ゴルフの楽しみの一つとして、自然が広がるコースで思いっきりクラブを振って飛ばせる点が挙げられます。
実際に、ティショットのドライバーでしっかりと飛ぶと、気持ちいいですよね。
なかには、ドライバーの飛距離を伸ばしたい方もいるはずで、そのようなときに活躍するのが高反発ドライバーです。
高反発ドライバーは、反発係数を高くしていることで、力のない方でも飛距離アップを目指せます。
今回は、名器の高反発ドライバーを使うメリットとデメリット、選び方やおすすめの商品をご紹介するので、ぜひご覧ください。
目次
- 1 名器の高反発ドライバーを使うメリット
- 2 名器の高反発ドライバーを使うデメリット
- 3 名器の高反発ドライバーの選び方
- 4 名器の高反発ドライバーおすすめ16選
- 4.1 【MUTSUMI HONMA】高反発ドライバー(MH500X2)
- 4.2 【WORKS GOLF】マキシマックス ブラックプレミア
- 4.3 【PRGR】SUPER egg
- 4.4 【WORKS GOLF】ワイルドマキシマックス プレミア(DW-HR-WMXP-HSKML)
- 4.5 【YARDHUNTER】ジェラルミン 高反発ドライバー(YHS-W01)
- 4.6 【WORKS GOLF】ハイパーブレード ガンマ(DW-HR-HBGBP-01S)
- 4.7 【WORKS GOLF】マキシマックス ブラックプレミア
- 4.8 【KATANAGOL】VOLTIO NINJA PLUS(ninja-plus-d-01)
- 4.9 【DAIWA】GLOBERIDE GⅢ SIGNATURE
- 4.10 【プロテック】スーパーマン Hyper HR
- 4.11 【広田ゴルフ】エルニーニョ(RX460Ⅱ)
- 4.12 【株式会社イッティ】ハヤブサビヨンド
- 4.13 【Lynx】PARALLAX VS
- 4.14 【MUTSUMI HONMA】MH522α
- 4.15 【MAZEL】ゴルフドライバー
- 4.16 【DOCUS】DCD711 WINGED-D HI(R-HS37)
- 5 まとめ
名器の高反発ドライバーを使うメリット
飛距離アップを目指せる
高反発ドライバーの一番のメリットは、普通のドライバーを使うよりも飛距離アップを目指せることです。
反発係数を高くしていることで、力のない方や女性の方でも、比較的簡単に飛距離を伸ばせるでしょう。
しかし、どのクラブでもいいわけではないので、自分に合った重さや長さのクラブを使うことをおすすめします。
ゴルフの楽しみが増える
ゴルフの楽しみは、自然の中でショットを飛ばしてストレス発散をしたり、スコアアップを狙ったりと、人それぞれだと思います。
高反発ドライバーを使ってティショットの飛距離を伸ばせると、新しい楽しみが増えるでしょう。
ティショットが楽しくなると、ショットの練習も集中してできますし、メリットがたくさんあります。
スコアアップも狙える
高反発ドライバーを使用して飛距離を伸ばすことができれば、スコアアップも狙えるかもしれません。
ドライバーが全てではないですが、ティショットを飛ばせることで、2打目の時に短いクラブを使えるので、ショットが楽になります。
ショットで飛ばしてパーオンできる確率も増えたら、パッティングにも余裕ができるので、結果的にスコアアップを目指せます。
名器の高反発ドライバーを使うデメリット
競技では使用できない物が多い
基本的に高反発ドライバーは、反発係数が0.83以上と言われています。
一方、公式競技で使用できるクラブは、反発係数が0.83までの物しか使用できないので、注意が必要です。
趣味の範囲でラウンドを楽しむときには気にしなくて良いですが、競技に出場する方は、使い分けるか公認クラブをおすすめします。
フェース面が割れやすい
高反発ドライバーは、反発係数を高くするために、フェース面が薄く作られているものが多くなっています。
そのため、力のある方やヘッドスピードの速い方が打つと、インパクト時の衝撃でヘッドが割れてしまう可能性があるでしょう。
高反発ドライバーを選ぶ際は、自分のヘッドスピードとフェース面の厚さを確認することをおすすめします。
名器の高反発ドライバーの選び方
シャフトの長さから選ぶ
高反発ドライバーは、シャフトの長さが長尺から短尺まで、いろいろなものが出ています。
長いシャフトを使うメリットは、シャフトが長い分遠心力を使うことができるので、ヘッドスピードが上がることです。
それによって飛距離も出しやすいですが、コントロールは長く持ったままだとしにくい傾向にあるでしょう。
