近年のアウトドアブームにより、キャンパーたちの間では簡単でおしゃれに調理ができると話題になっているキャンプギアが丸形のバーベキュー鉄板です。
鉄やアルミを使用することで高い蓄熱性をもち、食材をおいしく調理することができるので、キャンプや登山でおいしい料理が食べたい方におすすめの商品です。
そんな丸形のバーベキュー鉄板についてメリットやデメリット、そして丸形のバーベキュー鉄板おすすめ10選を含めて紹介します。
目次
- 1 丸型のバーベキュー鉄板を使うメリット
- 2 丸型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
- 3 丸型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
- 3.1 【JHQ】マルチグリドル33cm(IKE0924DA)
- 3.2 【CAPTAIN STAG】極厚 丸形鉄板(M-6692)
- 3.3 【CAPTAIN STAG】炭焼一番 丸型七輪 鉄板(M-6589)
- 3.4 【CAPTAIN STAG】ギブソン 丸型グリルパン(M-8994)
- 3.5 【Weber】GBSグリドル (7421)
- 3.6 【staub】ピュアグリル ラウンド ブラック 26cm(40509-377)
- 3.7 【staub】ピュアグリル スチーム&グリル ブラック 26cm (40508-302)
- 3.8 【Iwachu】グリルパン丸29 (23051)
- 3.9 【BUFFALO】マルチグリドル33cm
- 3.10 【SWAG GEAR】マルチグリドルパン(SWAG GEAR)
- 4 まとめ
丸型のバーベキュー鉄板を使うメリット
料理がおいしくなる
鉄板に使われている素材の多くは鉄やアルミで、他の金属と比べて熱伝導率が高いため高い蓄熱性をもちます。
そのため高温での調理が可能となり、食材から出た水分が一気に蒸発し素早く中まで火が通るため、おいしく調理することが可能です。
また丸形の鉄板はフチが高い作りのものが多く、焼き物だけではなく汁気の多い料理や煮物などにも対応しているため、さまざまな料理を楽しむことができます。
鉄板のままテーブルに出してもおしゃれ
丸形の鉄板は見た目もかわいらしくシンプルなデザインなものが多いです。
そのため鉄板で調理したものを、大皿としてそのままテーブルに出しても食卓をおしゃれに飾ってくれます。
鉄板を大皿代わりにするためお皿に移す必要がないので、キャンプでなるべく洗い物を増やしたくない方におすすめです。
両サイドに持ち手があり安定感がある
炭火や焚火で調理をするときは火力の調整のために何度も鉄板をずらす必要があり、こぼしてしまったり不安定にかんじたことはありませんか?
丸形鉄板には必ず両サイドの同じ位置に持ち手があるため、鉄板の位置をずらしたいときに安心して鉄板を持ち上げることができます。
女性の方やお子さんが使用するときでも両手で持つことができるため安心です。
丸型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
お手入れが大変
どのような鉄板でもまず鉄板を購入すると、使用する前にシーズニングが必要です。
シーズニングとは鋳鉄製品に付着している防錆ワックスを落とし、使用後は油を塗り錆止めするメンテナンスをいいます。
しかし最近はメーカーによってお手入れが簡単なものも発売されているので、購入前にお手入れ方法を確認して自分に合うものを探すとよいでしょう。
持ち手が熱くなるので危険
両サイドについた持ち手は安定感がありますが、とても熱くなるのでそのまま触ると火傷の危険性があります。
特にお子さんのいるご家庭では、鉄板をテーブルの上にそのまま置くときは注意が必要です。
安全に使用できるよう、持ち上げる際はミトンの使用や商品によっては専用のグリップが売っているので一緒に購入すると安心です。
丸型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
【JHQ】
マルチグリドル33cm(IKE0924DA)
イノーブルコーティングという加工により、油をひかずに調理可能でシーズニングも不要です。
そして本体の中心部には2cmほどの窪みがあるため、汁気の多い調理や煮物も楽しむことができます。
シリコンミトンが2つ付属しているため、持ち手をつかむときも安心です。
また、このほかに19cmのタイプもあるため、ソロで使用したい方は19cmがおすすめです。
