エクササイズの習慣化やモチベーションアップに役立つスマートウォッチ。
ランニングやウォーキング中に聴く音楽はスマートフォンで聴いている方が多いのではないでしょうか。
スマートウォッチには、ウォッチ本体に音楽を保存することでスマートフォンを介さずに音楽を楽しめるモデルもあります。
Bluetoothイヤホンをスマートウォッチと接続すれば、スマートフォンを家に置いたままでも音楽を聴けるので便利です。
今回は音楽保存ができて安いスマートウォッチを8種類ご紹介します。
音楽保存ができる安いスマートウォッチを使うメリット
運動中にスマートフォンを持ち歩く必要がなくなる
スマートフォンに音楽が保存されている場合、音楽を聴きたければスマートフォンを常に身に着けておく必要があります。
しかし、スマートウォッチ本体に音楽を保存しておけば、スマートフォンがジムのロッカーや家にあっても音楽を聴けて便利です。
運動中にスマートフォンを常備しなくても良い分身軽になり、より運動に集中できるようになります。
スマートフォンがバッテリー切れでも音楽を聴ける
外出先でスマートフォンがバッテリー切れになってしまっても、スマートウォッチに保存された音楽を聴くことができます。
お気に入りの音楽をスマートウォッチにも保存しておくことで、スマートフォンのバッテリー切れ対策として使えるでしょう。
スマートフォンの充電が残り少ないときにも、スマートウォッチから安心して音楽を楽しめます。
スマートフォンの容量を節約できる
音楽保存ができるスマートウォッチは、スマートフォンのストレージが少ない場合や容量の大きいアプリがある場合にも便利です。
というのも、スマートウォッチに普段聴く音楽を集約させることで、スマートフォン側のストレージを節約できるためです。
また、スマートフォン側にすでにたくさんの音楽を入れている場合にも、追加ストレージとして使うことができます。
音楽保存ができる安いスマートウォッチを使うデメリット
Bluetoothイヤホンが必要
大半のスマートウォッチには有線イヤホンを挿すためのジャックはなく、Bluetoothイヤホンのみに対応しています。
そのため、スマートウォッチで音楽再生をするにあたってはBluetoothイヤホンとの接続およびペアリングが必要です。
なお、Bluetoothイヤホンも充電が必要なので、音楽を聴くときにはバッテリー残量に注意しましょう。
音楽を再生するとバッテリーの減りが早くなる
スマートウォッチは機能を稼働させたままにしておくとバッテリーの減りが早くなりますが、音楽再生機能も例外ではありません。
スマートウォッチのバッテリーが切れると、心拍数やエクササイズの計測機能も使えなくなってしまうので注意が必要です。
スマートフォンがあるときにはできるだけそちらで聴くようにするなどの対策が必要となるでしょう。
音楽保存ができる安いスマートウォッチおすすめ8選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代
リーズナブルかつ多機能なApple純正スマートウォッチ。
Apple MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスやiTunesから、ウォッチへ音楽をダウンロードできます。
心拍数や睡眠の推移を測定できるほか、服薬を記録する機能もあるため、毎日の健康管理にも便利です。
Suicaなどの電子決済機能や天気予報など、日常生活に役立つ便利な機能も多数備えています。
【GARMIN】
Instinct 2S(010-02563-40)
GARMINによる、ミリタリー基準準拠の高耐久性アウトドアウォッチ。
気圧高度計、温度計、コンパスを内蔵しているほか、ナビゲーション機能も備えているためアウトドアスポーツに便利です。
ウォッチ本体に各種音楽配信サービスの音楽を保存することで、スマートフォンが近くになくても音楽を楽しめます。
直近の活動履歴からユーザーの残り体力を推定する機能など、GARMIN独自の機能も備えています。
【GARMIN】
Venu Sq 2 Music(010-02700-71)
GARMINのエントリーモデルに音楽保存機能が追加されたモデルです。
Spotifyなどといった音楽配信アプリから、ウォッチ本体へと音楽を650曲まで保存することが可能です。
睡眠スコアやストレスレベルのトラッキング機能があるため、健康的な生活を維持することに役立ちます。
ほかにも25種類以上のスポーツアプリやSuicaの電子決済機能など、日常生活に役立つ機能が備わっています。
【GARMIN】
ForeAthlete 245 Music(010-02120-72)
GARMINによる、ランニングやトレーニング関連の機能が充実したスマートウォッチ。
Amazon Musicなどの音楽配信サービスからウォッチ本体に音楽を保存し、スマートフォンなしで聴くことが可能です。
エクササイズ効果の分析に役立つ最大酸素摂取量を計測できるほか、トレーニング効果のフィードバック機能もあります。
【Amazfit】
GTR4
Amazfitによる、高級スポーツカーをイメージしたクラシックなデザインの高機能スマートウォッチ。
最短45秒で心拍数、ストレス、血中酸素濃度、呼吸速度の4つの健康データを計測できるワンタップ測定機能が備わっています。
天気や健康データ、カレンダーなどを毎朝ポップアップ通知してくれるモーニングアップデート機能は一日の始まりに便利です。
ウォッチ本体に音楽を保存できることから、スマートフォンなしでも音楽を聴けます。
【Amazfit】
GTS 2
Amazfitによるスクエアタイプのリーズナブルなスマートウォッチ。
ウォッチ内に300〜600曲の音楽を保存して聴くことができるほか、スマートフォン上で再生している音楽の操作も可能です。
心拍数、睡眠、ストレスを24時間計測することができるうえ、スポーツモードでは90種類の種目から選んで計測ができます。
健康評価システムPAIにより、日常生活の活動も含めたスコアを確認できるため、日ごろ運動に時間を使えない方にも便利です。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT 3 Pro(ODN-B19)
スマートフォンでも有名なHUAWEIによる高機能スマートウォッチで、ウォッチ内に音楽を保存する機能も備えています。
チタン製のボディは頑丈で、さらに画面はサファイアガラス製なので見やすく傷にも強いです。
Bluetooth通話に対応しているため、スマートウォッチから着信に応答して通話できます。
心拍数や睡眠、ストレスレベルのトラッキングができるほか、血中酸素濃度を測定する機能もあります。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT Runner
HUAWEIによるランナー向けのスマートウォッチで、ウォッチ内に音楽を保存する機能も備えています。
バッテリー駆動時間が通常使用で14日間と長いため、こまめに充電せずに使い続けることができ便利です。
5つの衛星測位システムとデュアルバンド位置測位システムによる、正確なナビゲーション機能を使うことができます。
まとめ
音楽保存可能なスマートウォッチを持っていれば、スマートフォンを常備していなくても音楽を聴くことができます。
今回ご紹介した内容を参考に、音楽保存機能によってより気軽に音楽を楽しめるスマートウォッチを探してみてください。
音楽保存ができる安いスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方