キャンプやバーベキューで調理をするときに、料理の幅を広げてくれるバーベキュー鉄板。
その中でも大型のバーベキュー鉄板は、大人数で使用するときに活躍し、複数の調理を同時に行えるので、調理の手間を減らしてくれるアイテムです。
しかし、大型のバーベキュー鉄板の魅力を知っている方は、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。
そこで今回は、大型のバーベキュー鉄板おすすめ10選、メリット、デメリットをご紹介します。
大きいモデルを厳選して紹介するので、ぜひ購入するときの参考にしてくださいね。
目次
- 1 大型のバーベキュー鉄板を使うメリット
- 2 大型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
- 3 大型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
- 3.1 【キャプテンスタッグ】ニューアイガーグリドル(M-6570)
- 3.2 【キャプテンスタッグ】キャストアルミ(UG-3003)
- 3.3 【ゼオール】極厚バーベキュー鉄板(BQ90-01A)
- 3.4 【スノーピーク】グリルプレート黒皮鉄板(GR-006)
- 3.5 【及源】南部鉄器グリルパンプレート(CA31S)
- 3.6 【コールマン】クラシックアイアングリドル(2000021879)
- 3.7 【尾上製作所】コンロ替え網・プレート(2937)
- 3.8 【MORIKAWA】ゼオール(BQ60-03A)
- 3.9 【ソト】アルミグリドル(ST-560)
- 3.10 【大久保鉄工】男爆鉄板MEGA(OTOBAKU-008)
- 4 まとめ
大型のバーベキュー鉄板を使うメリット
大人数で使用できる
大型のバーベキュー鉄板は、その大きい特徴から大人数で使用できるところがメリットです。
小型のものと比べても食材が大量に作れるので、料理を何度も作る必要もなくなります。
そのため、ファミリーキャンプで使用したり、グループキャンプで使用するのにぴったりなアイテムです。
料理の幅広がる
大型のバーベキュー鉄板は、特徴である大きいところからバラエティー豊かな料理が楽しめます。
大型の網を使用するバーベキューと比べても、穴が空いていないので、焼きそばやチャーハンをはじめ、パエリヤやお好み焼きなど本格的な料理も作れます。
また、鉄板の形状を変えることで蒸し料理や煮込み料理など、どういった料理にも対応可能です。
エリアを分けて調理ができる
料理をエリアに分けて調理できるところも、大型のバーベキュー鉄板を使うメリットです。
エリアを分けて複数の調理を同時におこなえるので、肉や野菜、魚介類などの複数の料理を同時に楽しめます。
そのため、料理の手間を減らすこともでき、複数の調理器具を使用する必要もなくなるので後片付けも楽になります。
大型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
重い
重いというところが、大型バーベキュー鉄板を使う1番のデメリットとなります。
鉄板は多くが鉄製で製作されており、重量が重いところが特徴であるので、大型のものとなると大きさがあるだけ重くなります。
そのため、持ち運びしにくく、万が一落としてしまうと足を怪我してしまう可能性もあるので、2人で運ぶなど取り扱いに注意しましょう。
メンテナンスが手間になる
大型のバーベキュー鉄板は、重いことに加えて大きいので、メンテナンスが手間になります。
特に鉄製の鉄板は、重いうえに使用後の汚れ落としに加えて、油を塗るシーズニングが必要となるのでメンテナンスが大変です。
また、錆びにくいと言われるステンレス製の鉄板であっても、大型のものとなると、それなりの重量や大きさになるので手間が減らせません。
収納に困る
重量が重く大きいアイテムなところから、収納に困るところも大型のバーベキュー鉄板を使うデメリットです。
大型のバーベキュー鉄板は、折りたたみできたり分解できるアイテムがなく、コンパクトにできません。
そのため、車への積載や自宅で収納するときに、収納場所に気を使わなければなりません。
大型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
【キャプテンスタッグ】
ニューアイガーグリドル(M-6570)
サイズが600×400(mm)と、ファミリーやグループキャンプで使いやすいバーベキュー鉄板です。
シンプルな作りの平型タイプの鉄板なので、バーベキューはもちろん大きめのお好み焼きや大量の焼きそばなど、豊富な料理を楽しめます。
持ち手もついているので、火から下ろしたいときでも簡単に持ち運びできるところも良いポイントです。
