アウトドアには宿泊やデイキャン、バーベキューなど色々な形がありますが、いつどんな時でも欠かせないのがテーブルです。
テーブルの素材にはアルミやステンレス、木製などが使われていますが、形状も円形や長方形、正方形など様々なバリエーションが存在します。
今回は、その中でも正方形のキャンプテーブルを使うメリットやデメリット、おすすめ商品についてご紹介していきたいと思います。
目次
- 1 正方形のキャンプテーブルを使うメリット
- 2 正方形のキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 正方形のキャンプテーブルおすすめ10選
- 3.1 【LOGOS】アイアンウッドテーブル・スクエア(81064195)
- 3.2 【BOOSDEN】折りたたみテーブル(BSD-F001)
- 3.3 【seiyishi】ロールテーブル
- 3.4 【Coleman】ナチュラルモザイクリビングテーブル 60プラス(2000026754)
- 3.5 【KingCamp】アウトドアテーブル(KC2252)
- 3.6 【ATEPA】アウトドアテーブル
- 3.7 【キャンパーズコレクション】メッシュテーブル(TLT-6060)
- 3.8 【iClimb】アウトドアテーブル
- 3.9 【Moon Lence】キャンプテーブル(MLTABLE-blackS)
- 3.10 【NUOLUX】WOOD SMALL TABLE
- 4 まとめ
正方形のキャンプテーブルを使うメリット
大きいサイズは4人使用に最適
大きいサイズの正方形テーブルは、4人で使うのにピッタリなサイズ感と形状をしています。
1辺に1人ずつ座れば、テーブルをぐるりと囲んで4人がバランスよく座ることが可能です。
テーブルの真ん中にランタンや食事を置けば、1人も不便な思いをすることなく全員で楽しい時間を過ごすことができますね。
小さいサイズはサイドテーブルとしても便利
一方で、小さいサイズの正方形テーブルは、イスの隣に配置するとサイドテーブルとして素晴らしい活躍をしてくれます。
キャンプではちょっとしたお菓子や飲み物、スマホを置くスペースによく困るのですが、サイドテーブルがあればそんな心配も無用。
一度使ったら手放せなくなり、グループ全員が専用のサイドテーブルを欲しくなってしまうかもしれません。
正方形のドーム型テント・タープと相性がいい
正方形のキャンプテーブルは、同じく正方形をしたドーム型のテントやタープと非常に相性がいいです。
中央にテーブルを配置しても、幕内を歩くスペースや荷物の置き場所を邪魔することがありません。
ドーム型の幕内で正方形ではなく長方形のテーブルを使う場合は、テーブルの置き方によっては通路を塞いでしまうため注意が必要です。
正方形のキャンプテーブルを使うデメリット
商品のバリエーションが少ない
実際に調べてみると分かると思いますが、正方形のアウトドアテーブルは長方形と比較してバリエーションが少ないです。
特に、木製かつロールタイプのテーブルは、正方形ではほとんど発売されておらず、長方形で豊富なバリエーションが揃っています。
上記のようなタイプのテーブルが欲しい方や、カップルで2人並んでテーブルを使いたい方は、長方形を探すことをおすすめします。
ワンポールテントでは使いづらい
大きい正方形のテーブルは、テント中央にポールを立てるワンポールテントでは正直使い勝手が悪いです。
ドーム型テントのように真ん中のスペースを使うことができないため、どこに正方形のテーブルを置いても邪魔になってしまいます。
テーブルの中には真ん中のポールを避けて設営できるタイプも存在するため、ワンポールテントを使う方はそちらを使うのがおすすめです。
正方形のキャンプテーブルおすすめ10選
【LOGOS】
アイアンウッドテーブル・スクエア(81064195)
大型の木製テーブルですが、4分割して付属のバッグにしまうことができるため、コンパクトに収納ができます。
テーブルの脚は70.5cmから20.5cmまで5段階の調節が可能で、ハイスタイルとロースタイルどちらのキャンプでも使うことが可能です。
また、テーブルの中央には充電ケーブルやランタンポールを通すことができる開口部があり、使い勝手がいいのも嬉しいポイントです。
【BOOSDEN】
折りたたみテーブル(BSD-F001)
85cm四方の大きい正方形テーブルで、4人用のテーブルとして使うにはベストなサイズ感となっています。
