ラウンド中やパターを保管する際、パターカバーがなくても大丈夫ですが、カバーがあることで傷や汚れからパターを守ってくれます。
なかにはパターを購入した際に、メーカーのカバーが付属でついてくることもありますよね。
しかし、練習のときはサブのカバーを使いたい方、自分の好きなカバーをつけてラウンドしたい方もいると思います。
そのような方に向け、今回はL字パターカバーの選び方や、人気でおすすめのアイテムをご紹介するのでぜひご覧ください。
L字パターカバーを使うメリット
好きなカバーでラウンドができる
パターカバーを購入すれば、自分の好きな物を身につけて練習やラウンドをすることができます。
好きなものを身につけると自然とゴルフに対するモチベーションが上がり、ラウンド中でも気持ちの切り替えがしやすいでしょう。
キャラクターやデザイン、色など、たくさんの選び方があるので、優先度を決めて選んでみると良いかもしれませんね。
パターを傷や汚れから守ってくれる
カバーを使用していなくても、練習やラウンドをしたりパターを保管することは可能です。
しかし、そのままにしておくと汚れがついてしまったり、何かにぶつかって傷がついてしまうかもしれません。
傷がフェース面についた場合などはパターを買い替えになってしまうので、パターカバーを使用することをおすすめします。
複数持つことで使い分けができる
パターカバーを選ぶ際には、すでにメーカー純正品の物を持っていることもあるかもしれません。
そのパターカバーを汚したくない方は、サブとして違うものを選んでみても良いでしょう。
練習用とラウンド用、またはラウンドごとの用途に使い分けなどしてみると、パターカバーも消耗しにくくなるので長持ちします。
L字パターカバーを使うデメリット
L字型のパターカバーは、ほかの形のパターカバーには合わないことが多いです。
ピンタイプならまだしも、マレットやネオマレット型とは完全に変わってくるので、別にカバーを用意する必要があります。
購入する際は使用するパターに装着してみるか、見た目だけではなく細かいサイズ確認などをしてみると良いでしょう。
L字パターカバーの選び方
素材から選ぶ
オリジナルのパターカバーには、いろいろな材質のものがあります。
一般的なのはPUレザー製やエナメル製、ナイロン製で、これらは耐久性やコスパが良く、どのような天候にも強いことが多いです。
選び方としてはキャディバッグと同じ材質で揃えたり、色やデザインを統一してみると全体的なバランスも良くなるでしょう。
なかには本革のものやニット、ファー素材の物もあります。
本革は高級感があり、使用するほど良くなりますが雨には弱いです。
ニットは軽さがあってコンパクトなので、ポケットなどに収納できるのが魅力です。
ファー素材は個性を出せたり持った際の温かみなどを感じられ、汚れがついた際には洗える物もあります。
留め具タイプから選ぶ
主な留め具のタイプはマグネット、ファスナー、マジックテープの3種類が多いです。
マグネットタイプは着脱の際に音がしないので、周囲の状況を気にしなくても良いことや、外れにくさがメリットでしょう。
ファスナータイプはデザイン性で優れていたり固定もしやすいですが、ファスナー部分とパターのシャフトが当たる場合もあります。
また、マジックテープタイプはリーズナブルな物が多いです。
しかし、デメリットとして、使い続けるとテープが弱くなってしまうこと、着脱時に音がするので気をつけなければいけないことがあります。
メーカーから選ぶ
メーカーから選ぶのも1つの方法です。
パターメーカーだとオデッセイやスコッティキャメロン、テイラーメイドなど、純正品の物はサイズも明確なので合わせやすいでしょう。
ほかにも、キャディバッグのブランドやゴルフウェアのブランドと同じにしたり、自分の好きなブランドにしてみるのも良いですね。
そのような物はデザイン性が良かったり、キャラクター物で可愛かったりするので、ラウンド中の気分も良くなるかもしれません。
L字パターカバーおすすめ10選
【Yosoo.】
パターカバー
こちらの商品はPUレザー製でコスパが良く、防水設計もされているのでどのような天候でも使いやすいでしょう。
留め具タイプはマジックテープ式となります。
