音楽やラジオ、ポッドキャストの再生など、音に関する様々な場面で皆さんの暮らしを快適にするBluetoothスピーカー。
家で過ごす時間が増えつつあるこの頃、Radikoやらじる★らじるなどを使い、自宅でラジオを楽しむ方も増えてきているんです。
広いリビングや屋外などでスピーカーを使う際には、音質はもちろんのこと、その音量にも気をつけなければなりません。
そこで今回は、スピーカーの出力が50Wに対応しているBluetoothスピーカーに注目し、おすすめのアイテムを10点ご紹介します。
目次
- 1 50w対応Bluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 50w対応Bluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 50w対応Bluetoothスピーカーの選び方
- 4 50w対応Bluetoothスピーカーおすすめ10選
- 4.1 【JBL】PARTYBOX ENCORE ESSENTIAL(JBLPBENCOREESSJN)
- 4.2 【JBL】PARTYBOX110(JBLPARTYBOX110JN)
- 4.3 【Bang & Olufsen】Beosound A1(1734002)
- 4.4 【Bang & Olufsen】Beosound Explore(1626003)
- 4.5 【Harman Kardon】Onyx Studio 3(TL0319-FG0047492)
- 4.6 【Harman Kardon】AURA STUDIO 3(HKAURAS3BLKBSJN)
- 4.7 【ヤマハ】MusicCast50B(WX-051)
- 4.8 【xdobo】Bluetoothスピーカー(Odyssey)
- 4.9 【MIFA】A90
- 4.10 【SHENZHEN WEIKING TECHNOLOGY】W-KING 60W RMS(D9-1)
- 5 まとめ
50w対応Bluetoothスピーカーを使うメリット
屋外でも音が響きやすい
お家の中で家族を呼ぶときよりも外で家族を呼ぶ時のほうが、より大きな声を出さなければいけないですよね。
Bluetoothスピーカーも同じで、屋外で使う際にはより大きな音量でなければ音が十分響かなくなってしまいます。
50Wに対応しているBluetoothスピーカーでしたら、屋外でも十分響くような出力となっているため、どんなシーンにも対応できるのです。
スピーカーの品質が高い
スピーカーの出力を大きくすると、それに伴い音が割れやすくなってしまうという問題があります。
そのため、そのようなスピーカーにはよりハイグレードなスピーカーユニットが搭載されている場合がほとんどです。
このようなスピーカーユニットは音割れ防止以外にも音質向上に役立ち、繊細な音やパワフルな音も出せるようになるのです。
機能性に富んだ商品が多い
50Wなど、出力の大きいBluetoothスピーカーでは、メーカー側も様々な用途に対応できるように沢山の機能を搭載してくれています。
例えば、スピーカー本体がネットワークに接続でき、radikoやSpotify、NASに保存された音楽を再生できるという機能があります。
音楽を楽しむ上でとても役に立つ機能が多数搭載されており、皆さんの様々なニーズを満たしてくれることでしょう。
50w対応Bluetoothスピーカーを使うデメリット
サイズや重量が大きめのモデルが多い
50Wに対応しているBluetoothスピーカーは、一般的なBluetoothスピーカーと比べると大型で重いモデルが多くなっています。
アウトドアで使えるモデルもありますが、持ち運びやそれを置くスペースに苦労してしまうことも考えられます。
どんな用途でBluetoothスピーカーを使いたいかをよく考えたうえで、購入するようにするべきです。
高価なモデルが多い
50Wに対応しているBluetoothスピーカーのメリットで、ハイグレードなスピーカーユニットや機能性の話をしました。
音質や機能が良くなればなるほど、どうしても価格は一般的なBluetoothスピーカーよりも高くなってしまうんです。
今回紹介するモデルは、その中でもコスパのよいものを厳選していますので、満足いただけるモデルがきっと見つかると思います。
50w対応Bluetoothスピーカーの選び方
サイズ
どれだけ音質や機能性に優れたBluetoothスピーカーであっても、置き場所がなければどうしようもありません。
特に、今回紹介する50Wに対応しているBluetoothスピーカーは、比較的大型の商品が多いというデメリットがあります。
各商品のページには、そのモデルの大まかな寸法が記載されていますので、一度確認した上で購入するべきでしょう。
音質
このクラスのBluetoothスピーカーで音質を確かめるには、対応コーデックに注目しましょう。
SBCやAACのみに対応しているモデルがほとんどですが、高音質コーデックのaptXやLDACに対応しているものもあります。
高音質のコーデックを使うことで、音のデータのロスが少なく、より繊細な音を奏でられるようになるのです。
イコライザー
様々な機能に富んでいる50W対応のBluetoothスピーカーですが、その中でも特にあると便利な機能がイコライザーです。
イコライザーを活用すると、高音を高調したり、反対に重低音を強調したりと、自分の好みに合わせたサウンドを作り出せます。
多くの場合はスマホのアプリから簡単に変更でき、メモリー機能もあるため複数人で使用する場合も問題ありません。
