スマートウォッチは普通の腕時計と異なり、通知確認や音楽などの操作、健康管理などさまざまな機能を搭載しています。
また、多くのスマートウォッチにはスポーツモードが搭載されており、日頃身体を動かす方の運動管理にも役立ちます。
運動管理できるスマートウォッチは、運動習慣がない方にもおすすめのデバイスです。
この記事では、運動管理できるスマートウォッチのメリットとデメリット、そして選び方をご案内します。
また、運動用として活躍するスマートウォッチおすすめ10選もご紹介します。
目次
- 1 運動管理できるスマートウォッチを使うメリット
- 2 運動管理できるスマートウォッチを使うデメリット
- 3 運動管理できるスマートウォッチの選び方
- 4 運動管理できるスマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【APPLE】Apple Watch Series 8 GPSモデル
- 4.2 【APPLE】Apple Watch Ultra
- 4.3 【GARMIN】vivoactive4S(010-02172-37)
- 4.4 【GARMIN】ForeAthlete 245 Music(010-02120-71)
- 4.5 【Fitbit】Versa 4(FB523RGRW-FRCJK)
- 4.6 【Fitbit】Charge5(FB421SRBU-FRCJK)
- 4.7 【SUUNTO】SUUNTO 5(SS050300000)
- 4.8 【HUAWEI】Band7(LEA-B19)
- 4.9 【Xiaomi】Mi Watch
- 4.10 【FUNTIC】9-pro
- 5 まとめ
運動管理できるスマートウォッチを使うメリット
手軽に運動記録を付けられる
健康のために日頃運動を続けている方にとって、運動した都度記録を付けるのは一苦労ですよね。
運動管理できるスマートウォッチの多くはGPSや心拍計が搭載されており、運動したルートや強度を自動的に計測できます。
そして運動した記録は、スマートウォッチやスマートフォンに自動的に保存されます。
運動記録を手帳や日記に手書きでつけている方は、ぜひスマートウォッチをお使いください。
これから運動習慣をつけたい方にもおすすめ
運動管理できるスマートウォッチは、健康のためにこれから運動習慣をつけたいという方にもおすすめです。
普段お使いのスマートフォンと連携させることで、日頃の運動記録を簡単に振り返れます。
運動した成果をカレンダーで見返すようにすることで、自然と運動する習慣が身につきます。
スマートウォッチの使用により、運動習慣が身につき健康的になったという声は少なくありません。
運動中の通知確認や音楽操作が便利
運動中であっても、大切な通知はできるだけ早く確認したいですよね。
スマートウォッチはスマートフォンに届く通知を振動で知らせて、手元で簡単にチェックできます。
また、音楽を先送りにするなどの操作も手元で簡単にできます。
スマートウォッチ本体に音楽をダウンロードすることで、スマートフォンが無くても音楽を聴けるモデルもあり、とても便利です。
運動管理できるスマートウォッチを使うデメリット
測定精度がモデルによって異なる
スマートウォッチはGPSや心拍数を測定できますが、その精度はモデルによって若干の差があります。
そのため複数のスマートウォッチを使い分ける場合、同じように運動しても運動記録が異なる可能性があります。
日々の運動記録を正確に比較するためには、できるだけ同じスマートウォッチで運動すると良いでしょう。
バッテリー切れのおそれがある
スマートウォッチはリチウムイオンバッテリー搭載で、スマートフォンのように日々充電する必要があります。
バッテリー容量が長いモデルであれば2週間近く使用できますが、短いモデルの場合1日で充電切れになるものもあります。
運動中にバッテリーが切れてしまうと、運動記録を取れないため注意が必要です。
頻繁な充電が面倒な方は、できるだけバッテリー容量が多いモデルを選ぶと良いでしょう。
運動管理できるスマートウォッチの選び方
運動管理機能をチェック
運動管理できるスマートウォッチをお探しであれば、運動に関してどのような機能を搭載しているかを事前に確認しましょう。
たとえばトレーニング目的のランニングが中心の場合、GPS内蔵であれば走った距離やペースを確認できます。
また、心拍数を測定できればトレーニングの強度を確認できます。
運動する目的がダイエットであれば、消費カロリーを計算してくれるモデルが便利でしょう。
あなたが行う運動に対応したスポーツモードを搭載し、かつ目的にあった指標を測定できるモデルがおすすめです。
スマートフォンとの互換性をチェック
スマートウォッチを快適に使うためには、スマートフォンとの連携が必須です。
そして、スマートウォッチの機能を最大限引き出すためには、スマートフォンのOSを確認する必要があります。
スマートフォンのOSは大きく分けて2つあり、一つはAppleが提供するIOSで、もう一つはGoogleが提供するAndroidです。
スマートウォッチとスマートフォンの相性がよくない場合、せっかくの便利な機能が使えない可能性もあります。
これから選ぶスマートウォッチが、今お使いのスマートフォンと互換性があるかを事前に確認することは重要なポイントです。
必要な機能を満たしているかチェック
運動管理機能以外にも、アプリ通知の確認や通話、または睡眠モニタリングといった健康管理など、さまざまな機能があります。
最新モデルのなかには電子決済に対応したモデルも出てきており、運動後に自動販売機やコンビニでの買い物にも活躍します。
運動時以外にも便利な機能を搭載しているスマートウォッチは、日常使いにも便利です。
