夫婦やカップルなどの二人で行くデュオキャンプでは、二人で好きな道具を選び、サイトの雰囲気作りが楽しめるため人気です。
中でも、サイト作りのメインになるのがキャンプテーブルです。
そこで、今回はデュオキャンプ向けテーブルの選び方やおすすめ10選についてご紹介させていただきます。
これからデュオキャンプを始めようと思っている方や、テーブル選びで悩んでいる方は、特に参考にしてみてくださいね。
デュオキャンプ向けテーブルを使うメリット
何にでも使えるキャンプの必需品
キャンプにおけるテーブルの役割は、料理を作る、食事を食べる、作業をするなど多岐に渡り、必需品であると言えます。
デュオキャンプのテーブルは天板が大きいため、撤収の際に地面に直接置きたくないものをまとめて置いておくこともできます。
デュオキャンプでテーブルを使うことはメリットしかないので、これから始める方はまずテーブルを用意することがおすすめです。
おしゃれなサイトになる
デュオキャンプでは、おしゃれで写真映えするようなキャンプサイトにしたいと考えている方が多いのではないでしょうか。
そのためには、適したサイズのテーブルを二人で囲むようにレイアウトすると、おしゃれな雰囲気になりやすいです。
全体の雰囲気に合わせたテーブル選びをすると、統一感があって写真映えするのでおすすめです。
デュオキャンプ向けテーブルを使うデメリット
積載や収納に場所を取る
デメリットはほとんどありませんが、1つ挙げるとするならば、積載や収納に場所を取ることくらいです。
2人分のスペースがあるテーブルになると、天板のサイズが大きくなり、重さも重くなります。
しかし、テーブルによるメリットの方が大きいため、積載や収納に余裕がない方でも優先して場所を確保することがおすすめです。
デュオキャンプ向けテーブルの選び方
天板のサイズで選ぶ
まず、最も大切なことが、必要になるテーブルの大きさで選ぶことです。
テント内で使用するのか、焚き火をの近くで使うのかなど、使用する場所によっても必要になるサイズが異なります。
また、メインテーブルとして使うのか、サイドテーブルなのかなど、具体的な使い方から考えるとサイズを決めやすくなります。
高さで選ぶ
テーブルを選ぶ際に一緒に考えたいのが、合わせて使用するチェアの高さです。
使用しているチェアや、購入しようとしているものがハイチェアかローチェアなのかでテーブルの高さも変わってきます。
高さを合わせることで、食事や調理などの作業をしやすくなるので、テーブル選びの際は道具と合わせた高さで選ぶことも重要です。
素材で選ぶ
キャンプテーブルはウッド、アイアン、ステンレスなど様々な素材が使用されており、それによって雰囲気が大きく異なります。
また、サイトの雰囲気作りには道具同士の素材による一体感が重要で、それにより全体の統一感を演出できます。
テーブル選びにおいては、チェアや調理器具など近くで使用する道具との素材の相性を考えて選ぶことがおすすめです。
機能性で選ぶ
ここ最近では、様々な機能が付属されたキャンプテーブルが発売されており、テーブル選びの一つの基準になっています。
中でも、テーブルにバーナーをはめ込めるタイプのものやランタンハンガーがついているものなどが人気です。
テーブルの機能性を考えて選ぶことで、ストレスの少ないデュオキャンプが楽しめること間違いなしです。
デュオキャンプ向けテーブルおすすめ10選
【DesertFox】
アルミロールテーブル
シンプルでブラックの天板がかっこいいアルミ製のテーブルです。
ランタンポールが付属しているため、夜間に手元を照らす小型ライトなどを吊るすことができます。
天板下と側面にメッシュポケットがついており、調理の際すぐに使いたいものや無くしやすい小物を収納できて便利です。
コスパが高く、設営が簡単なため初心者の方にもおすすめです。
【ATPTFD】
折りたたみテーブル
全体がブラックのメッシュで、無骨な見た目のテーブルです。
本体はつけ外しのない折りたたみタイプなため、設営が簡単にできます。
両サイドには同じくメッシュのサイドテーブルが付属しており、調理などの作業をする際には便利です。
高さが低いため、ロースタイルのキャンプに向いているテーブルです。
