有線イヤホンの魅力は、なんと言っても接続の手軽さと充電不要な点です。
音楽デバイスと直接繋ぐので、どのような時でも簡単に音声を聞くことができます。
また、イヤホンは数百円のものから数十万するものまでかなり価格帯が広いものです。
そのため予算が1万円あれば、普段使いには充分な商品の購入が可能です。
そこで今回は1万円以下で購入できる有線イヤホンを10点ご紹介します。
目次
- 1 1万円以下の有線イヤホンを使うメリット
- 2 1万円以下の有線イヤホンを使うデメリット
- 3 1万円以下の有線イヤホンおすすめ10選
- 3.1 【okcsc】有線イヤホン(AC300)
- 3.2 【Sumeber】骨伝導イヤホン(G4)
- 3.3 【final】STUDY1(FI-STUDY1)
- 3.4 【SONY】有線イヤホン(MDR-XB510AS)
- 3.5 【オーディオテクニカ】有線イヤホン(ATH-CKS770X)
- 3.6 【Kasato】ゲーミングイヤホン(KST-SM-PV1)
- 3.7 【KZ】ZSX
- 3.8 【ASUS】インイヤーゲーミングヘッドホン(ROG CETRA II CORE)
- 3.9 【SONY】有線イヤホン(MDR-EX650AP)
- 3.10 【水月雨】Aria Snow Edition(MD501026)
- 4 まとめ
1万円以下の有線イヤホンを使うメリット
種類が豊富
予算1万円以下であれば商品の種類がたくさんあり、選ぶのに迷うほどです。
たとえば、高音質なうえに耳への装着感の細部にまでこだわっているなど、複数の機能を兼ね備えたものも多くあります。
大切なのは、自分の使い方に合う機能のイヤホンを選ぶことです。
WEB会議用であればマイクが付いているか、スポーツ用であれば汗に強い防水機能が付いているかなどをチェックしましょう。
専用ケースなどオプション品がついているものも
価格帯が上がってくるとイヤホン本体だけでなく、専用ケースやコード巻き取りリールが付属している商品もあります。
有線イヤホンの最たる敵はケーブルの摩擦です。
摩擦による劣化でケーブルが断線してしまうと、イヤホンを買い替えることになります。
その点、最初からケースが付いていると安心して保管でき、イヤホンの寿命を伸ばすことができます。
汚れにくく、きれいに保管できるところも良いですね。
贈り物としてちょうどいい価格帯
安価なイヤホンも多くあるなかで、1万円近くするイヤホンは自分へのご褒美や人への贈り物に向いています。
有線イヤホンは直接音楽デバイスに接続するので音ズレの心配が無く、高音質なのが魅力です。
音楽好きな人や、オンライン対戦ゲームをする人には喜ばれるプレゼントでしょう。
1万円以下の有線イヤホンを使うデメリット
断線する可能性がある
1万円近くするイヤホンでも、断線しにくいケーブルを採用していないものは取り扱いに注意が必要です。
ケーブルは断線すると修理するのが難しいため、買い替えることになります。
イヤホンを使わない時はケースに入れて保管するなど、工夫が必要です。
丁寧な扱いが苦手な人は断線しにくいケーブルのものか、ケーブルの付け替えができるタイプのものを購入すると良いでしょう。
買い換えるのには戸惑う価格帯
決して安くない価格帯なので、壊れた時や自分の好みに合わなかった時などでも、簡単には買い替えができないかもしれません。
そのため、自分には合わなかったといったことがないように、購入前の下調べが大切です。
自分の欲しい機能は何か、どのようなシチュエーションで使うか、よく考えてみてください。
1万円以下の有線イヤホンおすすめ10選
【okcsc】
有線イヤホン(AC300)
WEB会議用におすすめなのがこちらで、特徴はマイクがクリップタイプになっていることです。
衣服などの好きなところに装着でき、通話の邪魔になりません。
周囲の音を拾いやすい集音性に優れたマイクなので、複数人で使うことも可能です。
また、USB接続なので、イヤホンジャックのないパソコンなどで使用できます。
【Sumeber】
骨伝導イヤホン(G4)
スポーツや自転車の運転など、耳をふさぎたくない場面でおすすめなのがこちらです。
骨伝導イヤホンで、耳をふさがず頬骨を通して内耳へ音を伝えます。
