メカニカルキーボードは仕事からプライベートまで、心地良い打鍵音とクセになるような打鍵感を与えてくれるデバイスです。
テンキー付きモデルのであれば少し大きくなるものの、事務仕事などでデータ入力をする際にとても便利で、心地よい打鍵感で仕事出来ます。
本記事では、テンキー付きのメカニカルキーボード10選を詳しく紹介していきます。
また、メリットやデメリットも分かりやすく解説しますので、是非購入の際に参考にしていただけると幸いです。
目次
- 1 テンキー付きメカニカルキーボードを使うメリット
- 2 テンキー付きメカニカルキーボードを使うデメリット
- 3 テンキー付きメカニカルキーボードおすすめ10選
- 3.1 【Archiss】Maestro FL(AS-KBM08/SRGBAWP)
- 3.2 【Logicool G】ゲーミングキーボード(G913)
- 3.3 【Logicool G】 ゲーミングキーボード(G512)
- 3.4 【FILCO】 Majestouch 3(KOBO4208)
- 3.5 【CORSAIR】 K100 AIR (CH-913A01U-JP)
- 3.6 【Logicool】MX Mechanical(KX850)
- 3.7 【SteelSeries】Apex Pro JP(64629)
- 3.8 【Razer】 Pro Type Ultra(RZ03-04110800-R3J1)
- 3.9 【Merdia】メカニカルキーボード(USCHOOT738)
- 3.10 【HKW】タイプライター風メカニカルキーボード(WE-TYPKBJIS-SV)
- 4 まとめ
テンキー付きメカニカルキーボードを使うメリット
数字の入力がしやすい
事務仕事などで数字の入力が多い場合、テンキーがついていると入力がとてもしやすいです。
テンキーが無い場合、キーボード上段から数字を入力することになりますが、横一列になっているため手を大きく動かすことになります。
テンキーが付いていれば、手を動かす距離が少なく直感的に数字の入力が可能となるため、事務仕事など数字の入力が行いやすいです。
全てのキーが存在するので色んな状況に対応できる
テンキーレスキーボードは、サイズが小さくコンパクトですが、テンキー以外のキーも一部無くなる可能性があります。
例えば、PrintScreenが削られている場合、普段使いにはあまり影響が無いですが、仕事などが変わった際に必要となる場合があります。
テンキー付きのキーボードの場合は全てのキーが存在するので、色んな状況に対応しやすいです。
PCのポートの節約ができる
テンキーが付いていれば、数字の入力などでテンキーを使う場合でもポートはキーボードの分のみで良いです。
テンキーレスキーボードの場合、テンキーを使う場合は外付けで新たにPCと接続する必要があるため、1つ余計にポートを使います。
特にポートが埋まっている場合は、繋ぎ変えずにテンキーを使うことができるため、切り替えの手間がかからずに済みます。
テンキー付きメカニカルキーボードを使うデメリット
大きいのでデスク上のスペースが必要
テンキー付きのキーボードの場合、テンキーの分横幅が大きくなるので、その分デスク上のスペースが必要です。
小さめのデスクを使っている場合には、テンキーの分だけでも横幅大きくなることで、とてもストレスになる可能性が高いです。
デスク上でパソコン作業以外も行う場合、その都度キーボードをずらすとなると手間になるため、購入前に考えておく必要があります。
マウスと手があたる可能性があり操作制度が下がる
テンキーがついている事で横幅が大きくなるので、ゲームなどでマウスを広く動かす場合に手がキーボードとぶつかる場合があります。
また、マウスと体の距離が若干遠くなり腕を伸ばす必要があるため、マウス操作制度が下がります。
通常のWebページの閲覧などを行う分には問題ありませんが、マウスを広く動かしたい場合や繊細に動かしたい場合には不向きです。
外出先などへの持ち運びには不向き
自宅や職場など1つの場所での据え置きとして使うには問題ありませんが、外出先などで持ち運びながら使いたい方には向いていないです。
横幅が大きくなる分カバンなどに入りにくい場合が多く、場合によってはキーボードだけ手で持ち歩かないといけないです。
外出先などでも使いたい場合には、テンキーレスや折り畳み式のキーボードの購入を検討する必要があります。
テンキー付きメカニカルキーボードおすすめ10選
【Archiss】
Maestro FL(AS-KBM08/SRGBAWP)
MacOS風配列最適化モードが搭載されており、ソフトウェアを使うことなくMacOSに近いキー配列に変更できます。
昇華印刷方式が採用されて、摩耗に強く、長期間使用してもキートップの文字が消えにくいです。