【DOD】
テキーラテーブル(TB4-746-BK)
2つの脚と3枚の板を組み合わせたテーブルです。
天板用プレートは耐熱塗装されており、焚き火の近くで使用したり、直接火にかけることもできます。
また、天板はお好きな幅のワンバイ木材で代用することができ、脚部分を追加購入することで、無限に連結できます。
足とプレートを追加して囲炉裏テーブルとしても使用でき、汎用性の高い商品です。
【DOD】
グッドラックテーブル(TB4-685-BK)
4段階の高さ調節により、ロースタイルからキッチンテーブルまでこなすことができる便利なテーブルです。
天板の下にある大きな収納は、側面にチャックがついていてテーブルの上の物をどかさずに中のものを取り出すことができます。
耐荷重が30kgと頑丈なため、積載の時も展開したまま積み込むことで車内のラックとして使用することができます。
【Socpuro】
ポータブルキャンプテーブル
軽量でコンパクトに収納でき、徒歩や自転車キャンパーなどに向いているローテーブルです。
展開すると十分な大きさがあり、積載に余裕のないオートキャンパーからも人気のある商品です。
天板は布製ですが、撥水加工されており、雨の日でも濡れにくくなっています。
コスパも高く、簡単に設営できるため初心者の方にもおすすめのテーブルです。
【Rock Cloud】
キャンプテーブル
天板の下に大きなメッシュラックがついたアルミ製のロールトップテーブルです。
メッシュラックは深さもあるため、キッチン用品の収納やゴミ箱などとして使用することができます。
天板のサイズは3種類あり、一番大きいLサイズがデュオキャンプにおすすめです。
本体が全てアルミ製のため、軽量でコンパクトに収納できます。
【ChillCamping】
ウッドロールテーブル
ウッドのロールトップテーブルですが、脚がアルミ製なので比較的軽量かつコンパクトな商品です。
天板の真ん中部分はアルミ製であり、熱したスキレットなどの調理道具をそのまま置くことができます。
また、別売りの拡張パーツパーツを使用することで、テーブルを連結して使用できるため、人数や状況に合わせた使い方ができます。
【IRIS OHYAMA】
ロールテーブル (WGT-1100)
アルミ製のロールトップテーブルです。
天板の見た目はおしゃれなウッド調ですが、アルミ製のため汚れを簡単に拭き取ることができ、綺麗に長く使用できます。
脚部分は高さ調節が可能で、ロースタイルもハイスタイルにも対応できます。
また、メッシュポケットや袋などをかけておけるフックなどのパーツもついており、とても使いやすいテーブルです。
【Shinyever】
ウッドロールトップテーブル
シンプルな見た目のロールトップテーブルです。
ロールトップテーブルは、おしゃれで上品な見た目が人気でキャンプ場で目にする機会も多いのではないでしょうか。
天板の横幅が90cmと120cmのものがあり、向かい合って座る場合は90cm、横並びで座る場合は120cmのものがおすすめです。
木製で安定感がありますが、重さがあるため徒歩やバイクキャンプには向きません。
【ogawa】
ロールテーブルM (1914)
100年以上続く日本の老舗アウトドアブランド「ogawa」の、軽量でおしゃれなロールテーブルです。
テーブルの下のデッドスペースには、大きなメッシュのポケットがついており、無くしやすい小物を入れておくことができます。
サイドにはシェラカップなどを吊るしておける金具が付属しており、老舗ならではのキャンパー目線で使いやすい点がおすすめです。
まとめ
デュオキャンプ向けのテーブルには、形や機能など様々あり、用途やシーンによって選び方が変わってきます。
今後、デュオキャンプをしたいと考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にテーブル選びをしてみてくださいね。
デュオキャンプ向けテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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