逆に、短めのシャフトのドライバーはミート率が上がり、芯に当たりやすくなるメリットがあります。
飛距離重視の方は長めのシャフト、コントロール性も欲しい方や芯にしっかりと当てたい方は、短めのシャフトがおすすめです。
ヘッドの大きさ、重さから選ぶ
高反発ドライバーは、普通のドライバーよりもスイートスポットが狭いので、場合によっては難しいでしょう。
そのため、ミート率を上げて安定的に飛ばしたい方には、ヘッド重量が重めのドライバーや、ヘッドの大きい物をおすすめします。
ヘッドの大きいものは、初心者の方にもおすすめです。
また、ヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばしたい方には、ヘッド重量が軽いものが良いでしょう。
シャフトの硬さで選ぶ
こちらはヘッドの重量の関係やヘッドスピードでも変わってきますが、女性なら柔らかめであるLやAシャフトがおすすめです。
男性や、ある程度振ることができる女性なら、R~Sシャフトが良いでしょう。
それ以上の硬さだと、Xシャフトがあります。
柔らかいシャフトはしなりを使うことができるので、それを上手に利用できれば飛距離を出せます。
しかし、風が強かったり、ミスショットをしてしまうと曲がり幅も大きくなるので、注意が必要になってくるでしょう。
逆に、硬いシャフトはヘッドスピードやある程度のパワーが必要になりますが、ミスの幅は減らせます。
自分のタイプと照らし合わせながら選んでみてくださいね。
名器の高反発ドライバーおすすめ16選
【MUTSUMI HONMA】
高反発ドライバー(MH500X2)
こちらの商品は、ヘッドに富士山と桜が描かれていて、特徴的なデザインのドライバーとなります。
大きいヘッドで、体積は500cc+軽量4軸カーボンシャフトを採用している高反発チタンドライバーです。
反発係数は0.85~0.86と数値も大きく、フェース面にはスピン量を抑えてランを出す加工もされているので、飛距離アップが狙えるでしょう。
【WORKS GOLF】
マキシマックス ブラックプレミア
こちらの商品は、ドラコンシニア日本記録である404ヤードを出した、高反発ドライバーの中でも超がつく程のドライバーです。
反発係数は0.87と高く、チタン素材比10倍の超硬フェースを採用し、その薄さは1.7mmととても薄く作られています。
そのため、ドラコンの飛びを体感したい方や、ヘッドスピードが少し落ちてきた方におすすめです。
【PRGR】
SUPER egg
こちらのドライバーは、ルールには適合していない物なので、プライベートのラウンドに良いでしょう。
ヘッドスピードは43m/s以下の方におすすめで、それ以上だとクラブに支障をきたす恐れがあります。
ヘッド、フェースの素材はチタンで、高反発に強さをプラスしており、強弾道を実現しやすいでしょう。
【WORKS GOLF】
ワイルドマキシマックス プレミア(DW-HR-WMXP-HSKML)
こちらの商品は、ヘッドがブラックとゴールドで、見た目もインパクトがありながら、飛距離も期待できるドライバーになります。
フェース面の厚さが1.9mmとかなり薄く、反発係数は0.86以上と高い数値です。
ルール適合はしないものの、飛ばしたい方にはおすすめです。
シャフトにもこだわりがあり、振りやすくするために軽量になっています。
【YARDHUNTER】
ジェラルミン 高反発ドライバー(YHS-W01)
こちらの商品は、ほかのドライバーに比べて価格が手頃で、高反発ドライバーを試したい方にとっておすすめです。
ヘッド体積は500ccととても大きくて、軽量シャフトで振りやすいので、初心者の方にも扱いやすいでしょう。
力のある方やヘッドスピードが速い方よりは、飛距離やパワーが落ちてきた方や、シニアの方向けとなります。
【WORKS GOLF】
ハイパーブレード ガンマ(DW-HR-HBGBP-01S)
こちらは、クラブの長さが43.5インチと通常のドライバーに比べて短くて、飛ばしたいけれど方向性も重視したい方におすすめです。
普段ボールを打つときに、高く上がらず飛距離が出ない方でも、重心を低くして打ち上げ角度を高くしています。
ボールが上がっても、1.7mmとかなり薄いディープフェースを採用しているので、スピンもかかりにくくなるでしょう。
【WORKS GOLF】
マキシマックス ブラックプレミア
こちらの商品は、左用の高反発ドライバーを探している方におすすめになります。
高反発ドライバーでありながら、43.5インチと短尺なので、ミート率が上がりやすいのが特徴です。
