で丈夫な生地を使用しており、天然素材特有の自然な肌触りが感じられます。
また、自然になじみやすいところから、アウトドア以外の自宅で使用しても使いやすいアイテムです。
【PONCOTAN】
ウルトラライトフィットチェア コンパクト
重量が900gという、とにかく超軽量でコンパクトにもできるところが特徴となっているアウトドアチェアです。
そのため、バックパックに収納もでき、バイクや車への積載もしやすいので、キャンプや登山、野外フェスや運動会など豊富なシーンで使えます。
また、900gという超軽量でありながら、耐荷重は最大120kgまだ耐えられる設計となっており、体重が重い方でも安心して使用できます。
まとめ
最強のアウトドアチェアは、アウトドアで使用することでワンランク上の快適さが得られるアイテムです。
また、使いやすさを重視したアイテムもあるので、自宅のリビングやベランダなどでも活躍できます。
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