電子メモパッドは日常生活や、仕事でも使える便利なツールとして、様々な場所で使用されています。
これだけ便利だと、持ち運んで使いたくなりますが、大きい画面だとカバンの中身を圧迫して荷物が多くなってしまいます。
荷物を増やしたくないけど、電子メモパッドを持っていきたいという悩みを解決してくれるのが、小型電子メモパッドです。
そこで本記事では、小型電子メモパッドのメリットデメリットや選び方・おすすめ商品を紹介していきます。
小さいサイズの電子メモパッドは、とても便利なのでぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 小型電子メモパッドを使うメリット
- 2 小型電子メモパッドを使うデメリット
- 3 小型電子メモパッドの選び方
- 4 小型電子メモパッドおすすめ10選
- 4.1 【キングジム】デジタルメモ 気づかせメモ カクミル(EM10)
- 4.2 【キングジム】デジタルノート フリーノ(FRN10)
- 4.3 【オーム電機】OffiStyle 電子メモパッド(JIM-C4K)
- 4.4 【シャープ】電子ノート 電子メモ(WG-PN1)
- 4.5 【キングジム】ブギ-ボ-ド(BB-12)
- 4.6 【キングジム】ブギーボード (BB-14)
- 4.7 【HOMESTEC】電子パッド 電子メモ帳(085N)
- 4.8 【キングジム】 電子メモパッド ブギーボード 半透明液晶 (BB-13)
- 4.9 【キングジム 】電子メモパッド ブギーボードJOT8.5 (BB-7N)
- 4.10 【キングジム 】電子メモパッド ブギーボード(BB-17)
- 5 まとめ
小型電子メモパッドを使うメリット
コミュニケーションツールとして使える
簡単なメッセージや、伝言を残したい場合は小型の電子メモパッドが向いています。
例えば冷蔵庫に貼り付ければ、食事の用意ができていることを伝えられますし、職場なら簡単な要件を伝えることもできます。
こういった、コミュニケーションを気軽にできるのは、小型電子メモパッドのメリットの1つです。
持ち運びしやすい
持ち運びしやすいことは、小型電子メモパッドの大きなメリットです。
大型なものでもカバンに入れることはできますが、どうしても中身を圧迫してしまいます。
その点小型電子メモパッドなら、小さいものだと10cm程なので荷物を圧迫しませんし、ポケットにだってしまうことができます。
どこにでも持っていける手軽さは、外回りが多いビジネスマンの強い味方です。
すぐに使える気軽さ
急にメモしたいときにも、小型電子メモパッドは役に立ちます。
取引先の電話番号や、本人確認に必要なワンタイムパスワードなど、すぐに使いたい場面は結構あります。
こういった場面で気軽に使えるのも、小型電子メモパッドの特徴です。
小型電子メモパッドを使うデメリット
画面が小さい
簡単なメモくらいなら問題ありませんが、会議の議事録などしっかり書きたい場合は、小型電子メモパッドだと大きさが足りません。
なので、たくさん書く場合は大型の電子メモパッドや、紙のノートの方が向いています。
カバンに入れると加圧されて文字がにじむ
小型電子メモパッドはコンパクトなので、持ち運ぶ場面が多くなると思います。
ですが、カバンに入れたときに加圧されてしまって、せっかく書いた文字がにじんで読めなくなることがあります。
電子メモパッドにカバーを付けたり、保存機能があるものを使用するなど、加圧されても問題ない状態にしておきましょう。
紛失しやすい
本体が小さいので、置き忘れや紛失には注意が必要です。
仕事で使用した場合、重要な情報が書いてある状態でメモパッドをなくしたら大変です。
セキュリティがしっかりしているものや、そもそも重要情報を書かないなど、対策することをおすすめします。
小型電子メモパッドの選び方
電源方式
電源方式は、充電タイプと乾電池タイプがあります。
充電タイプは、電池の交換はいりませんが、数日に1回は充電しないといけませんし、価格も高い傾向です。
乾電池タイプは価格が安く、数ヶ月くらい電池切れは起きませんが、いざ電池切れになったとき、電池を買いに行く手間が発生します。
