有線接続キーボードを使用している際、「適応力の高い無線キーボードが欲しい」と思われる方もいるでしょう。
逆に無線接続キーボードの使用時には、「安定性がある有線キーボードが欲しい」と思うこともあると思います。
そんな要望に応えるべく、有線と無線の両方に対応しているキーボードが増加傾向にありますが、製品選びで迷うこともあるでしょう。
そこで有線・無線両対応キーボードおすすめ紹介をはじめ、メリット・デメリットを解説します。
目次
- 1 有線・無線両対応のキーボードとは
- 2 有線・無線両対応のキーボードを使うメリット
- 3 有線・無線両対応のキーボードを使うデメリット
- 4 有線・無線両対応のキーボードおすすめ10選
- 4.1 【Archiss】INTRO Mini BT(AS-PKMD85J-BKA)
- 4.2 【Cross Zebra】ゲーミングキーボード(K680T)
- 4.3 【HISAENRT】ワイヤレスキーボード
- 4.4 【CoolerMaster】SK622(SK-622-SKTR1-US)
- 4.5 【FILCO】Majestouch MINILA-R Convertible(FFBTR66MC/NMB)
- 4.6 【HUO JI】CO84
- 4.7 【SHEYI】DIWOSHE(SYWS0360-B)
- 4.8 【YUEFAN】メカニカルキーボード(EH112S)
- 4.9 【Keychron】K4 Version2
- 4.10 【METIS】メカニカルキーボード
- 5 まとめ
有線・無線両対応のキーボードとは
デバイスとキーボードを接続する方法ですが、大きく分けて有線・無線接続の2種類が存在しています。
有線は安定した接続・バッテリー充電不要などのメリットがありますが、自由に動かせないというのがデメリットです。
無線接続は持ち運びやすい・デバイスに対する互換性などがメリットですが、応答速度が懸念点となります。
双方のデメリットをカバーし、メリットを活かせるのが有線・無線両対応キーボードです。
状況に応じた接続方式の切り替えにより、メリットだけを活かしやすく、無線接続特有の適応力の高さも特徴となります。
有線・無線両対応のキーボードを使うメリット
屋外で使用しやすい
無線接続技術は様々な種類が存在しますが、キーボードで用いられる代表的な接続技術がusb無線・Bluetoothです。
usb無線システムはレシーバーで送受信可能であり、Bluetooth接続はペアリングで接続できます。
なので、ノートパソコン・携帯端末など、屋外で使用する端末に接続し、快適な環境を構築することが可能です。
キーボード一つで複数のデバイスを操作できる
有線・無線接続の両方に対応しているキーボードは、接続対象となるデバイスを即時切り替えることが可能です。
なので、2台以上の複数のデバイスをキーボード一つで操作できるので、スペースを広く確保できます。
有線接続のみであれば、デバイス数に応じてキーボードを用意する必要がありますが、その必要が無いというのは大きいですね。
コストが掛からない
有線・無線両方に対応したキーボードは、安い製品なら3,000円以下で販売されており、導入しやすいです。
1万円を超える製品も多い中、キーボード一つに対するコストとしては安く抑えることができます。
さらに複数台のデバイスを1台で操作できるので、総合的なコストの大きな削減も期待できます。
有線・無線両対応のキーボードを使うデメリット
バッテリー残量には注意が必要
有線・無線両方に対応したキーボードは、バッテリーを採用していることが多く、バッテリー切れには注意が必要です。
両接続対応は便利ですが、バッテリーに気を配っておかないと、メリットを活かすことができません。
両対応接続は有線・無線双方のデメリットを失くし、メリットを活かせるのが魅力ですので、充電を欠かしてはいけません。
有線・無線両対応のキーボードおすすめ10選
【Archiss】
INTRO Mini BT(AS-PKMD85J-BKA)
テンキーレスで全長を抑えつつ、厚みも極限まで薄めており、スタイリッシュに仕上げたキーボードです。
薄さからは想像できない心地良い打鍵感を実現しつつ、タイピング時の静音性にも優れています。
コンパクトで持ち運びやすいですし、有線・無線両対応で適応力が高い点も評価されています。
