白地の電子メモパッドおすすめ10選!メリットやデメリットは?

自宅・学校・職場でメモ用紙を使用される機会もあると思いますが、買い足しなどで不満を持たれる方も多いでしょう。

ですが、メモ用紙の不便だった部分を改善し、あらゆる用途に適応できる電子メモパッドが普及し、ユーザーが増加傾向にあります。

とはいえ、メモ用紙のような白地ベースではない製品も多く、「白地ベースに黒で記入したい」と模索される方もいるでしょう。

そこで本記事では、白地の電子メモパッドおすすめ製品を紹介し、メリットデメリット・選び方を解説します。

白地の電子メモパッドを使うメリット

繰り返し使用できる

メモ用紙を使用する場合、メモを消費するごとに新しい用紙を使用する必要があり、内容が多いとかさばってしまいます。

ですが、電子メモパッドは1台の端末で繰り返しメモを記入できるため、無駄に枚数が増えてしまう心配がありません。

メモ用紙が減ることで管理もラクになりますし、用紙を購入するコストが浮かせられるのも強みです。

紛失するリスクが無い

後の事を考慮してメモを取る機会もあると思いますが、メモ用紙だと紛失してしまうリスクが伴います。

紛失してしまった際に探すために無駄な時間を消費したり、焦りによるストレスを感じてしまう恐れもあります。

ですが、電子メモパッドは全ての製品が対象ではありませんが、本体やPC端末等にメモを保存し、紛失リスクの回避が可能です。

小物を買い揃えなくて済む

メモ用紙にメモを記入する際、ボールペンや消しゴム・修正液等の消耗品が必須になってきます。

これらの文房具は半永久的に使用できるわけでは無いため、消耗時には買い直す必要があり、手間やコストが掛かるのが欠点です。

ですが、電子メモパッドは豊富な機能を搭載しつつ、専用ペンシルが付属されているため、別途で小物を買い揃える必要がありません。

視認性に優れている

白地の電子メモパッドは記入部分にホワイトカラーを採用し、ペンシルには黒色を採用しているのが基本です。

相反する2色で構成されているため記入した際には非常に見やすく、一目で把握できるメモが残せます。

メモ用紙にありがちなボールペン・マジックペン等の滲みが起きる心配も無く、綺麗な状態で半永久的に取り扱えます。

白地の電子メモパッドを使うデメリット

コストが掛かる

白地の電子メモパッドはホワイトカラーのベースに黒色で記入できるため、視認性に優れたメモを残せるのが特徴です。

機能性に優れた製品も多く、日常からビジネスシーンまで幅広く活躍できますが、相応の導入コストが掛かります。

最低品質でも5千円程度は掛かりますし、大多数の製品が3万円以上で販売されているため、予算を確保しておきましょう。

慣れるまでは違和感を感じやすい

白地の電子メモパッドは紙に書くような書き心地に近づけつつ、保存・共有をはじめ、様々な機能を活用できるのが強みです。

日常・ビジネス・学校とあらゆるシーンに適応できますが、メモ用紙から移行するとしばらくは違和感を感じやすいです。

修正するために消しゴムを取り出そうとしたり、スムーズに機能を活用するには慣れが必要になる点に注意しましょう。

白地の電子メモパッドの選び方

スクリーンサイズで選ぶ

白地の電子メモパッドは5インチ前後~15インチ越えまで、幅広いスクリーンサイズが展開されています。

小型サイズは手帳スタイルで運用できるように設計された製品が多く、スケジュール管理等に非常に便利です。

大型サイズは記入部分が広く確保されているため、資料作成やイラスト作成においてもパフォーマンスを発揮できます。

使用用途や環境によって扱いやすいサイズが異なるため、ご自身の環境に適したサイズを選択しましょう。

稼働時間で選ぶ

電子メモパッドは日常・ビジネスシーンと幅広く運用できますが、実際の稼働時間は製品によって大きく違ってきます。

12時間以下で充電が要求される製品もありますし、3か月以上連続で稼働できる製品も登場しています。

管理が苦にならないなら短時間しか稼働しない製品で良いですが、手間を削減したいなら長期間稼働できる製品がおすすめです。

機能性で選ぶ

電子メモパッドは繰り返しメモを記録できるため、メモ用紙のように無駄な紙・コストを消費しなくて済むのが強みです。

しかし、保存機能をはじめとする機能は全ての製品が対応しているわけでは無いため、目的の機能を搭載した製品選択が必須です。

メモを半永久的に保管するなら保存機能は必須ですし、部分修正機能やタグ付け機能も非常に便利です。

