伸縮式火バサミおすすめ10選!メリットやデメリットは?

焚き火やBBQなどの、アウトドアシーンでは欠かせないアイテムである「火バサミ」。

近年様々なブランドから火バサミが発売されていますが、伸縮式の火バサミがあることはご存知ですか?

伸縮式の火バサミは使うときだけ伸ばして使用できるため、コンパクトに収納でき、持ち運びの多いキャンプにも大活躍。

そこで今回は、持ち運びに便利な収縮式の火バサミを使うメリットやデメリット、おすすめ10選を詳しく紹介します。

伸縮式火バサミを使うメリット

コンパクトに収納可能

伸縮式火バサミを使用する1番のメリットは、小さくコンパクトに収納できるため、持ち運びに便利なことでしょう。

大きいサイズの火バサミだと、長さ40~50cm程度になりますが、伸縮式は20cm程度まで小さくすることができる商品が多いです。

そのため徒歩やバイク、公共交通機関を使用するソロキャンパーの方には、特におすすめの商品です。

安全に使用できる

状況に応じて長さを変えることができるため、火を扱う際は長くして人の距離を保ちながら、安全に使用することができます。

そのため、ロースタイルやハイスタイル、どちらの場合もチェアに座ったまま焚火を楽しむことができます。

また、お子さんが焚火やBBQなどで使用するときでも十分に火と距離を保てるため、今話題の火育として取り入れるのもよいでしょう。

ストッパーがついている

コンパクトに収納できる伸縮式の火バサミですが、アームを縮めると開かなくなるストッパーがついている商品が多いです。

そのため、キャンプに行くときもバックやエプロン、ポケットに入れておくことができるため、手軽に持ち運ぶことができます。

また、焚き火台と同じ袋にいれておいても火バサミが開くことなく、傷つけないため安心して収納できるでしょう。

伸縮式火バサミを使うデメリット

重量があり、耐久性はやや低い

伸縮式火バサミは機能的である分、パーツが多くなってしまい、重量がある商品が多いです。

また、作りが複雑になるため、シンプルな火バサミと比較すると耐久性がやや低くなってしまいます。

しかし、伸縮式火バサミでもステンレス素材を使用した商品は、250g程度と軽量で頑丈なため、気になる方は確認してみてくださいね。

比較的値段が高い

ホームセンターやスーパーなどで火バサミを購入すると、安い商品であれば100円~150円程度で購入できます。

しかし、伸縮式の火バサミは機能性が高く作りが複雑で、素材にもこだわっている商品が多いため、値段も高くなってしまいます。

そのため多少値段が高くても機能的で使いやすい火バサミを、長く大事に使いたいという方におすすめの商品です。

デザインが限られてしまう

伸縮式の火バサミは発売されている商品自体が少ないため、デザインが限られてしまいます。

そのため、こだわった素材やデザインの商品や、ハサミ型の火バサミが欲しい方にはあまりおすすめできません。

次項のおすすめ10選では、さまざまな種類の伸縮式火バサミを紹介しているので、ぜひお気に入りのデザインを見つけてくださいね。

伸縮式火バサミおすすめ10選

【GREEN LIFE】
伸縮ステン火ばさみ(BB-18)

引用:Amazon

伸ばした場合は最長42cm、縮めると28cmになるステンレス製の伸縮式火バサミで、1,000円以下とコスパのよい商品です。

火バサミの素材にステンレス鋼を採用しているため、耐久性が高く240gと軽量なため比較的持ち運びのしやすい商品です。

また、3kgの炭箱にちょうど入るサイズに設計されているため、外出先で火バサミを忘れてしまう心配もありません。

【CAPTAIN STAG】
たためる ソロトング(UG-3293)

引用:Amazon

伸ばした時は最長21cm、縮めると13.5cmになるコンパクトな伸縮式火バサミで、1,300円で購入できるコスパのよい商品です。

素材にはステンレスを採用しているため、耐久性が高く錆びにくいため衛生的な火バサミです。

また、収納する際はストッパーがついており、別売りの角型クッカーにほかのキッチンツールと一緒に収納することができます。

【KIKKERLAND】
Expandable Tongs(CU347)