【Cross Zebra】
ゲーミングキーボード(K680T)
61キーコンパクトサイズで扱いやすく、バックライト機能で雰囲気を演出してくれるキーボードです。
キー割り当て・バックライトカスタムをはじめ、無線接続時にはスリープ機能が働き、節電も期待できます。
メカニカルスイッチの耐久力に加えて、樹脂素材で頑丈に仕上げているので、長期的に使用していける点もおすすめです。
【HISAENRT】
ワイヤレスキーボード
ユニークなキートップデザインをピンクカラーで仕上げており、可愛らしい雰囲気を与えてくれるキーボードです。
Bluetooth接続に対応しつつ、コンパクトサイズに抑えているので、持ち運びやすく、屋外でも活躍できます。
Windows/Macをはじめ、iOS/Andoroidへの互換性があり、幅広い用途で活躍できる点が評価されています。
【CoolerMaster】
SK622(SK-622-SKTR1-US)
USB有線接続だけでなく、Bluetoothにも対応しつつ、あらゆるデバイスへの互換性があるキーボードです。
スタンドの角度調整に加えて、滑らかな湾曲形状に仕上げており、タイピング時の疲労・負担軽減効果が期待できます。
マクロ設定・キー割り当てをはじめ、バックライトの自由なカスタマイズも可能であり、機能性に優れている点もおすすめです。
【FILCO】
Majestouch MINILA-R Convertible(FFBTR66MC/NMB)
全66キーでコンパクトサイズに抑えつつ、簡単操作で複数の機能が活用できる、利便性に優れたキーボードです。
Bluetooth接続は最大4台マルチペアリングが可能であり、登録さえしていれば、即時切り替えできます。
日本語・英語配列だけでなく、軸タイプも複数から選択可能であり、お気に入りが見つけやすい点もおすすめです。
【HUO JI】
CO84
軽いキータッチと静音性に優れた赤軸を採用しており、応答速度も速めているので、幅広く活躍できるキーボードです。
Bluetooth接続で幅広いデバイスに対する互換性があり、マルチペアリングで状況に応じて切り替えられます。
滑らかな湾曲した形状は疲労・負担軽減効果があるので、長時間タイピングされる方にピッタリです。
【SHEYI】
DIWOSHE(SYWS0360-B)
六角形をはじめ、凹凸型のユニークなキートップが特徴であり、コンパクトに仕上げたキーボードです。
浅めのキータッチで操作しやすく、静かなタイピングが可能であり、応答速度も高めています。
Windows/Macをはじめ、あらゆる携帯端末に互換性があるので、幅広い用途で活躍してくれます。
【YUEFAN】
メカニカルキーボード(EH112S)
丸く厚みのあるキートップだけでなく、タイピング音も再現したタイプライター風キーボードです。
湾曲したキートップに加えて、裏面のスタンドで設置角度を付けることで、操作時の疲労・負担軽減効果が期待できます。
有線・無線両対応・デバイスへの互換性をはじめ、バックライト機能も搭載されており、機能性に優れている点もおすすめです。
【Keychron】
K4 Version2
全100キーながらもキー同士の感覚を狭めることで、コンパクトサイズに仕上げたキーボードです。
無線対応+コンパクトサイズで適応力が高く、湾曲した形状とスタンドにより、使用時の疲労・負担も軽減してくれます。
最大3台マルチペアリング・RGBバックライトなど機能も充実しており、総合的なスペックの高さが評価されています。
【METIS】
メカニカルキーボード
深くキーが沈む青軸を採用しており、確かな感触と打鍵音が味わえるメカニカルキーボードです。
長期間使用していけるメカニカル特有の耐久力に加えて、Windows/Macをはじめ、携帯端末への互換性もあります。
3種類のサイズをはじめ、2種類のカラーバリエーションも用意されており、好みのキーボードが見つけやすい点もおすすめです。
まとめ
有線・無線両対応キーボードは、両接続のメリットだけを活かせるので、オールラウンドに活躍してくれます。
低価格な製品も多く、総合的なコストも抑えられるので、紹介した内容を参考に、選んでいただければ幸いです。
有線・無線両対応のキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方