ウォーキングやランニングの活動量や効果を測定し、記録してくれるスマートウォッチ。
ランニングをサポートしてくれるアプリ「Nike Run Club」に対応したモデルなら、さらに便利です。
Nike Run Club対応のスマートウォッチを使用すれば、ランニング後の振り返りやランニング仲間との交流ができます。
今回は、Nike Run Club対応で毎日のランニングがより楽しくなるスマートウォッチを10種類ご紹介します。
目次
- 1 Nike Run Club対応スマートウォッチを使うメリット
- 2 Nike Run Club対応スマートウォッチを使うデメリット
- 3 Nike Run Club対応スマートウォッチの選び方
- 4 Nike Run Club対応スマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【Apple】Apple Watch SE 第2世代
- 4.2 【Apple】Apple Watch Series 8
- 4.3 【Apple】Apple Watch Wltra
- 4.4 【Google】Pixel Watch（GA03305-TW）
- 4.5 【GARMIN】Venu Sq（010-02701-72）
- 4.6 【GARMIN】Forerunner 255S Music（010-02641-77）
- 4.7 【SKAGEN】FALSTER Gen 6（SKT5300）
- 4.8 【Fossil】Gen 6 Wellness Edition（FTW7082）
- 4.9 【POLAR】Pacer Pro（900102178）
- 4.10 【POLAR】POLAR Unite（900108443）
- 5 まとめ
Nike Run Club対応スマートウォッチを使うメリット
ランニングの分析がしやすい
Nike Run Clubを使うと、自分のランニングを後から振り返って分析し、反省点や改善点を見つけやすくなります。
というのも、Nike Run Clubではペースや位置情報、距離など、ランニング中のデータが細かく確認できるためです。
さらに、スマートウォッチにアプリをダウンロードすることで、リアルタイムでデータを確認できるモデルもあります。
毎日のランニングのモチベーションを保てる
Nike Run Clubアプリには、ランニング中に音声ガイドによるコーチングをしてくれる機能が備わっています。
音声ガイドにより走行中のアドバイスを受けたり、励まされたりすることで、トレーニング継続のモチベーションになります。
さらに、音声ガイドは初心者向けの気軽なものから長距離のハードなものまで、目的に合わせて選ぶことが可能です。
アプリを通して他のランナーと交流できる
Nike Run Clubアプリにはコミュニティ機能があり、SNS機能やチャレンジ機能を通じて他のランナーと交流できます。
同じ目標を持つ仲間とつながり、ときに協力して目標達成を目指すことで、ランニングのモチベーションも高まるでしょう。
家族や近所の友達、世界中の人たちとランニングの楽しさを分かち合うことができます。
Nike Run Club対応スマートウォッチを使うデメリット
スマートフォンとの連携が必要
Nike Run Club対応モデルに限らず、基本的にスマートウォッチはスマートフォンと連携する必要があります。
連携できるスマートフォンをお持ちでない場合、タブレットと連携させるなど代替措置が必要です。
さらにNike Run Clubを利用する場合、連携するスマートフォンにアプリをダウンロードする必要があります。
Nike Run Club対応スマートウォッチを使いたい場合は、お持ちの端末の対応状況も調べておきましょう。
ウォッチ向けのアプリが使用できない場合もある
Nike Run Clubはスマートフォン向けのアプリですが、スマートウォッチで使えるアプリもあります。
たとえばApple Watchや、Wear OS Google搭載のスマートウォッチはウォッチ用のアプリも使用可能です。
しかし、スマートウォッチによっては本体へのダウンロードはできず、スマートフォンのアプリに同期して使用する形となります。
とはいえ、ウォッチ向けアプリが備えている音声ガイドやデータ表示といった機能は、スマートフォンからも使うことが可能です。
Nike Run Club対応スマートウォッチの選び方
スマートフォンと相性の良いモデルを選ぶ
スマートウォッチは初期設定や計測データの管理のため、スマートフォンと連携する必要のあるものがほとんどです。
そのため、お持ちのスマートフォンやよく使用するアプリと相性の良いモデルを選ぶようにしましょう。
たとえばiPhoneはApple純正のApple Watchと相性が良く、純正ヘルスケアアプリとの連携もスムーズです。
軽くて腕の負担が少ないモデルを選ぶ
ランニングに使用するスマートウォッチは、できるだけ軽くてコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。
というのも、重いモデルの場合は重さが気になって走りに集中できなかったり、肩こりにつながったりする可能性があるためです。
トレーニングに十分集中できるように、軽量で身に着けていることが気になりにくいモデルを選びましょう。
防水性能を持つモデルを選ぶ
ランニングで着用するスマートウォッチは、少なくとも生活防水レベルの防水性能を備えているものがおすすめです。
なぜなら、突然降ってきた雨やトレーニングでかいた汗による故障を防ぐことができるためです。
なお、ランニングだけでなく水泳やダイビングなどでも着用したい場合は、さらに高い防水性能が必要になります。
