スマートフォンとの連携や健康管理、フィットネス測定など、毎日使える便利な機能が豊富に搭載されているスマートウォッチ。
とはいえ、測定データの正確性やセキュリティ面など、どのスマートウォッチを選べば良いかわからない方も少なくないでしょう。
今回は実績あるメーカーによる、安全なスマートウォッチを10種類ご紹介します。
安心して長く身に着けられるスマートウォッチを選ぶことにより、健康管理のモチベーションにもつながるでしょう。
目次
- 1 安全なスマートウォッチを使うメリット
- 2 安全なスマートウォッチを使うデメリット
- 3 安全なスマートウォッチの選び方
- 4 安全なスマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【Apple】Apple Watch SE 第2世代(A2722)
- 4.2 【Apple】Apple Watch Series 8 GPS+Cellular(A2772)
- 4.3 【Google】Pixel Watch(GA03305-TW)
- 4.4 【Fitbit】Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
- 4.5 【Fitbit】Charge 5(FB421SRBU-FRCJK)
- 4.6 【GARMIN】Instinct 2S Dual Power(010-02564-40)
- 4.7 【GARMIN】Venu Sq 2(010-02701-72)
- 4.8 【SUUNTO】SUUNTO 5 PEAK(SS050726000)
- 4.9 【POLAR】POLAR Unite(900108443)
- 4.10 【SONY】wena 3(WNW-B21A/S)
- 5 まとめ
安全なスマートウォッチを使うメリット
スマートウォッチ初心者にも使いやすい
信頼性の高い安全なスマートウォッチは、エントリーモデルとしても使いやすいものが多いです。
なぜなら、一般的に求められる機能をひと通り備えつつ、使い方や操作方法がわかりやすいモデルがほとんどのためです。
さらに、メーカーのサポートが充実している場合も多く、わからないことがあればすぐに解決することができます。
必要な情報を調べやすい
安全なスマートウォッチは自然と使う人が多くなるため、ネット検索などで必要な情報を見つけられる可能性が高いです。
というのも、使っている人が多い分ネット上に共有される情報も多く、実際に使っている人に聞くこともしやすいためです。
メーカーによっては、ユーザー同士で質問や情報共有ができるサイトを提供している場合もあります。
医師の診察を受けるときに情報提供ができる
正確な測定のできるスマートウォッチを使えば、測定した心拍数などのデータを医師に参考資料として提供することができます。
スマートウォッチによっては、医療従事者が確認しやすいレポートを出力する機能をもつものもあります。
なお、スマートウォッチは医療用機器ではないので、気になることがあった場合は自己判断せず、必ず医療機関を受診しましょう。
安全なスマートウォッチを使うデメリット
格安なスマートフォンは少ない
実績ある大手メーカーのスマートウォッチは、信頼性が高く安全であることと引き換えに、格安なものは少ないです。
とはいえ、その分臨床試験などにより測定データの正確性は保証されており、セキュリティ面の安全性も高いです。
価格を抑えたい場合は、オーバースペックになりすぎないよう、あらかじめ用途や目的を明確に決めて選ぶのが良いでしょう。
使用できない場面がある
スマートウォッチはアナログ時計と比べると非常に多機能な一方で、使用できない場面や状況もあることに注意が必要です。
たとえば試験会場などは、カンニング防止の観点から、スマートウォッチの使用を禁止している場合が多いです。
また、大規模なシステム障害の場合にも、電子決済などの通信を要する機能が使用できなくなる恐れがあります。
安全なスマートウォッチの選び方
有名なメーカーのモデルを選ぶ
スマートウォッチ自体が初めての場合は特に、大手である程度知名度のあるメーカーのモデルを購入するのがおすすめです。
というのも、大手メーカーはサポートが充実しているだけでなく、ユーザーが多いので、不明点があっても解決しやすいためです。
また、iPhoneユーザーならApple Watchなど、スマートフォンのメーカー純正のモデルを選ぶのも良いでしょう。
普段の生活に合わせて選ぶ
スマートウォッチを選ぶときには、普段の運動量や身に着けていくことの多い場所に合わせて選ぶと良いでしょう。
というのも、モデルによって得意分野が違うので、普段の生活スタイルに合ったモデルを選ぶことが重要になるためです。
たとえば、ビジネスシーンでの使用であれば、アプリ通知や電子決済機能を備えたスマートウォッチが便利です。
普段よくするスポーツに合わせて選ぶ
スポーツ計測をメインに使いたい場合は、計測したいスポーツに対応した機能や測定項目があるかどうかを確認しましょう。
さらに、ぶつけても壊れにくい耐久性や、汗や雨に耐えられる防水性を備えているかどうかも重要です。
また、アウトドアスポーツの場合は、高精度な測位機能を備えたモデルを使用することで、遭難のリスクを減らせます。
安全なスマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代(A2722)
Apple純正スマートウォッチで、基本的な機能がひと通り揃っているリーズナブルな初心者向けモデルです。