また、普段スライスのボールが出ることが多くて飛距離が出ない方にもおすすめとなっています。
【KATANAGOL】
VOLTIO NINJA PLUS(ninja-plus-d-01)
こちらの商品は、ヘッド耐久のギリギリと言われる0.8802と、高い反発係数を出しているドライバーです。
フェースの素材にも、ウルティマTiと言う超反発素材が使われています。
PLUSネックによる絶妙なバランス、フェースアングルによって、スクエアインパクトが可能なので、曲がりにくいのも特徴です。
【DAIWA】
GLOBERIDE GⅢ SIGNATURE
こちらの商品は、クラブの中でも高価格帯の高反発ドライバーになります。
クラブのトゥとヒール側の溝が、インパクト時にたわんで復元することで反発力を生み出し、ボールを飛ばします。
そして、芯を外して当たっても高反発領域が広く、フェースミーリングの加工によって水滴にも強いので、ミスショットの幅も減るでしょう。
【プロテック】
スーパーマン Hyper HR
こちらは、反発係数が0885以上と非常に高い数値を出していて、ドラム構造と言う重量調整を必要としない精度で作られたドライバーです。
さらに、スイートスポットも広いので初心者にも使いやすく、ミスの幅も減らせるでしょう。
ヘッドスピードが42m/s以上の方が使うと、フェース面が割れてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
【広田ゴルフ】
エルニーニョ(RX460Ⅱ)
こちらの商品はコスパが良く、高反発ドライバーを試して見たい方や、初めての方にも使いやすいドライバーです。
+1.5°のフックフェースになっているので、ボールが捕まりやすくなり、飛距離も出しやすくなるでしょう。
また、ライ角が60°とアップライト仕様になっているので、スライスしやすい方にもおすすめです。
【株式会社イッティ】
ハヤブサビヨンド
こちらの商品は、飛距離が落ちてきた方や、シニアゴルファーの方におすすめのドライバーです。
通常のドライバーのフェース面よりも、0.7mm薄くしているので反発力が強くなり、普段よりも飛距離が出やすくなっています。
反発係数が高いことでボールの初速が速く、通常のドライバーよりもスイートスポットも広いので、ミスショットの幅も減らせるでしょう。
【Lynx】
PARALLAX VS
こちらの商品は43インチと高反発で、短尺ドライバーなので、飛距離も伸ばしたいけれど易しいクラブが欲しい方におすすめです。
クラブの総重量が290gと軽量で、ヘッドスピードを上げて飛距離を出しやすくなります。
そして、グリップも軽量なので、総重量は軽くても、ヘッドの重みを感じながら振れるのでスイングしやすくなるでしょう。
【MUTSUMI HONMA】
MH522α
こちらの商品は、ヘッド体積が480ccと大きくて、高反発のドライバーとなります。
低重心のドライバーなのでボールが上がりやすく、飛距離も伸びやすいでしょう。
反発係数は0.84~0.85と高いですが、ルール不適合なので、プライベートのラウンドにおすすめです。
クラブの総重量は284gと軽く、46インチと長尺になります。
【MAZEL】
ゴルフドライバー
こちらの商品は、ロフトが9.5°と10.5°の2種類があり、クラブの長さは45インチと、通常と同じぐらいのドライバーとなります。
ヘッド体積は460ccと大きい分、スイートスポットも大きいので、芯から少しズレても飛距離を出しやすいでしょう。
重心は低重心で、より深く作られているので、ロング&ハイティーでのショットがおすすめです。
【DOCUS】
DCD711 WINGED-D HI(R-HS37)
こちらの商品は、ストロングボディ設計されているので、インパクト時に当たり負けしないドライバーです。
そして、芯を外れてトゥやヒール側に当たっても、曲がり過ぎるのを抑えてくれる効果もあるでしょう。
デザインもシンプルで、かっこよくなっています。
ホワイトなので、色が浮き出て構えやすく、フェース面の向きを確認しやすいのも特徴です。
まとめ
今回は、高反発ドライバーについてご紹介しました。
反発係数が高いものは公式競技では使用できませんが、飛距離が落ちてきた方や、プライベートで楽しみたい方には良いでしょう。
ゴルフを楽しむために、自分にとって最適なドライバーを探してみてください。
名器の高反発ドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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