とにかく無骨スタイルでミニマルキャンパーでもない限りキャンプテーブルは必須でしょう。
そのため各ブランドからファミリーキャンプ〜ソロキャンプまでそれぞれのスタイルに合ったテーブルサイズを展開しています。
また各社安い、軽い、多機能なアウトドアテーブルの販売に日々奔走しているのでアイテム数も豊富です。
今回はキャンプテーブルの魅力を紹介しつつ筆者がおすすめできるコスパ最強アイテムをご紹介させていただきます。
目次
- 1 キャンプテーブルとは
- 2 キャンプテーブルは高い安いで何が変わる?
- 3 キャンプテーブルの相場価格!安いの基準は?
- 4 キャンプテーブルの基本的な選び方
- 5 コスパ最強の安いキャンプテーブルおすすめ10選
- 5.1 【キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG】アルミロールテーブル M-3713
- 5.2 【キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG】2wayステンレスサイドテーブル60×30 UC-0555
- 5.3 【DesertFox】 3WAY折りたたみテーブル B09B93GNDZ
- 5.4 【SOTO ソト】ポップアップソロテーブル ST-630
- 5.5 【Soomloom】アウトドア用折りたたみテーブル B07VZXHK6M
- 5.6 【BUNDOK バンドック】 マルチ焚き火テーブル BD-239
- 5.7 【Snowpeak スノーピーク】焚火MYテーブル LV-039
- 5.8 【BUNDOK バンドック】ピクニックテーブルセット BD-190
- 5.9 【Amazonベーシック】高耐久折りたたみ式キャンプファイヤーグリル(XL)B074MZCNWJ
- 5.10 【Coleman コールマン】オールインワンキッチンテーブル 2000031294
- 6 まとめ
キャンプテーブルとは
キャンプテーブルはアウトドア使用に特化したテーブルです。
以下に簡単な特徴をまとめました。
・野外使用にも耐えられる高耐久素材を使用しています。
・持ち運びがしやすいように軽量で、かつコンパクトにフォールディングできるようなアイテムが多いです。
・ソロキャンプからファミリーキャンプまで様々なシーン別のテーブルが展開されています。
・アウトドア用に特化した機能を有しているので便利です。
以上のような点が一般的に家庭で使われるテーブルとの違いになります。
後述でキャンプテーブルの選び方を記載しますが、上記の特徴に自分の求めるスタイルを照らし合わせることが重要でしょう。
キャンプテーブルは高い安いで何が変わる?
昔から「安かろう悪かろう」とは良く言われる言葉なので、高価格のアイテムは品質が良かったり、機能が多かったりすることが多いです。
しかし高くて品質が良いことや、機能がたくさんあるのは当たり前で高価格は一種のブランドネームでもあります。
最近は第二次キャンプブームの真っ只中であり各メーカーも日々価格競争が強いられているので安いテーブルでも最低限の品質や機能は有していることが多いです。
例えば、低価格商品ではバリ処理が甘いことや少しのぐらつきがあるなどマイナートラブルはよく起こる問題です。
しかし妥協できる性格であれば敢えて高価格のテーブルを選ばなくても満足できるでしょう。
いずれにせよどんな価格帯の商品でもキャンプテーブルとしての活用はできます。
キャンプテーブルの相場価格!安いの基準は?
