11インチiPad Pro向けキーボードおすすめ10選!メリットとデメリットを解説!

iPad Proもサイズ別で展開されていますが、中でも携帯性に優れつつ、パフォーマンスを発揮できるのが11インチです。

ただ、ソフトウェアキーボードの操作性は決して高くは無く、不満を抱かれる方もいることでしょう。

11インチiPad Proで使用できるキーボードを検討されると思いますが、製品数も多いため、迷うこともあると思います。

そこで本記事では、11インチiPad Pro向けキーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

11インチiPad Pro向けキーボードを使うメリット

スムーズな文字入力が行える

iPad Proにはソフトウェアキーボードが搭載されているため、端末のみでも文字入力自体は可能です。

ただ、通常キーボードと比べると操作性は低く、文字入力の際に無駄な時間が掛かってしまいます。

ですが、別途キーボードを用意することにより、PCのような操作性を実現できるので、スムーズな文字入力が行えます。

画面を広く確保できる

iPad Proのソフトウェアキーボードは、端末のみでの入力を可能にしますが、画面下部が占有されてしまうのが欠点です。

画面の1/3程度は占有されてしまうため、作業時に情報を視認できない等の問題が発生します。

ですが、別途キーボードを用意することにより、キーボードの表示されなくなるため、画面を広く確保できます。

ショートカットを活用できる

iOSはショートカット機能に対応していますが、iPad Proに搭載されたソフトウェアキーボードでは活用できません。

そのため、複雑な工程を要する作業の際、無駄な手順を一つ一つ行う必要があり、ストレスになりがちです。

ですが、別途キーボードを用意することにより、ショートカットを使用できるようになるため、作業の効率化が期待できます。

11インチiPad Pro向けキーボードを使うデメリット

操作に慣れが必要

iPad Pro対応キーボードは、携帯性を活かせるように設計されており、ストロークの浅さが特徴になります。

パンタグラフに慣れているなら違和感無く使用しやすいですが、メンブレン等に慣れていると扱いにくさを感じる可能性があります。

ストロークが浅く、軽やかに入力できる反面、力を入れすぎると疲れやすくなってしまう点にも注意です。

遅延が起きる可能性がある

iPad Proに対応したキーボードは無線接続を採用し、あらゆるシーンに適応できるのが強みです。

ただ、無線接続は有線接続とは違い、障害物・その他電波の影響を受けやすいため、遅延が起きる可能性があります。

無線技術も進化しているため、起きる可能性は低いですが、0%ではないため、使用時には注意しましょう。

バッテリー管理が必須

iPad Proに対応したキーボードは内蔵バッテリー・乾電池式を採用し、あらゆるシーンで運用できるのが特徴です。

ただ、有線接続のように常時電力供給を受けられないため、バッテリーが尽きてしまうと使用不可になります。

使用時にバッテリー切れが起きないよう、事前にこまめなバッテリー管理が必要になる点には要注意です。

11インチiPad Pro向けキーボードの選び方

タイプで選ぶ

11インチiPad Pro対応キーボードには、ケース一体型・折りたたみ・平面タイプが存在し、特徴が異なります。

ケース一体型は端末+キーボードを保護しつつ、かさばらずにセットで持ち運べるのが強みです。

折りたたみ型は片手サイズで携帯性に優れており、平面タイプは馴染みやすく、違和感を感じずに使用できます。

保護力も考慮するならケース一体型、携帯性重視なら折りたたみ、扱いやすさを求めるなら平面タイプがベストです。

配列で選ぶ

iPad Pro対応キーボードに採用される配列ですが、日本語・英語配列の2種類が存在し、特徴が異なります。

日本語配列は日本語入力に最適化されており、ビジネス・文書作成をはじめ、日常使用にも最適です。

英語配列は日本語入力キーはありませんが、キー配置が合理化されており、クリエイティブな作業でパフォーマンスを発揮します。

使用用途によって適した配列は異なるため、ご自身の環境・慣れを考慮し、選択するのがベストです。

タッチパッドの有無で選ぶ