また、運動に使うのであれば、汗や突然の雨でも安心して使えるよう、防水性能などもチェックすると良いでしょう。
さまざまなモデルを見比べて、欲しい機能を確認したうえでスマートウォッチを購入するのがおすすめです。
運動管理できるスマートウォッチおすすめ10選
【APPLE】
Apple Watch Series 8 GPSモデル
iPhoneユーザーなら、同じAppleが販売するApple Watchであれば互換性が高くおすすめです。
こちらには強化されたワークアウトアプリが標準搭載されており、先進的な計測方法により高い精度で運動記録を取れます。
また、50mの耐水性能を持つため、プールの水泳でも使えます。
カラーラインナップも豊富なので、お気に入りモデルでモチベーション高く運動できるでしょう。
【APPLE】
Apple Watch Ultra
トレイルランやダイビングなど、過酷なシーンでも運動管理できるモデルをお探しであれば、こちらが最適な選択肢となるでしょう。
本体に採用している屈強なチタニウムケースは、なんと軽さ、強さ、耐食性が航空宇宙産業級となっています。
海でも深さ40mまで使用可能な耐水性能を持ち、スキューバダイビングを楽しめるアプリも標準搭載しています。
【GARMIN】
vivoactive4S(010-02172-37)
ガーミンはアウトドアやスポーツから日常使いまで、幅広い場面で活躍するスマートウォッチをラインナップする人気メーカーです。
こちらのモデルは最大5日間持続するバッテリーに加え、ヘルスモニタリング機能があり運動管理にも活躍します。
転倒などの危険が発生した際には、あらかじめ登録した連絡先に位置情報とメッセージを送信する事故検出機能も搭載しています。
そのため、一人の運動でも安心して行えるでしょう。
【GARMIN】
ForeAthlete 245 Music(010-02120-71)
こちらは高機能なGPSを搭載し、ランニングやウォーキングのルートを正確に記録し、タイムや距離、消費カロリーまで自動的に計測できます。
GARMIN専用アプリをダウンロードすれば、運動記録はスマートフォンで簡単に振り返れます。
Amazonミュージックとも連携しているため、Amazonミュージック会員であればスマートウォッチ単体で音楽再生も可能です。
【Fitbit】
Versa 4(FB523RGRW-FRCJK)
Fitbitは精度の高い健康管理やフィットネス機能を持ち、スポーツを楽しむ方に人気のスマートウォッチです。
高精度な心拍センサーを内蔵し、適切な運動強度へとガイドしてくれます。
また、Fitbit独自のエナジースコアによりコンディションを分析し、運動に適した状態か休息を取るべきかをアドバイスします。
Alexaによる音声操作にも対応した高機能モデルです。
【Fitbit】
Charge5(FB421SRBU-FRCJK)
気軽に着用できるトラッカータイプのスマートウォッチをお探しであれば、こちらのモデルがおすすめです。
快適な付け心地を実現する小型で軽量なモデルですが、GPSや心拍、血中酸素濃度常時測定などパワフルな機能を持ちます。
心拍数が規定の範囲を超えた場合にはアラームで知らせてくれるなど、健康にも役立つモデルです。
Suicaにも対応するため、通勤通学やコンビニなどの買い物でも活躍します。
【SUUNTO】
SUUNTO 5(SS050300000)
SUUNTOはフィンランドのメーカーで、スポーツウォッチやダイブコンピュータ、精密機器などで世界をリードしています。
こちらのモデルはランニングやトライアスロンなど、80種類以上のスポーツにする点が魅力です。
高性能なGPSを搭載し、あらかじめルートを登録しておけば、電波を受信しにくい場所でもルートナビゲーションが可能です。
丸型のクラシックな本体デザインがかわいらしいと人気のモデルです。
【HUAWEI】
Band7(LEA-B19)
コスパの高さで人気を誇るファーウェイのスマートウォッチをご案内します。
本体の厚さ9.9mm、本体重量は16gと、付けていることを忘れるほどの軽さです。
96種類ものワークアウトモードに対応し、さまざまな運動を楽しむ方でも満足できます。
トレーニングの結果を科学的に分析する独自のアルゴリズムも搭載し、本格的にスポーツに取り組む方にもおすすめです。
【Xiaomi】
Mi Watch
シャオミのスマートウォッチは、コスパの高さで人気を得ています。
こちらのモデルは32gの軽量設計ながら、最長16日間持続する強力なバッテリーを搭載しました。
フィットネスに役立つ100種類以上のワークアウトモードと、水泳やトライアスロンなど、17種類のプロモードがあります。
高解像度ディスプレイにより、通知などの視認性も高い人気モデルです。
【FUNTIC】
9-pro
こちらのモデルは、Amazonの活動量計部門でベストセラー1位に輝いた実績を持つ人気スマートウォッチです。
ランニングをはじめ、24種類のワークアウトモードに対応しています。
また、運動の距離や時間などの目標設定が可能で、運動の習慣化に役立ちます。
スマートウォッチに欲しい機能を網羅したモデルで、プレゼントとしてもおすすめです。
まとめ
スマートウォッチは運動管理に便利なため、運動のモチベーションを保ちたい方やこれから運動習慣を身につけたい方におすすめです。
ぜひこの記事をご覧になり、運動用に便利なお気に入りのスマートウォッチが見つかれば幸いです。
運動管理できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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