キャンプテーブルもソロキャンプ用からファミリーキャンプ用まで幅が広いので分けて考える必要があります。
ソロキャンプ用だと2000円前後が最安値クラスの部類です。
ファミリーキャンプ用だと5000円前後で最安値クラスの部類に入るでしょう。
これらはあくまで最低限テーブルとしての機能のみを考えた場合なので付加機能があればさらに値段が上がります。
筆者の体験談を話すとするとソロキャンプ用テーブルは最低限の機能でも全然構いません。
しかしファミリーキャンプ用となると付加機能がある方がキャンプ時間が過ごしやすくなります。
価格と快適度は比例して上がる傾向にあるので総合的な性能と価格のバランスで選ぶ必要があるでしょう。
キャンプテーブルの基本的な選び方
素材
アウトドアで使用するために耐久性の高い素材を使用したアイテムがいいでしょう。
雨天時使用でも錆ないように工夫されていることや、耐熱素材で直火でも対応できるようになっているなどがあります。
また高耐久の素材でできているテーブルは耐荷重が大きいのが一般的です。
ダッジオーブンなど重い調理器具などを使用するスタイルだと考慮することをオススメします。
しかし基本的に高耐久で耐荷重性能が高いテーブルは本体重量が重くなる傾向にあるので注意が必要です。
持ち運びやすさ
室内用ダイニングテーブルみたいに折りたたむことができないと運搬するのがとても大変です。
キャンプテーブルは脚を折りたたむことができるようになっている物、天板を折りたたむことができるようになっている物などがスタンダードです。
これはソロキャンプ用でもファミリーキャンプ用でもどちらも欠かすことができないことなので忘れないようにしましょう。
しかし折りたたみ式、組み立て式のテーブルの場合、その工程が多い程コンパクトになりますが、展開・収納の手間は増えるので注意が必要です。
シーンに合ったサイズ
普段のキャンプスタイルに合わせてテーブルサイズを選ぶ必要があります。
ファミリーキャンプにソロキャンプ用のテーブル1つでは手狭ですし、逆にソロキャンプにファミリーキャンプ用のテーブルでは持て余すでしょう。
ファミリーキャンプでもメインテーブルを使用しつつ、ソロキャンプ用のテーブルをサブテーブルとして使用することも可能です。
ソロキャンプ用でもたくさんのアイテムを上に乗せる場合はサイズが大きめのテーブルを選ぶことをお勧めします。
付加機能
単純に物を乗せるだけでも唯一無二の性能ですが、キャンプテーブルの種類によっては付加機能を有しています。
例えばランタンフック用のスタンドが内蔵している物や、天板下に収納棚が付いている物などです。
ファミリーキャンプ用だと椅子が内蔵されているキャンプテーブルもあるのでリビング・ダイニングを分けて考えることもできます。
最近ではテーブルの形状をシーンに合わせて自由に変形できるテーブルが人気です。
コスパ最強の安いキャンプテーブルおすすめ10選
【キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG】
アルミロールテーブル M-3713
サイズ(mm): 幅400×奥行290×高120 重量約700g
言わずと知れたソロキャンプ用アウトドアテーブルの雄です。
折りたたみ式でコンパクトに収納できるので持ち運びしやすさは抜群で収納袋が付属しています。
折りたたみ式ですが展開は簡単な作りなので煩わしさはそこまでありません。
素材がアルミニウムなので軽量なので耐荷重30kgとハードユーズできる点も魅力です。
【キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG】
2wayステンレスサイドテーブル60×30 UC-0555
サイズ(mm): 幅600×奥行300×高さ400or265 重量約2900g
ソロキャンプから少人数のキャンプまで対応できるテーブルです。
高耐久のステンレス素材なためとても頑丈な作りをしています。
耐荷重30kgで鍋敷き無しでダッジオーブンなどをそのまま乗せることもできるので焚火台のサイドテーブルからメインテーブルまでこなせるでしょう。
高さ調整ができるのでハイスタイルからロースタイルまで対応できるのも魅力です。
脚は収納でき、収納袋も付属しているので持ち運びも安心できます。
【DesertFox】
3WAY折りたたみテーブル B09B93GNDZ
サイズ(mm): 幅1200×奥行600×高さ550、620、700 重量約4500g
幅・奥行共にファミリーキャンプ用途では不自由なく使うことができるキャンプテーブルです。
高さ調整が3段階でき、折りたたみことができるなどキャンプテーブルでは最低限の機能をきちんと搭載しています。
驚くべきはその価格で最安値クラスの他の製品を寄せ付けないほどの低価格でコスパは最強でしょう。
