焚き火の際に耐熱手袋をはめて薪を移動させて、思い通りの場所に移動できずモヤモヤした経験ないでしょうか。
焚き火台で料理する際は火の強さによって出来栄えが変わるため、火力調整が大切ですよね。
耐熱手袋をはめて薪を動かすのも一つの方法ですが、火傷の恐れがあるため長時間火の中に手を突っ込むことはできません。
そこで本記事では、安全に薪を運べて、かつ頑丈で扱いやすいステンレスの火バサミのおすすめ10選を紹介します。
目次
- 1 ステンレス製の火バサミを使うメリット
- 2 ステンレス製の火バサミを使うデメリット
- 3 ステンレス製の火バサミおすすめ10選
- 3.1 【CAMPING MOON】 火ばさみ (MS-42)
- 3.2 【CAPTAIN STAG】炭バサミ (UG-3286)
- 3.3 【THINKER】Alex 240 火バサミ
- 3.4 【尾上製作所】 火バサミ(ON-225)
- 3.5 【野良道具製作所】 野良ばさみロング
- 3.6 【snow peak】 火ばさみ (N-020)
- 3.7 【tent-Mark DESIGNS】キング トング
- 3.8 【GREEN LIFE】 伸縮ステン火ばさみ (BB-18)
- 3.9 【UHEKION】 Fireplace Tongs
- 3.10 【MINIMAL WORKS】Goblin MGAC-GB000-GO0ST
- 4 まとめ
ステンレス製の火バサミを使うメリット
焚き火台と合う
焚き火台はシルバーが多いため、ステンレスの火バサミとマッチします。
キャンプ道具の統一感があるとキャンプサイトがおしゃれに見えるため、他のアイテムとの組み合わせは大切です。
特に焚き火台と火バサミはセットで使用する機会が多く、同色で揃えることで統一感を出すことができます。
錆びにくい
火バサミは直接火や水に触れるため、錆びやすいです。
しかし、ステンレスの火バサミであれば錆びにくくメンテナンスがいらないため、道具の管理が楽になります。
外で使用し、汚れやすいアウトドアのアイテムだからこそ、錆びにくくメンテナンス不要なものを選びたいですね。
頑丈
ステンレスの火バサミは頑丈で、重たい薪を持っても簡単に曲がることはありません。
また、耐火性も強く、火の中でも安心して使用することができます。
一見消耗品のように思える火バサミですが、頑丈なステンレスのものを使用すれば長期間使用することが可能です。
ステンレス製の火バサミを使うデメリット
バリに注意が必要
エッジのバリで怪我をする可能性があり、使用時には注意が必要です。
もしバリがある場合はヤスリで軽く削って、怪我をしないようにしましょう。
また、素手で使用するのではなく軍手などを装着して使用することで、より安全に使用することができます。
硬い
頑丈で安定感のあるステンレスの火バサミですが、使いはじめは硬くて使用しにくいことがあります。
しかし、徐々に馴染んで使用しやすくなるのでそこまでの心配はいりません。
硬くて使用しにくい部分もありますが、重たい薪を持つのにはある程度の硬さが必要なのかもしれませんね。
形によっては扱いにくい
火バサミはV字型やハサミ型があり、ハサミ型は人によっては扱いにくい場合があります。
しかし、ハサミ型はデザインがおしゃれでかっこいいため、デザイン性にこだわる方には適しています。
火バサミはとりあえず使いやすいものがいいという方は、V字型のものを選んでおけば間違いありません。
ステンレス製の火バサミおすすめ10選
【CAMPING MOON】
火ばさみ (MS-42)
持ち手の木とステンレス素材の相性が抜群で、おしゃれな火バサミです。
最初のうちは可動部がやや硬いですが、使用するたびに馴染んできます。
木製のハンドルのため握り心地が良く、何よりカッコイイデザインのため使用するたびに気分が上がります。
【CAPTAIN STAG】
炭バサミ (UG-3286)
持ち手部分の素材が木になっており持ちやすく、シンプルで使いやすい火バサミです。
また先端の形状がギザギザになっており、薪や炭をしっかり掴むことができ、落とす心配がありません。
価格も安く、コスパに優れているため、初心者の方におすすめのアイテムです。
【THINKER】
Alex 240 火バサミ
持ち手部分のデザインが印象的な火バサミで、他の人と差別化したい方におすすめです。
デザイン性が素晴らしいだけでなく、重量も軽く持ち運びやすさにこだわる方にも適しています。
ステンレスのため錆びにくく、手入れもほとんどいらず、長く使用することが可能です。
【尾上製作所】
火バサミ(ON-225)
安価かつシンプルで使いやすい形の火バサミです。
けっしておしゃれとは言えませんが、誰でも簡単に使用することができ、使用感は抜群。
デザイン性よりも使いやすさにこだわる方に最適なアイテムです。
また、焚き火時以外にキャンプ場のゴミ拾いなどにも使用でき、幅広いシーンで活躍します。
【野良道具製作所】
野良ばさみロング
伸縮機能のある火バサミで、収納時にはコンパクトに畳むことができ、荷物を少しでも減らしたい方に最適なアイテムです。
また、無骨な見た目の通り頑丈で、簡単に壊れることがないため、焚き火時にガンガン使用できます。
価格は高めですが、頑丈で一生モノの製品になるので、後悔しない買い物になるでしょう。
【snow peak】
火ばさみ (N-020)
持ち手部分に木が使用されており握りやすく、重たい薪を運ぶ際も途中で落とす心配がありません。
また、先端の形状が工夫されており、とにかく薪が持ちやすく、使用感にこだわる方に最適なアイテムです。
持ち手部分にはスノーピークのロゴが刻印されており、さりげないおしゃれも楽しむことができます。
【tent-Mark DESIGNS】
キング トング
他のメーカにはない無骨な形の火バサミで、他の人と被りたくない方に最適なアイテムです。
薪が持ちやすいのはもちろんのこと、先端部分に鍋の取っ手を引っ掛けて持ち運ぶこともでき幅広くシーンで使用できます。
価格も安くコスパに優れているため、初心者にもおすすめです。
【GREEN LIFE】
伸縮ステン火ばさみ (BB-18)
伸縮機能がある火バサミで、持ち運びやすさにこだわる方に最適なアイテムです。
また、ソロキャンプに使用する焚き火台との相性もよく、ソロキャンプで使用したい方におすすめです。
多少の重さはありますが、その分頑丈で簡単に壊れることがありません。
【UHEKION】
Fireplace Tongs
持ち手部分から薪をつかむ部分まで全てシルバーで、キャンプ場で映えるデザインです。
先端部分は薪がつかみやすいように、幅が広い形状になっており、使用感も良好です。
重量はありますが、重たい薪を持っても曲がることなく長く使用することができます。
【MINIMAL WORKS】
Goblin MGAC-GB000-GO0ST
持ち手部分には凹凸に加工された木が使用され、グリップ性が高く使用感が抜群です。
また、デザイン性も優れており、木製とステンレスの組み合わせのバランスがよく、キャンプサイトにマッチします。
ステンレスで錆びにくいため、手入れの必要がほとんどなく、長く使用することが可能です。
まとめ
ステンレスの火バサミは錆びにくく、手入れがほとんど入らないため扱うのが簡単です。
また、頑丈であり壊れにくいため、汚れやすい焚き火でのシーンでもガンガン使用することができます。
本記事で紹介した中からあなたのお気に入りのものを選んで、より楽しい焚き火の時間を過ごしましょう。
ステンレス製の火バサミの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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