最近ではタッチパネル搭載のノートパソコンも増えてきていますが、文書作成などではまだまだキーボードの重要性は高いです。
イヤホンやヘッドホンがBluetoothでワイヤレス接続できるように進化していますが、実はキーボードも同じように進化してきています。
そこで今回は、充電式のワイヤレスキーボードに注目し、Bluetooth接続で手軽に使用できるアイテムを10点ご紹介します。
目次
- 1 充電式ワイヤレスキーボードを使うメリット
- 2 充電式ワイヤレスキーボードを使うデメリット
- 3 充電式ワイヤレスキーボードの選び方
- 4 充電式ワイヤレスキーボードおすすめ10選
- 4.1 【エレコム】Bluetoothキーボード 超薄型(TK-SLP01)
- 4.2 【サンワダイレクト】Bluetoothキーボード タッチパッド付き(400-SKB071)
- 4.3 【サンワダイレクト】Bluetoothキーボード マルチペアリング(400-SKB073)
- 4.4 【iClever】Bluetoothキーボード 3台同時接続可能(IC-BK23)
- 4.5 【iClever】キーボード Bluetooth5.1(IC-BK31)
- 4.6 【Ewin】Bluetooth キーボード 折りたたみ(EW-AM022)
- 4.7 【Ewin】Bluetooth キーボード(YXB-07-BR)
- 4.8 【ロジクール】MX KEYS mini(KX700)
- 4.9 【ロジクール】アドバンスド ワイヤレスキーボード(KX800)
- 4.10 【DIWOSHE】超小型Bluetoothワイヤレスキーボード(SYJP0121)
- 5 まとめ
充電式ワイヤレスキーボードを使うメリット
デスクがスッキリする
有線タイプのキーボードやマウスは、USBケーブルを介してパソコン本体に接続しなければ使えません。
そのため、デスクの上にケーブルが這うようになってしまうため、整理整頓の際に少々手間がかかってしまいます。
充電式ワイヤレスキーボードを使えば、面倒なケーブルの取り回しから解放され、デスクの上が片付いた状態で作業できるようになるでしょう。
持ち運びしやすいモデルもある
充電式ワイヤレスキーボードがもつ大きなメリットが、持ち運びのしやすさです。
ケーブル接続が不要だからということもありますが、メーカーが持ち運びやすいモデルを開発しているからという理由もあります。
PCケースに入りやすくサイズが小さいモデルや折りたたみ式のモデルなど、工夫をこらした沢山のモデルが販売されています。
ディスプレイとの距離が取れるため、目が疲れにくい
長時間ノートパソコンを使った後に、目がずっしりと重苦しい感じがしたことはありませんか?
目とディスプレイの距離が近すぎると、目が疲れたり、肩が凝ったりと身体にはかなりの負担になってしまいます。
ワイヤレスキーボードでディスプレイと目の距離を取ることで、長時間の作業後も快適に過ごせるようになるでしょう。
バッテリー性能も十分確保されている
充電式のワイヤレスキーボードが気になっているという方が最も気にするのが、バッテリーの持ちです。
どれだけ良いキーボードを使っていようと、バッテリー切れになってしまっては元も子もありません。
今回紹介するモデルは、連続使用時間が最低でも数日はあるモデルですので、1週間程度でしたら充電を忘れても問題ありません。
充電式ワイヤレスキーボードを使うデメリット
パソコンによってはレシーバーの購入が必要
最近のパソコンでは珍しいですが、古いパソコンを使っている方の場合、そのパソコンがBluetoothに対応していない可能性があります。
この場合、Bluetoothキーボードを使うためには別途USBに接続するレシーバーを購入する必要があります。
2度手間になってしまうことを防ぐため、購入の際には必ずお使いのパソコンがBluetoothに対応していることを確認すべきでしょう。
充電式ワイヤレスキーボードの選び方
使う場所
そのキーボードをどんな場所やシーンで使いたいかによって、選ぶべきキーボードが少しずつ変わっていきます。
例えば、静かなオフィスの中でカタカタと大きな打鍵音を響かせるキーボードはなかなかに使いづらいですよね。
また、頻繁に外出先で使うという方には、折りたたみ式のキーボードの方が持ち運びやすくて便利でしょう。
キーの数
色々な商品ページを見ていると、「109キー」や「86キー」など、キーの数について書かれている場合があります。
テンキーやファンクションキーがあるフルサイズキーボードの場合のキー数は109、テンキーレスの場合は86となっています。
キー数が多いほどキーボードのサイズも大きくなっていきますので、機能性は高まりますが持ち運びには不便でしょう。
充電方式
充電式のワイヤレスキーボードの場合、キーボードの側面や上面などにUSBコネクターが搭載され、そこから充電します。
最近はEUでLightningコネクターが廃止されたこともあり、USB-Type Cコネクターを搭載したモデルが徐々に増えてきています。
USB-Type Cは出力が大きく、急速充電が可能なタイプのコネクターになりますので、こちらが搭載されたモデルがおすすめです。
充電式ワイヤレスキーボードおすすめ10選
【エレコム】
Bluetoothキーボード 超薄型(TK-SLP01)
