12.9インチiPad Pro向けキーボードおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

iPad ProはPCと遜色の無い処理能力を実現しつつ、携帯性にも優れており、あらゆるシーンで運用されています。

iPad Proの中でも画面が大きく、広い作業領域を確保できる12.9インチサイズを使用される方も多いでしょう。

しかし、ソフトウェアキーボードの操作性に不満を持ち、携帯性を損なわずに運用できるキーボードを求める方も多いと思います。

そこで本記事では、12.9インチiPad Proキーボードおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

12.9インチiPad Pro向けキーボードを使うメリット

広い画面を有効活用できる

12.9インチiPad Proは、数あるiPadシリーズの中でも大きめの画面サイズを採用しているのが特徴です。

ただ、ソフトウェアキーボードを使用してしまう場合、画面下部にキーボードが表示されるため、広い画面を活かしにくくなります。

ですが、別途キーボードを接続することにより、キーボード表示を無くせるため、広い画面を有効活用できます。

素早く文字入力が行える

iPad Proにはソフトウェアキーボードが標準搭載されているため、端末のみでも文字入力は可能です。

ただ、通常キーボードと比較すると扱いにくく、文字入力における操作性も高いとは言えません。

ですが、別途キーボードを接続することにより、スムーズで快適な文字入力が可能になります。

ショートカットが活用できる

iOSは本来、ショートカットに対応していますが、ソフトウェアキーボードではショートカットは使用できません。

ですが、別途キーボードを接続することにより、ショートカットの有効化が可能になります。

コピー&ペーストをはじめ、様々なショートカットを有効化できるのは、ソフトウェアキーボードには無い大きな強みです。

携帯性に優れている

iPadシリーズはサイズ・重量に微々たる違いはありますが、PCと同等の性能を持ちつつ、携帯性に優れているのが特徴です。

iPad Proでの運用を想定し、設計されたキーボードも携帯性が考慮されており、気軽に持ち運んで使用できます。

ケース一体型でセットで持ち運べたり、折りたたみ型で片手で携帯できるのはiPad対応キーボード独自の強みです。

12.9インチiPad Pro向けキーボードを使うデメリット

コストが掛かる

iPad Pro対応キーボードは携帯性に優れていますし、あらゆるシーンで快適な環境を構築できるのが強みです。

ですが、本来iPadにはキーボードが付属されていないため、別途でキーボードを購入する必要があります。

最低限2千円程度のコストが掛かりますし、多機能・利便性に優れた製品の場合、1万円前後の出費が必要になるケースもあります。

バッテリー管理が必須

iPad Pro対応キーボードは携帯性・適応力を考慮し、設計されており、あらゆるシーンでパフォーマンスを発揮します。

ただ、基本的に適応力を高めるために無線接続を採用しているため、外部から電力供給を受けられるわけではありません。

内蔵バッテリー・乾電池で稼働するため、バッテリー管理を怠ると、使用時にバッテリー切れが起きてしまうのが欠点です。

12.9インチiPad Pro向けキーボードの選び方

タイプで選ぶ

iPad Pro対応キーボードには、ケース一体型・折りたたみ・平面タイプが存在しており、各タイプで特徴が異なります。

ケース一体型はケース+端末をセットで持ち運べますし、確実に保護できるのが強みです。

折りたたみ型は片手サイズで抜群の携帯性を実現しており、平面タイプはオーソドックスで扱いやすさに長けています。

携帯性重視なら折りたたみ、確実な保護力ならケース一体型、扱いやすさを重視するなら平面タイプがおすすめです。

配列で選ぶ

iPad Pro対応キーボードに採用される配列ですが、日本語・英語配列の2種類が存在し、特徴が異なります。

日本語配列は日本語入力に最適化されており、ビジネス・文書作成をはじめ、日常使用にも最適です。

英語配列は日本語入力キーはありませんが、キー配置が合理化されており、クリエイティブな作業でパフォーマンスを発揮します。

使用用途によって適した配列は異なるため、ご自身の環境を考慮し、選択するのがベストです。

タッチパッドの有無で選ぶ

iPad Proに対応したキーボードの中には、タッチパッドを搭載した製品も登場しています。

タッチパッドが搭載されたキーボードであれば、本来画面に触れる必要がある操作をキーボード上で実行可能です。