iPad Pro対応キーボードには、タッチパッド搭載モデルが登場しており、キーボード上でジェスチャー操作が行えます。

本来画面に触れるジェスチャー操作をキーボード上で完結できるため、無駄な動きを削減できるのが強みです。

ただ、ノートパソコン等でタッチパッドに慣れていない場合、逆に困惑してしまうこともあります。

普段からタッチパッドに慣れているなら搭載モデル、慣れていないなら非搭載モデルを選ぶのがおすすめです。

メーカーで選ぶ

11インチiPad Pro対応キーボードは家電・デバイスメーカーを中心に登場しており、製品数も多めです。

ただ、同じ価格帯でもメーカーによって差が生じることも珍しくは無く、メーカー選びは非常に重要になります。

メーカー選びで失敗しないためには、ユーザー人気の高さ・レビュー評価を参考にしましょう。

価格帯で選ぶ

11インチiPad Pro対応キーボードは製品数が多く、2千円台~1万円越えまで、幅広い価格帯で登場しています。

とにかあくコストを抑えることを重視するなら2千円台となりますが、価格=性能の結び付きが強い点には注意です。

オートスリープ・タッチパッドなど、機能・操作性にこだわるなら相応の予算が必要になります。

ご自身の求める水準を加味しつつ、予算と相談し、手が届く価格帯からの選択がおすすめです。

11インチiPad Pro向けキーボードおすすめ10選

メーカー・製品名タイプサイズ/重量配列タッチパッド
Arteck フォリオケースキーボードケース一体型29.8×20.2×2.2cm/510g英語
Greenlaw マグネットケース型キーボードケース一体型26.9×21.9×3.2cm/830g日本語
ESR マジックキーボードケース一体型25.5×19.5×1cm/950g日本語
Logicool Folio Touchケース一体型25.6×19.2×2.1cm/646g英語
Ewin 折りたたみワイヤレスキーボード折りたたみ24.4×12.5×3cm/330g英語
iClever 折りたたみミニキーボード折りたたみ27.8×9.5×1.3cm/220g英語
Omikamo 折りたたみBluetoothキーボード折りたたみ34×11.4×0.9cm/265g日本語
エレコム 超薄型Bluetoothキーボード平面25.7×14.2×0.7cm/211g日本語
Rucceko オートスリープキーボード平面25×17.3×0.6cm/260g日本語
Logicool KEYS-TO-GO平面24.2×13.7×0.6cm/180g英語

【Arteck】
フォリオケースキーボード

引用:Amazon

Macレイアウトをコンパクトに仕上げつつ、ケース一体型で保護力・携帯性を高めたキーボードです。

オートスリープ機能が搭載されており、使用時以外の無駄なバッテリー消費を抑えてくれます。

フル充電で最長100時間連続稼働できるバッテリーも搭載されており、こまめなバッテリー管理も必要もありません。

タイプケース一体型
サイズ/重量29.8×20.2×2.2cm/510g
配列英語
タッチパッド

【Greenlaw】
マグネットケース型キーボード(GL178-BK-JP-B)

引用:Amazon

ケース一体型で端末+キーボードを確実に保護しつつ、タッチパッドを搭載し、操作性を高めたキーボードです。

マルチペアリングに対応しており、複数台の端末の効率的な運用が可能であり、バックライトで視認性も確保できます。

ケース部分が端末用スタンドとしても機能するため、あらゆるシーンで快適な環境を構築できる点も魅力です。

タイプケース一体型
サイズ/重量26.9×21.9×3.2cm/830g
配列日本語
タッチパッド

【ESR】
マジックキーボード

引用:Amazon

ケース一体型で端末+キーボードを保護しつつ、バックライトで視認性を確保したキーボードです。

ケース部分がスタンドとしても機能してくれるため、あらゆるシーンでラクな姿勢を維持できます。

タッチパッドも搭載されていますし、充実したメディアコントロールキーで直感的に操作できる点もおすすめです。

タイプケース一体型
サイズ/重量25.5×19.5×1cm/950g
配列日本語
タッチパッド

【Logicool】
Folio Touch(iK1175BKA)

