スキーをするのに欠かせないアイテム、スキーウェア。
スキーウェアを購入する際、種類が多く何を選べばいいか迷ってしまいがちです。
値段や機能性、デザインやブランドなど、重視すべき様々なポイントがあります。
ここでは、コスパ最強で安く揃えるためのヒントや、上下1万円台で揃えられる安い商品もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
- 1 コスパ最強のスキーウェアを使うメリット
- 2 コスパ最強のスキーウェアを使うデメリット
- 3 コスパ最強のスキーウェアの選び方
- 4 コスパ最強のスキーウェアおすすめ10選
- 4.1 【GOLDWIN】PERTEX QUANTUM AIR Hoodie 22-23モデル(G12303P)
- 4.2 【DESCENTE】MENS SUIT 2022 Fall&Winter モデル (DWMUJH70)
- 4.3 【MIZUNO】 ブレスサーモ ミズノスノースキースーツ[ユニセックス] (Z2MG2355)
- 4.4 【PHENIX】 ASTRONAUT SKI TWO-PIECE (ESM222P16)
- 4.5 【ONYONE】カラーブロッキング スキースーツ 2022 Fall&Winter モデル (ONS95520)
- 4.6 【SALOMON】スキーウェア メンズ JP SSM SPEED ジャケット (LC1811000)
- 4.7 【nnoum】Men’sTwo-Piece Ski Wear (cd56658)
- 4.8 【ワークマン】イナレムプレミアム防水防寒コート(NRP1001)
- 4.9 【プロノ】ハミューレ ストレッチダウンパーカー (HMU-2330/HMU-2340)
- 4.10 【XEBEC】防水防寒ブルゾン(02-582)
コスパ最強のスキーウェアを使うメリット
気軽にスキーを始められる
スキーをするとなると、スキーウェアやスキー道具など、何かと準備にお金がかかるものです。
特に、初めてスキーをする方や何年かぶりにスキーをする方にとっては、初期費用がかさむことはスキーを難しくする原因になります。
「スキーをしてみたいけれど、できれば安く済ませたい、でもダサくて寒いのは嫌」な人は多いはずです。
コスパ最強の商品なら、ハードルが下がり始めやすくなります。
無難なデザイン
時代に左右されず、老若男女が着用できます。
飽きがこないシンプルなデザインが多いのも特徴です。
最近では、日常でも使用できるデザインや高性能なものも増えてきていますので、1着持っていても無駄にはなりません。
コスパ最強のスキーウェアを使うデメリット
デザインが豊富ではない
似たようなデザインや、同じパターンの色違いが多い可能性があります。
スキーウェアは様々なブランドがあるとはいえ、人気があるブランドでコスパも最強となると、着用している方も多いです。
トレンドを取り入れたい方やゲレンデで目立ちたい方、デザイン重視の方には不向きです。
他の人と被る可能性がある
販売数が多く、安くて手に入りやすいとなると、その分購入される方も多いです。
自分と同じスキーウェアを着ている人が、同じスキー場に複数人いるなんてことも少なくありません。
上下別でデザインやサイズを選べない
上下セットで販売されているものが多いです。
下半身が太い方や高身長の方、普段着でも上下でサイズが違う方などは、上下セットだとどちらかのサイズに合わせなくてはなりません。
細かく体型に合わせられない可能性があり、サイズ感に妥協しなくてはならないこともあります。
コスパ最強のスキーウェアの選び方
有名ブランドの安い価格帯のものを選ぶ
有名ブランドでも、高い価格帯と安い価格帯のものがあります。
高い価格帯は上下で10万円を超えるものがあり、上級者や大会出場者などが購入することが多いです。
有名ブランドなら、防寒のノウハウを知り尽くしているため、安い価格帯でもハイスペックな商品が多くラインナップされています。
スキーウェアを長持ちさせたい方や、ブランド重視の方も満足できます。
スポーツ店のプライベートブランドを選ぶ
ここ数年で、スポーツ店のプライベートブランドが多く出てきています。
ハイスペックな商品を大量生産できるのが特徴です。
サイズが豊富で、上下で2万円代と安く購入できるものも多くあります。
お気に入りの1着が見つかること間違いなしです。
仕事用品店で選ぶ
仕事で使う機能性の高い防寒服はもちろん、日常でも使用できる防寒服が数多く取り揃えられています。
最近はデザイン性の高い商品にも力を入れており、おしゃれで暖かい商品が増えています。
スキーウェアとしてではなく、防水防寒着として販売されており、上下で1万円代とかなりお手頃な商品もあります。
軽くスキーを始めたい方や、数回だけ滑りたい方におすすめです。
アウトレット商品(旧モデル)を選ぶ
1年落ちなら2割程度、2年落ちなら3〜5割程度、定価より値引きされていることが多く、かなりお買い得です。
また、若干の汚れで値引きされているものもあります。
自分の欲しいサイズが残っており、デザインも気に入れば買いですが、ニューモデルが好きな方には不向きです。
MやLサイズは売れ筋なので残っていないことが多いですが、SやLLサイズ以上だと手に入ることが多いです。
気温で選ぶ
スキーウェアはモコモコとしたダウン系のものの方が暖かく、値段も高い傾向にあります。
薄手のスキーウェアは動きやすく、シルエットが細身に見えます。
春先などの気温が高いときは薄手のものでもよいですが、真冬や寒い地域は厚手のものを選んだ方が失敗はありません。
メーカー
GOLDWIN、DESCENTE、MIZUNO、PHENIX、ONYONE、SALOMON などは有名ブランドなので、絶対的な安心感があります。
スポーツ店のプライベートブランドとしては、アルペンの IGNIO(イグニオ)、スキー用品専用タナベスポーツの nnoum(ノアム)などがあります。
最近では、仕事用品店もアパレルに力を入れており、ワークマン、プロノ、XEBEC(ジーベック)などがあります。
コスパ最強のスキーウェアおすすめ10選
【GOLDWIN】