【CAPTAIN STAG】
極厚 丸形鉄板(M-6692)
金属表面にある繊維状の凹凸を浮き立たせたファイバーライン加工で焦げつきにくさが特徴のファミリー向け鉄板です。
鉄板の厚さが2mmと蓄熱性が高く、フチが高くなっているため吹きこぼれる心配はありません。
シーズニングなどのお手入れは必要ですが、使用する度に鉄板が焦げ付きにくくなるため大切にお手入れすることで鉄板を育てる楽しさがあります。
【CAPTAIN STAG】
炭焼一番 丸型七輪 鉄板(M-6589)
28cmと大きい鉄板ですが、浅型であるため2~3人での使用がおすすめの鉄製鉄板です。
CAPTAIN STAGで発売されている七輪にぴったり合うサイズで作られているため、一緒に使用するとずれることなく安心して使用することができます。
また、なんといっても本格的な鉄板が2,000円以下で購入できるコスパの良さが一番の特徴です。
【CAPTAIN STAG】
ギブソン 丸型グリルパン(M-8994)
直径40cmと大きくフチも高い作りのため、大人数での使用やファミリーにおすすめの鉄製鉄板です。
サイズが大きく重量も1.6kgあるため、シーズニングなどのお手入れには広い炊事場が必要となります。
しかし、パエリアや鉄板焼きなどのさまざまな料理に使用できコスパもよいので1つあると便利な商品です。
【Weber】
GBSグリドル (7421)
Weverはバーベキューの本場、アメリカで約70年前に生まれた伝統あるブランドです。
優れた熱伝導力と熱保持力を兼ね揃えているため、食材に均等に火を通すことができます。
また平らな作りとなっているため、バーベキューコンロの上に置いても安定感があり、収納時もかさばりにくいです。
【staub】
ピュアグリル ラウンド ブラック 26cm(40509-377)
鉄ホーロー鍋で有名なstaubから発売された、自宅のIHでも使用できるファミリー向け鉄板です。
グリル内に山型に溝が切り込まれているため、お肉やお魚を焼くときに余計な脂分を落とし、ヘルシーに料理ができます。
また見た目がとてもおしゃれなのでこの鉄板をテーブルに置くだけで、華やかな食卓になります。
【staub】
ピュアグリル スチーム&グリル ブラック 26cm (40508-302)
先ほどの商品との大きな違いは専用のガラス蓋が付属しているため、簡単に蒸し料理ができるところです。
お魚などのパサつきやすい食品も焼き目はそのままでおいしく調理ができ、蓋をすることで熱が入りやすくなるため、料理の時間短縮にもつながります。
【Iwachu】
グリルパン丸29 (23051)
厚さ4mmと厚みのある南部鉄器を使用した、底面26cmの大きなファミリー向け鉄板です。
波型の鉄板であるため余計な脂分が溝に落ちてヘルシーに調理ができ、綺麗な焼き目を付けることができます。
しかし厚みがあり頑丈な作りで重量が3.14kgとかなり重さがあるため、自宅でのバーベキューなどにおすすめです。
【BUFFALO】
マルチグリドル33cm
33cmのファミリー向け鉄板に、木製取手・収納バック・万能トングと必要なものがすべてセットになった商品です。
鉄板自体もアルミニウム素材となっており、シーズニングが必要ないため簡単にお手入れすることができます。
また980gと軽量でIHでも使用可能なため、自宅での調理にも活躍するでしょう。
【SWAG GEAR】
マルチグリドルパン(SWAG GEAR)
便利なウッドハンドルと収納袋がセットになった、麦飯石コーティングされためずらしいホワイトの鉄板です。
4.05mmの厚みがあり高い蓄熱性があるため、むらなく料理に火を通すことができます。
油活用構造といわれる鉄板の中心部に深さがあるかたちをしており、焼くときに発生する油が中央に集まるため、少ない油でヘルシーに調理することができます。
まとめ
簡単でおしゃれに調理できるとキャンパーたちの間で話題になっている、丸型のバーベキュー鉄板について紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考に、自分のスタイルに合った丸型のバーベキュー鉄板を選んでみてくださいね。
丸型のバーベキュー鉄板の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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