ヘッドスピード40向けアイアンシャフトおすすめ10選！人気商品や選び方を紹介！

スコアアップや飛距離アップには、自分のヘッドスピードを知り、自分にあったクラブ、シャフトを使うことが大切です。

しかし、ヘッドスピードを知った上でも、自分にあったシャフトを選ぶことは難しいですよね。

その中でもアイアンは、使用頻度が多く、スコアアップには欠かせないクラブです。

一般的なゴルファーの平均ヘッドスピードは40m/sで、シャフト選びがスコアの明暗を分けることもあるでしょう。

本記事では、ヘッドスピード40向けアイアンシャフトおすすめ10選と選び方、メリット・デメリットをご紹介いたします。

ヘッドスピード40向けアイアンシャフトを使うメリット

自分のヘッドスピードに合うシャフトを選ぶことでスイングの安定性が増し、飛距離アップや方向の安定性が上がります。

そのため、OB・トップ・ダフリ等のミスが少なくなり、スコアアップにつなげることができます。

スイングが安定することで、自分の打ちたい軌道の球が打てるようになり、ゴルフをより楽しめることでしょう。

誰しも飛距離を伸ばしたい、もう少し飛距離があれば届いたのにと思ったことはあるのではないでしょうか。

その際は普段以上の力を入れてスイングしないといけないため、身体への負担が大きく、足腰を痛めてしまう可能性があります。

自分のヘッドスピードにあったシャフトを使用すると、無理なく飛ばすことができるため身体への負担が少なくなります。

アイアン購入時にすでについている純正のシャフトを買い替えるため、コストがかかります。

アイアンは1本ではなく6本前後の本数を変更しなければならず、想定以上にお金がかかることに注意が必要です。

一度こだわり始めると、どこまでもこだわってしまう人が多いため、事前に予算を決めておくといいでしょう。

カスタムシャフトは良い製品ですが、全ての人が飛距離アップやスコアアップにつながるとは限りません。

自分に合わないシャフトだと、反対にスコアが悪化してしまい、自分のスイングを見失ってしまうこともあります。

事前にヘッドスピードの測定や、スイングの癖を専門家に見ていただくことが大切です。

シャフトの硬さには、L・A・R・SR・S・Xの種類がありますが、その中でヘッドスピード40だとRやSRといった表記されているものがおすすめです。

メーカーによって表記方法が異なることもあるため、確認するようにしましょう。

カーボンシャフトとスチールシャフトにより異なりますが、カーボンシャフトは40g〜90g前後、スチールシャフトは100g〜130g前後です。

ヘッドスピード40前後のゴルファーは、90g〜100gの範囲で無理なく振り切れる重量をおすすめします。

7番アイアンで総重量400gがおおよその目安になります。

シャフトには、スイングした時にどこが曲がりやすいかによって、調子と呼ばれる表記があります。

グリップ近くが曲がりやすい元調子、中間が曲がりやすい中調子、ヘッドの近くが曲がりやすい先調子の大きく3種類です。

元調子はタメが弱く安定性を求める人向け、中調子はタメが強く安定性を求める人向け、先調子はタメが強く飛距離を求める人向けです。

日本男子ツアープロの使用率がNO.1のグラファイトデザインをはじめ、フジクラ、日本シャフト、トゥルーテンパー等が有名です。

プロからアマチュアまで多くのゴルファーに人気のメーカーなので、自分にあったシャフトが必ず見つかります。

1本3,000円程度から購入可能で、高価なシャフトになると1本30,000円を超えるものもあります。

高価なシャフトはもちろん高性能ですが、高価だから自分に合うシャフトとは限りません。

それぞれの特徴を把握し、満足のいくシャフトを見つけてスコアアップを目指しましょう。

メーカー・製品名	硬さ	重量	調子	素材
日本シャフト N.S PRO850GH	R	87g	中調子	スチール
日本シャフト N.S PRO950GH	R	94.5g	中調子	スチール
GRAPHITE DESIGNTOUR AD―85R	R	88g	中調子	カーボン
FUJIKURA AIR SPEEDER	PLUS	42.5g	先中調子	カーボン
FUJIKURA MCI90	R	92g	中調子	カーボン
KBS MAX 80	R	85g	記載なし	スチール
TRUE TEMPER ダイナミックゴールド85	R	86g	中調子	スチール
UST mamiya ATTAS IRON 80R	R	84g	中調子	カーボン
Triphas Basiléus BiZ 70-R	R	70.5g〜72.5g	中調子	カーボン
日本シャフト N.S.PRO Zelos6	記載なし	68.5g	先調子	スチール