スマートウォッチはSNSや着信の通知や運動記録、健康管理機能など、さまざまな便利な機能によって生活を豊かにしてくれます。
スマートウォッチの機能は年々向上しており、最近ではキャッシュレス決済に対応したモデルも増えてきました。
キャッシュレス決済には多くの種類がありますが、対応店舗が多く利用者も多い支払い方法の一つにEdyがあります。
この記事では、Edy対応スマートウォッチのメリットとデメリットをご案内します。
また、支払いがより便利になるEdy対応モデル6選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Edy対応スマートウォッチを使うメリット
今まで以上に素早く支払える
近年普及が進んだキャッシュレス決済では、現金を取り出す必要がなくなり、スマホなどで簡単に支払いが済むようになりました。
しかし、スマホで支払う場合であっても、ポケットやカバンからスマホを取り出して支払い操作をしなければなりません。
スマートウォッチでEdy払いができるようになれば、腕をかざすだけで支払いが完了します。
そのため、今まで以上に素早く支払いを終えられるメリットがあります。
ポイントが貯まりお得
Edy払いでは通常、支払額に対して0.5%のポイントが付与されます。
加盟店での支払いや、楽天カードからのチャージでポイント付与率が上がるなど、うまく活用すればポイントの増える速度が早くなります。
現金払いよりも便利に支払えて、かつポイントが付与されるお得なEdy払いを活用し、節約生活に繋げましょう。
スマートウォッチの便利な機能を使える
Edy対応のモデルを使うことで、同時にSNSや着信の通知や、日々の運動状況の記録など便利な機能を使えるようになります。
通勤や通学の満員電車のように、スマホを取り出せない場面でも通知を確認できるのはとても便利です。
また、歩数などの運動状況も管理してくれるため、意識的に歩くようになったという声も少なくありません。
Edy対応スマートウォッチを使うデメリット
モデルが非常に限られる
キャッシュレス決済に対応するスマートウォッチは、スマホや決済会社と連携する高い技術レベルが求められます。
そのため、対応可能なモデルはAppleやガーミン、Fitbitなどに限られており、モデル数は多くありません。
また、Edyに対応するモデルはさらに少なく、SONYが販売するwenaシリーズしかないという状況です。
バッテリー残量に注意
スマートウォッチでのEdy払いは、今まで以上に手軽に支払えるためとても便利ですが、バッテリー残量には注意しましょう。
スマートウォッチは電子機器なので、バッテリーが切れてしまっている場合には支払いを完了させることができません。
モデルによっては、バッテリー切れの後でも一定の間は決済機能を使えるという便利な機能を搭載したものもあります。
Edy対応スマートウォッチおすすめ6選
【SONY】
wena 3 rubber(WNW-A21A/B)
SONYのこちらのシリーズは、世界で最初にバンドにスマートウォッチとして不可欠である機能、バッテリーを搭載したモデルです。
EdyをはじめQUICPayやiD、Suicaなど、国内の利用者が多いさまざまなキャッシュレス決済に対応したモデルです。
こちらのラバーモデルは付け心地がなめらかで軽量なため、腕時計の重たい着用感が苦手な方でも安心して使用できます。
【SONY】
wena 3 leather(WNW-C21A/T)
革ベルトの着用感がお好みであれば、レザーバンドのこちらがおすすめです。
こちらのレザーは色落ちのしづらさを示す染色摩擦堅ろう度や臭気など、6項目の基準を満たし、日本エコレザー認証を取得した上質さが特徴です。
24時間の予備電力を備え、バッテリー切れが起きても丸一日は電子マネー機能が使えるため、もしもの時でも安心して使用できます。
【SONY】
wena 3 metal Premium(WNW-B21A/B)
SONYのwenaシリーズは、ビジネスなどのフォーマルなシーンでも活躍するメタルバンドモデルも展開しています。
メタルバンドでも快適な装着感を実現するために小さなコマでデザインされ、同時に腕時計としての高級感もあるモデルです。
純正ヘッドやお気に入りのアナログヘッドに付け替えれば、Edy決済可能なモデルには見えないフォーマルな腕時計に様変わりします。
【SONY】
wena wrist pro(WNW-SB17A/B)
こちらはEdy決済に対応するスマートウォッチ機能を持ったバンドと、航空計器の水平儀がモチーフの機械式時計のセット商品です。
機械式ヘッド部分は交換でき、利用シーンやその日の気分によって使い分けることも可能です。
一度の充電で1週間持続するバッテリー性能を持っているので、毎日の通勤でも安心して使用できます。
【SONY】
wena wrist active(WNW-SA04A/B)
Edy対応のバンド部分と機械式時計のセット商品となっています。
バンド部分に有機ELディスプレイを採用しており、通知の際には振動に加えて通知のアプリ名や本文などを表示できます。
また、電池残量やEdyなどの電子マネーの残高も表示できるため、支払いタイミングになってから残高不足で困ることもありません。
【SONY】
wena wrist pro(WB-11A/S)
こちらはwena wrist pro Silverのバンド部分のみとなっており、ヘッド部分は好みのモデルをご用意ください。
こちらは有機ELを採用し視認性は高めながら、初代モデルと比べて幅を2mm、体積を25%小さくし、使いやすさを向上させました。
内蔵する加速度センサーによって、1日の歩数や消費カロリー、睡眠状態のモニタリングも可能な高機能スマートウォッチです。
まとめ
Edy対応スマートウォッチはモデル数が限られるものの、手軽に支払いができるとても便利なツールです。
ぜひこの記事をご覧になり、お気に入りのEdy対応スマートウォッチが見つかれば幸いです。
Edy対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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