兵庫県の地クラブメーカー「バルド」は、独自性の高いデザイン性に魅力があることから、熱狂的なファンがいると言われています。
そのクラブメーカーによるキャディバッグが発売されたことで、コアなファン以外からも注目を受けているようです。
そこで今回は、バルドのキャディバッグおすすめ2選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、バルドのキャディバッグを選ぶときの参考にしてください。
バルドのキャディバッグを使うメリット
カート積載可能な堅牢タイプ
バルドのキャディバッグには、トーナメントプロ用に作られたスタッフバッグが用意されています。
本来は専用キャディが担ぐための仕様となっていますが、アマチュアゴルファーにはカートバッグとして活用することが可能です。
堅牢なボディを備えていることから、外的な衝撃からも護ることができるキャディバッグと言えます。
快適な歩行プレーが可能
バルドのキャディバッグには、セルフスタイルのラウンドに最適なスタンドバッグが用意されています。
3.2kgの軽量タイプであることから、担いでラウンドをするときには、肩や背中へのダメージが軽減され快適なプレーが可能です。
また、ショット地点でバッグを自立させることができるため、スムーズにクラブの出し入れができます。
持ち運びのしやすさ
軽量タイプのスタンドバッグには、口枠と一体となったハンドルが装着されているので、家の中などの狭い場所を移動するときに便利です。
また、バッグを垂直に持ち上げられることから、僅かな距離であればそのまま抱えて移動することも可能です。
さらに、車のトランクへの積載でもフロントグリップと共に積み込むことができます。
スマホ収納便利なポケット
以前であればハウスの貴重品ボックスに預けてスタートしていた貴重品ですが、近年では携帯するスタイルが多くなっています。
特に、スマホは通信機器であると同時に距離の測定ができるナビの役割を担えることから、ラウンドの必需品となっています。
バルドのキャディバッグには、貴重品用の収納ポケットが用意されています。
他人と被らない希少性
ゴルフ場のバッグ置き場には同じようなバッグが並んでいて、自分のバッグを見つけるのが大変な時があります。
バルドであれば、他の人と被る可能性は少ないので、すぐに見つけることが可能です。
クラブメーカーとしては定評のあるバルドですが、キャディバッグを発売してからは日も浅いことから希少性の高いモデルと言えます。
バルドのキャディバッグを使うデメリット
セルフ用にしては大容量
スタンドバッグは総重量が3.2kgの軽量タイプですが、ボリュウムのあるポケットをフル活用すると重量が増すので注意が必要です。
トーナメントバッグとそん色のない収納ポケットにボールを詰め込んでしまうと、肩や背中にダメージを受けることになります。
一般的なスタンドタイプのポケットに比べて、収納スペースが大き過ぎます。
スタンドバッグのカート使用
プレースタイルが欧米並みにセルフ化したこともあり、軽量モデルやスタンドモデルが注目されています。
すべてのラウンドが担いで回るタイプであれば問題ありませんが、バッグをカートに乗せる場合には注意が必要です。
スタンドバッグはスタンドが邪魔をするため、横向きに積むとポケットからの出し入れが不自由な場合があります。
サイドポケットの位置
自分でバッグを担いで回るセルフプレー用のスタンドバッグなのに、サイドバッグが身体と接触する位置にあります。
セーターやアウターなどを入れるクッション替わりにはなりますが、大抵はヘッド部分を覆うカバーを収納します。
縦折りで収納してからクラブとバッグの荷重がかかると、カバーが割れる恐れがあるので注意が必要です。
セパレータの未整備
バルドのバッグには、クラブを整理して入れられるように、仕切りを設けていますが内部までは分割していません。
仕切りはクラブ選択ときや、スムーズな出し入れのときにも便利ですし、さらにクラブ同士の接触を防ぐことも可能です。
シャフトの交差よるダメージを軽減できるセパレータが未整備なのは、デメリットと言えます。
価値観が共有されない
バルドのキャディバッグは発売から日が浅いこともあり、周知がされず高級モデルだと気付いてもらえない場合があります。
他人と被らない希少性がある反面で、ゴルファーのなかには価値自体を知らいないケースが考えられます。
比較的高めの価格帯であるのに、その価値を知られていないのはユーザーにとってのデメリットです。
バルドのキャディバッグの選び方
スタンド型とカート型で選ぶ