ゲーム中などの誤操作を防ぐためのキーロック機能がとても便利で、万が一他のキーに触れても反応せず、快適に操作ができます。
【Logicool G】
ゲーミングキーボード(G913)
メカニカルキーボードの打鍵感を残したままキーストロークは2.7mmと浅く、長時間使用しても疲れにくいです。
ゲーミングキーボードでありながらも、エンジニアやライターなど、キーボードを長時間使用するユーザーからの支持が高いです。
シンプルなデザインなので職場でも気軽に使えるため、場所を選ばず使える数少ないメカニカルキーボードになります。
【Logicool G】
ゲーミングキーボード(G512)
ヘアライン加工が入っており、ゲーミングキーボードとは思えないような高級感があるデザインが特徴的です。
キーキャップの表面はとてもサラサラして滑らかにタイピング可能で、触り心地も良いため飽きない打鍵感を味わえます。
キーにはRGBライティングに対応しており、様々なカラーに光らせることが可能で光量も調整可能です。
【FILCO】
Majestouch 3(KOBO4208)
前面印字で全体的にスタイリッシュに見えるため、「印字でキーボードがごちゃごちゃして見えてしまう」と言った方に最適の1台です。
キーの配置が分からなくなっても前面に印字されており、印字の部分には触れることがほとんど無いため、摩耗で薄れる事も無いです。
黒を基調としたデスク環境に相性がよく、フルNキーロールオーバー対応など機能性にも優れています。
【CORSAIR】
K100 AIR (CH-913A01U-JP)
パンタグラフ方式のような薄さですが、メカニカルキーボードのしっかりとしたクリック感のある1台です。
PlayStationなどにもワイヤレス接続可能で、仕事以外では無くゲームのチャットなどにも簡単に扱えます。
パンタグラフ方式に慣れていて、浅めのキーストロークのメカニカルキーボードが欲しい方におすすめします。
【Logicool】
MX Mechanical(KX850)
3種類のキースイッチから選ぶことができ、ロープロファイル型でキーストロークが浅いですがしっかりとした打鍵感です。
バックライトオフの状態で最長10ヶ月稼働するため、充電切れを気にすること無く使えます。
Logi Boltに対応しているため、Bluetooth接続のキーボードでありながらもBIOS画面でも操作可能で、接続も安定しています。
【SteelSeries】
Apex Pro JP(64629)
背面のケーブルは3方向から出せるようになっているため、デスク環境に応じてケーブルをスマートに配線できます。
付属されている専用のパームレストはマグネットで着脱可能で、タイピング中にズレる事もないため安心です。
キー1つ1つのアクチュエーションポイントの変更が可能で、よく使うキーのみ短くしたりなどカスタマイズ性が高いです。
【Razer】
Pro Type Ultra(RZ03-04110800-R3J1)
独自の黄色軸のキースイッチが採用されており、限りなく銀軸に近い打鍵感と打鍵音でタイピングがとても楽しくなります。
全体的に白を基調としたシンプルなデザインで、仕事やプライベートなど環境を問わず使うことができます。
バックライトも白く輝くため、白を基調としたデスク環境にとても馴染んでくれるメカニカルキーボードです。
【Merdia】
メカニカルキーボード(USCHOOT738)
メカニカルキーボードの中ではとても安価な部類で、お手頃な価格で一度試してみたい方におすすめします。
バックライトは21種類から選ぶことが可能で、部屋の色味に合わせて自由自在に変更可能です。
人間工学に基づいて取り付けられているスタンドのおかげで、長時間の使用でも疲労を感じにくいです。
【HKW】
タイプライター風メカニカルキーボード(WE-TYPKBJIS-SV)
丸いキートップからタイプライターを思い浮かべるようなレトロなデザインで、黒と銀の配色から高級感も漂わせてくれます。
黒と銀の配色から高級感が漂っており、デスクに置いているだけでもインテリアになるメカニカルキーボードです。
キートップの中心が指に沿うように窪んでおり、タイピングの楽しさを追求したい方におすすの1品です。
まとめ
テンキーが付く事でキーボード全体が少し大きくなりますが、事務作業などで数字の入力が場合にはとても仕事が捗ります。
ゲームをメインで使用する場合は、テンキーレスのモデル選ぶなど、自分の環境に1台見つけるための記事になればとても嬉しいです。
テンキー付きメカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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