そのため、信号や車の音などの環境音を聞き取りながら音楽を楽しむことができます。
防水仕様IPX5を備えているため、汗をかいたり雨が降ってきたりしても安心です。
【final】
STUDY1(FI-STUDY1)
話し声の聞き取りやすさに特化したイヤホンです。
九州大学との共同研究により、声への集中力が増す音響設計となっています。
ハンズフリーマイク搭載なので、オンライン授業や英会話学習にぴったりです。
その特性から、小学生・中学生におすすめの学習専用イヤホンとされているので、ぜひお子様用に検討してもらいたい商品です。
【SONY】
有線イヤホン(MDR-XB510AS)
スポーツ用におすすめなのがこちらで、スポーツ用で重視したいポイントは耳へのフィット感と耐水性の2つです。
このイヤホンは耳に引っ掛けるアークサポーターが3サイズ付いているため、安定したフィット感を得られます。
また、汗をかき水洗いすることを想定してIPX5/7相当の防水仕様なので、常に清潔な状態に保つことができます。
【オーディオテクニカ】
有線イヤホン(ATH-CKS770X)
音楽等で重低音を重視する人におすすめなのがこちらです。
過渡特性に優れたφ11mm SOLID BASS HDドライバーを採用。
また、ハイレゾ音源に対応しており、音の奥行きや繊細さも表現できます。
イヤホンジャックの接続部分がL型プラグであるため、スマホや携帯ゲーム機を持ちながら使いやすいのも嬉しいポイントです。
【Kasato】
ゲーミングイヤホン(KST-SM-PV1)
ゲーム用でおすすめなのがこちらです。
オンライン対戦の場合、音がどこからどの位の近さで聞こえるか、臨場感が非常に大切になってきます。
その点、このイヤホンは10mmのダイナミック型スピーカー搭載のため高音質です。
また、ノイズキャンセリング機能付きなので、周りの音を気にすることなく没入感を体感できます。
マイク内蔵リモコン付きなので、ゲームだけでなくWEB会議などにも幅広く活用できます。
【KZ】
ZSX
断線に強いリケーブルイヤホンがこちらです。
イヤホン本体とケーブルが接続式となっているため、断線した場合でもケーブルのみ取り変えることができます。
付属のケーブルは編込みタイプで、しなやかで絡まりにくくなっているので、耐久性が高めです。
こちらは見た目が特徴的なので、個性派の人にもおすすめです。
【ASUS】
インイヤーゲーミングヘッドホン(ROG CETRA II CORE)
特に携帯型ゲーム機用におすすめなのがこちらです。
非常に柔らかい液状シリコンゴム製のイヤーチップとイヤーフィンにより、長時間使用しても疲れにくく快適です。
イヤホンジャックの接続部分がL型プラグになっているため、操作時の邪魔にもなりません。
トラベルケースが付属されているため、購入してすぐに持ち運びできるのも嬉しいポイントです。
【SONY】
有線イヤホン(MDR-EX650AP)
音質にこだわりたい人にはこちらがおすすめです。
金管楽器にも使用される真鍮をイヤホン内に採用することで、不要な振動を抑制して中高域の音まで鮮やかに再現します。
コード表面に細かい溝があることで絡みにくく、摩擦による劣化が防げるのもポイントです。
また、スマホ対応のマイク内蔵リモコンが付いているため、ハンズフリー通話や操作も簡単に行えます。
【水月雨】
Aria Snow Edition(MD501026)
イヤホンはアクセサリー感覚でおしゃれに楽しみたい、という方におすすめなのがこちらです。
イヤホン部分は金属の質感を生かした表面コーティングに、雪の結晶のような細かい模様が描かれています。
音質は、全体的に透明感のあるバランス重視タイプです。
リケーブルが可能なので、断線してもケーブルのみ買い替えて長く愛用できます。
まとめ
1万円以下ですと、アクセサリーのようなおしゃれなものから学習専用といった特化型のものまで、幅広く商品があります。
高くてもコスパが良いものを選ぶコツは、自分が欲しい機能が備わっているかどうかです。
人にプレゼントする場合は、どういった場面で使われるかを想像してみてください。
1万円以下の有線イヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方