自転車に乗る際、万が一の事故に備えてヘルメットを着用した方が安全なのは言われなくても容易に想像できることかと思います。
ですが、白いロードバイクの購入を検討中で、どのヘルメットを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか?
他にも、車体の色に合わせてどんな白色ヘルメットがあるのか手早く知りたい人も居るでしょう。
そこで本記事では、白色ヘルメットのメリット/デメリットを解説し、白色ロードバイクに合う人気のホワイトカラーヘルメットを10アイテムご紹介します。
目次
- 1 白いロードバイク用ヘルメットを使うメリット
- 2 白いロードバイク用ヘルメットを使うデメリット
- 3 白いロードバイク用ヘルメットおすすめ10選
- 3.1 【Shinmax】ロードバイク ヘルメット 反射ステッカー付き(ET-049)
- 3.2 【LAMONKE】ヘルメット 大人用 高通気性
- 3.3 【Axbolly】 ヘルメット 磁気ゴーグル付 ロードバイク
- 3.4 【ROCKBROS】ヘルメット ロードバイク 高剛性
- 3.5 【ROCKBROS】ヘルメット ロードバイク CE認証(TT-16)
- 3.6 【BREYLEE】ヘルメット ロード マウンテンバイク
- 3.7 【YAYAMIYA】ヘルメット 大人用 ロードバイク
- 3.8 【KINGBIKE】超軽量 自転車 ヘルメット(ONE ONE SEVEN)
- 3.9 【OGK KABUTO】REZZA-2
- 3.10 【OGK KABUTO】CANVAS SPORTS
- 4 まとめ
白いロードバイク用ヘルメットを使うメリット
他の色と合わせやすい
白色は灰色や黒色と同様のモノトーン(無彩色)で、他の色と合わせやすい色になります。
ですので、サイクルジャージやサイクルパンツ、ロードバイク本体などのデザインや色が派手でも合わせやすいです。
どの色にしようか迷った時は、白色にしておけば、全体のコーディネートが簡単にまとまりやすくなります。
視認性が良い
白は色の中で最も明るい色と言われており、昼夜問わずドライバー・ライダー・サイクリスト達の目に止まりやすく、他の色と比較して事故の防止に一役買ってくれます。
白いロードバイクとヘルメットを併用すれば、白色の面積が大きくなるため、より高い効果が期待できます。
夏場の熱中症対策になる
夏の日差しを浴びながらのサイクリングは身体温度が上昇しやすいため、熱中症対策が欠かせません。
白色は他の色と比較して最も光を反射する色のため、熱の吸収を抑えることができ、熱中症対策になります。
白いロードバイク用ヘルメットを使うデメリット
汚れが目立つ
白いTシャツにコーヒーやトマトケチャップをこぼすと、とても目立つのと同様に、白色ヘルメットに泥や油汚れ、擦り傷などができると目立ちます。
しかし、ヘルメットを地面に置いたり、落車するようなことがなければ、そのような状態にはなりにくいです。
経年劣化とともに黄ばむ
白色Tシャツの着用と洗濯を繰り返していくと、首周りが徐々に黄ばんでいった経験が誰しもあるのではないでしょうか。
原因は体から出る汗や皮脂が空気中の酸素と結合して酸化するため、白色ヘルメットも例外ではなく、経年変化とともに黄ばんでいきます。
しかし、白色ヘルメットの表面は、光沢のコーティングされているものが多く、こまめに清掃せずとも、白さを保つことができます。
コーディネートで他のサイクリストとの差別化ができない
色の鮮やかさでは、蛍光色のオレンジやライトグリーンなどより劣るため、地味な印象になります。
周囲のサイクリストより、目立った服装が好きな方は、モノトーン(白、灰、黒色)以外のヘルメットや、サイクルジャージを着た方が差別化しやすいです。
白いロードバイク用ヘルメットおすすめ10選
【Shinmax】
ロードバイク ヘルメット 反射ステッカー付き(ET-049)
