イヤホンは、スマートフォンのように多くの人が所持しているアイテムです。
イヤホンには有線イヤホンと無線イヤホンがあり、最近では無線イヤホン、いわゆるワイヤレスイヤホンが普及しています。
しかし有線イヤホンもまだまだ人気を誇っており、有線イヤホンならではの魅力もあるのです。
この記事ではおすすめのiPhone対応の高音質な有線イヤホンをご紹介し、メリットとデメリットを解説します。
iPhone対応の高音質な有線イヤホンを使うメリット
充電する必要がない
有線イヤホンは充電する必要がなく、iPhoneに接続するだけで音楽を楽しむことができます。
無線イヤホンのように、音楽を聴こうとしたときにイヤホンのバッテリーがない、という事態に出くわすことはありません。
あとどのくらいバッテリーが残っているのか心配になることがないのも魅力です。
充電を忘れていて音楽が聴けないといったストレスを抱えることなく使用できます。
紛失しにくい
有線イヤホンはワイヤレスイヤホンとは異なり、イヤホンがケーブルと繋がっています。
そのため万が一耳から落ちたとしても、どこかに転がってしまう可能性は低いでしょう。
また、イヤホンを耳に装着する際、ワイヤレスだと手から滑らせて落とさないように慎重に行う必要があります。
一方、有線イヤホンの場合はケーブルで繋がっているため、安心して耳に装着することができます。
通信が安定している
周囲の環境に左右されず音楽を楽しめるのも有線イヤホンの魅力と言えます。
ワイヤレスは、満員電車や多くの人が賑わう通信が入り混じる場所では、ノイズが発生したり音が途切れてしまうこともあります。
有線イヤホンだとそのような心配はなく、場所を問わずに音楽を聴くことができるのが魅力です。
iPhone対応の高音質な有線イヤホンを使うデメリット
ケーブルが絡まってしまう
ケーブルが鞄や服に絡まってしまうことがあります。
たとえば、ケーブルを鞄などに収納する際、絡まらないようにケーブルを結んでから収納したとします。
そして、いざ使用するときにケーブルをすぐに解くことができず、電車を降りなければいけないこともあるかもしれません。
このように、すぐに使えない場面も出てきてしまいます。
ケーブルが断線する可能性がある
ケーブルを強く結んだり不注意で強く引っ張ってしまうと、断線してしまう可能性がつきまといます。
気をつけてはいても、長年使用しているとこのようなことが起きてしまうかもしれません。
大切に使っていたのに断線してしまうのはとても悲しいですよね。
イヤホンジャックがないiPhoneが増えている
iPhone7より後に発売されたモデルは、イヤホンジャックがありません。
無線イヤホンの場合だと、イヤホンジャックが廃止されているiPhoneを使用するときでも困ることはないので安心です。
しかし有線イヤホンだと、イヤホンジャックが廃止されているiPhoneでは使用することができません。
使用するには別途交換アダプタを購入しなければいけないので注意してください。
iPhone対応の高音質な有線イヤホンおすすめ10選
【Eikokiwa】
有線イヤホン
耳に入れる部分に傾斜型デザインを採用しているため、「自分の耳の形に合うかな」といった心配はいりません。
ノイズキャンセル技術が搭載されており、遮音性と音漏れ防止に優れているため、電車や公共施設などで周りの音を気にせずに使用できます。
コスパが良く、重低音でクリアな音を楽しみたい人におすすめの商品です。
【Zeniss】
有線イヤホン(LT1)
こちらの製品はMFi認証を取得しているため、さまざまなアップル製品に対応しています。
三種類のシリコン製イヤーチップが付属しており、自分の耳に合うサイズにカスタマイズすることができます。
「自分の耳に合うイヤホンが見つけられない」とお悩みの方に、ぴったりの商品です。
また、ケーブルに付いているリモコンで音楽を再生したり、Siriを起動できたりと、片手で操作できるところも魅力です。
【Xeokone】
有線イヤホン
ケーブルの材質には高品質なTPEを使用しており、中の構造は銅線+繊維となっているため断線に強い商品です。
耐久性に優れているため、安心して使用することができます。
集音性の高いマイクが、オンライン会議や授業を受けるときに低音や細かい音を聞き逃すことを防ぎます。
【ロジクール】
G333
3.5mmAuxケーブルで、USBーCアダプターも付属しているため、パソコンや任天堂デバイス、プレステなどのゲーム機にも対応しています。
高音・中音用と低音用の2つの専用ドライバーを搭載しているため、ゲームの世界をよりリアルに感じながら楽しめます。
イヤホンのカラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、パープルの3色です。
自分の好きなゲームやキャラクターにちなんだ色を選んでみるのもおすすめです。
【ロジクール】
有線イヤホン(ZONEWEBUC)
高度なノイズキャンセリングマイクを搭載しているため、オンライン会議や授業などで自分の声をしっかりと相手に伝えることが可能です。
左イヤホンにブームレスビームフォーミングマイクが2つ内蔵しており、周りの環境に関わらずノイズを抑えながら声を届けます。
状況問わずマイクを使用したい方におすすめしたい製品です。
【ラディウス】
有線イヤホン(HP-NHA11R)
低音域をよりよく再現するバスポート構造により、低音域の再現性が高い商品です。
また、ハイレゾ対応のため、高音質な音楽を楽しむことができます。
イヤーピースを装着する箇所を2段階に調整できる構造となっているため、好みの位置に調整することが可能です。
耳の負担を最小限に抑え、低音域の音を高音質で聴きたい方におすすめの商品です。
【ソニー】
有線イヤホン(MDR-EX650AP)
ハウジングに使用している真鍮は、トランペットやトロンボーンなどといった金管楽器でも使用されている素材です。
この素材は、鮮やかなサウンドを作り出します。
また、デザインにも真鍮の質感が生かされており、高級感溢れるデザインです。
付属のアジャスターでケーブルの長さを調整でき、ポーチも付属しているため持ち運びが便利なうえ、傷や汚れも防ぎます。
【SHURE】
有線イヤホン(SE215SPE-A)
イヤーパッドは騒音をカットする効果があり、弾力性があるため繊細な音までしっかりと耳に届けます。
また、周りの騒音を最大37dB遮断するため、どのような場所にいても臨場感溢れる音楽を楽しむことができます。
場所を気にせずに音楽を楽しめるのはとても魅力的ですよね。
こちら耳かけ型デザインにより、ケーブルが邪魔になることもありません。
【ソニー】
有線イヤホン(MDR-EX255 R)
アングルドイヤーピースとなっているため、耳の奥までしっかりと装着することができます。
また、遮音性にも優れており、快適に装着することが可能です。
イヤーピースの外側にソフト素材、中央部分にハード素材を使用することで、密閉度を高めています。
また、外側の部分は柔らかい素材を用いることにより、耳へのフィット感が向上する作りになっています。
【ソニー】
有線イヤホン(XBA-N1)
HDハイブリッドドライバーシステムによって、クリアで心地の良い低音から美しい高音まで再現します。
音の広がりと引き締まった低音を楽しむことができるため、特に低音を重視したイヤホンが欲しい方におすすめです。
ケーブルには細かい溝があり、装着時や収納中に絡むのを防ぎます。
まとめ
今回はiPhone対応の高音質な有線イヤホンに関して、さまざまな面から解説を行いました。
自分に合ったイヤホンを見つけるには、イヤホンの特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。
ぜひこの記事を参考にして、iPhoneに対応する高音質な商品を見つけてください。
iPhone対応の高音質な有線イヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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