【キャプテンスタッグ】
キャストアルミ(UG-3003)
表面が波状になっている波型タイプのバーベキュー鉄板で、ステーキを焼くのにぴったりな仕様です。
大型のバーベキュー鉄板ですが、アルミ製となっているので重量は1kgと軽量になっており、持ち運びしやすく扱いもしやすくなっています。
さらに、IHやガスコンロなども使用できるので、ご自宅でもアウトドア気分を楽しめるアイテムです。
【ゼオール】
極厚バーベキュー鉄板(BQ90-01A)
厚さ9mmという極厚タイプのバーベキュー鉄板で、その厚さから保温性、蓄熱性に期待ができます。
そのため、定番のお肉や野菜を焼く以外にも、お好み焼きや焼きそば、餃子やホイル焼きなど、どんな料理も一味違う焼き上がりを見せてくれます。
素材には、通常の鉄より錆びにくい黒皮鉄板を採用しているので、お手入れもしやすく長く愛用できるアイテムです。
【スノーピーク】
グリルプレート黒皮鉄板(GR-006)
スノーピークの焚き火台である「焚き火台Lグリルブリッジ」にぴったりはまるサイズになっているバーベキュー鉄板です。
平型タイプとなっていますが、フチが高めに設計されているので、汁気のあるアヒージョやチーズタッカルなども作れます。
素材には鉄の中でも錆びにくい特徴を持っている、黒皮鉄板を採用して作られているので、お手入れもしやすい仕様です。
【及源】
南部鉄器グリルパンプレート(CA31S)
繊細に作り出された見た目と重量感が特徴となっている、波型タイプのバーベキュー鉄板です。
厚めに設計されている鉄板から、熱効率が高くステーキや野菜を一気に焼き上げ、食材の旨みを逃さないようになっています。
また、アウトドアで使用する以外にも、ガス火やIHにも対応しているので、自宅でも使用したい方にもちょうど良いアイテムです。
【コールマン】
クラシックアイアングリドル(2000021879)
表面が波型、裏面が平型となっているリバーシブルタイプとなっており、さまざまな料理に対応できるバーベキュー鉄板です。
コールマンの「413HパワーハウスRツーバーナーストーブ」にぴったりはまるサイズとなっており、置くだけで簡単に使用できます。
鉄板が厚く設計されており、高い熱効率と耐久性が期待でき、加えてシーズニング不要となっているので長く愛用できるアイテムです。
【尾上製作所】
コンロ替え網・プレート(2937)
岩などに置いて直火や五徳にして使用できる、マルチなバーベキュー鉄板です。
サイズが375×290(mm)、厚さ15mmと大型かつ極厚に設計されており、熱効率や蓄熱性が高いので、食材の旨みを活かした調理ができます。
同メーカーであるコンロに付け替えも可能となっており、加えてどのサイズにも対応できるので、セットで購入すればさまざまな料理に対応できるアイテムです。
【MORIKAWA】
ゼオール(BQ60-03A)
ベストな焼き上がりとワンランク上の味にこだわり設計された、大型のバーベキュー鉄板です。
3つの板厚から選ぶことができ、厚くなるほど熱効率や蓄熱性が高くなるので、重量量は重くなりますが、それだけ美味しい料理を作れます。
さらに、使用している中で油が馴染んで焼き上がりも良くなるので、ギアを育てたい方や、長く愛用したい方におすすめのアイテムです。
【ソト】
アルミグリドル(ST-560)
同メーカーであるツーバーナー専用のバーベキュー鉄板で、使用することで簡単に鉄板料理が作られます。
大型のバーベキュー鉄板ではありますが、アルミ製で作られているので、重量は1.7kgと軽量となっており、持ち運びもしやすい設計です。
また、表面はフッ素加工が施してあるので、食材を焼いてもくっつかず、汚れを落とすことも簡単で、加えてお手入れも不要となっています。
【大久保鉄工】
男爆鉄板MEGA(OTOBAKU-008)
鉄工業界40年の匠が一つ一つこだわって作った、他にはない使い勝手と料理の味を引き立ててくれる機能性を施したバーベキュー鉄板です。
直火やバーナー、カセットコンロなど、さまざまな熱源に対応しており、お肉はもちろん、魚、汁物、パン類などの料理も作られます。
形状も油や食材が落ちにくい形をしているので、使いやすい環境も提供してくれるアイテムです。
まとめ
大型のバーベキュー鉄板は、キャンプやバーベキューなどアウトドアでの料理の幅を広げられるとともに、料理の手間も減らせるアイテムです。
また、小型のものと比べても美味しい料理を豪快に作れます。
いつも網しか使っていない方は、ぜひ鉄板も取り入れて鉄板で作れる料理にも挑戦してくださいね。
大型のバーベキュー鉄板の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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