黒軸のメカニカルキーボードおすすめ7選!日本語配列の商品を紹介!

メカニカルキーボードは、キーストロークがスムーズで打鍵感が良く、快適なタイピングができることで人気を集めています。

とくに黒軸は人気の高いスイッチのひとつで、クリック感が少なくスムーズにキーを打てる特徴があります。

ただ、黒軸のメカニカルキーボードは数が少ないため、お気に入りを探すのに苦労しているのではないでしょうか。

この記事では、日本語配列の黒軸メカニカルキーボードを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

黒軸のメカニカルキーボードとは

黒軸は、メカニカルキーボードに使われているスイッチのひとつです。

メカニカルキーボードは、メンブレン式やパンタグラフ式のキーボードと違い、各キーに独立したスイッチがあるのが特徴です。

スイッチは色ごとに特徴が異なり、黒軸はキータッチに対するレスポンスが速く、静音性に優れ操作音が気になりません。

そのため、高速タイピングやゲームプレイなど、反応速度や精度が求められる作業に向いています。

またメカニカルキーボードは、他のキーボードより耐久性が高く、長期間の使用による摩耗や損傷が少ない傾向にあります。

黒軸のメカニカルキーボードは、プロフェッショナルユーザーやゲーマー、プログラマーなどの専門的な作業に適しているでしょう。

黒軸のメカニカルキーボードを使うメリット

クリック感が少なく、スムーズなタイピングができる

黒軸のキースイッチは、軸に段差がなく引っ掛かりがないため、押し下げても直線的に動き、あまりクリック感を感じません。

さらに、バネ圧が高く反発力が強いため、キーを押してから戻るまでの速度が速く、高速タイピングへの追従性も抜群です。

そのため、タイピングやゲームなど、ハードな使用に適していると言えるでしょう。

反応速度が速く、タイピングのミスが減る

黒軸は、他の軸と比べてキーを押し戻すバネの反発力が強いため、押すためには強い力が必要になります。

そのため、キーをしっかり押し下げなければならず、タイピングし損なうなどのタイプミスを減らしてくれます。

さらに、バネの反発力でキーが早く戻るため、高速タイピングでもキーを打ち損じることがありません。

タイピング音が静か

黒軸は、クリック感が少なくスムーズなタイピングができるため、カチャカチャといった打鍵音が気になりません。

キーの戻りが早いため、慣れれば「撫で打ち」ができるようになり、さらに打鍵音を小さくすることも可能です。

そのため、職場や図書館など静かな場所で使用する場合、タイピング音が小さい黒軸が適していると言えるでしょう。

黒軸のメカニカルキーボードを使うデメリット

キータッチが重い

黒軸はバネの反発力が強いため、気持ちの良いタイピングができる反面、キーを押し下げるのに力を要します。

そのため、長時間のタイピングやゲームなど、手を動かし続けると指が疲れてしまうこともあるでしょう。

ただ、キーを底まで押し下げなくても入力できるため、使い慣れてしまえば過度に疲れることはありません。

高額になる

黒軸に限らず、メカニカルキーボードはキーが一つ一つ独立しているため、構造が複雑で部品点数も増えてしまいます。

そのため、メンブレン式やパンタグラフ式のキーボードに比べ、高額になる傾向にあります。

ただ、黒軸のメカニカルキーボードの打鍵感や耐久性、メンテナンス性は他の軸では味わえないフィーリングでしょう。

黒軸のメカニカルキーボードおすすめ7選

【サンワサプライ】
109A配列メカニカルキーボード(SKB-MK2BK)

引用:Amazon

チェリー社製の黒軸キースイッチの採用と、キーボード内部に金属板が搭載されているため、剛性感のある打鍵感が楽しめます。

10キー付きでフルサイズのため、ワークスペースを占領しますが、ビジネス用途としては重宝するでしょう。

黒軸特有の重みのあるキータッチは、打ち間違いを減らしてくれ、心地よい打鍵感を味わえます。

【ARCHISS】
MaestroTKL(AS-KBM91/LGBAWP)

引用:Amazon

おしゃれで様々なシチュエーションで使いやすい、シンプルなデザインのキーボード。

ディップスイッチ操作だけで、macOSの配列・キー操作に近づけることが可能なため、macユーザーにもおすすめです。

ARCHISSは、高品質なキーボードやPC周辺機器に定評があり、MaestroTKLも人気の高いキーボードです。

【ARCHISS】
Maestro2(AS-KBM02/LGBA)

テンキー搭載のフルキーボードにもかかわらず、テンキーレスサイズのコンパクトなボディが特徴です。

音量調整や再生/停止の操作、複数のキーを同時押ししたときの誤入力を防ぐ機能など、ゲーム使用にも最適です。

また、MaestroTKL同様、ディップスイッチでmacOSの操作感に近づけられるため汎用性の高さも魅力。

【FILCO】
Majestouch2(FKBN91ML/JB2)

引用:Amazon

黒一色で見た目がシンプルですが、基盤の耐久性を高めた打鍵音が心地よいメカニカルキーボードです。

キーロールオーバーに対応しているため、複数キーの同時押しが可能で、ゲーミングキーボードとしても優れています。

数字入力をすることが少なければ、テンキーレスでコンパクトな、こちらのキーボードがおすすめ。

【FILCO】
Majestouch MINILA Air(FFBT68ML/NB)

Bluetooth接続のため、レイアウトの制限を少なくしてデスク周りをスッキリさせたい場合におすすめです。

さらに、60%配列キーボードでコンパクトなため、狭いデスクでも置き場所に困ることはありません。

パソコンの他に、タブレットやスマホにも対応しているため、外出先でも気軽に作業することが可能です。

【CORSAIR】
K60 PRO TKL(CH-911D01A-JP)

引用:Amazon

テンキーレスのためキーボードがコンパクトで、狭いデスクでもマウスの操作範囲を広く取れるのが特徴です。

さらに、キースイッチの入力検知スピードをカスタマイズできるため、タイプミスや高速タイピングを実現することが可能。

キーボードのライティングをカスタマイズすることも可能で、ゲームプレイにも適したキーボードです。

【センチュリー】
LEDバックライト搭載メカニカルキーボード(CK-108CMB-BKJP1)

引用:Amazon

見た目はシンプルですが、キースイッチがLEDバックライトで光るため、テンションが上がるキーボードです。

さらに、LEDバックライトの発光パターンが6種類あり、気分や操作性に合わせて選択できる機能は見逃せません。

テンキー搭載のフルキーボードのため、ビジネスシーンでもとても重宝すること請け合いです。

まとめ

黒軸は、キーの打鍵感が良く反応速度が速いため、気持ち良いタイピングができるキースイッチです。

独特な打鍵感は他の軸とは一線を画すため、自分好みの黒軸メカニカルキーボードを探してみてはいかがでしょうか。

紹介アイテム一覧

黒軸のメカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

サンワサプライ
109A配列メカニカルキーボード(SKB-MK2BK)
ARCHISS
MaestroTKL(AS-KBM91/LGBAWP)
ARCHISS
Maestro2(AS-KBM02/LGBA)
FILCO
Majestouch2(FKBN91ML/JB2)
FILCO
Majestouch MINILA Air(FFBT68ML/NB)
CORSAIR
K60 PRO TKL(CH-911D01A-JP)
センチュリー
LEDバックライト搭載メカニカルキーボード(CK-108CMB-BKJP1)