テーブル表面はPU製のレザーで覆われており、尖った角もないため、お子さんがいる場合でも安心して使うことができます。
ブラックの大型アウトドアテーブルは商品バリエーションが少ないため、無骨なキャンプサイトを作りたい方は要チェックの商品です。
【seiyishi】
ロールテーブル
アルミ製でできたロールテーブルで、重量が約2.8kgと軽量なため、とても楽に持ち運びすることができます。
一方で耐荷重は20kgあるため、コンテナボックスやクーラーボックスを置いてもビクともしません。
キャンプに限らず、バーべシューやお花見、運動会など様々なアウトドアシーンで活躍してくれる正方形テーブルです。
【Coleman】
ナチュラルモザイクリビングテーブル 60プラス(2000026754)
1辺が60cmの正方形テーブルとなっており、2人での使用もしくは広めのサイドテーブルとして使うのに適しています。
テーブルの脚は、高さ40cmのロースタイルと70cmのベーシックスタイルの2段階で切り替えることが可能です。
天板の柄がまるでモザイクタイルのような可愛らしいデザインとなっており、ファミリー層に人気の高いモデルとなっています。
【KingCamp】
アウトドアテーブル(KC2252)
天板が天然の竹製となっており、アウトドアとマッチするナチュラルな雰囲気が魅力的な正方形テーブルです。
重量が約4kgとアルミ製よりは重く木製よりは軽い設計のため、持ち運びに苦労するほどの重さではないですが使用時の安定感があります。
また、サビ止めや防カビ、防水性能が施されているため、アウトドアでは避けられない水や汚れが付着しても簡単にお手入れが可能です。
【ATEPA】
アウトドアテーブル
脚の長さを30~40cmの間で無段階調節することができる、ロースタイルのキャンプにピッタリの竹製テーブルです。
もちろん普通のテーブルとして使ってもオシャレですが、耐荷重が30kgあるためクーラーボックスや調理道具を置くこともできます。
テーブルは2つ折りの収納形式が多いですが、この商品は4つ折り構造となっているため、他のテーブルよりもコンパクトに収納が可能です。
【キャンパーズコレクション】
メッシュテーブル(TLT-6060)
木製やアルミ製の天板がテーブルの多くを占める中で、このテーブルは天板が金属メッシュでできています。
飲み物をこぼした場合も気にならず、熱い状態のスキレットやダッチオーブンもそのままテーブルに乗せることが可能です。
そのため、夕食時のサイドテーブルとして使うと大活躍してくれますよ。
【iClimb】
アウトドアテーブル
テーブル自体は42cm四方と小さなサイズなのですが、なんとこのテーブルは無限に連結させていくことが可能です。
人数が多い時はテーブルを横に連結して大型テーブルに、人数が少ない時はテーブルを縦に重ねて棚にと、様々な使い方ができます。
また、アルミニウムの合金でできているため、耐熱性に優れておりストーブのような熱いモノもテーブルの上に置けてしまいます。
【Moon Lence】
キャンプテーブル(MLTABLE-blackS)
A7075という最高強度のアルミニウム合金を使用しており、抜群の耐久性を誇る正方形テーブルです。
具体的には、200℃までの耐熱性、表面の傷つきにくさ、汚れに対する強さといった形で特徴を発揮してくれています。
また、テーブルの脚が内側にくびれているため、近くを通った時に足があたりにくいというメリットも持っています。
【NUOLUX】
WOOD SMALL TABLE
小さな木製の正方形テーブルで、高さも低いためロースタイルキャンプのサイドテーブルとして活用することができます。
非常にコンパクトなサイズで重量も900gしかないため、あちこち手軽に持ち運ぶことが可能です。
ナチュラルなテイストのキャンプ空間を作りたい、と思っている方にはピッタリの商品です。
まとめ
様々な商品があるキャンプテーブルですが、使用人数や材質、好みの見た目などで絞り込めば、必ずお気に入りのモノを見つけられます。
ぜひ今回の記事を参考にして、自分のキャンプスタイルに合ったテーブルを手に入れてくださいね。
正方形のキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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