バルドのキャディバッグには2種類のタイプがあるので、自分のプレースタイルに合わせた選び方が必要です。
スタンドを装着したキャディバッグは、バッグを担いでラウンドするときに便利なモデルですが、練習場でも利便性のあるアイテムです。
一方で、バドルにはプロバッグも用意されていますが、現実的に専属キャディを雇ってバッグを担いでもらうことはありません。
実質的には、カートを利用するときにおすすめのアイテムと言えます。
デザインとカラーで選ぶ
バルドのキャディバッグは、スタンドタイプとカートタイプがあるので、それぞれの好みに合わせた選び方も可能です。
スポーティなイメージのスタンドバッグと重厚感のあるカートバッグ、機能性だけではなくデザインとしても選ぶこともできます。
また、カラーバリエーションが豊富に用意されているので、その中から好みの色を選ぶことも可能です。
同時に別売のヘッドカバーを注文すると、バッグとのコラボレーションを楽しむこともできます。
重量で選ぶ
スタンドバッグは3.2kgの軽量タイプで、カートバッグは5.3kgの重厚感のあるタイプです。
持ち運びに便利なのは軽量モデルのスタンドバッグですが、外部からの衝撃でも耐えられる頑丈さはカートバッグが勝っています。
手軽さと利便性を備えた軽量モデルか、頑丈で高級感の重厚モデルか、個々の好みによっても選ぶことも可能です。
一方で、クラブとバッグの重量にポケット満載の重量を加算すると、どちらも重たさは感じられます。
収納スペースで選ぶ
ゴルファーによって携帯したい荷物は異なるため、ポケットの個数や収納容量の確認は必要です。
ラウンド中に納めなくてはいけないのが、雨が降ったときに使用するバッグカバーです。
カートタイプであれば背部の大容量ポケット、背部にスタンドが装着されているスタンドタイプはサイドポケットに収納します。
他にもボールなどの小物やペットボトルなどは必需品ですし、雨具やタオルなども考えるようであれば収納スペースの確認が必要です。
価格帯で選ぶ
もともと国内で人気の地クラブメーカーであることから、モノづくりにこだわりを持つ良品としても有名なメーカーです。
そのため、製品の多くは他のメーカーの製品と比較すると、価格帯は高めに設定されています。
キャディバッグも同様に、同種のモデルと比較すると高級感のある価格帯となっています。
ただし、ネットサイトによって同じ製品でも価格にバラツキがあるため、最安値を見つけることでリーズナブルに入手することが可能です。
バルドのキャディバッグおすすめ2選
商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
プロモデル スタッフバッグ | 9.5 | 6 | 5.3 | フェイクレザー |
スタンドキャディバッグ | 9.5 | 6 | 3.2 | フェイクレザー |
【バルド】
2021年 プロモデル スタッフバッグ(91190056)
ドライバーの長さ上限である46インチに、ヘッドカバーを装着しても収納可能な47インチ対応の9.5型カートバッグです。
ボディにはブランドロゴの「BALDO」と「CORS」、そしてブランドマークの「クローバー」を縫い込んだ高級感のあるモデルです。
また貴重品ポケットは両サイドに、フロントにはマグネットポケットを装備しています。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 5.3 |
材質 | フェイクレザー |
【バルド】
2023年 スタンドキャディバッグ
担いでラウンドするセルフプレーに便利な、9.5型のスタンド付きキャディバッグです。
6分割された口枠には、毛足の長いボアを装着したことで、移動中の揺れでこすれてシャフトに傷がつくことを防いでくれます。
また、口枠と一体のハンドル、貴重品収納ポケット、マグネティックポケットなど、使い勝手の良いツールを備えています。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 3.2 |
材質 | フェイクレザー |
まとめ
バルドのキャディバッグを購入するときは、全国各地に提携ショップがあるので、実際に現物を確認してみるのが1番確実な選び方です。
その上で、ネットで価格チェックして最安値を選ぶのが、リーズナブルな購入方法です。
バルドのキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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