PERTEX QUANTUM AIR Hoodie 22-23モデル(G12303P)
適度な防風性と通気性を兼ね備える、パーテックスカンタムエアー生地を使用した中綿入りのジャケットです。
アウターとしてもミドラー保温着としても活用しやすく、普段着としても使用できます。
上のジャケットだけの値段なので¥18,700ですが、下だけ別のものと合わせてもいいかもしれません。
カラー | サイズ |
---|---|
3色 | S,M,L,XL,XXL |
【DESCENTE】
MENS SUIT 2022 Fall&Winter モデル (DWMUJH70)
ブランドの知名度は高く、品質は言うまでもありません。
こちらは、畜熱保温素材「HEATNAVI」を採用したモデルです。
素材は薄めで軽いですが、暖かいと評価が高いです。
色は派手過ぎず、無地で飽きのこない、誰でも着こなしやすいデザインになっています。
細身のデザインのため、滑っている時のシルエットが綺麗に見えます。
カラー | 5色 |
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サイズ | S,M,L,O,XO |
【MIZUNO】
ブレスサーモ ミズノスノースキースーツ[ユニセックス] (Z2MG2355)
シンプルながら、パンツの柄も可愛い商品です。
スッキリとしたシルエットになります。
ブレスサーモは、人の肌から常に発散されている微量な水分(水蒸気)を吸収して発熱する、特殊な発熱繊維です。
衣服と体の間は暖かく、ドライな状態を保つことができるので、スキー中を快適に過ごせます。
カラー | 4色 |
---|---|
サイズ | S,M,L,XL |
【PHENIX】
ASTRONAUT SKI TWO-PIECE (ESM222P16)
有名ブランドなので、機能性は言うまでもありません。
素材はしっかりしていて、軽くて動きやすいです。
シンプルな配色でありながら、透かし模様のようなジャケットの柄やファスナーの色まで、細部にこだわりが見えます。
年齢関係なく、かっこよく着こなせること間違いなしです。
カラー | 5色 |
---|---|
サイズ | S,M,L,XL,2XL |
【ONYONE】
カラーブロッキング スキースーツ 2022 Fall&Winter モデル (ONS95520)
ここ数年流行りの配色と切替でおしゃれなデザインです。
シルエットもスタイリッシュで、スキーが上手そうに見えます。
裾丈や袖幅のサイズ調整が可能で、キッズサイズ以外では珍しいありがたい機能です。
体型の変化にも対応でき、サイズ選びも楽になります。
ジャケット、パンツ共に杢素材の組み合わせになっています。
カラー | 5色 |
---|---|
サイズ | S,M,L,O |
【SALOMON】
スキーウェア メンズ JP SSM SPEED ジャケット (LC1811000)
薄手の素材で動きやすさがありながら、保温も問題ないハイスペックな商品です。
ベンチレーション付きなので、ファスナーを開ければ暑い時の体温調整が可能になっています。
やや長めのデザインなので、1サイズ小さめを購入しても良さそうです。
普段づかいもできるデザインです。
型番違いで別カラーもあります。
カラー | 3色 |
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サイズ | SS,S,M,L,LL |
【nnoum】
Men’sTwo-Piece Ski Wear (cd56658)
ハイブランドと同じ生産ラインで安心の品質です。
9色とカラーバリエーションも豊富にあります。
耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値です。
スキーウェアは耐水圧10,000mmの商品が多い中、こちらは20,000mmです。
長時間着用しても水分が染み込みづらく、かなり高性能と言えます。
カラー | 9色 |
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サイズ | S,M,L,XL,2XL |
【ワークマン】
イナレムプレミアム防水防寒コート(NRP1001)
Amazonの商品ページだと¥22,980ですが、ワークマンのオンラインストアだと¥7,800で購入可能です。
テレビなどでも紹介されている大人気商品で、品切れのことが多いです。
購入希望の方は、早めに購入することをおすすめします。
こちらも耐水圧20,000mmであり、使い勝手の良いポケットが充実しています。
このスペックでこの値段は驚きです。
カラー | 4色 |
---|---|
サイズ | M,L,LL,3L |
【プロノ】
ハミューレ ストレッチダウンパーカー (HMU-2330/HMU-2340)
高品質ダウンがふんだんに使用されています。
ダウン素材なのにストレッチが効いているという珍しい商品で、動きやすくて暖かいです。
あくまでも防寒衣類なので完全防水ではありませんが、軽くスキーをするには問題のない商品です。
カラーはダーク系のメンズ向けラインナップですが、Sサイズから展開しているので女性も着用できます。
カラー | 4色 |
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サイズ | S,M,L,LL,3L |
【XEBEC】
防水防寒ブルゾン(02-582)
❝日本一寒い、北海道で爆発的大ヒット❞の商品です。
中綿あり、裏地にアルミ箔プリントが施されています。
暖かくて風を通しにくく、それでいて動きやすいです。
若干の作業着感はありますが、スキーで使用しても違和感はありません。
ヘルメットに対応している、取り外し可能なフードが付いているのもありがたいです。
大きなサイズにも対応しています。
カラー | 4色 |
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サイズ | M,L,LL,3L,4L,5L |
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