テンキー付き折りたたみキーボードおすすめ4選!メリットやデメリットは?

近年、テレワークやリモートワークの普及に伴い、外出先や移動中でも手軽に作業を行いたいというニーズが高まっています。

そこで注目されているのが、持ち運びに便利なテンキー付き折りたたみキーボードです。

一般的なキーボードと比較して種類は少ないですが、製品毎に接続方式・電池・打鍵感の違いなど、様々なタイプがあります。

今回は、おすすめのテンキー付き折りたたみキーボードを4選紹介し、そのメリットやデメリットについても解説します。

テンキー付き折りたたみキーボードを使うメリット

ポータビリティが高い

一般的なテンキー付きキーボードと比べて、軽量で折りたためばバッグやポケットにも入るため、持ち運びがとても便利です。

特に、ワイヤレスタイプの商品が多いので配線の手間が省け、旅行や出張などの外出先での作業に最適です。

多忙なビジネスパーソンや、フリーランスの方には欠かせないアイテムとなっています。

複数のデバイスに対応可能

多くのテンキー付き折りたたみキーボードは、Bluetooth接続に対応しているため、複数のデバイスと接続可能です。

また、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの複数のデバイスを切り替えることができるため、作業を中断する必要がありません。

異なるプラットフォームで作業を共有できるので生産性が向上するでしょう。

スペースの節約ができる

一般的なキーボードに比べ、折りたたみキーボードはコンパクトなタイプが多いです。

そのため、スペースを取らずにデスク周りの空間を有効に活用できます。

また、狭いスペースでもキーボードを片付けて他の作業が行えたり、デスク周りの整理整頓をしっかりできます。

一般的なキーボードは片付けには不向きですが、折りたたみキーボードは使用する環境を選びません。

数字の入力作業に強い

テンキーレスのキーボードと比較して、数字の入力作業が格段に捗ります。

一般的なキーボードとサイズが異なる場合は慣れが必要ですが、それでもテンキーの作業効率への影響は非常に大きいです。

持ち運びに便利な折りたたみ式でテンキー付きという特性は、外出先で数字の入力作業を行う人には大きなメリットと言えるでしょう。

テンキー付き折りたたみキーボードを使うデメリット

キーボードの操作感が悪い

コンパクトで薄型になるため、キーの大きさや配置が一般的なキーボードと変わることがあります。

そのため、人によってはキーの操作性や打鍵感が悪くなることがあり、慣れるまでに時間がかかる可能性があります。

キー入力の感覚を重要視している人は、購入時にキー配置や打鍵感をチェックしましょう。

ワイヤレス接続の遅延がある

テンキー付き折りたたみキーボードのBluetooth接続は、製品によっては接続の遅延があります。

特に、低価格の商品の場合は携帯性を重要視した商品が多く、接続の安定性が低い可能性があります。

USBレシーバー接続は、Bluetooth接続と比較して遅延は少ない傾向があるため、接続の遅延を気にする人はチェックしましょう。

テンキーレスより製品が少ない

折りたたみキーボードの製品は、テンキーレスが大半を占めています。

大手メーカーでテンキー付きを製造していない場合もあるため、高性能のテンキー付き折りたたみキーボードは限られてきます。

大手メーカーに多い高性能なタイプを求める場合は対象の製品が少ないため、理想の製品がない可能性があるので注意しましょう。

テンキー付き折りたたみキーボードおすすめ4選

【サンワダイレクト】
洗えるシリコンキーボード(400-SKB013BK)

引用:Amazon

USBケーブルで接続するシリコン製のテンキー付きの折りたたみキーボードです。

メンブレン方式を採用しているため、深く確実な入力感を得ることができます。

また、シリコン製のため消毒や除菌ができ、感染症対策もしっかりできるので、複数人での使用も可能です。

ブラックのシンプルなデザインは、オフィスや家庭での使用に適しています。

【サンワサプライ】
ワイヤレス折りたたみフルキーボード(SKB-WL35BK)

一般的なキーボードとキーピッチが同じ19mmのため、キー配置を重要視する人におすすめです。

電池は1度の充電で約2か月使用でき、パンタグラフ方式を採用しているため、高性能なキーボードを求める人にも適しています。

2.4GHzのUSB小型レシーバー方式でワイヤレスを採用しており、最大10m離れた場所でも動作が可能です。

【サンワサプライ】
Bluetooth折りたたみフルキーボード(SKB-BT35BK)

SKB-WL35BKのBluetooth5.1接続のタイプとなっており、パソコンやスマートフォン、タブレットと接続できます。

最大2台のデバイスとボタン1つで切り替えができるため、高性能で複数のデバイスを使用する人におすすめです。

また、付属のケーブルで接続すると有線キーボードとして使用できるため、環境によって使い方を変えることができますよ。

【‎EWINSKY】
ワイヤレスキーボード 折り畳み式(EW-RB024BK)

引用:Amazon

最大3台のデバイスと切り替え可能なマルチペアリングに対応しているため、複数のデバイスで使用する人におすすめです。

また、組み合わせで13種類のショートカットキーもあるため、効率的な作業が可能です。

充電はUSB Type-Cタイプで、2時間の充電で約60時間の使用ができるため、長時間の作業も問題なくクリアできます。

まとめ

ポータビリティが高いテンキー付き折りたたみキーボードは、外出先や移動中に作業する人に大きなメリットがあります。

今回ご紹介した内容を参考に、自分に合った理想のキーボードを探してください。

紹介アイテム一覧

テンキー付き折りたたみキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

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洗えるシリコンキーボード(400-SKB013BK)
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