各メーカーから続々と魅力的なクラブが発売されています。
その中でもドライバーは進化が著しく、最先端のテクノロジーを搭載した製品も多いです。
自分のヘッドスピードに適したドライバーを選ぶ必要がありますが、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多くいるのが現実です。
そこで今回は、ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーについて解説しつつ、おすすめ9選をご紹介していきます。
目次
ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーを使うメリット
スコアアップに直結
自分自身に合うクラブを選ぶことによって、スコアアップに直結します。
どれだけ良いスイングをしていても、自分に合っていないクラブを選ぶとスコアアップの妨げになってしまうのです。
自分に合うクラブを見つけることでスコアアップにつながり、モチベーションもアップするでしょう。
方向性の安定
スライスなどといった、ボールが右に曲がってしまう方にはおすすめです。
特に練習時間があまり取れない方は、よりクラブの恩恵を受けることができます。
練習時間を確保できる方にとってはゴルフ練習をしながら技術を向上できるうえ、自分自身の打ちたい球のサポートもしてくれます。
ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーを使うデメリット
色々な種類のドライバーがあり、選ぶモデルによっては左右の曲がり、ドロー、フェードの打ち分けが多少難しく感じる場合があります。
また、クラブ性能で曲がっているのか、自分のスイング傾向で曲がっているのかの判断に迷うこともあるでしょう。
今はクラブの進化により、トッププロでも優しいクラブを使う時代です。
そのため、ヘッドスピード40m/s向けの優しいクラブを使うデメリットはさほど大きくないと言って良いでしょう。
ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーの選び方
練習する時間はないもののスコアアップはしたい人は、つかまりや直進性の高いクラブがおすすめです。
技術向上を目的とし、球筋の打ち分けなどができたうえでゴルフを楽しみたい方は、プロの使用率が高いクラブが良いでしょう。
また、自分のヘッドスピードの最速が40m/sなのか、平均が40m/sなのかを理解して選ふ必要があります。
平均が40m/sであれば、ドローやフェードを打ち分けたいか、弾道の高低を打ち分けたいかなどを考慮しなければなりません。
最速が40m/sという状況でクラブを選ぶ場合は、つかまりの良いドライバーがおすすめです。
ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーおすすめ9選
【ブリヂストン】
TOUR B JGR(GDGC1W)
つかまりの良い、安心感のあるドライバーです。
ドライバーのつかまる性能でスライスを減らして打っていきたい方におすすめします。
また、出球を左に打ち出してフェードを打ちたい人にとっても使いやすいクラブです。
【PING】
G400
ブレない、抵抗しない、反発するといった、3つの力で飛ばせるドライバーです。
最新のモデルではないものの、古さを感じさせないクラブです。
現にプロの中でも最新のモデルに移行せず、こちらのモデルを選んでいる方も多数見受けられます。
直進性に優れているにもかかわらず、操作性も高いクラブです。
【テーラーメイド】
M GLOIRE(BP346308)
こちらはテーラーメイドが日本市場向けに作ったブランドシリーズで、ロングセラーモデルです。
フェースにはテーラーメイド独自のフェースを採用し、フェースターンをしやすいドローバイアスの設計になっています。
そのようなこともあり、女子プロやシニアプロの使用率も高いです。
テーラーメイドのMシリーズは、アスリート向けで自分には難しいと思っているアベレージゴルファーにおすすめします。
【テーラーメイド】
M6(M2686705)
SIM2 MAXに搭載されているツイストフェースなどの、大半のテクノロジーが搭載されています。
そのため、その性能は最新のクラブと比較しても見劣りしません。
また、当時のトッププロの使用率が高いため、飛距離性能や操作性の高さを実証させているクラブです。
【ダンロップ】
SRIXON zx5(ZX5OD50W)
直進性が高く、ミスに強いクラブを求めている方はこちらがおすすめです。
こちらには、大きなたわみを生み出し、反発性能を大幅に向上させるテクノロジーが搭載されています。
左右の曲がりを極力抑えて直線的にターゲットに打ち出したい方におすすめです。
【ダンロップ】
ゼクシオ9(36622)
シリーズ9代目となり、最新のモデルではないものの、コスパは最高のクラブです。
ゼクシオシリーズの持ち味でもあるミスの強さはもちろん、高弾道でつかまりのい良い球が打ちやすくなっています。
優れた方向性、操作性も兼ね備えるモデルで、当時のツアープロの使用率も高いです。
男子プロも使用していたのが印象的で、幅広いゴルファーが使用可能なモデルです。
【タイトリスト】
TS2(637RTS5S95)
ボールをコントロールし、色々な弾道を打ち分けたいゴルファーに向いている操作性の高いクラブです。
タイトリスト独自のSURE FITホーゼルと呼ばれるテクノロジーが特徴になります。
従来のシリーズをエースドライバーとして使用していた方にもおすすめです。
なぜなら、こちらに切り替えた際も自分の好きな従来のシャフトを挿して使うことができるためです。
初速が速く、スピン量を減らして飛ばすドライバーのため、最大飛距離を伸ばすための一本になります。
【キャロウェイ】
EPIC SPEED(4D219014G300)
安定したスピンとボール初速を両立したモデルです。
つかまりが良いドライバーでありながら、操作性も高いため、プロの使用率も高いです。
平均のヘッドスピードが40m/sの方には、飛距離、操作性の両方をもたらすクラブと言えます。
まとめ
自分自身のゴルフに何を求めるかが選ぶポイントになってきます。
スコアアップ、方向性、操作性、弾道の変化など、求めるものを明確にし、自分に合った一本を見つけてゴルフを楽しんでください。
ヘッドスピード40m/s向け飛ぶドライバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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