ご自身の使用する用途を考慮し、適した機能を持つ製品を選択しましょう。

メーカーで選ぶ

白地の電子メモパッドは国内外の家電メーカーが開発し、豊富なラインナップが展開されています。

しかし、メーカーによって製品に差が生じることも多く、メーカー選びは慎重に行うのが鉄則です。

メーカー選びで失敗しないためには製品ページのチェックだけでなく、ユーザーからのレビュー評価も参考にしましょう。

どうしても迷ってしまうなら、日本でも人気が高い「Kingjim・SONY・SHARP」あたりがおすすめです。

価格帯で選ぶ

白地の電子メモパッドは国内外を含む、家電メーカーから登場しており、製品ラインナップが豊富です。

5千円弱~10万円以上と価格幅も広めですが、価格が性能や機能性に比例するという点には要注意です。

最低限運用できる程度なら低価格帯で良いですが、あらゆる用途でパフォーマンスを求めるなら3万円以上のコストが掛かります。

製品詳細をチェックし、求める水準を満たしつつ、理想の価格で販売されている製品を選択しましょう。

白地の電子メモパッドおすすめ10選

メーカー・製品名スクリーンサイズサイズ/重量最大稼働時間
Kingjim 気付かせメモ4.3インチ13.2×9.3×4.1cm/200g3か月
SHARP Elink6インチ15.7×11.4×1cm/210g10日
富士通 QUADERNO10.3インチ24.3×17.3×0.6cm/500g2週間
SHARP 6インチ 電子ノート6インチ15.5×11.1×1cm/215g30日
Kingjim フリーノ6.8インチ17.5×13.2×1cm/240g10日
Supernote 7.8インチ 電子ノート7.8インチ18.8×13.8×0.7cm/255g2週間
HUAWEI MatePad Paper10.3インチ22.5×18.3×0.7cm/360g28日
SKTSELECT Note Air 110.3インチ22.9×19.5×0.6cm/420g2週間
ReMarkable 10.3インチ デジタルメモ10.3インチ25.6×17.7×0.5cm/404g2週間
SONY A4 デジタルペーパー14.3インチ30.3×22.4×0.6cm/350g3週間

【Kingjim】
気付かせメモ(EM10)

引用:Amazon

4.3インチサイズを卓上型で設計されており、ちょっとしたメモに最適な電子メモパッドです。

乾電池式で最長3か月以上の連続稼働が行えるため、常にバッテリー残量をチェックする必要がありません。

液晶タッチで即時起動し、書いた内容をアラームで通知してくれるため、スケジュール管理にも最適です。

スクリーンサイズ4.3インチ
サイズ/重量13.2×9.3×4.1cm/200g
最大稼働時間3か月

【SHARP】
Elink(WGPN1)

引用:Amazon

6インチサイズを手帳型で設計し、内開きのカバーに名刺等を収納できるスペースを設けた電子メモパッドです。

スケジュール・ノート・リストで最大1000ページ以上を作成し、PC端末への保存や共有にも対応しています。

フル充電時には10日間連続で稼働できるため、バッテリーが切れる心配が無く、あらゆる用途で活躍してくれる点が魅力です。

スクリーンサイズ6インチ
サイズ/重量15.7×11.4×1cm/210g
最大稼働時間10日

【富士通】
QUADERNO(FMVDP51)

引用:Amazon

10.3インチサイズをスリムフォルムで設計されており、高視野角と携帯性を両立させた電子メモパッドです。

まるで紙に書いているような書き心地を実現しつつ、PDFファイルとして保存しておくこともできます。

フル充電時には最長2週間稼働できるバッテリーを搭載しており、セキュリティロックで機密情報の管理も容易です。

スクリーンサイズ10.3インチ
サイズ/重量24.3×17.3×0.6cm/500g
最大稼働時間2週間

【SHARP】
6インチ 電子ノート(WG-S50)

引用:Amazon

着脱式専用カバーを付属し、コンパクトサイズで手帳として運用できる電子メモパッドです。

ノート×5000ページ、スケジュール×1000ページの記入が可能であり、幅広い用途で長期的に運用できます。

フル充電時には最大30日間連続で稼働できるため、バッテリーが切れる心配もありません。

スクリーンサイズ6インチ
サイズ/重量15.5×11.1×1cm/215g
最大稼働時間30日

【Kingjim】
フリーノ(FRN10)