ただ、タッチパッドとタッチジェスチャー操作は若干異なるため、タッチパッドに慣れていないと不便に感じる可能性もあります。

タッチパッドに慣れているならタッチパッド搭載モデル、慣れていないなら非搭載モデルを選ぶのがおすすめです。

メーカーで選ぶ

iPad Pro対応キーボードですが、家電・デバイスメーカーを中心に幅広く展開されています。

ただ、同じ価格帯でもメーカーによって差が生じることも少なくは無く、メーカー選びは非常に重要です。

メーカー選びで失敗しないためには、ユーザー人気の高さ・レビュー評価を参考にするのがベストです。

価格帯で選ぶ

iPad Pro対応キーボードを扱うメーカーは非常に多く、2千円台~1万円越えまで、幅亞広い価格帯で展開されています。

ただ、価格=性能の結び付きが強いため、予算が確保できない場合は妥協点を見つけつつ、選択する形となります。

最低限運用できる程度なら2千円台で導入できますが、多機能・利便性を求める場合は相応の予算が必須です。

ご自身の用意できる予算を考慮しつつ、製品詳細をチェックし、選択するのがおすすめです。

12.9インチiPad Pro向けキーボードおすすめ10選

メーカー・製品名タイプサイズ/重量タッチパッド配列
KVAGO マグネットケースキーボードケース一体型31×24.9×3.2cm/990g英語
BORIYUAN ケース型Bluetoothキーボードケース一体型31.1×24.9×3.2cm/1.06kg英語
ESR ケース型マジックキーボードケース一体型28×23×1cm/1.31kg日本語
Logicool Combo Touchケース一体型28.6×22.6×1.7cm/780g日本語
iClever レザー折りたたみキーボード折りたたみ33×12×0.5cm/168g英語
Ewin 折りたたみワイヤレスキーボード折りたたみ18.8×12.2×2.4cm/270g英語
Ewin スタンド付き折りたたみキーボード折りたたみ14.5×9.9×1.2cm/240g日本語
エレコム Bluetoothミニキーボード平面28.7×12.2×2.4cm/264g日本語
Ewin コンパクトワイヤレスキーボード平面29.5×12.2×2cm/290g日本語
Logicool Combo Touch平面24.2×13.7×0.6cm/380g英語

【KVAGO】
マグネットケースキーボード

引用:Amazon

マグネット着脱式で自由な着脱に対応しており、キーボードを任意の位置に設置して運用できるキーボードです。

ケース一体型で端末+キーボードを確実に保護できますし、オートスリープ機能で節電効果も期待できます。

多角度調節機能も搭載されており、視認・操作しやすいポジションを維持しやすく、疲労・負担も軽減してくれます。

タイプケース一体型
サイズ/重量31×24.9×3.2cm/990g
タッチパネル
配列英語

【BORIYUAN】
ケース型Bluetoothキーボード

引用:Amazon

ケース一体型で端末+キーボードを保護しつつ、タッチパッド付きで操作性を高めたキーボードです。

着脱式を採用しており、環境に合わせた自由な付け外しが行えるので、操作しやすい環境を構築できます。

7色バックライト機能により、キーボードの視認性を確保できますし、オートスリープで節電も期待できます。

タイプケース一体型
サイズ/重量31.1×24.9×3.2cm/1.06kg
タッチパッド
配列英語

【ESR】
ケース型マジックキーボード

引用:Amazon

フローティングレバーデザインを採用しており、ケース開閉時に角度を調節できるキーボードです。

ケース+端末を確実に保護できるだけでなく、マルチタッチパネルを搭載し、ジェスチャー・クリック操作も行えます。

ワンタッチで直感的に操作できるメディアコントロールキーも充実しており、あらゆるシーンで快適な環境を構築できます。

タイプケース一体型
サイズ/重量28×23×1cm/1.31kg
タッチパネル
配列日本語

【Logicool】
Combo Touch(IK1275GRA)

引用:Amazon

ケース一体型で端末+キーボードを確実に保護しつつ、タッチパッドで操作性を高めたキーボードです。

ケース部分をスタンド運用できるため、あらゆるシーンでラクな操作ポジションをキープできます。

使用用途に合わせて最適化された4つのモードが搭載されていますし、バックライト機能で視認性も確保できます。

タイプケース一体型
サイズ/重量28.6×22.6×1.7cm/780g
タッチパッド
配列日本語

【iClever】
レザー折りたたみキーボード(IC-BK06)