どちらの電源方式もメリット、デメリットがあるので、自分にはどちらが向いているのかよく考えて選択しましょう。
本体サイズ
小型電子メモパッドにも、サイズが色々あります。
選び方は、書きやすさと持ち運びの両方を取るなら7〜10インチ、簡単なメモ程度なら6インチ以下がおすすめです。
本記事では、10インチ以下の小型電子メモパッドに絞って紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
メーカー
メーカーは様々ありますがその中でも、キングジムとオーム電機が有名です。
キングジムは品質も高く種類も多いので、自分にあった小型電子メモパッドを探しやすいです。
オーム電機は、必要最低限の機能のみ搭載した商品が多いですが、その分低価格で小型電子メモパッドの入門としておすすめです。
価格帯
安価なものだと1,000円以下から、高価なものだと1万円以上するものもあります。
性能が上がるほど価格も比例して上がっていくので、どんな機能がほしいのか普段の使い方をよく考えて、選ぶのがポイントです。
小型電子メモパッドおすすめ10選
メーカー・製品名 | サイズ | 重さ | 電源 |
---|---|---|---|
キングジム デジタルメモ 気づかせメモ カクミル | 18.7 x 15.9 x 5.9 cm | 200g | 乾電池 |
キングジム デジタルノート フリーノ | 22 x 17.2 x 2.4 cm | 486g | 充電 |
オーム電機 OffiStyle 電子メモパッド | W67×H89.5mm | 39g | 乾電池 |
シャープ 電子ノート 電子メモ | 15.7 x 11.4 x 1 cm | 300g | 充電 |
キングジム ブギ-ボ-ド BB-12 | 86x86x6mm | 40g | 乾電池 |
キングジム ブギーボード BB-14 | 0.55 x 10.5 x 14.8 cm | 80g | 乾電池 |
HOMESTEC 電子パッド 電子メモ帳 | 14.4 x 21.8 x 0.45 cm | 104g | 乾電池 |
キングジム 電子メモパッド ブギーボード 半透明液晶 BB-13 | 25.7 x 18.6 x 2.3 cm | 250g | 乾電池 |
キングジム 電子メモパッド ブギーボードJOT8.5 BB-7N | 0.44 x 14.6 x 22.7 cm | 110g | 乾電池 |
キングジム 電子メモパッド ブギーボード BB-17 | 18.4 x 13.6 x 0.6 cm | 120g | 乾電池 |
【キングジム】
デジタルメモ 気づかせメモ カクミル(EM10)
この電子パッドはとにかく多機能です。
メモだけでなくカレンダーや時計、TO DOリスト機能も搭載されていて、そこにアラームをつけることも可能です。
デスクに置いておけば、メモ以外のツールとしても役立つでしょう。
サイズ | 18.7 x 15.9 x 5.9 cm |
---|---|
重さ | 200g |
電源 | 乾電池 |
【キングジム】
デジタルノート フリーノ(FRN10)
高性能の小型電子メモパッドをお探しなら、フリーノがおすすめです。
この製品の特徴はフロントライトが付いていて、暗い場所や昼間の野外でも使用が可能です。
容量も32Gあり、A6サイズノート87,000ページ分保存可能で容量も十分です。
別売りですが専用カバーも販売されているので、手帳としても使えます。
サイズ | 22 x 17.2 x 2.4 cm |
---|---|
重さ | 486g |
電源 | 充電 |
【オーム電機】
OffiStyle 電子メモパッド(JIM-C4K)
この電子メモパッドの特徴は、コンパクトさです。
画面のサイズは4.4インチで、ポケットにいれて持ち運ぶことができます。
機能は必要最低限ですが、急にメモが取りたいときにすぐ取れる身軽さがこの電子メモパッドのメリットです。
サイズ | W67×H89.5mm |
---|---|
重さ | 39g |
電源 | 乾電池 |
【シャープ】