50w対応Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【JBL】
PARTYBOX ENCORE ESSENTIAL(JBLPBENCOREESSJN)
大きなキューブのようなユニークなフォルムが特徴的で、出力が100WのBluetoothスピーカーです。
直径130mmのウーファーと44mmのツイーター2基が組み込まれ、高音から低音まで迫力のあるサウンドが生み出せるようになっています。
やや大型のスピーカーですが、天面にはハンドルがついており、持ち運びやすいように工夫がなされています。
【JBL】
PARTYBOX110(JBLPARTYBOX110JN)
先程のモデルをより縦長にし、より大型のウーファーとツイーターをそれぞれ2基搭載した上位モデルです。
マイクやギターの音を入力できる端子や出力を調節するつまみなど、パーティーで役立つ機能がもりだくさんになっています。
ハイパワーながら連続再生時間は12時間とかなり長く、更にはスマホなどへの給電機能も兼ね備えています。
【Bang & Olufsen】
Beosound A1(1734002)
60Wという高出力のモデルにしては珍しく、持ち運びやすいコンパクトな設計が特徴的なBluetoothスピーカーです。
スピーカーユニットは2基搭載されており、360度全ての方向にサウンドが届けられるように工夫されています。
アウトドアでも活躍できるよう、防水、防塵機構が搭載されており、リュックなどに引っ掛けられるストラップも付属しています。
【Bang & Olufsen】
Beosound Explore(1626003)
円柱型のスリムな形状に、60Wのハイパワースピーカーを搭載しているコンパクトなBluetoothスピーカーです。
本体の表面にはアルマイト加工がされており、塗装が剥がれにくく、キズも防げる丈夫な仕様となっています。
握りやすいサイズ感に加え、カラビナやストラップも付属しており、リュックサックなどに引っ掛けることお可能です。
【Harman Kardon】
Onyx Studio 3(TL0319-FG0047492)
学生服のボタンのような膨らんだフォルムが印象的な、非常に高音質なBluetoothスピーカーです。
本体上面には物理ボタンが搭載されており、電源のオンオフ、音量調節から着信の応答まで対応できます。
ただし、設置方法がやや特殊のため、買ってからしばらくは置き場所に困るかもしれません。
【Harman Kardon】
AURA STUDIO 3(HKAURAS3BLKBSJN)
透明なドーム内にLEDライトが搭載され、穏やかに光が明滅して幻想的な雰囲気を演出するBluetoothスピーカーです。
一般的なBluetoothスピーカーに搭載されている直径40mmのスピーカーを贅沢に6基設置し、伸びやかなサウンドを360度全方位に拡散します。
底面には直径130mmのウーファーが設置されており、高音と低音のバランスが取れたクリアなサウンドが魅力的です。
【ヤマハ】
MusicCast50B(WX-051)
Bluetooth接続だけでなく、Wi-Fiを経由してホームネットワークをつくって楽しめるBluetoothスピーカーです。
繊細な楽器の響きや、アーティストの息遣いまでも忠実に再現し、原曲のイメージ通りの素直なサウンドを響かせます。
スマホが使えなくても、Wi-Fiを利用してSpotifyやradikoを楽しめるため、機能性も非常に充実しています。
【xdobo】
Bluetoothスピーカー(Odyssey)
重さが1kgを切っている軽量設計にもかかわらず、連続再生時間が24時間と十分以上のスタミナがあるBluetoothスピーカーです。
非常に持ち運びやすいスピーカーで、アウトドアでも使えるようにIPX7相当の防水性能も搭載されています。
microSDカードも使え、その際はハイレゾ音源などを再生できるflacというフォーマットにも対応しています。
【MIFA】
A90
先程のモデルと同じく円柱型のBluetoothスピーカーですが、こちらはより出力やバッテリー性能を強化したモデルです。
充電方式はUSB-Type Cとなっており、急速充電にも対応していますが、スマホなどの充電ができないのは残念なポイントです。
持ち運びに便利なキャリングケースとストラップが付属しており、ハイキングなどで肩にかけて持ち運べます。
【SHENZHEN WEIKING TECHNOLOGY】
W-KING 60W RMS(D9-1)
黒を基調とした本体と、明るい蛍光グリーンのパーツがワイルドな印象を与えるBluetoothスピーカーです。
本体の背面には、7.2インチと超巨大なパッシブラジエーターが搭載されており非常に強力な重低音を生み出します。
やや大型のモデルですが、握りやすいハンドル付きですので、置き場所さえ確保できればそれほど心配はいらないでしょう。
まとめ
50W対応のBluetoothスピーカーは、サイズや機能性、形状など、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、パワフルなサウンドを楽しめるBluetoothスピーカーを探してみてくださいね。
50w対応Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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