オプションで折りたたみチェアやカラーを選択できるなどスタイルに合わせて決められるのも嬉しいポイントです。
【SOTO ソト】
ポップアップソロテーブル ST-630
サイズ(mm): 幅297×奥行210×高さ78 重量約395g
ミニマルキャンプスタイルなどではマストアイテムとなっているポップアップテーブルです。
アルミニウムを素材としているのでとにかく軽量でありながら、耐久性も高いのが人気の秘訣となっています。
ポップアップ機能もシンプルなのでサッと展開でき、サッと収納できるなどミニマルキャンプを好む人にはたまらないでしょう。
特に真新しい機能もありませんが確立されたアイデンティティは唯一無二です。
【Soomloom】
アウトドア用折りたたみテーブル B07VZXHK6M
サイズ(mm): 幅560×奥行400×高さ360 重量約1500g
折りたたみ式と組み立て式の良いとこ取りを採用しているためコンパクトに収納できます。
テーブル単体では少人数用ですが、別売りの接続天板と連結すればファミリーから大人数まで対応することも可能です。
ランタンスタンドや収納棚などの付加機能も搭載しており多機能性を加味すればコスパはかなり良いでしょう。
少々組み立てが面倒なのがネックなポイントになるかもしれません。
【BUNDOK バンドック】
マルチ焚き火テーブル BD-239
サイズ(mm): 幅830×奥行680×高さ185 重量約7300g
アイアンを使用した無骨で頑丈な焚火テーブルです。
形状を自由に変えられるので焚火台を囲む形や、メインの四角テーブル、サイドテーブルまでシーンに合わせて使用できます。
最近人気のスタイルだけあって在庫状況に応じて値段の変動が大きいので安い時期に購入できるとコスパは高いでしょう。
収納袋が付属していますが、重量は結構あるので女性だと持ち運びは大変かもしれません。
【Snowpeak スノーピーク】
焚火MYテーブル LV-039
サイズ(mm): 幅496×奥行332×高さ400 重量約2900g
オールステンレスモデルの焚火用サイドテーブルです。
その見た目の無骨さの通りにかなりの頑丈さも兼ね揃えています。
ステンレストレーを下段に装着すれば用途も増えるので便利です。
さすがはスノーピークだけに価格は高価ですが、品質が素晴らしくバリすらないほど滑らかな肌触りは思わず笑みがこぼれます。
折りたたみ式なので持ち運びも楽にできるのでオススメです。
【BUNDOK バンドック】
ピクニックテーブルセット BD-190
サイズ(mm): 幅1300×奥行850×高さ670 重量約7000g
昔ながらのキャンプテーブルとチェアのセットになります
重量は少々ありますが、フォールディング式で持ち運びがしやすいです。
中央には穴が空いているのでパラソルなどを挿入すれば日除けもできるので昨今の熱中症対策もバッチリ対応できます。
テーブルとチェアセットで最安値クラスの価格帯なのでファミリーキャンプ初心者の方にもオススメです。
【Amazonベーシック】
高耐久折りたたみ式キャンプファイヤーグリル(XL)B074MZCNWJ
サイズ(mm): 幅910×奥行460×高さ230 重量約2800g
アイアン製の高耐久キャンプファイヤーテーブルです。
ローテーブルとしての利用はもちろんのこと、そのまま直火でグリルとしての使い方もできてしまいます。
サイズもソロ用のMサイズと多人数用のXLサイズが展開しているのでシーンに合わせて選べます。
脚しか折りたためないのでコンパクトになりにくい点が欠点ですが、価格を考えればハードユーズにできるのも嬉しいです。
【Coleman コールマン】
オールインワンキッチンテーブル 2000031294
サイズ(mm): 幅1490×奥行555×高さ1700or1900 重量約6700g
他キャンプテーブルとは一線を画すキッチンテーブルとしての先駆け的存在です。
同社製のツーバーナーグリル専用台を有し、カラトリーなどの調理器具をかけるフックやランタンスタンドを搭載するなど抜かりがあません。
無くても困らないですが、キャンプで楽しく調理をしたいのなら選択肢に入るでしょう。
野外でこれだけの作業スペースが確保でき、さらに動線の効率具合に慣れると手放せなくなります。
まとめ
筆者のオススメキャンプテーブル10選を紹介させていただきました。
キャンプテーブルはその使用用途やシーンによって無限の選択肢があります。
皆様拘りのキャンプスタイルに合ったお気に入りのキャンプテーブルを見つけられてください。
安いキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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