キャンプでテント泊をするのに欠かせないのが、インフレーターマットです。
特にファミリーキャンプでは、子ども、大人ともに疲れた体を休めて快適に眠れるマットが重宝します。
ですが、大きさや厚みなどさまざまで、何を基準にして選べばいいか悩んでしまいます。
ファミリーキャンプでは、特に寝心地とサイズを考え購入するのがおすすめです。
今回はファミリー向けインフレーターマットのおすすめ商品を、10アイテムご紹介します。
目次
- 1 ファミリー向けインフレーターマットを使うメリット
- 2 ファミリー向けインフレーターマットを使うデメリット
- 3 ファミリー向けインフレーターマットの選び方
- 4 ファミリー向けインフレーターマットおすすめ10選
- 4.1 【DOD】ソトネノキワミ(CM2-650-TN)
- 4.2 【WAQ】リラクシングキャンプマットD(waq-rcmd1)
- 4.3 【Hilander】スエードインフレーターマット(UK-3)
- 4.4 【Coleman】キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル(2000036154)
- 4.5 【VASTLAND】キャンプフィット インフレーターマット(VL-CIF10-D-TAN)
- 4.6 【CAPTAIN STAG】エクスギア インフレーティングマット ダブル(UB-3026)
- 4.7 【QU|CKCAMP】車中泊マット 8㎝(QC-CMW8.0)
- 4.8 【Coleman】キャンパーインフレーターマット ダブルセットII(2000032353)
- 4.9 【LOGOS】セルフインフレートマット70(72884143)
- 4.10 【KingCamp】インフレーターマット ダブル
- 5 まとめ
ファミリー向けインフレーターマットを使うメリット
大きくて広々と寝れる
ファミリー向けインフレーターマットは、ダブルサイズやセミダブルサイズの大きいものが多いです。
ダブルサイズは大人二人が広々寝れるほど十分な大きさで、寝返りも問題なく行えます。
また、大人数でのファミリーキャンプでは、ダブルサイズを2枚並べると添い寝も快適です。
広々した大きさのマットで眠れ、テント内でも熟睡できるのがメリットです。
厚みがあり快適に寝れる
ファミリー向けインフレーターマットは、厚みがある商品が多いです。
厚みがしっかりあると底つき感もなく、土や砂利のサイトでも体の痛みを感じません。
さらに、地面からの冷気を受けにくいので底冷えせず、冬キャンプでも温かく快適に眠れます。
体の痛みが軽減できることと、保温性に優れているのがメリットです。
ファミリー向けインフレーターマットを使うデメリット
サイズが大きく撤収が大変
ファミリー向けインフレーターマットは、サイズが大きく片付けが大変です。
例えばダブルサイズは、横100㎝、縦200㎝以上で、一人で片付けるにはかなり苦労します。
また、空気が抜ききれないと収納袋に入り切らず、たたむのに二度手間となってしまいます。
短時間で撤収を楽に行いたい人には、やや不便で不向きです。
大きくて収納にかさばる
ファミリー向けインフレーターマットは、マットサイズが大きいため収納後のサイズも大きいです。
よって、車に積み込む際にかなり場所をとり、自宅での保管場所を考える必要があります。
さらに、収納サイズが大きくなると、重量が重くなり持ち運びが大変です。
収納に場所をとらず、携帯が楽なマットを探している方には不向きです。
ファミリー向けインフレーターマットの選び方
空気の入れ方で選ぶ
ファミキャンでは、準備のしやすさや寝心地を考えてマットを選ぶことが大切です。
インフレーターマットには、自動膨張式と手動式の2種類あります。
準備を手早く、簡単に済ませたい場合は自動膨張式のマットがおすすめです。
ですが、自動膨張式のマットは空気の抜き入れに手間がかかり、好みの硬さに調節しにくいです。
一方手動式のマットは、空気を手動で入れるので準備に手間がかかります。
ですが、空気の抜き入れが簡単に行えるので、寝やすい硬さに簡単に圧が調整できます。
体に合わないマットレスは体を痛めてしまい、硬さ調整が行えるかどうかの有無は、重要な点です。
準備のしやすさか、寝心地か、どちらを重きに置くか考えて選ぶことが必要です。
マットや収納後のサイズ感で選ぶ
子供の世話もある忙しいファミキャンでは、撤収のしやすさや携帯性を考えてマットを選ぶことが大切です。
そこで、広げたマットのサイズと、収納後のサイズを考えて選ぶ必要があります。
なぜかと言うと、ダブルマット一つかシングルサイズのマットを並べて使うのかで、長所と短所が変わってくるからです。
例えば、ダブルマットであれば、撤収は大変ですが荷物は一つで済みます。
一方シングルマットであれば、撤収や持ち運びは楽ですが、荷物の数が多くなってしまいます。
撤収が楽な方をとるのか、荷物の数を少なくすむ方をとるのか、どちらを主にするか考えることが重要です。
ファミリー向けインフレーターマットおすすめ10選
【DOD】
ソトネノキワミ(CM2-650-TN)
自動膨張式のマットで、厚みが10㎝とかなり厚めなことが特徴です。