最も薄いところで厚さが5.3mmと非常にスリムな設計で、PCケースに収まりやすいサイズ感の充電式ワイヤレスキーボードです。
テンキーレスキーボードではありますが、マルチファンクションキーが搭載されており、音量調節などが簡単にできます。
キー配列をWindows、mac、iOS、AndroidのそれぞれのOSに合わせて切り替えられるため、基本的には全てのキーがどのOSでも使えます。
【サンワダイレクト】
Bluetoothキーボード タッチパッド付き(400-SKB071)
薄型、軽量な設計で、本体下部にノートパソコンではおなじみのタッチパッドが搭載されている充電式ワイヤレスキーボードです。
タッチパッドはWindows PCと同じように操作でき、スクロールやメニューの表示などの操作方法も全く同じです。
iPhoneやiPad専用に設計されていますが、iOS13、iPadOS13以前のデバイスではタッチパッドが使えないため注意しましょう。
【サンワダイレクト】
Bluetoothキーボード マルチペアリング(400-SKB073)
先程のモデルとは異なり、iPadでもWindowsでもAndroidでも使えるマルチペアリング対応の充電式ワイヤレスキーボードです。
Windows特有のAltキーやWinキーに加え、Mac接続時には特有のCommandキーやOptionキーも使えるように配列を切り替えられます。
キーピッチは18mmと標準的で、ブラインドタッチをしてもタイピングの精度は落ちにくいでしょう。
【iClever】
Bluetoothキーボード 3台同時接続可能(IC-BK23)
グレーの外装にブラックのキースイッチがクールな雰囲気を醸し出している、充電式ワイヤレスキーボードです。
本体裏面は剛性が強く、耐久性に優れた亜鉛メッキ鋼板が使われており、激しいキータイプをしてもしなりにくくなっています。
テンキーや独立した方向キーを搭載したフルサイズキーボードですので、サイズがやや大きく自宅での使用に適しています。
【iClever】
キーボード Bluetooth5.1(IC-BK31)
シルバーホワイトのシンプルなデザインがおしゃれな、フルサイズの充電式ワイヤレスキーボードです。
充電方式はUSB-Type Cとなっており、連続使用時間は90時間、スタンバイ時間は90日とスタミナにも優れています。
30分キー入力がないと自動でスリープモードに入り、バッテリーをセーブしてくれる便利な機能も備えられています。
【Ewin】
Bluetooth キーボード 折りたたみ(EW-AM022)
コンパクトに折り畳める3つ折り式の充電式ワイヤレスキーボードで、高精度なトラックパッドが内蔵されています。
キースイッチは軽い力でスムーズに入力できるパンタグラフ式を採用しており、打鍵音も静かで周囲の目を気にせず使えます。
ハイスピードな接続と高い接続安定性が特徴のBluetooth5.1に対応しており、入力がカクつく心配も少ないでしょう。
【Ewin】
Bluetooth キーボード(YXB-07-BR)
底面にレザー調のカバーが貼り付けられており、まるでお財布のように持ち運べる充電式ワイヤレスキーボードです。
折りたたみ式のキーボードにありがちな折りたたみ部分のスペースも極限まで減らしており、違和感のないタイピングが可能です。
スマホやタブレットでの使用に便利なスタンドも付属しており、外出先や家などで大活躍します。
【ロジクール】
MX KEYS mini(KX700)
無線技術で高い評価を得ているロジクールが開発した、接続安定性に極めて優れる充電式ワイヤレスキーボードです。
カラーリングはMacなどとの親和性が高いペイルグレーとなっており、デスク周りの一体感がぐっと引き上げられます。
バックライトは周囲の明るさに合わせて自動で明るさが調節され、どんな環境でも見やすいキーボードとなっています。
【ロジクール】
アドバンスド ワイヤレスキーボード(KX800)
先程のモデルに更にテンキーを組み込み、さらなる機能性を追求した充電式ワイヤレスキーボードです。
無料のソフトウェアのLogicool Optionsを使うことでキーカスタムやショートカットの割当ができる他、バッテリー残量もチェックできます。
ボディはメタルプレートで覆われており、キーボード全体の耐久性向上とキー入力の安定感向上を図っています。
【DIWOSHE】
超小型Bluetoothワイヤレスキーボード(SYJP0121)
一昔前のスマホのような手のひらに収まるサイズ感で、持ち運びにかなり特化している充電式ワイヤレスキーボードです。
キースイッチはPVC製となっており、静音機構も搭載されているため電車内などでも気軽に使えます。
ただし、キーのサイズがかなり小さいため、少しばかり慣れるのに時間が必要になることでしょう。
まとめ
充電式ワイヤレスキーボードには、デザインやキー数、充電方式など、様々な特徴を持った製品が数多く販売されています。
皆さんもこの記事を参考に、仕事や作業を快適にするキーボードをぜひ一度探してみてくださいね。
充電式ワイヤレスキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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