マクロキーボードおすすめ10選!片手で使える商品を厳選!

通常キーボードでゲームや作業を行う際、複雑な入力を全部手動で実行する必要があり、億劫に感じた方もいることでしょう。

そこで活躍するのが一連の流れを記録し、キーに割り当てることでワンボタンで実行できるマクロキーボードです。

中でも片手で扱えるマクロキーボードは適応力が非常に高く、作業効率化の面も優秀で検討される方も多いと思います。

そこで本記事では、片手で扱えるマクロキーボードおすすめ製品を紹介しつつ、メリットデメリット等も解説します。

マクロキーボードとは

マクロキーボードは一連の動作を記録した後、記録した動作を専用キーに割り当てられるキーボードです。

デザイン制作やプログラミング業務の際、複雑なアクションやコードを割り当てておけばワンボタンで実行できます。

ゲームで使用する場合、使用頻度の高いコマンドや複数のスキルを組み合わせた連携攻撃がワンボタンで可能になります。

複数の入力を組み合わせたり、同時に行う必要がある動作を記録し、ワンボタンで処理できる優れものです。

入力ミスが起きにくくなりますし、マクロ使用箇所のチェックが不要になるため、あらゆる面で時間効率を高めてくれます。

マクロキーボードを使うメリット

マクロキーボードは複合入力や複数動作における一連の流れを記録し、配置されたマクロキーへの割り当てが可能です。

全作業を手動で行う場合、ミスに気付きにくいだけでなく、時間効率も悪いですが、マクロキーボードなら心配は要りません。

あらかじめ正解の動作を記録する必要はありますが、専用キーに配置さえすれば任意のタイミングにワンボタンで実行できます。

さらに、ゲームでの複合入力もワンボタンで実行でき、あらゆるシーンでの正確性や時間効率アップが狙えます。

マクロキーボードを使うデメリット

マクロキーボードは正確性や時間効率アップが狙える便利なアイテムですが、決してメリットばかりではありません。

例えば、マクロを組んだ本人以外が実行した際、エラーが起きてしまうと本人以外に対処が困難な点です。

また、ゲームでマクロを使用する場合、マクロがBAN対象に指定されていることあり、アカウントロックの危険性もあります。

マクロはワンボタンで複合処理が行える便利な機能ですが、依存しすぎると自身の処理能力も欠如してしまう点にも注意です。

片手マクロキーボードは単体パフォーマンスは決して高くなく、既存キーボードとの組み合わせが大事な点も想定しておきましょう。

マクロキーボードの選び方

接続方式で選ぶ

マクロキーボードの接続方式は有線/無線の2種類が採用されており、各接続方式でメリットデメリットが存在します。

有線接続はケーブルを介して端末と接続するため、ケーブルによる煩わしさはあるものの、安定した接続が行える点が強みです。

無線接続は電波を介した接続が可能であり、ケーブルによるストレスは無いですが、環境次第では遅延が起きる可能性があります。

無線は携帯性等の影響から、有線よりも価格が高めに設定されているので、予算と相談しながら選択しましょう。

キー数で選ぶ

片手で扱いやすいマクロキーボードのキー数ですが、10キー以下~30キー以上と幅広く展開されています。

キー数が少ないほどにサイズがコンパクトで携帯性は高いですが、割り当てられる数が少なくなる点がデメリットです。

キー数が多いほどに自由自在な割り当てが行えますが、携帯性の低さやスペース占有率が上がってしまいます。

キー数はメリットデメリットが環境や用途で変化するため、ご自身の環境を考慮した選択がベストです。

キースイッチで選ぶ

マクロキーボードにはメンブレン/メカニカルスイッチを採用したモデルがあり、使用感や耐久性などが異なります。

メンブレンタイプはソフトな打鍵感と静音性が高く、耐久性には欠けますがコストを抑えて導入できるのがメリットです。

メカニカルタイプはキースイッチが独立しており、圧倒的な応答速度と耐久性を兼ね備えていますが、高額なコストを必要とします。

一般的な用途で使用する程度ならメンブレンで充分ですが、プログラミング等のコアな業務ならメカニカルがおすすめです。

メーカーで選ぶ

マクロキーボードは多数のデバイスメーカーから製品化されていますが、メーカーによって用途別で適性があります。

例えば、サンワサプライはExcelをはじめ、ビジネス向けの製品をコスパ良く提供しているメーカーです。

Razerはゲーミングデバイスに特化しており、圧巻のパフォーマンスと快適なゲームプレイを実現できます。

製品詳細のレビュー欄からもメーカーの印象は掴みやすいため、ユーザーの意見も参考にしてみましょう。

価格帯で選ぶ

マクロキーボードの価格ですが、キー数/キースイッチなどが価格に影響しており、3千円~1万円越えで販売されています。

価格が安い製品だとメンブレンタイプしか選択肢はありませんが、キー数自体は多めに選択可能です。

5千円を超える製品だとメカニカルも選択肢に入ってきますし、ホットスワップなどの機能も選択できるようになります。

最低限の実用性で良いなら3千円以下でも大丈夫ですが、利便性にしっかりこだわるなら相応の予算を用意しておきましょう。

マクロキーボードおすすめ10選

【サンワダイレクト】
テンキーマクロキーボード(400-NT008)

