スマートウォッチはさまざまな機能を持つ非常に便利なデバイスです。
時間を確認するツールという腕時計のイメージをガラッと変えました。
たくさんの機能を持つスマートウォッチの中には、コミュニケーションツールのLINEと連携できるモデルも多くあります。
今回は、LINE連携できるスマートウォッチをお探しの方に向けて、LINEを連携するメリットとデメリット、選び方を解説します。
また、LINE連携できるおすすめスマートウォッチ10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
LINE連携できるスマートウォッチを使うメリット
スマートフォンを確認する手間が減る
スマートフォンにはLINEをはじめメールや電話、ニュースアプリなどさまざまな通知が来ますよね。
通知が来るたびにスマートフォンをポケットから取り出すのは、それなりに手間がかかるものです。
スマートウォッチがあれば手元で通知を確認したうえで、必要に応じてスマートフォンを取り出せばいいため手間を減らせます。
LINE通知についても、返信する必要がある通知かどうかを一目で判断できるため非常に便利です。
LINEメッセージへの返信も可能
LINE連携できるスマートウォッチの中には、定型文や音声などで手軽に返信できる機能を搭載したモデルもあります。
この機能は、満員電車などスマートフォンを取り出せない環境でも簡単に返信できるため非常に便利です。
また、デジタルデトックスのためスマートフォンとの距離を保ちたい方にも、スマートウォッチでの返信機能はおすすめです。
スマートウォッチがあれば、スマートフォンとの距離を保ちつつも必要な連絡に対応できます。
LINE連携できるスマートウォッチを使うデメリット
長文の返信には不向き
定型文などを用いて簡単に返信できるため便利なLINE連携スマートウォッチですが、長文のメッセージを送るのにはあまり向いていません。
モデルによっては自分の好きな定型文を作成できるものもあるので、その機能を活用することでより便利に返信できます。
LINE連携スマートウォッチは、あくまで通知の確認と簡単な返信用としてお使いいただくのが良いでしょう。
価格の安いモデルは機能が限られることも
LINE連携できるスマートウォッチはモデル数が多く、高級なモデルからリーズナブルなモデルまでさまざまです。
価格帯が安いモデルだと表示できるLINE通知の文字数に制限があり、文章が全て読めないものもあります。
また、定型返信文の追加や編集機能がないモデルもあるので、編集機能が必要な方は注意が必要です。
LINE連携できるスマートウォッチの選び方
スマートフォンのOSに対応したモデルを選ぶ
OSはオペレーティングシステムの略称で、代表的なものはAndroidやiOS(iPhone)などがあります。
例えば、iPhoneとApple Watchは同じAppleのiOSのため互換性が高く、機能を最大限引き出せます。
スマートフォンとスマートウォッチのOSが対応していない場合、LINE連携機能が使えない可能性があるため注意が必要です。
またLINEに限らず、スマートウォッチで使える機能が制限されてしまう恐れもあります。
LINE連携できるスマートウォッチを選ぶ際には、お使いのスマートフォンとの相性を必ず確認しましょう。
必要な機能をチェックする
スマートウォッチの基本的な機能といえばSNSの通知や健康管理機能などがあります。
しかしモデルによって特長は異なり、スポーツやアウトドアに向いているモデルや、健康管理機能が特に優れたモデルなどがあります。
また、日常的に使うスマートウォッチであれば、防水性能が高いモデルやバッテリー性能が優れているモデルが便利です。
せっかくLINE連携できるスマートウォッチを購入するのであれば、あなたに合った便利機能をぜひ使いこなしてください。
趣味や生活スタイルなどから逆算して、あると便利な機能を搭載したスマートウォッチをお選びいただくことをおすすめします。
LINE連携できるスマートウォッチおすすめ10選
【APPLE】
Apple Watch Series 8
iPhoneをお使いであれば、同じiOSを搭載しているApple Watchが最もおすすめです。
Apple WatchではLINE通知の確認はもちろん、定型文のみならず音声やキーボードなどで返信が可能です。
また、Apple Watch上に自分のLINEアカウントのQRコードを表示できるため、手軽に目の前の友人から友達追加をしてもらえます。