本体だけでなく、ストラップもシリコンなどの水をはじく素材であれば、汗が気にならないうえにトレーニングに集中できます。
Nike Run Club対応スマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代
Apple純正モデルで、豊富な機能を備えつつもリーズナブルなスマートウォッチ。
こちらのモデルに限らず、Apple WatchシリーズはNike Run Clubアプリをウォッチ本体にダウンロードできます。
さらにNike仕様の時計盤もいくつか選べて、その中の「Nikeバウンス」はユーザーの体の動きに反応してゆらめきます。
【Apple】
Apple Watch Series 8
Apple Watchの定番モデルで、iPhoneと連携することで通知確認や電子決済など豊富な機能を使うことができます。
心拍数や睡眠レベルの推移、活動量の計測ができるうえ、血中酸素濃度や心電図、皮膚温を計測できるのは珍しい特徴です。
バッテリーが切れても約45分で80%まで充電できる高速充電機能が備わっているため、充電を忘れてもすぐに対処できます。
【Apple】
Apple Watch Wltra
航空宇宙産業レベルの耐久性を誇るアウトドア仕様のApple Watch。
Cellularモデルなので、スマートフォンを持っていなくても通話などの通信を要する機能を使うことが可能です。
ほかのApple Watchにはないアクションボタンは、好きな機能を登録することでショートカットとして使用できます。
水深計と水温センサーを内蔵しているため、専用アプリのダウンロードによりダイビングコンピューターとしても使えます。
【Google】
Pixel Watch（GA03305-TW）
Googleによる、シンプルで未来的なデザインのラウンド型スマートウォッチです。
Google PlayストアからNike Run Clubアプリをダウンロードすれば、リアルタイムなデータを確認できます。
ほかにも好きなアプリや時計盤をダウンロードでき、さらにGoogleマップや電子決済、音声操作などの機能も使用可能です。
【GARMIN】
Venu Sq（010-02701-72）
スマートウォッチを多く出しているGARMINによる、多機能なエントリーモデルです。
心拍数や呼吸数、ストレスレベル、血中酸素濃度などを計測でき、さらに25種類以上の種目から選択してスポーツ計測ができます。
GARMIN独自機能により、睡眠や運動の履歴から体調を推定し、残り体力の目安を示してくれます。
【GARMIN】
Forerunner 255S Music（010-02641-77）
ランニングを楽しむ方に適したモデルで、音楽保存機能も備えています。
ウォッチそのものにSpotifyなどのサービスから500曲を保存でき、スマートフォンなしで聴くことが可能です。
トレーニングの履歴やVO2Maxといったデータに応じて、おすすめのワークアウトを提案する機能があります。
モーニングレポート機能を活用すれば、その日のおすすめワークアウトや健康情報を毎朝確認することができます。
【SKAGEN】
FALSTER Gen 6（SKT5300）
スウェーデンのメーカーSKAGENによる、北欧らしいシンプルなデザインのスマートウォッチです。
心拍数や睡眠レベル、血中酸素濃度、有酸素運動レベルなどを自動で計測するほか、ランニングの距離とルートも記録可能です。
Wear OS by Google搭載のため、Nike Run Clubをはじめとしたさまざまなアプリをダウンロードできます。
【Fossil】
Gen 6 Wellness Edition（FTW7082）
アメリカのファッションウォッチメーカーFossilによる、ハイブリッドタイプのスマートウォッチ。
アナログ腕時計の背景にタッチディスプレイが備わっており、一見スマートウォッチとは分からないようなデザインです。
Wear OS by Googleを搭載しているので、Nike Run Clubのほかにも好きなアプリをダウンロード可能です。
【POLAR】
Pacer Pro（900102178）
フィンランドのウェアラブル心拍計メーカーPOLARによるランニング用スマートウォッチ。
4つの衛星測位システムに対応していることにより、高精度なナビゲーションやトラッキング機能を使用可能です。
計測した睡眠やフィットネスのデータから、体調に応じたトレーニングプランを毎日提案してくれます。
大会に向けたトレーニングプランの作成機能やペース維持のサポート機能など、ランナーにうれしい機能が多数備わっています。
【POLAR】
POLAR Unite（900108443）
スポーツウォッチを多く出しているPOLARによる、日常生活にも適したモデルです。
トレーニング履歴やユーザーの体調を考慮し、おすすめのワークアウトを毎日2〜4種類提案してくれる機能があります。
さらに、トレーニングで消費したエネルギーは三大栄養素別に表示されるため、ダイエットにも役立つでしょう。
心拍数や活動量、睡眠を自動計測するだけでなく、スポーツモードは100種類以上の種目から選ぶべます。
まとめ
Nike Run Club対応のスマートウォッチを使えば、ランニングがさらに楽しくなり上達にもつながります。
今回ご紹介した内容を参考に、Nike Run Club対応で日々のランニングに役立つスマートウォッチを探してみてください。
Nike Run Club対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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