引用:Amazon

二つ折りでコンパクトサイズに抑えつつ、レザー調に仕上げることで高級感も演出したキーボードです。

iOSをはじめ、各種OSへの互換性も持っており、マルチペアリング機能を活用し、作業効率を高めてくれます。

コンパクトながらも最長60時間連続使用できるバッテリーを採用しており、長時間使用し続けられる点も好評です。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量33×12×0.5cm/168g
タッチパネル
配列

英語

【Ewin】
折りたたみワイヤレスキーボード

引用:Amazon

三つ折りでコンパクトサイズに仕上げつつ、タッチパッドを搭載し、操作性を高めたキーボードです。

Bluetooth5.1高速通信に対応しており、遅延が起きる心配も無く、あらゆるシーンで快適な環境を構築できます。

ワンタッチで接続先が切り替えられるマルチペアリングにより、複数台の端末を使用した作業の効率化が期待できます。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量18.8×12.2×2.4cm/270g
タッチパネル
配列英語

【Ewin】
スタンド付き折りたたみキーボード(YXB-07-PW)

引用:Amazon

二つ折りでコンパクトサイズに仕上げつつ、付属端末用スタンドで快適なポジションを確保しやすいキーボードです。

iOSをはじめ、各種OSへの互換性を持ちつつ、最大3台のマルチペアリングにより、作業効率を高めてくれます。

最長60時間使用できるバッテリー+オートスリープ機能により、長時間バッテリー切れの心配が要らない点もおすすめです。

タイプ折りたたみ
サイズ/重量14.5×9.9×1.2cm/240g
タッチパネル
配列日本語

【エレコム】
Bluetoothミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、スリムなフォルムで携帯性も高めたキーボードです。

iOSをはじめ、各種OSへの互換性を持ちつつ、OS別に出キー表記も施されており、操作で迷うこともありません。

浅めのストロークながらも一定のキーピッチが確保されており、スムーズなt来ピングが正確に行える点も魅力です。

タイプ平面
サイズ/重量28.7×12.2×2.4cm/264g
タッチパネル
配列日本語

【Ewin】
コンパクトワイヤレスキーボード(EW-B009)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットしてサイズを抑えつつ、軽量に設計し、携帯性も高めたキーボードです。

各種OSへの互換性を持ちつつ、各OSに最適化されたモードを搭載しており、あらゆるシーンで即時運用できます。

乾電池式で長期間バッテリーが切れる心配も無く、状況をLEDランプで確認できる点も好評です。

タイプ平面
サイズ/重量29.5×12.2×2cm/290g
タッチパネル
配列日本語

【Logicool】
KEYS-TO-GO(iK1042CB)

引用:Amazon

不要なキー・スペースをカットし、サイズを抑えつつ、付属端末用スタンドで姿勢を維持しやすいキーボードです。

コンパクトながらも一定のキーピッチを確保しつつ、浅めのストロークを採用しており、軽やかに正確な入力が行えます。

iOS用に最適化されたショートカットキーも搭載されており、ワンタッチで直感的に操作できる点も魅力です。

タイプ平面
サイズ/重量24.2×13.7×0.6cm/380g
タッチパネル
配列英語

まとめ

12.9インチiPad Pro対応キーボードを使用することにより、大画面を広く使えるので、作業効率アップが期待できます。

コストやバッテリー管理等の注意点はありますが、気になる方は本記事を参考にし、選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

12.9インチiPad Pro向けキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

KVAGO
マグネットケースキーボード
BORIYUAN
ケース型Bluetoothキーボード
ESR
ケース型マジックキーボード
Logicool
Combo Touch(IK1275GRA)
iClever
レザー折りたたみキーボード(IC-BK06)
Ewin
折りたたみワイヤレスキーボード
Ewin
スタンド付き折りたたみキーボード(YXB-07-PW)
エレコム
Bluetoothミニキーボード(TK-FBP102SV/EC)
Ewin
コンパクトワイヤレスキーボード(EW-B009)
Logicool
KEYS-TO-GO(iK1042CB)
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