スノーボードに装着するビンディングは、ブーツを固定させて安定性を向上させるほかに、操作性にも関わります。
スノボ初心者が難しいとされる、かかとに体重をかけて曲がるバックサイドターンのサポートも可能です。
そこで今回はオレンジ色のスノボビンディングを解説し、おすすめの商品を紹介していきます。
オレンジ色はブラウン系やモノトーン系の色と相性が良く、性別を問わずに装着が可能です。
女性のボードで多いブラウン系と合わせることで可愛らしいイメージを与えられ、モノトーンはかっこいい印象を与えられます。
目次
オレンジ色のスノボビンディングを使うメリット
オレンジ色には見る人を陽気にさせる効果があります。
ネガティブをポジティブに変えたり、人との繋がりを大切にすることができる色です。
エネルギーがある色なので、さまざまなアイテムやファッションとしても人気のあるカラーです。
転倒して立ち上がるときやリフトに乗るときなど、ビンディングは目に入る場面が多くあります。
無意識にそこでパワーをもらえるため、チャレンジすることが多い初心者の方には特におすすめな色です。
オレンジ色のスノボビンディングを使うデメリット
オレンジ色は少し派手な色なので、目立つ場合があります。
注目されることが苦手な方にはあまりおすすめできませんが、ウェアがシンプルであればアクセントにすることが可能です。
また、オレンジ色の製品は種類が少ない傾向にあるため、人と被る可能性もあります。
しかし、ビンディングなので近くで見ないと判断しにくいです。
被ることを気にしない方でしたら、ボードを鮮やかな印象を与えることができるのでおすすめです。
オレンジ色のスノボビンディングおすすめ6選
【ユニオン】
STRATA T
こちらはミニディスクの操作性を向上させ、直感的な反応も良いビンディングです。
ミニディスクというのはボードとビンディングを固定する設置面のことで、こちらは設置面積が少ないぶん反応が良くなっています。
ユニオンのディスクは柔軟性と衝撃吸収性に優れているので、引っ掛かりがなくスムーズに操作することが可能です。
【サロモン】
スノボビンディング(L41777900)
こちらはハイバックが左右非対称の設計で、どちらともフィット感が良いビンディングです。
ハイバックがしっかりとフィットすることで、足が疲れにくく操作性が向上しています。
工具を使用することなくフォワードリーンとストラップの調整が可能で、途中で向きなどを変えたい方におすすめです。
【ビーエックスビー】
スノボビンディング
こちらはホールド性能が特に高いBXBのビンディングです。
足首やつま先を固定するストラップ部が大きくブーツが動きにくいので、反応良く動かすことができます。
ストラップ部にある調整する羽が大きい点も特徴で、グローブを着用したまま操作が可能です。
寒い中外す必要もないので、何度もリフトに乗る方に特におすすめします。
【ユニオン】
スノボビンディング
こちらは山岳向けのビンディングとなっており、アップダウンが激しいコースなどに最適です。
アンクルストラップがメッシュ状になっており、ブーツと噛み合うことで高いホールド感を実現させています。
ハイバックのデザインもかっこよく、男性におすすめです。
【フラックス】
スノボビンディング
こちらはフリースタイルが行いやすい形状をしているビンディングです。
新設計のハイバックは柔らかいナイロン素材でできており、重心移動がスムーズに行えます。
衝撃などでボードに固定しているネジが緩むことがありますが、こちらはカバーを付けることにより緩みを防止しています。
工具が無くても調整できるので、滑り方によって変えたい方にもおすすめです。
【ユニオン】
STR
こちらは初心者から中級者向けの高性能なビンディングです。
ストラップ部を前後ともにメッシュ形状にしてホールド感を向上させ、軽量なディスクを搭載しています。
ビンディングの硬さは10段階中の6で、柔らか過ぎず形を残し、負荷がかかると曲がりやすいのでターンが行いやすいです。
形を保つため、真っ直ぐ降りるときには安定感が向上し、足への負担も少なくなります。
まとめ
今回はオレンジ色のビンディングをご紹介しました。
オレンジ色は人気の色で、特にブラウン系やモノトーンとの相性が良く、アクセントが欲しい方などにおすすめです。
オレンジ色のスノボビンディングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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