引用:Amazon

伸ばした場合は最長22cm、縮めると13.5cmになるコンパクトな伸縮式火バサミです。

素材にステンレススチールを採用しており耐久性が高く、持ち手が木材のため手触りが良く、キャンプギアに馴染みやすいでしょう。

また、重量382gと軽量なため、女性やお子さんでも安心して使用することができます。

【Tanaka bun kinzoku】
アングルマスター

引用:Amazon

伸ばした時は最長23.5cm、縮めると13.5cmとなるコンパクトなステンレス製の伸縮式火バサミです。

素材にはステンレスを使用しているため耐久性が高く、表面にはフッ素コーティングを施しており、汚れが付きにくくなっています。

また、持ち手部分にはヒノキを使用しているため、やわらかい風合いで手触りがよく、キャンプギアに馴染みやすい見た目です。

【conifer cone】
アングルマスター

引用:Amazon

伸ばした時は最長23.5cm、縮めると13.5cmとなるコンパクトに収納可能なステンレス製の伸縮式火バサミです。

火バサミ本体にはステンレスを採用しており頑丈で、先端部分はフッ素コーティングにより汚れが付着しにくくなっています。

折り畳むことができるため、火バサミの角度調節が可能で、使いやすい角度で火バサミを使うことができます。

【野良道具製作所】
野良ばさみ

引用:Amazon

伸ばした場合最長34cm、縮めると21.5cmとなる黒皮鉄板を素材に採用した本格的な火バサミです。

素材は極厚2.3mmの黒皮鉄板を採用しているため、非常に耐久性が高くどんなに力を入れてもかみ合わないことはありません。

頑丈な作りになっている分、440gと重量はありますが、コンパクトになるためポケットなどに入れて簡単に持ち運ぶことができます。

【野良道具製作所】
野良ばさみロング

引用:Amazon

伸ばした時は最長40cm、縮めると26cmとなる火との距離を保てる長めタイプの、ステンレスを採用した伸縮式火バサミです。

本体やねじなどの部品すべてがSUS304というステンレスで作られており、耐久性が高く頑丈な作りになっています。

重量が540gとかなり重さがあるため、女性や子どもの使用にはあまりおすすめできません。

【野良道具製作所】
野良ばさみケースセット

引用:楽天市場

素材に極厚2.3mmの黒皮鉄板を採用し、伸ばした場合最長34cm、縮めると21.5cmとなる伸縮式の火バサミです。

すべてのパーツをばらばらに分解できるため、もし汚れてしまっても簡単に洗うことができ衛生的に使用することができます。

収納ケースはコヨーテ・ブラック・オリーブの3色展開で、どのカラーもキャンプギアと馴染みやすくおすすめです。

【GoodsLand】
ミニ 薪バサミ(GD-FDTONGS)

引用:Amazon

伸ばした状態で19.5cm、重量30gととてもコンパクトで、ソロキャンパーにおすすめのステンレス製の伸縮式火バサミです。

大きい火バサミでは掴みにくいような小さな炭や、小枝などの操作をしたいときに便利な商品です。

本体はステンレス素材を採用しているため、水にぬれても錆びにくく、耐久性にも優れています。

【Alomejor】
炭ばさみ

引用:Amazon

伸ばした状態で最長15cm、縮めると10cmで重量31gと非常にコンパクトで、簡単に収納できる伸縮式の火バサミです。

小型の焼き台や七輪に小さい炭や薪を移動し火加減を調整するときに、使いやすく便利な商品です。

本体にはステンレス鋼材を採用しているため頑丈で耐久性が高く、耐高温性もあるため、安心して使用できるでしょう。

まとめ

今回は、持ち運びに便利な収縮式の火バサミを使うメリットやデメリット、おすすめ10選を詳しく紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考に、自分のお気に入りの火バサミを見つけて、焚き火やBBQを安全で快適に楽しんでくださいね。

紹介アイテム一覧

伸縮式火バサミの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

GREEN LIFE
伸縮ステン火ばさみ(BB-18)
CAPTAIN STAG
たためる ソロトング(UG-3293)
KIKKERLAND
Expandable Tongs(CU347)
Tanaka bun kinzoku
アングルマスター
conifer cone
アングルマスター
野良道具製作所
野良ばさみ
野良道具製作所
野良ばさみロング
野良道具製作所
野良ばさみケースセット
GoodsLand
ミニ 薪バサミ(GD-FDTONGS)
Alomejor
炭ばさみ