【APPLE】
Apple Watch SE 2
最新シリーズにこだわらず、コストパフォーマンスの高いLINE連携スマートウォッチをお求めであれば、こちらがおすすめです。
血中酸素ウェルネスアプリや心電図アプリなどは搭載されていませんが、Series8と同様のLINE連携機能が搭載されています。
友達に送れるメッセージは文章にとどまらず、ボイスメッセージやLINEの絵文字、画像など多岐にわたります。
【Amazfit】
GTS 4 Mini
コストパフォーマンスの高さで好評なAmazfitのスマートウォッチをご紹介します。
LINEをはじめ各種アプリの通知を受け取れるモデルです。
また、通知が来たときのバイブレーションの回数や強さをカスタマイズできます。
自分がわかりやすいバイブレーション設定をしておけば、画面を見なくてもLINE通知だとわかるため非常に便利です。
【Amazfit】
Bip 3
1.69インチの大画面に加えて、太陽の下でも見やすいTFT液晶画面を搭載したモデルです。
画面が大きい分、通知で表示できる文章が見やすいため、頻繁に通知を確認する方におすすめです。
スマートフォンと同じような操作感を目指して作られているので、スマートウォッチ初心者の方でも使いやすいとの評判を得ています。
【HUAWEI】
WATCH FIT 2(YDA-B19V)
こちらはなめらかな付け心地のシリコンバンドに加えて、フォーマルなシーンでも活躍するレザーバンドをラインナップしています。
1.74インチの大画面かつ画質が優れたAMOLEDディスプレイを採用し、LINE通知の見やすさも抜群です。
10日間持続するロングバッテリーモデルのため、つけっぱなしで過ごしたい方でも快適にお使いいただけます。
【HUAWEI】
Band 7(LEA-B19)
こちらは本体の厚さわずか9.9mmで重量は16gと、腕時計の着用感が苦手な方でも着けやすいモデルです。
画面サイズは1.47インチと標準的ですが、高精細なAMOLEDディスプレイで通知の視認性に不足はありません。
2週間持続する高性能バッテリーを搭載しているため、充電頻度が少なくて済みます。
グリーンやピンク、レッドなど人と被りにくいカラーもラインナップしています。
【Fitbit】
Versa 3(FB511BKBK-FRCJK)
Fitbitはアメリカで創業したフィットネス機器の一流メーカーです。
こちらのモデルでは、LINE通知に対応しており定型文での返信も可能です。
交通系ICカードのSuicaにも対応しているので、毎日の通勤でも便利にお使いいただけます。
フィットネス機器メーカーならではの精密な健康管理機能や、各種スポーツに特化した機能も搭載しています。
【GARMIN】
Venu Sq 2(010-02701-71)
精密なGPS技術を持ち、スポーツなど幅広い分野で有名なGARMINのスマートウォッチをご紹介します。
LINE連携も可能で、通知の確認や定型文による返信が可能です。
本体に音楽を約500曲保存でき、スマートフォンがなくても音楽が楽しめるモデルです。
日常でも目を引くおしゃれなデザインが人気を集めています。
【Ticwatch】
E3(P1034000400A)
LINE連携できるスマートウォッチで、丸型のディスプレイをお求めであればこちらのモデルがおすすめです。
AndroidスマートフォンであればLINE返信機能も利用できます。
プールで水泳を楽しめるレベルのIP68防水性能を持っているので、日常使いで水没の心配もありません。
【Fanonon】
ID208
オーソドックスなデザインで基本的な機能が網羅されており、スマートウォッチ初心者にもおすすめのモデルです。
リーズナブルながらLINE連携も可能で、コストパフォーマンスが高いと好評です。
文字盤は100種類以上インストールされており、その日の気分やTPOに合わせてカスタマイズできます。
カラーはブラックとピンクを展開しています。
まとめ
LINE連携できるスマートウォッチは手軽に通知をチェックできるため、スマートフォンを出す手間が省けて便利だと人気があります。
ぜひこの記事をご覧になり、LINE連携可能なお気に入りのスマートウォッチが見つかれば幸いです。
LINE連携できるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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