フルサイズのテンキー部分のみを抜粋し、メンブレンタイプでソフトな使用感を採用したマクロキーボードです。

数字キーだけでなく、ショートカット割り当てキーも用意されており、フルサイズと遜色のないパフォーマンスが期待できます。

オンボードメモリーで設定マクロやショートカットがキーボードに記録されるため、あらゆる筐体に適応できる点も魅力です。

キー数22
キースイッチメンブレン
接続方式有線

【エアリア】
NUMERIC Keypad(AS-K24)

全21テンキー部分のみでサイズを抑えつつ、深いストロークで確かな打鍵感を実現したマクロキーボードです。

Fnキーを除いた20キーにマクロを搭載できるため、複雑な工程を要する業務の効率化が狙えます。

オンボードメモリにも対応しているので、一度カスタマイズを行うだけであらゆる端末に適応できる点もおすすめです。

キー数21
キースイッチメカニカル(青軸)
接続方式有線

【VayDeer】
プログラマブルキーボード

メカニカルスイッチで応答速度を高めつつ、全9キーコンパクトサイズで仕上げたマクロキーボードです。

コンパクトサイズで抜群の携帯性と適応力を実現しつつ、有線で端末との安定接続も可能にしています。

各キー合計で全54種のマクロを組み込むことが可能であり、普段使いにもゲーム使用にもピッタリです。

キー数9
キースイッチメカニカル
接続方式有線

【Koolertron】
赤軸マクロキーボード(‎AW-AMAG19-RDW)

ホワイト×RGBカラーでおしゃれな外観に整えつつ、9キー+ノブで操作性を向上させたマクロキーボードです。

ショートカットキー&マクロをカスタマイズし、業務の効率化やゲームプレイのパフォーマンスアップが狙えます。

赤軸スイッチの軽やかな打鍵感で疲労感を覚えにくく、キー数やカラーバリエーションが豊富な点も好評です。

キー数9
キースイッチメカニカル(赤軸)
接続方式有線

【SIKAICASE】
片手マクロキーボード(SC)

軽やかな打鍵感と応答速度に優れた赤軸スイッチを採用し、全12キーの拡張で操作性アップが狙えるキーボードです。

2.4Gワイヤレス接続に対応しつつ、程よいサイズ感に仕上げることで携帯性と適応力を高めています。

RGBシステムでゲーミング環境ともマッチしやすく、キースイッチの任意交換も可能にしたイチオシキーボードです。

キー数12
キースイッチメカニカル(赤軸)
接続方式無線

【SIKAICASE】
12キープログラマブルキーボード

軽い打鍵感と応答速度に優れた赤軸を採用し、約5000万回の打鍵に耐える耐久力を備えたキーボードです。

自在な割り当てが行える12キーに加えて、3つのノブが搭載されているので日常や業務の時間効率アップが期待できます。

有線/無線/Bluetoothと豊富な接続にも対応しており、環境に合わせた運用も可能なイチオシモデルです。

キー数12
キースイッチメカニカル(赤軸)
接続方式有線/無線

【KIBU】
KB16

耐久力の高いアルミ素材+衝撃吸収に特化したガスケットを搭載し、驚異的な耐久性を実現したマクロキーボードです。

ホットスワップ対応で操作感の追及が行えるだけでなく、16キー+トリプルの部が操作性を引き上げてくれます。

有線接続で遅延が起きる心配も無く、豊富なカラーバリエーションから選択できる点もおすすめです。

キー数16
キースイッチメカニカル(黄軸)
接続方式有線

【EPOMAKER】
EK21(TH21)

全20キー+調節ノブを採用し、有線/無線/Bluetooth接続対応で適応力をグッと引き上げたマクロキーボードです。

コンパクトながらも1000mAh大容量バッテリーにより、残量を気にせずに長時間無線運用が行えます。

複雑なマクロ生成から割り当てはもちろん、ガスケットで打鍵感が心地良く、アルミボディで耐久力も高められています。

キー数20
キースイッチメカニカル(黄軸)
接続方式有線/無線/Bluetooth

【Razer】
Tartarus V2(‎RZ07-02270100-R3M1)

メカニカルの応答速度+メンブレンのソフトな打鍵感を融合し、新感覚の使用感を実現したゲーミングキーボードです。

フルプログラミング可能な32キーを搭載しつつ、スティックやホイールをまとめることで操作性を引き上げています。

位置調節可能なパームレストも付属しており、長時間の作業やゲームプレイで疲労感を感じる心配もありません。

キー数32
キースイッチメカメンブレン
接続方式有線

【Razer】
Tartarus Pro Mercury White(RZ07-03110200-R3M1)

引用:Amazon

全32キー+ホイール/スティックを搭載し、片手であらゆるゲームプレイの快適化を実現したキーボードです。

アクチュエーションポイントを1.5mm~3.6mm幅で調節でき、自分の感覚にピッタリな応答速度を実現できます。

スティックを含めた全32キーを自在にカスタマイズできるので、MMOなどのゲームタイトルにもピッタリです。

キー数32
キースイッチアナログオプティカル
接続方式有線
紹介アイテム一覧

マクロキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

サンワダイレクト
テンキーマクロキーボード(400-NT008)
エアリア
NUMERIC Keypad(AS-K24)
VayDeer
プログラマブルキーボード
Koolertron
赤軸マクロキーボード(‎AW-AMAG19-RDW)
SIKAICASE
片手マクロキーボード(SC)
SIKAICASE
12キープログラマブルキーボード
KIBU
KB16
EPOMAKER
EK21(TH21)
Razer
Tartarus V2(‎RZ07-02270100-R3M1)
Razer
Tartarus Pro Mercury White(RZ07-03110200-R3M1)