心拍数や睡眠レベル、フィットネスの測定が可能なほか、iPhoneと連携して通知などを確認することもできます。
衝突事故や転倒を自動検出して緊急SOSを発信する機能や、心拍数などの異常を検知する機能もあるので、緊急時にも安心です。
【Apple】
Apple Watch Series 8 GPS+Cellular(A2772)
Apple純正なのでiPhoneと相性が良く、心拍数以外に血中酸素濃度や皮膚温、心電図も測定可能なスマートウォッチです。
Cellularモデルなので、連携したスマートフォンが近くになくても単独で通信することができ、緊急時にも便利です。
Cellularモデル限定のステンレススチール製ケースのカバーには、傷に強いサファイアクリスタルが使用されています。
【Google】
Pixel Watch(GA03305-TW)
Googleによる豊富な機能が使えるスマートウォッチで、Google傘下のFitbitアプリによる健康管理も可能です。
GoogleアシスタントやGoogle Payなど、Googleが提供するサービスを愛用している方におすすめです。
心拍数や睡眠レベル、ストレスの測定のほか、40種類のエクササイズモードで活動量や消費カロリーの測定もできます。
【Fitbit】
Versa 4(FB523SRAG-FRCJK)
フィットネス用ウェアラブル端末メーカーとして有名なFitbitによる、バラエティに富んだ機能を備えたスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、呼吸数の測定ができるほか、測定データを総合したストレス対処のスコアも毎日表示してくれます。
バッテリーは6日間以上持続するので、頻繁に充電せずに長時間身に着けて各種データを測定することが可能です。
【Fitbit】
Charge 5(FB421SRBU-FRCJK)
比較的安価にもかかわらず、電子決済機能をはじめとする豊富な機能を搭載した、軽量なリストバンドタイプのスマートウォッチです。
心拍数やストレス、血中酸素濃度、推定皮膚温変動など、幅広いデータを測定できるコスパの高いモデルです。
「今日のエナジースコア」を利用すれば、測定データを総合的に判断して、おすすめのワークアウトなども教えてくれます。
【GARMIN】
Instinct 2S Dual Power(010-02564-40)
アメリカのGPS製品メーカーであるGARMINによる、アウトドアスポーツ向けの頑丈なスマートウォッチです。
ソーラー充電機能が備わっているため、登山などで長期にわたる外出をする場合にも、バッテリー切れを心配せずに済みます。
心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルなどを測定できるなど、健康管理機能も充実しているので、日常使用にも役立ちます。
【GARMIN】
Venu Sq 2(010-02701-72)
GARMINの独自機能を含む、日常的な健康管理に役立つ機能が豊富な初心者向けのスマートウォッチです。
心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルなどを測定できるほか、25種類以上のスポーツアプリによる測定も可能です。
GARMIN独自機能である「Body Battery」により、各種測定データから残り体力を算出してくれます。
忙しい生活を送りつつも、できるだけ無理なく健康的に生活したい方におすすめです。
【SUUNTO】
SUUNTO 5 PEAK(SS050726000)
フィンランドのスポーツウォッチメーカーであるSUUNTOによる、日常的な使用に適したスマートウォッチです。
心拍数やストレス、睡眠レベルの測定ができ、バッテリーも時計としての使用で最大10日間持続するので、長時間着用可能です。
フィットネスレベルを測定できるだけでなく、エクササイズ中に活性化している筋肉を表示してくれる機能もあります。
【POLAR】
POLAR Unite(900108443)
フィンランドの心拍計メーカーであるPOLARによる、初心者向けのスマートウォッチ。
心拍数や睡眠レベルの測定ができるほか、スポーツモードは100種類以上もの種目から選んで測定ができます。
トレーニング履歴などを参照して、その日におすすめのワークアウトを提案してくれるため、トレーニングの効率化に便利です。
【SONY】
wena 3(WNW-B21A/S)
SONYによる、ビジネスパーソンに便利な機能と高いカスタマイズ性を備えたスマートウォッチです。
既存の腕時計のバックルに取り付けるタイプなので、お気に入りの腕時計をスマートウォッチとして使い続けられます。
心拍数や最大酸素摂取量、睡眠などを測定できるほか、Suicaなどのタッチ決済やアプリ通知の確認も可能です。
まとめ
今回は実績の多いメーカーによる、初心者にも使いやすく、スマートウォッチの良さを実感しやすいモデルをご紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考に、毎日安心して身に着けられる安全なスマートウォッチを探してみてください。
安全なスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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