ラウンド時に距離計があれば、自分で歩数を測らなくてもその場で分かるので、とても便利ですよね。
今では、レーザー、GPS、腕時計型、音声型など、たくさんの種類が出ています。
それぞれに良し悪しはありますが、持ち運びのストレスを減らしたい方や利便性を求める方は、帽子に装着するタイプがおすすめです。
そこで、今回は帽子につけるゴルフ距離計を使うメリットとデメリット、おすすめの商品をご紹介するので、ぜひご覧ください。
帽子につけるゴルフ距離計を使うメリット
持ち運びが楽
レーザータイプやポケットに入れて持ち運ぶタイプの距離計だと、どうしても荷物が多くなり、ラウンド中だと特に大変です。
その点でも、帽子に装着するタイプの距離計は、ずっと身につけているので、持ち運ぶ必要がなくとても楽でしょう。
コンパクトな距離計がほとんどなので、重さも気にならず、帽子に取り付けも可能です。
距離を測る必要が無い
レーザー式は距離は正確ですが、目標に合わせて測る必要があるので、時間がかかってしまいます。
余裕があるときは良いですが、急いでいるときに測定もしてボールも打ってとなると、リズムを乱してしまう可能性も。
帽子につけるタイプの距離計なら、自動で残り距離が出てくるので、測る必要がなくとても便利です。
スイングの邪魔にならない
帽子につけるタイプのゴルフ距離計なら、キャップの一部分になるので、スイングをしても邪魔になりません。
ポケットに入れたりベルトに固定する物だと、スイングによっては気になったりする場合も出てくるでしょう。
ショットの度に下に置いたりケースに入れたりするのも大変なので、キャップに装着するタイプの距離計はとても便利です。
帽子につけるゴルフ距離計を使うデメリット
落ちてしまう可能性もある
帽子につけるタイプの距離計は、ほとんどがクリップで装着する物になります。
その際、クリップの力が弱かったり緩くなると、歩いているときやスイング時に距離計が落下してしまう可能性もあるでしょう。
落ちてしまうと拾ってまた取り付けたり、スイング中に気になってしまう場合もあるので注意が必要です。
木やバンカーなど障害物の距離は分からない
帽子に取り付けるタイプは音声式が多く、コース図などは出てこないので、ハザードの距離や障害物までの距離が分かりません。
グリーンやピンを直接狙うときは良いですが、バンカーの手前に刻みたいときや、コースマネジメントをするときには少し不便です。
グリーン以外の細かい距離を知りたい方には、GPS式やコース図が出てくる距離計を使うのも1つの方法です。
帽子につけるゴルフ距離計の選び方
メーカーから選ぶ
キャップに装着するタイプの距離計で種類があるブランドは、アサヒゴルフ、ショットナビ、Voice Caddieです。
レーザーや時計型も含めると、さらに種類はありますが、キャップに装着するタイプは音声式なので、メーカーは限られてくるでしょう。
Voice Caddieはシンプルなデザインで、見た目と機能の両方を重視したい方におすすめします。
アサヒゴルフ、ショットナビは、音声式以外にもいろいろなタイプの距離計があるのでおすすめです。
機能性から選ぶ
機能性の部分はとても大切になってきます。
キャップに装着するタイプは音声式がほとんどで、充電はUSB式が多く見られます。
扱いやすさを求める方は、電源を入れるボタン1つでコースとボール検索ができる物が良いでしょう。
正確な距離を知りたい方は、オートスロープ機能ありの物を選ぶと、高低差を含めた距離を知ることができます。
ほかにも、数ヶ国語に対応している物や、雨の日でも使用しやすい防水機能がついた物もあります。
帽子につけるゴルフ距離計おすすめ6選
【Voice Caddie】
音声型GPS距離計（VC300A）
こちらの商品は音声式で、オートスロープ機能や9ヶ国語に対応している距離計となっています。
USB充電式で、シンプルなデザインの距離計を探している方にもおすすめです。
グリーンも、エッジ、センター、奥の距離も分かり、ボタンを押すだけで飛距離などを調べられるので、とても使いやすいです。
【Voice Caddie】
音声型ゴルフナビ（VC300SE）
こちらはコスパが良い音声式の距離計となっており、シンプルなデザインの物を探している方におすすめです。
電源を入れれば自動でコースとホール検索をしてくれて、もし違った場合も手動で切り替えが可能となっています。
距離計の中では24gととても軽量なので、違和感なくキャップに装着できて、スイングの邪魔にもなりません。
こちらは音声式の距離計でありながら、画面でも距離が同時に表示されるので、いろいろな場面に対応している距離計となります。
グリーンに向けて操作をすると、直線距離とそこまでの高低差を知ることができるので、とても便利です。
また、キャップ以外にもベルトなどに取り付けることが可能で、USB充電式となっています。
こちらの商品は音声式の距離計で、電源を入れるだけで、GPS検索をして自動的にゴルフコースを探してくれます。
2グリーンにも対応しており、それぞれのグリーンの残り距離を音声で案内してくれるので、使いやすいです。
また、ラウンド中の地点登録をボタンひとつででき、飛距離を知れたり後でプレー履歴を見ることも可能です。
【アサヒゴルフ】
EAGLE VISION VOICE 3（EV-803）
こちらの商品は防水仕様となっているため、天候を気にせず使用することができ、雨の日でも聞こえやすいのでおすすめです。
ハイブリッドGPSで、受信できる衛生数が多いため距離表示が正確であり、それに加えて受信精度や速度も速くなっています。
電源を入れるだけで、自動でコースやホール検索をし、ボタン1つでグリーンまでの距離を音声案内してくれるので使いやすいです。
【Voice Caddie】
VC4
こちらの商品はシンプルなデザインがかっこよく、オートスロープ機能もあるので、高低差ありでも距離表示がわかりやすいです。
また、ほかの距離計ではなかなか見ないエイミング機能がついており、目標に対して正しくアドレスできているかをアシストしてくれます。
言語は4ヶ国語と幅広く対応しており便利ですが、防水仕様ではないので雨の日のプレーには注意が必要です。
まとめ
今回は、帽子に取り付けるタイプの距離計についてご紹介しました。
このタイプの距離計は、コンパクトで操作をしやすいので、初心者から上級者の方まで幅広く使用できます。
距離計を探す際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
帽子につけるゴルフ距離計の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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