引用:Amazon

6.8インチサイズで厚みを抑えて設計しつつ、専用カバーで保護力・携帯性を高めた電子メモパッドです。

メモ・ノートとしての役割だけでなく、スケジュール機能にも対応しつつ、明度や色味も細かく調節できます。

紙ノートで換算すると87000ページ分を保存できるため、あらゆるメモを一括で管理できる点が魅力です。

スクリーンサイズ6.8インチ
サイズ/重量17.5×13.2×1cm/240g
最大稼働時間10日

【Supernote】
7.8インチ 電子ノート(A6X)

引用:Amazon

7.8インチスリムフォルムで設計し、0.7mm極細スタイラスペンを付属した電子メモパッドです。

4096段階の筆圧感知機能により、自動的に最適な太さに調節して記入できるため、視認性に優れたメモを作成できます。

スライドメニューバーで直感的に操作しやすく、定期的な更新で万全のセキュリティ機能を活用できる点もおすすめです。

スクリーンサイズ7.8インチ
サイズ/重量18.8×13.8×0.7cm/255g
最大稼働時間2週間

【HUAWEI】
MatePad Paper

引用:Amazon

10.3インチフルビューディスプレイで設計し、32段階の調節が行えるライトで視認性を高められる電子メモパッドです。

滑らかでスムーズな書き心地を楽しみつつ、画面を分割して記入できるため、マルチタスクも容易に行えます。

最大28日間稼働できる大容量バッテリーをはじめ、指紋認証と様々な機能が充実している点も好評です。

スクリーンサイズ10.3インチ
サイズ/重量22.5×18.3×0.7cm/360g
最大稼働時間28日

【SLTSELECT】
Note Air 1

引用:Amazon

10.3インチ+スリムフォルムで携帯性を高めつつ、エルゴノミクスデザインで長時間使用しても疲れいにくい電子メモパッドです。

セラミック製極細スタイラスペンを採用し、精度の高い筆圧感知でスムーズな記入が行えます。

用紙テンプレート・レイヤー・j腔力センサーに対応しており、様々な用途でパフォーマンスを発揮してくれます。

スクリーンサイズ10.3インチ
サイズ/重量22.9×19.5×0.6cm/420g
最大稼働時間2週間

【ReMarkable】
10.3インチ デジタルメモ(rm100)

引用:Amazon

10.3インチサイズをスリムに設計し、記入部分をはじめとする全てをホワイトで仕上げたデジタルメモです。

実際の紙とペンを使用しているようなリアルな質感を実現し、様々なテンプレートで記入できます。

部分的な修正をはじめ、拡大や縮小が自在に可能であり、編集もラクに行える実用性が評価されています。

スクリーンサイズ10.3インチ
サイズ/重量25.6×17.7×0.5cm/404g
最大稼働時間2週間

【SONY】
A4 デジタルペーパー(DPT-RP1/WCA)

扱いやすいA4サイズをスリムフォルムに設計し、実用性を極限まで高めた電子メモパッドです。

白地をベースに黒字で記入できるため、一目でメモを視認しやすく、心地良い書き心地も実現しています。

専用アプリを活用し、PDFとしてメモを管理できますし、セキュリティロックでリスクも回避できます。

スクリーンサイズ14.3インチ
サイズ/重量30.3×22.4×0.6cm/350g
最大稼働時間3週間

まとめ

白地の電子メモパッドは視認性をはじめ、機能に優れた製品が多く、様々な用途でパフォーマンスを発揮できる魅力があります。

基本的に高額な導入コストは掛かる点には注意し、本記事を参考に理想の製品を選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

白地の電子メモパッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Kingjim
気付かせメモ(EM10)
SHARP
Elink(WGPN1)
富士通
QUADERNO(FMVDP51)
SHARP
6インチ 電子ノート(WG-S50)
Kingjim
フリーノ(FRN10)
Supernote
7.8インチ 電子ノート(A6X)
HUAWEI
MatePad Paper
SLTSELECT
Note Air 1
ReMarkable
10.3インチ デジタルメモ(rm100)
SONY
A4 デジタルペーパー(DPT-RP1/WCA)