電子ノート 電子メモ(WG-PN1)
この電子メモパッドは、手帳のように使えます。
様々なノートのフォーマットが搭載されていて、目的に応じた使い方を選べるのが特徴です。
さらに、セキュリティ面も強く4桁の暗証番号を設定できて、紛失した際の情報漏洩を防ぐことができます。
サイズ | 15.7 x 11.4 x 1 cm |
---|---|
重さ | 300g |
電源 | 充電 |
【キングジム】
ブギ-ボ-ド(BB-12)
電子メモパッドを付箋のように使いたいならブギーボード BB-12がおすすめです。
画面のサイズは3.9インチで持ち運びもできるし、簡単なメモにも使うことができます。
本体にはマグネットが付いていて、冷蔵庫に貼り付ければ食材のメモや、家族に伝言を伝えるツールとしても役に立ちます。
サイズ | 86x86x6mm |
---|---|
重さ | 40g |
電源 | 乾電池 |
【キングジム】
ブギーボード (BB-14)
この電子メモパッドの特徴は、Boogie Board SCANという専用アプリで、メモを保存できることです。
書いた内容をスマホでスキャンすることで画像データとして簡単に保存できて、テキストや色をつけたりと編集も可能です。
あまり出番はないかもしれませんが、背面には14cmの定規が付いて大きさを測ることもできます。
サイズ | 0.55 x 10.5 x 14.8 cm |
---|---|
重さ | 80g |
電源 | 乾電池 |
【HOMESTEC】
電子パッド 電子メモ帳(085N)
まだ小型電子メモパッドの使い方に迷っているなら、この電子パッドがおすすめです。
機能は必要最低限ですが、8.5インチの画面サイズなので柔軟に使い分けることができます。
付属品もストラップや、マグネットシートも付いてくるので小型電子メモパッドの入門機としてもおすすめです。
サイズ | 14.4 x 21.8 x 0.45 cm |
---|---|
重さ | 104g |
電源 | 乾電池 |
【キングジム】
電子メモパッド ブギーボード 半透明液晶 (BB-13)
半透明な小型電子メモパッドを探しているなら、ブギーボード BB-13がおすすめです。
半透明モデルのメリットはイラストなどをトレースできるので、イラストの練習などができることです。
その他にも、付属のテンプレートシートを使えばビジネスシーンでも様々な用途で使用することができます。
サイズ | 25.7 x 18.6 x 2.3 cm |
---|---|
重さ | 250g |
電源 | 乾電池 |
【キングジム 】
電子メモパッド ブギーボードJOT8.5 (BB-7N)
この電子メモパッドは付属のペンを差し込むことによって、スタンドとして使えるのが特徴です。
お店や受付に設置すれば、看板やメニュー表として使うことができます。
また、画面の両サイドが湾曲しているので、片手で持ちやすいデザインになっているのもメリットです。
サイズ | 0.44 x 14.6 x 22.7 cm |
---|---|
重さ | 110g |
電源 | 乾電池 |
【キングジム 】
電子メモパッド ブギーボード(BB-17)
画面を大きく使える小型電子メモパッドを探しているなら、ブギーボード BB-17がおすすめです。
他のブギーボードシリーズに比べてフレームが小さく、圧迫感なく使うことができます。
また、文字を消したいときは画面下にペン上部を近付けるだけで、簡単に消せるのもポイントです。
サイズ | 18.4 x 13.6 x 0.6 cm |
---|---|
重さ | 120g |
電源 | 乾電池 |
まとめ
小型電子メモパッドはメモを取るだけでなく、家族や同僚とのコミュニケーションツールとして使えるなど、幅広く活躍してくれます。
今回の記事を参考にして、ぜひ導入してみてください。
小型電子メモパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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