引用:Amazon

Macレイアウトをコンパクトに仕上げつつ、ケース一体型で端末+キーボードを保護できるキーボードです。

広めのタッチパッドを搭載し、操作性を高めつつ、ケース部分がスタンドとしても機能してくれるので、ラクな姿勢を維持できます。

一定のキーピッチを確保しつつ、浅めのストロークを採用しており、タイプミスも起きにくく、軽やかに入力できます。

タイプケース一体型
サイズ/重量25.6×19.2×2.1cm/646g
配列英語
タッチパッド

【Ewin】
折りたたみワイヤレスキーボード(EW-RB024)

引用:Amazon

三つ折りでコンパクトサイズに仕上げつつ、テンキーまでを搭載し、適応力を高めたキーボードです。

あらゆるデバイスへの互換性を持ちつつ、最大3台までのマルチペアリングに対応しており、作業効率を高めてくれます。

コンパクトながらもフル充電時には40時間連続使用が可能であり、こまめなバッテリー管理が不要になる点もおすすめです。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量24.4×12.5×3cm/330g
配列英語
タッチパッド

【iClever】
折りたたみミニキーボード(IC-BK08)

引用:Amazon

三つ折りでコンパクトサイズに仕上げつつ、タッチパッドを搭載し、操作性を高めたキーボードです。

Bluetooth5.1高速通信により、接続時に遅延が起きる心配も無く、マルチペアリングで作業効率アップも期待できます。

アルミ合金ボディでコンパクトながらも耐久力が高く、軽やかでスムーズに入力できる点も魅力です。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量27.8×9.5×1.3cm/220g
配列英語
タッチパッド

【Omikamo】
折りたたみBluetoothキーボード

引用:Amazon

三つ折りでサイズを小さく抑えつつ、テンキーまでを搭載し、適応力を高めたキーボードです。

Bluetooth5.2規格で安定した接続を可能にしつつ、マルチペアリングを活用し、作業効率を高めてくれます。

フル充電時には最大90時間連続使用できるバッテリーを採用しており、こまめなバッテリー管理が不要になる点もおすすめです。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量34×11.4×0.9cm/265g
配列日本語
タッチパッド

【エレコム】
超薄型Bluetoothキーボード(TK-SLP01BK/EC)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、幅を抑えつつ、スリムなフォルムで携帯性を高めたキーボードです。

充実したメディアコントロールキーで直感的な操作を可能にしつつ、マルチペアッリングにも対応しています。

一定のキーピッチを確保しつつ、ストロークを浅く仕上げており、スムーズで正確な入力が行える点も好評です。

タイプ平面
サイズ/重量25.7×14.2×0.7cm/211g
配列日本語
タッチパッド

【Rucceko】
オートスリープキーボード(B1)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、タッチパッドを搭載し、操作性を高めたキーボードです。

付属の端末専用スタンドをセットで持ち運ぶことにより、あらゆるシーンで快適な環境を構築できます。

オートスリープ機能付きで無駄なバッテリー消費も抑えられますし、スムーズで正確な入力も行えます。

タイプ平面
サイズ/重量25×17.3×0.6cm/260g
配列日本語
タッチパッド

【Logicool】
KEYS-TO-GO(‎IK1042CB)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、幅を抑えつつ、充実したメディアコントロールキーで操作性を高めたキーボードです。

程よいキーピッチを確保しつつ、浅めのストロークを採用しており、スムーズで正確な入力が実現できます。

付属端末用スタンドで姿勢も維持しやすく、防水・防塵性に優れており、耐久力が高い点もおすすめです。

タイプ平面
サイズ/重量24.2×13.7×0.6cm/180g
配列英語
タッチパッド

まとめ

11インチiPad Pro対応キーボードは注意点も多数存在しますが、快適な作業空間が構築できるアイテムです。

製品数は多いため、製品選びで迷うこともあると思いますが、本記事を参考にし、選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

11インチiPad Pro向けキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Arteck
フォリオケースキーボード
Greenlaw
マグネットケース型キーボード(GL178-BK-JP-B)
ESR
マジックキーボード
Logicool
Folio Touch(iK1175BKA)
Ewin
折りたたみワイヤレスキーボード(EW-RB024)
iClever
折りたたみミニキーボード(IC-BK08)
Omikamo
折りたたみBluetoothキーボード
エレコム
超薄型Bluetoothキーボード(TK-SLP01BK/EC)
Rucceko
オートスリープキーボード(B1)
Logicool
KEYS-TO-GO(‎IK1042CB)