色はレッドとブラックの2種類があり、カバーにはカラビナも付いているので、ベルトやキャディバッグに固定もできます。
【VGEBY】
L字型ゴルフパターヘッドカバー
こちらの商品は温かみのあるデザインで、裏地は黒の高密度ベルベットになっているので、パターを傷から守ってくれるでしょう。
留め具タイプはマジックテープ式となっていて、L字、ブレード型用となっています。
色はホワイトグレーとホワイトピンクがあり、男性女性どちらにも合うパターカバーでしょう。
【冬の花】
パターカバー
こちらの商品は、スニーカー型の形とデザインが特徴的なパターカバーで、いろいろな人の目にもとまりやすいです。
素材はPUレザーとなっており、L字型のストレートパターに適しています。
留め具タイプはプルオンタイプなので、広げて入れるような感じになりますが、落ちにくくいうえに着脱時は音も響きません。
【Scott Edward】
ニットゴルフパターヘッドカバー
こちらの商品は、ポリエステル製のニット素材のパターカバーとなっています。
重量が250gと、ほかの素材に比べて軽いので着脱がとても楽で、ラウンド中もポケットに収納したい方におすすめです。
ただ、ニット素材なのでほかの素材よりも生地が薄かったり、使用し続けると一部分が破れたりするので注意が必要となります。
【BEAMS GOLF】
ニットパターカバー(81040056833)
こちらの商品はBEAMS GOLFが好きな方におすすめで、ボーダーデザインとブランドのロゴが入ったパターカバーです。
素材はポリエステル製のニット素材となっており、着脱や収納はとても楽になっています。
留め具がプルオンタイプで引っ張って入れるので、外れにくくなるように奥までしっかりとパターを入れると良いでしょう。
【ODYSSEY】
パターカバー
こちらはオデッセイのブルーのパターカバーになっており、ブレード型、L字型、小型マレットにも装着可能なのでおすすめです。
留め具タイプはマグネット式となっているので着脱しやすく、ラウンド中に落ちてしまう心配も少ないでしょう。
こちらのパターカバーはあまり販売されていない物なので、ほかの人とは違うパターカバーをつけたい人にも良いですね。
【コモコーメ】
パターカバー
こちらはコモコーメのパターカバーで、スマイルマークや花柄のロゴなどおしゃれで可愛い物を探している方におすすめです。
裏地のボア素材が分厚くなっていることで、L字以外にもピン型やハーフマレット、センターシャフトまで幅広く対応しています。
留め具タイプはファスナー式で、パターカバー用のフックリボンも付いているのでとても便利です。
【東京ゴルフ】
くまモンパターカバー(H-139)
こちらはくまモンのデザインが描かれたパターカバーで、4種類のデザインから選べるのでお気に入りの物を見つけられるでしょう。
素材はPVCで表面の肌触りがツルツルとしているので、耐久性が高くて汚れに強いのも特徴のひとつです。
留め具タイプはマジックテープ式となっているので、ラウンド時の着脱の際は音に注意が必要となってきます。
【PRGORIGINALS.COM】
パターカバー
こちらの商品はほかのパターカバーよりも種類やデザインが豊富で、17種類あるので自分好みの物を見つけやすいでしょう。
素材はPUレザーなので、質感は柔らかくて柔軟性があり、L字以外にもピン型、ブレード型に対応しています。
留め具タイプはマグネット式なので着脱が簡単で、音も気にせずプレーすることが可能です。
【エコロジクール】
パター用カバー(cover070)
こちらはうさぎのぬいぐるみがデザインとなっているパターカバーで、柔らかい手触りと可愛らしい見た目が特徴です。
うさぎ型以外にも、クマのぬいぐるみがデザインされている物を選ぶこともできます。
素材はポリエステル製で水洗いが可能ですが、移動中の落下の可能性については注意が必要でしょう。
まとめ
今回はL字パターカバーについてまとめました。
カバーだけでもシンプルなものからデザイン性の高いものまで数多くあるので、どれが良いか悩んでしまいますね。
ぜひ今回の記事を参考にしながら、お気に入りのパターカバーを探してみてください。
L字パターカバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方