なので、砂利や木の多いサイトでも、底つき感がなく快適に眠ることができます。
シーツはポリコットンで肌馴染みがよく、丸洗いもできるためお手入れも簡単です。
とにかく寝心地がよく、お手入れが簡単なマットレスを探している方におすすめです。
【WAQ】
リラクシングキャンプマットD(waq-rcmd1)
厚みが10㎝あり、ダブルサイズの大きさでお子さんとの添い寝も快適です。
さらに、自動膨張式なので準備も簡単に行え、慌ただしい設営時の時間もゆっくり過ごせます。
また、ウレタンとマット表面の伸縮素材が組み合わさることで弾力が生まれ、体が包み込まれるような寝心地です。
寝心地がよい、厚みのあるマットレスを探している方におすすめです。
【Hilander】
スエードインフレーターマット(UK-3)
厚みは5㎝で、高反発な素材とスエード素材が合わさり、寝心地がよいことが特徴です。
また、独立気室の枕が付いており、枕をわざわざ持っていく必要がなくて済みます。
さらに、他のダブルサイズのマットと比べて値段が安く、かなりコスパがよい商品です。
快適に眠ることができ、なるべく価格の安いマットレスを探している方におすすめです。
【Coleman】
キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル(2000036154)
厚みは10㎝、自動膨張式で、快適な寝心地と準備が簡単なことが特徴のマットです。
また、付属の収納袋を使用して、マットを好みの硬さに調節することができます。
さらに、逆止弁があるので空気の逆流を防げ、簡単にマット折りたためるので便利です。
寝心地がよく、撤収が簡単なマットレスを探している方におすすめです。
【VASTLAND】
キャンプフィット インフレーターマット(VL-CIF10-D-TAN)
厚みは10㎝、ダブルサイズでお子さんとの添い寝で快適に眠ることができるサイズです。
また、専用カバーは丸洗いが可能で、汚れがついてもお手入れが簡単に行えます。
厚みが10㎝あるマットの割には、収納後のサイズがコンパクトで、持ち運びに便利なことが特徴です。
お手入れが簡単で、収納や持ち運びがしやすいマットを探している方におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
エクスギア インフレーティングマット ダブル(UB-3026)
厚さは5㎝で、肌触りがよい様に表面加工がされ、快適な寝心地が特徴のマットです。
また、裏面には滑り止め加工がされ、寝返り時にもマットのズレが気になりません。
さらに、収納時のサイズが他のダブルサイズのマットに比べ小さめで、重量も軽く、持ち運びしやすいです。
寝心地はそこそこで、収納や持ち運びが楽なマットを探している方におすすめです。
【QU|CKCAMP】
車中泊マット 8㎝(QC-CMW8.0)
厚みは8㎝で、横幅が100㎝と軽自動車にも対応しているサイズなのが特徴です。
高反発のウレタン素材を使用し、程よい弾力があるので体を優しく包み込んでくれます。
また、連結のボタンがついているので、他のサイズのマットと並べて使うこともでき便利です。
キャンプ以外で、車中泊などにも使えるマットレスを探している方におすすめです。
【Coleman】
キャンパーインフレーターマット ダブルセットII(2000032353)
厚みは5㎝で、サイドのボタンによってマットを連結し、2つ並べて使用します。
なので、ソロキャンやファミキャンどちらにも対応し、汎用性が高いのが特徴です。
片付けは、シングルマットレスを1つずつたたむため、大変な空気抜きも一人で簡単に行えます。
よって、撤収が楽で、ファミキャン以外にも使える汎用性が高いマットレスを探している方におすすめです。
【LOGOS】
セルフインフレートマット70(72884143)
厚みは7㎝、表と裏でカラーが違い、リバーシブルで使用できるのが特徴です。
また、大人二人が広々寝れる大きさや、厚みも十分で快適に睡眠をとることができます。
さらに、収納後のサイズが長さ66㎝と他のダブルサイズのマットレスと比べ小さく、持ち運びに便利です。
デザイン性と機能性を兼ね備えたマットレスを探している方におすすめです。
【KingCamp】
インフレーターマット ダブル
厚みは7.5㎝、内部が多層構造でしっかりと体をサポートしてくれます。
収納後のサイズは他の商品と同じくらいですが、重さが4.5kgと軽めで持ち運びやすいのが特徴です。
さらに、自動膨張式で、逆止弁がついているので準備や片付けも簡単に行えます。
寝心地は重視したいが、持ち運びを考えて少しでも軽いマットレスを探している方におすすめです。
まとめ
ファミリー向けインフレーターマットは、商品によって特色がさまざまです。
よって、何の要素を一番にして考えるかで、メリット、デメリットが変わってきます。
使うシーンを想定し、一番活用しやすいマットレスを選ぶことが大切です。
ファミリー向けインフレーターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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