CPSC/CE/CPC認定済みで、着脱可能な磁気ゴーグルが付き、後頭部付近にはUSB充電可能なテールランプや、反射板を備えています。
そのため、雨や日差しから目を守り、夜間はドライバーへの視認性を高め、事故の予防までこなせる優れものです。
【LAMONKE】
ヘルメット 大人用 高通気性
値段が安いのに、ダイヤルでのサイズ調整が可能で、18個の通気孔により通気性を確保していたりと、基本的な機能はおさえています。
さらに、着脱式のサンバイザーや、収納袋もついているので、白色ヘルメットを試してみたい方におすすめです。
【Axbolly】
ヘルメット 磁気ゴーグル付 ロードバイク
CPSC/CE認定済みで、着脱可能な磁気ゴーグルが、雨や日光から目を保護してくれます。
きわめつけが219gという軽さで、iPhone14Proの重さが206gのため、スマホ1台分とほぼ同じ重さです。
ですので、少しでも軽くして、ヒルクライムをもっと速く、ロングライドをより楽に長く走行したいという方におすすめです。
【ROCKBROS】
ヘルメット ロードバイク 高剛性
通気孔により通気性を確保しつつ、流線型のデザインで風の抵抗を減らしてくれるので、向かい風が強い日のサイクリングが楽になります。
個性的なデザインのため、他のサイクリストと見た目で差別化することができ、他のサイクリストとかぶるのが嫌という方にもおすすめです。
【ROCKBROS】
ヘルメット ロードバイク CE認証(TT-16)
CE認証済みで、着脱可能な磁気ゴーグルとサンシェードがついてくるため、目的に応じた選択が可能です。
通気口の数は18個のタイプが多い中、このヘルメットは通気口が24個もあるため、通気性がとてもよいです。
【BREYLEE】
ヘルメット ロード マウンテンバイク
CPSC認定済みで、基本的な機能はおさえつつ、着脱可能なサンバイザーが付いてきます。
ヘルメットの色は12色のラインナップがあるため、自分の好みにあった色のヘルメットを探しやすいです。
【YAYAMIYA】
ヘルメット 大人用 ロードバイク
非光沢でスポーティー過ぎないデザインなので、私服に合わせやすく、シティライドにぴったりです。
適度に通気孔があいているため、通気性を確保し、後頭部にテールランプが付いていて、夜間の走行でもドライバーの視認性を高めてくれます。
【KINGBIKE】
超軽量 自転車 ヘルメット(ONE ONE SEVEN)
24色のラインナップがあるため、自分の好みにあった色のヘルメットを探しやすく、真っ白以外にも白+黄緑、白+紫、白+青など、白色のバリエーションが多くあります。
【OGK KABUTO】
REZZA-2
JCF(日本自転車競技連盟)公認で、JCFや加盟団体の主催する競技大会で使用することができます。
JCF公認ヘルメットの中では比較的価格が安い方で、サンバイザーや、通気孔からの虫侵入を防ぐネットが同梱されています。
別売りのオプションでシールドを装着可能で、アジャスターが壊れてもパーツ単品で購入して補修することができ、末永く愛用できます。
【OGK KABUTO】
CANVAS SPORTS
JCF推奨品で、スポーティー過ぎず個性的なデザインで、10色展開のカラーリングが、全体的に鮮やかさを抑えているため、私服に合わせやすいです。
後部に大きなリフレクターが付いており、夜間の視認性が良く、市販のテールライトや、別売のバイザーを装着可能で、拡張性が高いです。
まとめ
白色ヘルメットの中で、機能性やデザインのコスパが高いと感じた物を厳選して紹介しました。
ご自身の予算や目的によって、ベストなヘルメットは変わってきますので、今回ご紹介した内容を参考に、自分にとって最適なヘルメットを探し、試してみてください。
白いロードバイク用ヘルメットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方